名前も知らない同級生。 いつも彼だけが、ひどく鮮やかに見えた――。

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作コントラスト

(仮) 青山翔太,高校2年生
(仮)千川陽,高校2年生

その他の収録作品

  • TO the last

あらすじ

いつでも人の輪の中心にいる人気者だけど
どこか冷めたところがあるイケメンの青山翔太と、
特進クラスに在籍する成績優秀で一匹狼な千川陽。
クラスも名前も知らないけど、
顔だけは互いに知っている。
そんな対照的な同級生が、
ある日、屋上へと続く人気のない階段で出会った。
その日から屋上は二人だけの秘密の場所に――。
沈黙さえ居心地がいい
穏やかな時間を共有するうちに、
どちらからともなく惹かれ合っていくが、
陽には後ろめたいことがあって……?


―――なんでオレとキスしたの?

作品情報

作品名
コントラスト
著者
itz 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784829686560
4.3

(347)

(224)

萌々

(70)

(28)

中立

(14)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
49
得点
1498
評価数
347
平均
4.3 / 5
神率
64.6%

レビュー投稿数49

No Title

DK2人の心の動きが伝わってきて良かったなぁ。だんだん陽が気になる翔太、その前にいつからか目で追ってた陽。仲良くなっていく2人だけど陽が後ろ向き。キレ散らかす翔太がいいねぇ。明るい翔太だけど抱えてるものがあって陽には言えちゃう。絵も好みだしお友達の瑞希ちゃんが最高にいい子。翔太の近くにいるからって当て馬ポジションじゃなくていい感じの友達になるのもいいし陽の支援もしちゃうデキる子。

0

心が揺さぶられる名作でした

アワード受賞作でずっと気になっていた作品。ちるちるのニュースで痛いBLとして紹介されていて気になり、とうとう読んでみました。初読み作家様です。かなり厚みのある本ですね。

あらすじを読んだ以外は前知識なしで読みました。先の見えない展開なので、読む時はネタバレ無しで読まれる方が楽しめるのではないかなと思います。

読み終わって、もう何と言ったらいいか…。とにかく何度も泣いてしまって、ハンカチが手放せないというか。
読んでいて何度も、胸が痛んだり、ドキドキしたり、切なくなったり、キュンとしたり、ほっこりしたり、いろんな感情が揺さぶられる作品でした。
読み終わった今も、余韻に引きずられている感じがします。すごかった…。

なかなか読まなかったのは、本作がエロなしってことで、楽しめるかちょっと不安だったからなんですが…。そういうのは超越している作品でしたね、バカだったー、自分!
とにかく自分が普段よく読んでいるBL作品とは、一線を画する作品でした。

陽(あきら)の中学時代の話や、神田さんとの関係は、ゲイというマイノリティな人たちの生きづらさみたいなものを感じて、本当につらかった…。
神田さんがいい人だったのが救い…。

翔太(かなた)は、自分も少しつらい過去がありつつも、陽と出会ってそれを乗り越えて、最後には陽を照らすような存在になって、もう終盤の仲直りシーンでは、二人が出会えて本当によかった〜…とボロボロ泣いてしまった…。

ラストも、本当によかったね〜〜とまたボロ泣きしてしまい、本当に何度も泣いてしまう作品でした。書き下ろしでも泣けてしまったし…。はぁ、切ない…。

二人の友達の、瑞希とジュンがすごくいい子たちで、この子らにはほっこりほんわかさせられました。ちょっと癒されました。

痛いBLってどんなだろう、とちょっとドキドキしながら読み始めたのですが、痛みはあっても救いのある、本当に素晴らしい作品でした。読んでよかったです!

少しでも気になっている方は、ぜひとも読んでほしい名作だと思います。この作品と出会えてよかった!ちるちるに感謝!

2

ジワジワ心に沁みる話

途中涙なしでは読めなくて、2人の距離感や心情がすごく伝わって来てとても素敵なお話でした。
出てくる人物もしっかりキャラだてされてたから、読みやすくてこの人誰?ってならないし、とても読みやすかった。

2人のイチャイチャはそこまででないけど、でもだからこそキュンとする感じでした。

カナタもアキラもかっこいい。
とにかく絵がとても綺麗。最初は目が合うところからのスタートなのも学生ならではっぽくて甘酸っぱい感じで良かった。

これは購入して正解!

1

高校生もの

タイトルのコントラストは、明暗などの対比という意味。
そのタイトルが表す通り、明るい高校生と真面目で人付き合いの悪い高校生同士のお話です。

ただし、明るく振る舞っているけれど繊細な内面を持つ青山と、真面目そうに見えて屈折した欲望をはらんでいる千川、それぞれに本音と建て前のコントラストもある。
そんな設定にぴったりのタイトルでした。

高校という社会の中で、それぞれに表の顔を持つ二人ですが、なぜかお互いには素の自分をさらけだすことができた。そうした二人の優しくも甘酸っぱい恋のお話でした。

0

青春純愛系

久しぶりにエロ要素のないBL読んだかもしれない……とても青春のキラキラしてる空気を摂取した気がする。
黒髪の子の過去の出来事に悲しくなるけど、彼の考え方が凄く優しくて、こんな風に世界を見ることができる彼には、もうこの先優しい出来事しか起きて欲しくないなぁと思った。

どう見たって周囲からは両想いだって分かってるのに2人の考えがあってくっつかずにいるのヤキモキするけどくっついた時の嬉しさたるや。
焦らしの妙技。とても爽やかな読了感のある作品でした。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP