日に流れて橋に行く 1

hi ni nagarete hashi ni iku

日に流れて橋に行く 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×210
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
161
評価数
35
平均
4.6 / 5
神率
65.7%
著者
日高ショーコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
愛蔵版コミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784087920253

あらすじ

かつて大きな賑わいを見せていた、老舗呉服店「三つ星」。その三男・星乃虎三郎が、三年ぶりに英国から帰国した。 新しい「三つ星」を作ろうと意気込むものの、店の者からはまったく歓迎されず、変わらず優しいのは、長兄の存寅だけ。 一方、虎三郎を知っているらしき、謎の男・鷹頭も、「三つ星」再建のため、独自に動いており…。

表題作日に流れて橋に行く 1

(攻め受け無し)鷹頭 玲司(洋行帰りの金持ち)
(攻め受け無し)星乃虎三郎(呉服屋の三男)

その他の収録作品

  • 水泉動(しみずあたたかをふくむ)
  • 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
  • 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
  • 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
  • 玄鳥至(つばめきたる)
  • キャラクター紹介イラスト/ あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数5

日高先生の非BL作品

日高先生の非BL作品。BLではないので購入を悩みましたが書店で表紙を見たら思わず買ってしまった…。イケメンさんパワーに完敗です☆

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意を。









時は明治44年。
主人公は老舗呉服店「三つ星」の三男・星乃虎三郎。

当主である父が亡くなり、その後を継いだのは虎三郎が敬愛してやまない長男の在寅。その在寅に英国に行き学んでくるように言われ、3年間の洋行の末帰国したところから物語はスタートします。

「三つ星」のために、と意気揚々と帰国した彼を待ち受けていたのは、活気のなくなった「三つ星」と、奉公人たちの現当主である在寅への不満、そして、在寅がつくった莫大な借金。
3年前とは変わってしまった兄・在寅への不信感が募る中、家、そして店中の有り金を持ったまま在寅が行方をくらまし…。

というお話。

在寅が借金を作った理由。そして行方不明になった理由。
それらは、「もしかしたら…」と思える描写がある。
単純に放蕩息子で、という感じではないので、そのあたりの謎解きも今後楽しみです。

が、基本的には虎三郎が、いかに「三つ星」を再建するのか、というのが軸になったストーリーです。当主兄弟に対する奉公人たちの不満も募る中、いかに彼らをまとめ、傾きつつある老舗呉服「三つ星」を立て直すのか。

そこでキーポイントになる人物も。
 
最年少で「三つ星」の番頭になった五百雀(「いおさき」と読む。虎三郎は『すずめ』と呼んでいる)。
店に初めて女性として接客をするために採用された時子。
そして、虎三郎を、金銭的に、そしてあらゆる面でサポートする謎の男・鷹頭。

特に鷹頭は本当に謎の人物で、ポンと大金を出せる財力を持っている。
そして、その財力を惜しげなく虎三郎に提供してくれる。理由も、「虎三郎だから」という様子。
虎三郎がイギリスに滞在していた時に出会った人物のようですが、彼のバックボーンや虎三郎との関係は明らかになっておらず、謎を呼ぶ。

非BL作品ではありますが、登場人物としては男性の割合が多く、日高作品なのでとにかくみんなイケメンさんばかり。腐目線で読むことも、もちろんできちゃうよ、と。

時代背景が明治末期、という事で明治維新がおこったり、「文明開化」が叫ばれていた時代でもあって、庶民の生活という点で激動だった時代。
その時代を生き抜こうとする、プライドと意地をかけた男たちの戦いのお話。

日高さんて、こういう時代がお好きなんでしょうかね?
たしかに男のロマンは感じる時代ではあると思いますし、「モダン」な服装とか考え方、が素敵だなと思いつつ読破しました。

さすが日高さんというべきか、絵柄の麗しさは勿論のこと、ストーリー展開も文句なしの面白さ。「非BLだから…」と腰がひけている腐姐さんにも、ぜひとも読んでいただきたい、大変面白い作品でした。

次巻が楽しみです。

8

日高先生読むしかない❤

日高ショーコ先生の美しい絵が好きです!!

