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7作品収録のアンソロジー。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)
「まるでそれは”罠”のような」林マキ
組織に属するデニス。恋人で俳優志望のラリーが、新たなパトロンを見つけて出て行った。その後のデニスは荒れてヘマをし、街から逃げてしまった…
パトロンは本当に金銭援助だけの良き理解者で、デニスも込みで面倒見てくれるみたいです。
「ストックホルム症候群」かゆげ
合法の催淫ドラッグの販売担当の2人。龍星はチャラく春樹はキレ者。下に見られている龍星は春樹に商品のクスリを一服盛って…
乱れた後はすぐ理性的に切り替えの早い春樹。
「meaning of kiss」えい吉
喧嘩上等の2人。倒した相手の数で勝ち負けを決めていたが、勝った翔真がキスしてきて…
翔真はずっと朝日が好きだったから、というお話。
「カジノ・ナイト」ゆずき暎
カジノで負けが込んでいるファミリーの御曹司。ボスからお灸を据えてくれと命令されたトップディーラー・ノアは…
おぼっちゃまはやっぱり思慮足らずのようです。
「拾い猫と優しいマフィア」南条つぐみ
シマの見廻中に拘束された邦人少年を見つけたジョニー。記憶を失っている少年を家に連れ帰って面倒を見てやるが、実はSM趣味のボスが拉致しようとしていた子だった!ジョニーはボスに逆らって少年を助けようとするが…。
少年の正体は実は!というお話。
「ゆめゆめ、忘れ得ぬ恋」椋太郎
昔自分のせいで怪我をさせてしまった相手と…というお話なんだけど、ストーリーがごちゃついてわかりづらい。Hもいきなりです。
「アニキと呼ばれたい!」本田ゆいた
悠馬はヤクザ。だが命より金という感じで案外平凡に過ごしている。そこに新入りがやってくると聞かされて、俺もアニキだ、と浮かれるが。
やってきたのは一回りも大きく迫力あるタイチ。彼は悠馬の軽々しさをなじって犯してくる。だが、タイチは実は…
表紙はイクヤス先生。アウトローのイメージに合っています。
しかし収録作は全て線が細く、ヤクザとかマフィアとか言ってるけど「アウトロー感」はほとんど感じられなくて残念。
ガチムチオンリーで第2弾があったら読むかも。
表紙に釣られて買ったら、中身はほっそい女性みたいなキャラ、少女漫画ばりのお綺麗な描写、アウトローに似つかわしくない絵柄の作家陣で驚愕しました。
表紙を担当した方は表紙だけで、中にいません!!
アンソロジーによくある、表紙だけ違う人のパターン。
……表紙詐欺、いい加減やめませんか。売りたいだけに見えちゃいます。
ちゃんと漫画執筆者が表紙を描いてくださると、騙される確率もぐっと減るんですが…。
表紙買いする私にとっては悩みの種です。(よく見て買えと言われればそれまでなのですが…)
裏表紙に執筆陣の絵が描かれてありますので、見て購入することをお勧めします。私もよく見れば良かった~。
アウトローBLなので、もっと暴力や血なまぐさい中身を想像していましたが、そんなものはありませんでした。
アウトローとは名ばかりで、「どこがヤクザ?どこがマフィア?」っていうモヤシみたいなキャラばっかりです。ヤクザどころかチンピラにすら見えません。
よくもここまでテーマと絵柄合わない方達揃えたなと思います。このキラキラした絵柄のメンツだったら「青春BLアンソロジー」にした方が良かったんじゃないでしょうか?
キャラクターも、設定や刺青だけ背負ってれば良いってもんじゃないと思います。アウトローと名乗るならそれなりにそう見えるキャラをお願いします…。表紙がピークです。
「こう見えてもヤクザだ☆」じゃないよ。ヤクザに見えるように描いてください。ヤクザに見えないヤクザの話って、アウトローアンソロでやる意味あるんでしょうか?
一般人にビビるヤクザも情けないしあり得ないので萎えます。
かゆげさんの「ストックホルム症候群」は、これアウトローアンソロに載ってなきゃ好きだったのにな~~~と思う残念な一作です。
どう見てもヤクザに見えない二人(画力の問題なのか、攻め受け両方童顔すぎて高校生に見える)に萎え。…ですが、受けが攻めの口に物突っ込むプレイや余裕ある受けが好きなのでこれはアウトロー抜きにして読みたかったです。
あとやっぱり表紙に惹かれたので表紙のキャラの話が見たかったなぁと思いました。
マフィア、極道、ヤンキーという裏社会BLは幅広く好かれる題材だと思います。
せっかく良い題材なのですから、題材に合うタッチの作者さん、それなりにがっしりした身体の男を描ける作者さんを揃えて頂きたいです。
たくさんいらっしゃると思います。
