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オメガバではない、出産可能な希少男性が発見され、しかも発情システムもあるというオリジナル設定です。
横顔などの作画がいろいろ気になるけど、2017年発売で以前の作画なので仕方ないとして…
「少子化 "推進" 対策」というトンデモ設定は、人口が増えすぎた某国のかつての一人っ子政策みたいなものかなと理解しましたが、さすがに
「多くの国民は同性同士で肉体関係を持つようになった」
これはありえないです…性指向というものがありますので…
割合が少ないからこそ「性的少数派」と言われるわけですし…
でも、出産で体が変化して攻めが幻滅するかも…という不安まで描かれてて、さすが「子育てたんたん」などの育児漫画を描かれた ばななさんならではだなぁと思いました。
受けが親から勘当も同然という関係性なので、できれば彼らと和解するまで描いてほしかったなぁ。
<モヤった点>
輪○しようとした冒頭の3人はおとがめなしです(なんらかの天罰が下ってほしかった)
<注意点>
試し読みでビックリされるかもですが、輪○は未遂です。
ただし、助けに入った攻めに受けが発情して結局攻めとヤる、という展開は賛否あるかも。
つい南国ばななさんのまだ読んでなかった本なので読んでみましたら…。
特殊な設定ですね!逆少子化対策。
旬のこれまでの背景が最小限しか説明がなくて、出来が悪くて金持ちの家を追い出されて金目当ての友達もいなくなって?
で、今何してるの?
不動産会社の担当の颯。
なんだか惹かれ合ってエッチ無限ループ。
ハラハラものでした。
あらすじや表紙にもある通り妊娠出産子育てもあります。新婚生活から離れ離れになって旬が妊夫になって戻って来て。
赤ちゃんの世話が大変だと泣く旬。それは自分を捨てた親を思うと、こんな気持ちで育てたのに申し訳ない、でも…と。
なんかモリモリですが主題?がどこかわかりませんでした。
オメガバではないニンシンもの
ばななセンセーの本はエッチなシーンが素晴らしいので、モブ友×ハトリのところももうちょっと長い尺で見たかったな、、可哀想だけど気持ちよさそうでひたすら受ちゃんが可愛い複数プレイとかたまらない(セーヘキ)
その後、救い出したハトリに誘惑されてすぐエッチな気持ちになってしまうチョロい攻。どうせでろ甘エッチなんでしょ?と思ったら、「俺イったあとの体が好きなんだ」と言って、言葉どおりイったあともガシガシ突いてくるなんて!SUKI!
プレイもノーマルなものから、ガンメンキジョウとかニテンゼメとかいろいろ出てきて眼福です。イれると妊娠しちゃうかもしれないからおもちゃにしようとか、なにそのもどかしいプレイ!!
ちなまに広がるksみたいな噂のせいでオロオロしながらも無事にゴールイン。全体で見ると、ラブラブエッチな本です。ばななセンセーが好きな方はぜひ。どちゃしこです
絵も綺麗なんですが、設定に既視感ありすぎました。どこかで読んだような…
旬が政府の機関に追われる所は緊迫感があったし、颯が行方不明の旬を探す為にやつれて行く辺りまでは悲劇の予感さえしたのに…真実があまりにも呆気なさ過ぎてポカンとしてしまいました。
そして旬が戻って来てからが、急にお話が飛んでいました。
ほのぼのしてて良いのですが、旬の悩みが前半に比べたら楽観的過ぎてました。
このお話の世界観は政府が少子化を推奨してて、許可された人しか子供を持つ事が出来ないという(どうやって国は財政を賄えているか疑問でした)摩訶不思議な社会でした。
だから颯の母親が孫を抱く事が出来て旬に感謝してた所は良かったかな?
ただ旬の家族に関しては解決しないままで終わってました。
雪国ではなく乱パー!!!!!でした!!!
ページ開いてすぐ致しているのは数あれど、この構図は!!!!新しいし、エッチだ!!!
ということで、少子化推奨の世界で、妊娠可能な5人目の男性となった受けと不動産屋さんのお話です。
この本、ばなな先生8年ぶりのBLとのことですが、ポテンシャルの高い作家さんだとブランクを全く感じさせません。
是非みなさんみていただきたいのはへそから下のエロライン!!!ばなな先生の描く肢体ってとても伸びやかで、攻めが欲望を止められないのがよくわかります。
書き下ろしの子供が生まれてからのエピソードが素晴らしいですね。昼夜問わず子供の世話をする受けちゃんへの労り、その労りを体が変わったから愛してもらえないだって勘違いしていた受けちゃんの誤解が解けてからラブラブエッチはとても幸せな気持ちになりました。