非BLだとしてもこちらの作品は読まなくてはと
スタートは明治44年老舗呉服屋さんの三男虎三郎が
英国留学から帰ってきます。
しかし実家の商売は、時代の変化についていけずに
さびれている。

家督を継いだお兄さんもなんだか謎めいている

ネタばれなしでいきます
これからどういうふうになるか
期待できます
女性登場人物は2人
他は男性陣
個人的に気になるのは
これから時代が進むと
第一次世界大戦、日中戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争
舞台、東京日本橋焼け野原とつづきますよね
切ない展開になるのかなあ…?

3

もぅ、これBLでいいじゃん‼︎ と、思うのね。

時はおそらく、「憂鬱な朝」の数年後。今日(こんにち)の百貨店創成期、呉服屋を舞台に繰り広げられるサクセスストーリー…だと思われ。そして、女の子も登場するけれども、雰囲気的にはブロマンスの予感。もぅ、これBLでよくない⁈ っていう。他の方も触れてますが、「憂鬱な朝」完結後のスタートで良かったのでは無いかと、私も本気でそう思ってます。時代感もそうですし。桂木が心血注いで尽力した紡績や服飾の未来に繋がる物語であると思うから。また、「憂鬱な朝」は暁人さまが洋行するところで終わるのか、終わらないのか、クライマックスに差し掛かっていますが、本作では虎三郎が英国からの洋行帰り、というところからスタートする。

日高ショーコ先生の美しい絵柄はそれだけで「萌え」です。鷹頭のドSな感じも良い。ふんわりと優しげな雰囲気の兄さまもいい。
三越や松屋、伊勢丹を思わせる百貨店。日本橋の開橋。東京に人がなだれ込み、どんどん活況していく、元気だった時代。旧い考え方が廃れ、浮かれた様に変わっていく夜明け。そういったものをどの様に描いて行くのか楽しみです。
昔、三越が初めて土足のまま、店内を見れる様にしたのは有名な話。初の女性店員登用もそうだった気がする。もぅ、これ三越の話でいいじゃん! とも思ってしまう。そして、現代、百貨店は駅ビルやファッションビルに押され、今やネットショッピングに押され、風前の灯。閉店の嵐。今、この時代にこの題材っていうのも、ちょっとしたアンチテーゼにも思えて。そういう意味でも楽しみであります。

3

まだまだ謎だらけ、長い話になりそう!

非BLだけどわくわくします!
明治大正昭和初期などの日本がどんどん変わっていく、西洋化したりする時代のお話を読むのはわくわくします。

これがBLだったらなあ。

三年ぶりの英国帰りの虎三郎がお店「三つ星」を変えようと意気揚々としてるのとは対照的にお店の皆は冷ややかで、いくらお店が傾いても態勢を変えようとしません。

長男の存寅も謎です。虎三郎が英国に行ってから何があったのか。新しい店舗用地を買ったことで店員の猛反発にあいやる気を無くしてしまったのか。
たくさんの借用書、外国の本、何を考えているのか。
お金を持ち出し?失踪してしまったのはなぜ?どこへ?

チラッと出て来た名前のわからない男の人は誰?
そして次男はどこで何してるの?

そして鷹頭は英国で虎三郎とどんな関係で本当に「三つ星」を改革してくれるの?

まだまだ謎だらけな1巻です。

時子に親近感を感じます。
街と時代が変わる中お店も変えられるんでしょうか?これは長い話になりそうですね!

1

BLじゃないけど!

BLではないので、レビューをするか悩みましたが、大好きな日高さんの作品なので、レビューをさせていただきます!
まず、読んで思ったのが「面白かったけど、憂鬱な朝が完結してから連載して欲しかったなー」・・・なんて・・・
いや!いいんですけどね!いいんですけど、ただ率直な意見なだけです。

時代背景は明治時代です。
老舗呉服店「三つ星」の三男の星乃虎三郎が主人公となります。
父親が亡くなって、長男の存寅が後を継いだのですが、まぁぁ~この長男がですね!色々とやらかしましてね!!←でも、何か理由がありそうなので、なんであんなことになったのかが気になります!
で、虎三郎が当主になるのですが、ぶっちゃけ次男はどうした!?って思いました。
回想で存寅が虎三郎に「お前と寅次の父親代わりになるからね」と言っていたので、おそらく後で出てくるとは思いますが・・・

あとですね~。番頭の五百雀(いおさき)と虎三郎の知り合い?の鷹頭が気になりますね~。まだ1巻なので、これからなので、次の巻が気になりますね!

5

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