• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作俺の可愛いモンスター

瑛太,リア充大学生,イケメン
椿,超個性派大学生

同時収録作品俺の可愛いモンスター1,2,3

瑛太
椿

同時収録作品降っても晴れても(前・中・後編)

航平、高3、モテる
一希、高3、生徒会長

同時収録作品以心伝心ダイアローグ

夏実/伊達メガネ
千秋/ピュア

その他の収録作品

  • おまけのモンスター
  • あとがき

あらすじ

ピュアでビッチな俺の恋人(モンスター)。

大学の入学式で瑛太に告白してきたのは、超個性派ファッションに身を包んだ椿だった。
リア充グループに属するイケメンの瑛太と、周囲から好奇の目で見られる浮いた存在の椿。
椿も振られるカクゴで告白をしたのだが、意外にも瑛太はあっさりOKし二人は晴れて恋人同士となった。一見チグハグな二人だが、なんだかんだで最強カップルのようで……⁉︎

作品情報

作品名
俺の可愛いモンスター
著者
山本アタル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403665899
3.7

(29)

(9)

萌々

(13)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
6
得点
104
評価数
29
平均
3.7 / 5
神率
31%

レビュー投稿数6

ぜひ読んでほしいこの一冊っっ!!って感じかな(´◉◞౪◟◉)

この本は、大学デビューした瑛太が超個性派ファッションの椿に告白されて振り回される毎日を送るわりと純情系のお話。何言われてもぶれない椿と人の目を気にし、椿に学校では話しかけるなという瑛太。でも、なぜ椿の告白をOKしたのかが最後に分かり、瑛太の事がむちゃくちゃ好きになりますっ!ほんろにドピュアな椿がめっちゃ可愛い(●´ω`●)祖のお話の後についている話は一つは、ストーリー性重視でもう一つのお話もストーリー性重視だけど少しだけエロもはいってる最後の話は、可愛すぎるぜぇ(´◉◞౪◟◉)

3

男の娘じゃないよ、「椿」だよ。

ちるちるのアタル先生紹介記事で知った作品。この受けのビジュアル、表紙だけだったらまず手を出さない系の作品でした。
でも読んでみたら面白かったですよ……!

「俺の可愛いモンスター」
この受けの子。ジェンダーレス男子っていうんですか?
男の娘ちっくだけど男の娘じゃない。アイデンティティは男で、ファッションは着たいものを着る。可愛くって女の子に見えるとして、何が悪いの?みたいな。
でも当然周囲からは浮いています。
そんな椿の同居恋人は、リア充イケメンの瑛太。
ラブラブだけど、外では話しかけるな、なんて。
わー……ひどくない?椿の存在恥じてるの…?
…と思ったら、そういう話じゃないのね。瑛太は椿の生き方に救われたのです。
全てから自由、全てから浮く勇気、そんな気概の塊の椿がオレを選んだんだ…その誇り。

「降っても晴れても」
ノンケで女の子にモテる友人に言えない恋をしている地味メガネ、という鉄板切な系。
展開とかわかりきってるんだけど、それでも切なさが胸に迫ってくる。
ノンケの航平が改心するのがちょっと簡単すぎたかなぁ。
話はいいんだけど、目の色を片方変える描き方が…多用しすぎて違和感感じました。

「以心伝心ダイアローグ」
ショタっぽい2人の同級生。
眼鏡を失くした夏実の手を取って歩く千秋。
夏実が俺を好きな事なんてわかってる。ちゃんと自分で言ってくれば考えてやってもいいのに。
だけど、物語は意外な展開を見せてきます。視点の転回があって、当初の設定と正反対な正解が見えてくる。ゾクッとしました。

「おまけのモンスター」
椿の好きなパフェを作り、お風呂で洗ってやり、髪を乾かしてゴムで可愛く結わえる。そして学校では話しかけるなよ、と。
そう、それは(椿は俺の言う通りにすればいいんだよ)という気持ちなんです。

3

読みやすいお話でした

面白かったです
個人的には絵がちょっとごちゃごちゃしてる感じはあったのですが、それも含めて受けの世界観が出てるのかなぁと

攻めは、カッコいい感じにいきたいけど、最後まできめきられない感じもあってそこが愛おしい

女装って言葉に含まれる、ネガティブな印象とか重々しい雰囲気とか一切感じさせないところがすごく良かった
受けが健気なのにしたたかで、それも読後の良さにつながってるのかなぁ

なんとなーく、表紙で敬遠してたけど読んで良かったお話でした

2

個性バツグンな受けと溺愛攻めが可愛い

山本アタル先生の他作品が好きで作家買いしました。

周りからどれだけ浮いていようとも自分らしさを貫く受けが素敵。先生のポップな絵柄が最高にマッチしています。ページの端から端まで全部可愛い。

これまで敷かれたレールの上を歩いてきた攻めが「お前だけは俺が選んだ」と強く意識しているところが大大大好きです。それを本人には言わないカッコつけな攻めと、普段の溺愛っぷりで察しつつも言わないでおいてあげる受け…相性抜群すぎる!

0

かわいいがいっぱい

表題作の1話目を本誌で読んでて、記憶に残ってました。久しぶりに読みたくなって購入。山本アタル先生のかわいいがいっぱい詰まったお話でしたね。

椿のファッションは女装?だけど女装じゃないんだろうなと。かわいいから、好きだから着ているだけなんでしょうね。そこにすごい信念があって、パッと見変わり者の椿に『選ばれた』という瑛太。瑛太の方がコミュ強で頭良くてかっこ良くて、いい意味で目立っているのにその逆転の感覚がとても面白かったです。育ちのせいか、若干歪んだ愛情表現をしてしまう瑛太ですが、とにかく椿のことが好きだと思ってるのがすっごい良かったです。椿沼にハマってる瑛太(笑)

2つ目の作品は、攻めがグズ男であんまり好きになれなかったんですけど…。大和ちゃんがかっこ良くてかわいくて良かったです(笑)「恋をして幸せだったことなんかない」「好きにならないでよね」セリフも切なくてかっこ良くてたまりません。BLですが、大和ちゃんの幸せになるお話が読みたくなりました。

3つ目は1話のショート。お風呂出るまで逆かと思ってて、受けは一途な方が好きなので微妙ー…とか思ってたら逆…!それはそれで美味しいですね…。

かわいい男の子たちをたくさん見れて幸せでした。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP