• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ワガハイは家出猫である

三毛原ナツメ 22歳(強面万年下位ホスト)
我々輩寝子 23歳 (家出猫)

その他の収録作品

  • ワガハイは飼い猫である(描き下ろし)
  • カバー下おまけ

あらすじ

万年下位の貧乏強面ホスト・三毛原は同情心とほんの少しの下心から、
「一晩でいいから拾ってほしい」と言う年齢不詳のワケあり美少年を家に連れ帰る。

不憫に思い、わがままに付き合い食事・風呂・寝床の世話を焼くが、
彼を保護しただけだが、内心は未成年略取になるのかもしれないと
不安に思う三毛原をよそに少年・ねこはお風呂でもお布団でも誘惑してくる。

ノーマルなはずなのに相手が男だと分かっていても動揺を隠せない三毛原は
本能に流されないよう、なけなしの理性と戦っていると……
痺れを切らしたねこに襲いかかられて―――! ?! ?

作品情報

作品名
ワガハイは家出猫である
著者
仁神ユキタカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801960725
2.9

(20)

(1)

萌々

(4)

(9)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
52
評価数
20
平均
2.9 / 5
神率
5%

レビュー投稿数2

まさかのリバにびっくり(O_O)

お試し読みで見れた最初のカラーピンナップが攻めも受けもネコ耳&猫シッポで可愛くて、鳩屋タマさんの「猫とスピカ」みたいなのが読めるかなーって手に取りましたら・・・

いやいやいやいやいや…!リバ好きでもびっくりのリバだわこれ。
この表紙の2人でリバは想像できんだろう…‼︎

しかも最初に、なぬ?!逆カプだと?!と驚かされてからの、、、リバですからね。
そもそも最初の逆掛け算は必要だった?!?!となるくらいにはなかなか無茶な展開で、この驚きをとりあえず吐き出して心を落ち着かせたい気持ちだけで今レビューしています。
(ちなみに寝子攻めの方は即暗転するので実際には描かれないです)

ストーリーも結構全体的に力技で乗り切ってますかね。引っかかるところも多いです。
でもテンポがよいのでサクサク読み進められて、なんだかんだで楽しく読み終わりました。
貧乏ホストが家出猫を拾うお話です。
ホストが三毛原、家出猫が寝子って名前なだけで、耳やシッポは出てきません。寝子は猫っぽいですけどね、ネコなだけに。

隣人の官能小説家が当て馬なんだかなんなんだかよくわからない中途半端な役回りで、本人自らあとがきで嘆いてたけど、どうやら無事スピンオフを描いてもらえたようで先月コミックスが出てますね!よかったよかった^^こっちも読んでみます。

0

ホスト×家出猫

おかん体質の世話焼きホスト・三毛原ナツメ
×ワケあり家出少年(?)ねこの
襲い襲われ同居生活のお話です。

まず受け・ねこの名前にびっくり。
我々輩寝子(わがはい ねこ)
本名です。

攻め・三毛原ナツメの愛称は
ミケくん。

お隣さんの水嶋直さんは
なお→にゃお(鳴き声)

猫繋がりのお名前です(ФωФ)

ねこは童顔美少年なので
ミケくんも最初は未成年だと思いますが
実は23歳でミケくんよりも年上。
18歳の時からある理由により家出して
お金を持っているおじさんの家を転々とする
ヒモ生活です。

ニーハイ、ショーパン、キャミソールに
えっちなひもパンのねこがかわいい。
見た目通りのビッチです。

ホストなのに貧乏で家賃を滞納しているミケくんのために
お隣の水嶋さんのところで
体を使いお金を稼ごうとします。
ミケくんのことを好きなわけではなく、
ミケくんのtnkが好きなだけだと言い張りますが
お金を持って帰ったらミケくんが喜ぶだろうと
頑張ったり
「お外で交尾禁止」というミケくんの言い付けを
ちゃんと守ろうとしたり
ミケくんのことが大好きだっていうのが
一目瞭然ですごくかわいいです。

ミケくんも文句言いつつも甲斐甲斐しく
ねこのお世話を焼きます。

水嶋さんも設定盛りだくさんで
掘り下げたらおもしろそうなので
スピンオフ出ないかな~と期待です。

おもしろい理由により、
最初はねこがミケくんの処女を奪うので
(生々しい描写はありませんが)
リバが苦手な人は注意が必要かもしれません。
(そのあとは攻め受け固定です)

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP