料理男子高校生×美人リーマン グイグイ年の差BL

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表題作日曜日にパウンドケーキ

鈴木武義
料理上手な高校生
西田朔哉
武義父の部下、27

その他の収録作品

  • 描きおろし

あらすじ

「キスするから。
いやなら全力で
よけてよね」

無邪気な顔して
大人に迫るな!

武義は父子家庭で家事を切り盛りする男子高校生。
最近父親が家で絶賛するのが部下の“西田くん”。
女よりきれいだとベタ褒めする姿に若干引きつつも、
家にやってきた彼は、顔面イメージに反して
言いたいことはハッキリ言う、一本筋の通ったキャラ。
彼のことが気になりだした武義は、
翌日から「うちでメシを」と誘いまくり――?

作品情報

作品名
日曜日にパウンドケーキ
著者
阿弥陀しずく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
発売日
ISBN
9784396784249
4.2

(133)

(69)

萌々

(37)

(18)

中立

(6)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
553
評価数
133
平均
4.2 / 5
神率
51.9%

レビュー投稿数18

私が初めて買ったBLマンガ!!

この作品は私が初めて買った作品です!
家族、人想いの鈴木家(父、武義)と外見が中性的過ぎて今まで色々と言われてしまったために人間不信寄りの西田くんのお話です
武義は高校生ですが、マメでえらい✨
西田くんは鈴木家でご飯を食べるようになるのですが、もうっっ!!そりゃ胃袋掴まれちゃうよね〜
そんな西田くんも途中から武義に対して素の部分を見せ始めて…またそのギャップにやられちゃうわけです
でもお互いにピュアなので見てて心がきれいになる✨
初めて読む方でも抵抗なく見れると思います!
とにかく愛おしいこのふたりをできるだけ多くの方にぜひ見てほしいです!!

0

年下攻め好きだけど

阿弥陀先生4作目です。
絵の構図、余白使い、少ないセリフでの表現が好きです。
特に「こんなはずでは」が好みでした。

本作は、武義が序盤ずっと表紙の表情が続いたのが気になって。
不信そうな目、とんがった口。
そういう心境だったのはわかりますが、にしてもずっと同じ顔やん、と思ってしまって。

そういうキャラだからか、その後の行動も違和感ばかり。
西田に対して強引に家にくるように進めたり。
無理矢理、不意打ちのキスを何度も。
こういう人嫌いなんです、すみません。

西田がきれいな顔しておとなしそうに見えるけど、実はそういう周囲の反応に対抗してきた気の強い人だとわかり、口の悪さも意外でそこはおもしろかったのですが。

武義にいいようにされて、不満ぽいのに拒絶はしない。
既にもう好きだったということなんですよね。

なので結局順調に両思いになるわけだけど。
私としては武義に違和感ばかりで萌えどころがなかったです。

0

素直に面白かった!

攻めが受けより一回りほど年下。でもこんなスパダリなかなかいないんじゃないかというくらい男前で素敵な性格。攻めのチート親父もカッコ良くて、こんな人理想の上司だわ、と思いました。

攻めが受けと付き合う前に話を聞いてくれた善良そうな友達。ツッコミが鋭くて地味ながら良いキャラでした。スーパーポジティブな攻めによって、容姿が美しすぎる事で嫌な思いをしてきて人間嫌いだった受けも最後は陥落します。コメディー調でほのぼのした絵柄だけどエッチなシーンでは受けがちゃんと可愛く色っぽくなっていて良かった。

たくさん笑わせられたのに、最後の方のケーキのエピソードには泣かされた。攻めのお母さんの教育は素晴らしかったんだなと思いました。年下攻めで最後に身長逆転くらいに体も成長するお話、大好きです。下克上的な。

1

のんびりと進む関係

阿弥陀しずく先生の丸みのある絵柄とマッチした穏やかな作品。
一応ヤることヤってるシーンはありますが、そこまでがっつりしていません。

ちょっとおバカな高校生(攻)と、知らず知らずのうちにほだされていくサラリーマン(受)。
サラリーマンが高校生の父親の部下、というのが物語全体において重要な設定となっています。

関係がいつのまにかぬるぬると進展していく2人を眺めていたらあっという間に読み終わりました。めちゃくちゃハッピーエンド!という終わり方ではなかったので、ちょっと物足りない気持ちも感じてしまいました。

1

名作

タイトルと表紙に惹かれて購入しました。
好みの絵ではなく、何気なくでも迷うことなく購入したのですが、自分の直感に感謝したい。
一読目はさらーっと終わったのですが、心に残るものがありすぐに読み返し、ずるずると三回目、四回目と読み返してしまいます。
会話の間やテンポと絵が非常に合っていて、よいドラマになっているんだと思います。
私の語彙ではとても表現しきれなくて悔しいのですが、ストーリー、絵、テンポ、キャラ、タイトルがこんなにもバランスよくあう作品ってそうそうないです。

1

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