宝石紳士と甘い初恋始めました

houseki shinshi to amai hatsukoi hajimemshita

宝石紳士と甘い初恋始めました
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

227

レビュー数
3
得点
12
評価数
4
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
金坂理衣子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
駒城ミチヲ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784344844612

あらすじ

宝石商の慧介は、可愛くて優しくて美味しいごはんを作ってくれる定食屋の歩夢を振り向かせたくて、あの手この手で甘やかし始めて!?

表題作宝石紳士と甘い初恋始めました

加納慧介、宝石商、27
倉川歩夢、定食屋「かっちゃん食堂」手伝い、22

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

レアな石も出てくる

金坂先生買い。「パワーストーンなどを扱う宝石商さん」と「定食屋さんのふんわり料理人」のお話、本編310Pほど+あとがき。くすっと笑えるところがあって、先生テイスト健在\(^o^)/でしたが、攻め受けにあんまり萌えなかったので中立にしました。二人とも真面目系だったからかな。

定休日にお出かけしようとした歩夢。ド派手な格好にサングラスの二人連れが店の前できゃいきゃい揉めているのに気づきます。お腹空いてる様子だったので、親子丼に生姜焼き等々、手元にある食材で作れるものをお出ししたら、海外から戻ったばかりだった二人には沁みたらしく、大喜び!「また食べに来ます~」と言ってくださり、実際に常連さんになってくれて・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻めの兄、受けの祖母ちゃん、マリコさん(攻めの店の店員)、攻めの店のお客様少々かな。
祖母ちゃん、いい人だわ。

**以下 内容に触れる感想

攻めさんは昔は遊んでいたけど今は真面目に出会いを求めているイケメンゲイの方。優しい受けさんに一目ぼれに近い状態で、がっちりロックオン!うぶうぶな受けさんの事を思って、ゆっくりゆっくり近づいていく・・というお話でして。

攻め受けともそんなに癖のない、良い方だと思うのです。だからちょっと物足りなく感じてしまいました。(一癖あるタイプの方が好き)最初は、地味男っぽい受け視点だから、きゅーんとするポイントも少なく、ぐいぐい引き込まれるといった感が少なくて、ちょっと読み始めがしんどかったです。
攻め視点が入ってくるあたりから、くすっと笑える金坂先生の好きな所が出てきたように感じました。

最後にですが、パワーストーンやレアな石のお話が、とっても素敵でした!キーアイテムになる石のお写真を先生のブログに上げてくださっているので、是非見てみてください、本編の石のことがとてもよくわかって、なんか石欲しくなっちゃうかもです。

1

美人系の"私"攻め × おっとりした"僕"受け

表紙に一目惚れしました(∩´///`∩)
真っ白な背景に散りばめられた宝石がキラキラしてて素敵です♪

一人称が「私」攻め×「僕」受け。
どちらも穏やかな人柄で言葉使いも丁寧。
優しく甘く展開し、タイトル通りのお話です。

意外性がないといえばないのですが個人的に家族絡みにはめっぽう弱いので
受けが家族への想いやわだかまりを抱え、解消する流れは泣けました(;ω;)

宝石に関する専門的な言葉もあったので
石がお好きな人が読んでも楽しいかも知れません。
そういった面も個人的には面白かったです♪


さてさて。
定食屋の休業日と知らず訪れ、店の前で空腹で座り込んでいた攻めとその兄。
受けはその姿をみて店内に招き入れパパッと食事を提供します。
その一件で攻めはすっかり胃袋も心も受けに惚れ、足繁く通う常連となります。
受けは攻めの美貌に気後れしながらも、ドキドキと心躍らせ、次第に仲良くなっていき…。

ハッキリと下心を持ちながら仲を進めようとする攻めに対し、
今までの人生経験上自分に不釣り合いな状況を前向きに捉えられない受け。

しかし攻めの優しさに心が解れ、恋人へステップアップをしようとした矢先ーーーと展開します。



最初、受けの前に宝石商の"兄弟"が現われるので
あれ?攻め2人で取り合うやつか…!?(ワクワク)と思ったら、
兄ちゃんは普通に気のいい兄ちゃんでした(´・ω・`)←

兄は人懐っこくて豪胆さのありそうな野性系。
弟は年下相手でも敬語で話す清楚な美人系。

こう↑並ぶと私の中のセオリーは完全に兄が攻めだと思ったんですけどね…;
兄はノンケでちょっと残念でしたが清楚な美人系が攻めは新鮮でした♪
受け視点だと王子様みたいなのですが、攻め視点になると下心モリモリで面白かったです。

