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表題作束縛の赤い首輪

薬王寺要,大富豪,30代
長瀬遙斗,昼はトリマー学校に通うゲイバーのボーイ,21歳

あらすじ

目覚めたら、全裸で首輪をはめられていた!?「遙斗くんを飼うことに決めたよ」傲慢にそう言い放って遙斗に首輪をはめたのは、大富豪の薬王寺だった。なんと彼は、遙斗を独り占めするため、広大な屋敷に軟禁すると言うのだ!優しげな微笑を浮かべつつも、強引な愛撫で遙斗を繋ぎ止めようとする薬王寺。理解を超えたその執着が信じられず、抵抗する遙斗だったが、屈辱的で淫靡なお仕置きに翻弄されて…?赤い首輪は、甘く溢れる独占欲の証。

作品情報

作品名
束縛の赤い首輪
著者
伊郷ルウ 
イラスト
樋口ゆうり 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829622599
2.5

(4)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
8
評価数
4
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

首輪って響が好きです

面白かった!!


か・・・カワイイ。たしかにほのぼのしますよこれは。
イメージ「「ほんわか」」って感じか?

最初、「受」である「遥斗」と「攻」の「薬王寺」の出会いは、ゲイホストのお店。
そこがすごいのよ。店長がゲイなら、ホストもボーイも全てゲイ!
客もモチロン・ゲイ限定☆
さらに言えば、美男子じゃないと仕事は出来ません!!ときたもんだ。
よくココまで。
・・というのも、この作品に登場する人物は、薬王寺家のお手伝いさんである、老夫婦と愛犬以外は全てがゲイだということ。

構成員は全て「ゲイ」いやはや。びっくりですな。

え?こういう作品だとそんなもんだろうって?うん。知ってる(汗


で、しょっぱなの、軟禁、飼い~に関しては、いい加減まあ薬王寺さんの「可愛くて可愛くて」が、悪い意味上手く表現できてないところから来てるな~というかんじかな。

私もあるいみ気持ちわかります。同じタイプかもww

首輪も、別に縛りたいと思ってしたのではなく、似合うと思って~~とか、軟禁も、傍に置いておきたくて~~とか。

二人の視点からの描写があったりするので、妙な食い違いが可笑しかったりするかな~という部分もありました。

可愛いと思うから傍に置きたくなるし、愛しいと思うから唇を重ねる。
触れてみたいと思う。まあ、薬王寺側からしてみればそうだったり、
逆に遥斗からすれば、犬と同じように首輪を嵌められ、大きな屋敷からは自力で出る事もできない。
ファーストキスを奪われた挙句、「君を飼う」宣言。
まあな。たしかにな。行き違うわな。

まさに横暴プリンス!!これだからお坊ちゃんわ!!ッて感じ。
ま、でもね。遥斗も可愛いし、上手く表現できない薬王寺っぷりもおもしろいし。皆さん一度読んでみては?な作品。

妙に鬼畜~なプレイなハズなのに、安心してみていられるっていうアンバランスな心理状態が良い
「お仕置きだ」とか言いながら、尻尾つけられたりとか。(挿されたり?)
鎖に繋がれて~~とか。ありましたがね。
だって、鬼畜=痛い。とか、悲しいってのもありますが、なんか~~~この作品は違うな~ナ感じかな。伝わらない愛を一心に読者だけが感じてたって感じww

もちろん最後は両想い~で終わりだけどね。
いい。いい。

1

大切なお客様だから、

ちょっと相手をしてと、言われたから・・・
トリマーを目指す遥斗に興味をもったという薬王寺。彼の家で飼っている大型犬ボルゾイを見せてくれるというから、ウキウキ遥斗。
目覚めて驚く!
全裸
首輪
逃げられない

広い屋敷に三匹のボルゾイ。監禁?軟禁?
彼に従わなければお仕置きが!薬王寺の独占欲が!身体を重ね淫らになる。

1週間の期間限定も呆気なく終わるが、いなくなってわかる淋しさに、絶えきれず迎えに行く。

1

犬多すぎww

ストーリー的には悪くないと思います。
犬スキーなかたにはおすすめですww
あいにく私はそこまで大好きではないので、一匹でいいんじゃ・・・と思いました。
脇だから別にいいんですけど、受けの職場の店長がなんか好きじゃないです。
受けが攻めのお宅に拉致監禁されたところに店長がやってきて助けを求めたら、お得意様だからとか短期間なら別にいいじゃないとか軽いのりで請け負いません。普通に考えたら事件だろww攻めへの信頼関係でしょうか?ww
今イチ緊迫感がないというか、現実味がないというか。

受けの最中の台詞が悲鳴っぽいときがあって無理矢理みたいで好きじゃなかったです。「ひぃ~!!」みたいな。(まあ無理矢理ですけど、受けもいやがってないですww)それでちょっと引いてしまいました。

受けの台詞と犬がなければ萠評価でもよかったです。

0

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