新装版 ペーパー & Renta!限定おまけ付
弟で感じてんのか?変態。
双子と言われて育った(同じ年なので?)義兄弟のお話で、出てくるのは
熱血兄貴肌(外見は可愛い系?)の兄さんと
グレちゃったツンデレモテ弟
プラス弟の謎の友人。
弟は兄たん大好きだけど、兄ちゃんは自分とベクトル違いの愛情で自分に接してくる。
まっすぐな兄に対する自分の邪な感情を持て余して、兄につめーたくなった・・・
と言う、兄弟モノではよくある設定かな?と自分は思いました。
よくわからんなーと思ったのは、引っ掻き回すお友達(城戸)の立ち位置。
えーと、弟が好きなのかな?
存在感がすごい割に結局何がしたかったのかな?と言う感じです。
そんなことより何よりも。
この本全体を通して私はキャラクターの髪型が気になりました。
特にお兄ちゃんと友達の城戸。
電撃でも受けた?みたいな立ち上がり方で、
そこに気が行っちゃって内容がなかなか入ってこなくて
予想外にじっくり読むことになってしまいました。
少年漫画が好きなんでしょうね・・・作者さん。
城戸に至っては襟足を伸ばすスタイル。
これ昔のヤンキーにいたやつ!!!と思ってすごく気が行っちゃって(略)
でも最近あー・・・・という作品に当たっていたせいか、
個人的には総じて面白かったと思いました。
カラー絵もいいなーと思います。
同い年だったため双子として育てられた、連れ子同士の義兄弟のカプ。
ずっと仲が良かったのに、中学の時にその事実を知らされてから、弟の大和は不良と付き合うようになり、兄にも酷い態度を取るように。それが悲しい兄は、弟を更生させるために付きまとう…という展開。
そもそも、双子として育てられ…って、歳が同じでも誕生日は違うだろうに成り立つのか、と疑問でした。連れ子同士が偶然同い年で誕生日も同じだった、というなら分かりますが…。
まあそれで、血のつながりがないと知ってしまい、弟がグレて、悪い友達と付き合うように。
この弟がイマイチ理解できませんでした。兄弟でなくてうれしいのか悲しいのか、なぜ兄弟でないと知ってきゅうに態度が悪くなったのか、ラスト仲直りして謎解きが終わったあとになってもよく分からない。兄弟じゃないと知ってから態度が悪くなったくせに「お前のこと兄弟だなんて思ったことない」とか…なんだそりゃ。振り回されるお兄ちゃんが気の毒でした。
同時収録作が1本。こちらは運送会社で働く新人が攻め、運送会社の2代目の年上が受けというお話でした。
どちらも、相手に対する恋愛感情がない、あるいは恋愛感情にきづいていない状態から、いきなりくっつくことになるので、あまり説得力がなかったです。
ちるちるさんのインタビュー読んで、面白そうだったので購入しました。
表題作は義兄弟もの。
絵柄は可愛らしいですが、ところどころデッサンが気になるところも。
お話は正直お約束な展開でした。
いくら距離を置きたいからといって攻めの弟のツンツンっぷりが凄くて、お兄ちゃんが可哀想でした。。
あれだけ拒否られてても弟の心を開こうと諦めずにアタックするお兄ちゃん、本当に偉い!
その後の攻めのデレを見てもちょっと腹立たしい気分が抜けませんでした。
そしてTHE当て馬な友達も若干やり過ぎ感が。。
双子として育てられた、義理の弟×義理の兄のお話です。
弟がグレちゃって、家には帰ってこないわ授業はサボるわで心配なお兄ちゃん。
弟の兄に対する態度がとにかく悪い!
あまりにもキツくて、お兄ちゃん本当にかわいそうでした…。
それもこれも、兄のことがずっと好きだったからって訳なんですけど、その割には酷かった。
後半は、弟がきちんと兄に気持ちを打ち明けるのですが、今度は兄が意識して絆されていく…。
思っていた通り、最終的にはくっつきます。
CPになってからは、弟も兄に対してデレと独占欲を見せるので、そこは良かったです。
当て馬?の巽が思わせぶりで、結局は弟の大和が好きだったんでしょうか?
謎でした…。
描き下ろしの3pが夢で本当に良かった…。
あれが現実だったら、台無しでした。
個人的に、血がつながっていなければ背徳もナニもないと思うているのですが
そこのところはどーなのかという話。
お話しは、幼少期に両親の再婚で義兄弟になった二人。
たまたま同じ年だったので双子として育てられてきた。
しかし、なぜか年齢を重ねるほどに二人の距離はすれ違ってしまう。
弟はなぜか非行にはしり、兄を遠ざける。
それはなぜなのか。
ぐれるよりグイグイに押した方が簡単に落ちそうな兄ですが
そのすれ違いもまた可愛いお話しでした。
なんやかんや頑張る二人が可愛いお話し。
「煽惑ポルノ」がエロ過多だったので
少々期待してましたが、エロは弱めでした。