受けは祖父母が始めた定食屋を守っています。
子供の時から大好きなお店を継ぐのは前向きな感情からだと思ってたのですが
話が展開していくにつれ、内心複雑な気持ちを抱えていたことが分かります。

攻めは宝石商で「憧れ」や「夢」を売っている。
この【夢】の部分がキーワードになっており、
受けの性格に影響を及ぼし、攻めと関係を深めることに気後れする一因にもなるのですね。
宝石商という設定が単に飾りでなくストーリーに絡んで活かされるのが良かったです♪

夢を持つことに抵抗がある受けでしたが、
読後の感想は夢のあるお話で素敵だったな~と思いました。
少々身勝手だった父親の想いも、母親の想いも、ウルッとくる(;ω;)

受けが意識を変化させるキッカケになった攻めの優しさも心地よかったです。

攻めの兄がキーマンになるのかな?と思ったけれど
普通に脇役で収まってたのは少々肩透かしで残念でした。
どうせならもう少し絡んできて欲しかったな、と。
(単に私好みの兄だったので見たかっただけ←)
それ以外は表紙の雰囲気を楽しめる内容で満足ですヾ(*´∀`*)ノ

3

ちょっと中途半端な印象ですが、全体的には好みです

甘くて可愛い作風が好みで、作家買いしています。

で、今回は、宝石を小道具として上手く絡めた、甘酸っぱい両片想いもの。
宝石商と食堂の看板息子(孫?)の恋です。

失礼ながらストーリーとしては可もなく不可もなくと言うか、まぁ普通って感じなんですよね。
こう、甘々に振り切るなり、切ないに振り切るなり、コメディに振り切るなり。
ちょい中途半端で読後の印象が薄いと言うか。
ただ、超正統派の可愛い作品なのは間違いないので、癒しを貰えるのではないでしょうか。

内容ですが、宝石商の慧介×祖母の経営する食堂で働く青年・歩夢による、甘くて可愛い両片想いものです。

祖母の代から続く食堂で、後継ぎとして働く歩夢。
空腹で行き倒れ寸前の兄弟・大成と慧介に食事を振る舞った事から、二人と親しくなります。
格好よくて綺麗な弟・慧介に、憧れにも似た想いを抱く歩夢。
彼が訪れるのを心待ちにするようになるんですね。
一方その頃、可愛くて優しくて思いやりのある食堂の青年・歩夢にすっかり心を奪われた慧介。
彼の気を惹きたくて、あれこれとアプローチを始めますがー・・・と言うものです。

こちら、一番の見所ですが、二人の可愛すぎる両片想いじゃないでしょうか。
両視点で進む為、互いに対する恋心が読者には丸分かりでして。
特に、歩夢の方ではまだ憧れと言った感じの淡い恋心ですが、慧介の方はもう溺愛と言っちゃってもいいほど。
こう、終始、歩夢の可愛さに身悶えてまして、ついでにちょい鈍い歩夢に苦労もしてるんですよ。
無防備に甘える歩夢にですね「安心と信頼が逆に重くのし掛かってくる・・・」みたいな。
彼に凭れかかられれば、「美味しい状態が非常に苦しい」みたいな。
いや、恋する男は大変だね!

で、慧介の地道な頑張りもあって、徐々に徐々に距離を縮め、歩夢自身も恋だと自覚するまでに。
ところが、祖母の店「かっちゃん食堂」の土地が売りに出される事となり、買い取るには一千万円が必要で・・・と続きます。

う~ん・・・。
これ、うっすらとオチは想像ついちゃうんですよね。
そもそも、ふくらませれば面白そうなネタがアチコチに散りばめられてる作品なんですよ。
えーと、最初に慧介達をヤクザだと勘違いした件しかり、兄弟が女王様の如く扱う存在・マリコしかり。
でも、早々にこれらは種明かしされちゃって、なんか勿体ない・・・。
いや、せっかく両視点なんだから、このネタで受けと攻めの間に認識のズレが生じたままでストーリーが進み・・・、とかだったら面白かったろうなぁと。

とは言え、二人の両片想いが相当甘くて可愛いのは事実ですし、歩夢の手料理もとっても効果的に使われてます。
あと、歩夢はすごく臆病なんですけど、これには父親の存在が関係してるんですね。
それが、ラストでキレイに回収され、感動的なオチとなるのも素敵で。

そんなワケで、ちょい物足りない部分もあったりしますが、全体的には好みの可愛い作品でした。

5

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