“猫耳デカ"のお世話いたします。

猫耳デカは懐かない。

nekomimideka wa natsukanai

猫耳デカは懐かない。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
27
評価数
9
平均
3.2 / 5
神率
11.1%
著者
金坂理衣子 

作家さんの新作発表
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イラスト
駒城ミチヲ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784344840508

あらすじ

近未来の日本警察、警察猫がいる世界。国民の皆様に愛される存在となるため、猫の目と耳としっぽを持つ特殊捜査官・ベリルこと通称“猫耳デカ"が爆誕! 相棒の訓練士・蔵人はぶっとんだ見た目と性格のベリルと事あるごとに対立してたけど、猫好きのせいか徐々にベリルの世話を焼き始めて!?

表題作猫耳デカは懐かない。

蔵人晃良・ベリルの相棒となるJBI特別捜査官28
有明庚・猫耳デカチームサポートJBI特別捜査官28

その他の収録作品

  • 猫耳デカが懐いたら
  • あとがき

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レビュー投稿数3

近未来捜査×猫耳

表紙のインパクトにやられました。
刑事ものなのに猫耳ですよ…?
ケモ耳もついにここまで浸透したのか(´⊙ω⊙`)

猫耳がついてる刑事という可愛らしいアンバランスさや
舞台が近未来モノで現在より文明が進んでる時代というのもあり新鮮さが面白かったです。

んー…ただ、事件を追うシーンは「猫耳デカ」としての仕事の有能っぷりを証明してるだけにも思えて、事件発生から解決への流れはアッサリ感は否めませんでした。刑事モノですが事件は添え物ぐらいの気持ちで読むとちょうど良いような気がします。

攻めも一応「捜査官」の肩書きがついていますが
猫耳デカの後ろをついて歩いてるだけの印象が強かったかな…;
攻めより良い働きをして犯人追い詰めてたのは黒猫のカノープスな気がする。
とても賢い猫で警察猫として働く姿がかっこよかったです(﹡´◡`﹡ )

個人的に設定で驚いたのは、猫耳デカは獣人的な人種が存在するのではなく、普通の人間に付けた機能だったこと。テロ事件に巻き込まれて大きな怪我を負った受けは「猫耳デカプロジェクト」に参加し、いわば人体実験的な形で猫耳デカになっているのです。

生身の人間に動物の聴力・視力・運動力をつけ捜査に役立たせるーーー。
本人が望んでなった形ではあるけれど、
そういう理由ならば単純に「ケモ耳萌え」とは言えなかった…(;ω;)
まさかの人工ケモ耳で萌えから遠ざかってしまい少々残念でした。

恋愛面は甘々たっぷりでニヤニヤを堪能♪
攻めは無骨な朴念仁かと思いきや、意外と手慣れてて恋愛脳だったのが意外でしたw
受けが可愛い・可愛い・可愛いとメロメロデレデレw

また、受けは2つの顔を持っていて、攻めの前では別人として登場します。同一人物と気付かずどちらの顔にも惹かれてる攻めの行動は、まるで公開浮気をしているようで端から見てて面白かったですw
浮気という言い方はアレですが受けの中にある本質は変わらないわけで…。本能的に受けの根っこを嗅ぎ取って惚れたんだなぁと思うと中々胸熱。攻めは割と犬っぽい部分があって可愛かったです( ´艸`)

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猫機能付き捜査官

作者買い。2070年の日本で、「JBI(FBIを手本とした犯罪捜査組織)」が
舞台となっています。
そこで初めて誕生した特殊捜査官とその相棒というのが攻め受けの出会い。
そしてそのJBIと、シャングリラというテロ組織の攻防+攻め受けの恋話 
でした。書下ろし260Pほど+後日談的小編20Pほど。
艶っぽいお話は少な目に感じます。

警察もの+猫耳、猫しっぽ等モフ的要素を少し盛り付けていたせいか?
自分の読む姿勢としてピントが合わせにくく、
なんだか盛り上がり切れませんでした。
先生、すいません・・・

登場人物
ベリル:美男、金髪猫目猫耳、猫しっぽ(出し入れ不可)。
    騒がしく落ち着きないタイプ。
    目、耳、しっぽなどは人工的なもので非常に精度が高く、
    スイッチオンオフが可能という設定。最新鋭の機能であるため
    正体は隠している。
蔵人:いかにも捜査官!といった風貌らしい。
   が、ラストに向かって少しずつ変態化。
有明庚:JBI同僚。事故によりほぼ視力を失った過去あり。
    そのため中折れ帽にサングラス着用。穏やか、真面目。
カノープス:蔵人の相棒の警察猫(リアル黒猫)。
川崎博士:ベリルのつけている特殊機能のメンテナンスしている。

警察ものがお好きな方より、変身ものが好きな方の方が向いているかも。

******* 以下はよりネタばれ

ちゃんと事件は発生するのですが、捕まえた野郎が最後逃げやがるので
? これ 続くのかも です。
事件云々のスリリングさ も少しあり、猫要素のなごむシーンもあり 
で、先生としては、長年の夢(捜査官もの+猫機能)だったとのこと。

ただ個人的には「どシリアスな警察もの」か「なごみまくりの猫もの」
のどっちかにしていただいた方が嬉しかったように感じました。
ごめんなさい。

2

人工猫耳・尻尾要らない…

2017年刊。
今未来の舞台設定、バディもの、猫耳・尻尾…
最初、どこを掴んでも何かチャラい感じで趣味に合わない予感がしたが、最後まで読了した。

作中での50年後の日常は、これだけ科学技術が発展してますよーって細かい描写に力が入っている印象だ。
話全体も特に未消化で引っ掛かる部分もなく上手くまとまっているし、クライマックスでのどんでん返しも効果的だったと思う。
それでも好きになれなかったのは、作中の要となる『猫耳デカプロジェクト』なるものを画期的だと手放しで拍手できないからだ。

そもそも主役となる”猫耳デカ”とは、元の人間に猫ならではの優れた能力が付け加えられて誕生したものだ。
過去の捜査中に爆破事故に巻き込まれ両目に重篤な損傷を負ったものの、猫耳プロジェクトを受け入れて職務復帰した有明刑事こそが彼の真の姿だ。
普通の人に猫耳・尻尾がくっついているせいで見た目はコスプレっぽいが、最新鋭のバイオミメティクス技術が盛り込まれたものとなっている。

その分、有明当人の脳波に相当な負担がかかるらしいのだが、何故自己犠牲を必要とするものを造り出すのだろうか?
有明が本来持っている正義感や責任感を踏み台にしているような不快さが拭えない。
PRの為に「子供が巻き込まれれている事件は世間も注目するぞ!!」って警察長官の失言や、タレントのように野次馬に絡まれている様子に、個人的に引いてしまう場面もあった。

ちなみに猫耳デカの相棒となった蔵人刑事は、世話焼き体質で家事能力の高い男だ。
お人好しで騙されやすそうな一面があるのは彼の職務上ちと心配だが、猫耳デカ=有明を親身になって労われる性格が救いでもある。

作中のプロジェクトを寛大に受け入れられるか、自分みたいに引っ掛かりを覚えるかは読んでみた人次第、としか言いようがない…

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