黒の真相

kuro no shinsou

黒の真相
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
20%
著者
綺月陣 

作家さんの新作発表
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イラスト
周防佑未 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
価格
¥800(税抜)  
ISBN
9784796411011

あらすじ

元カリスマ男娼の天野那月と捜査一課の不愛想な警部補・神崎史朗は恋人同士。
だけど、性欲低めの史朗は那月から誘わないとセックスに応じてくれない。
居候の身だから肩身も狭く、養われるのではなく史朗と対等になりたい。
史朗と一緒にいたいから刑事になりたいと訴えるが、一刀両断されてしまう。
喧嘩して部屋を飛びだした那月だったが、バイト先の殺人事件に巻きこまれ容疑者にされてしまい――!?
商業未発表作も収録したシリーズ最終巻!

表題作黒の真相

神崎史朗, 警視庁刑事部捜査一課の刑事, 28歳
天野那月, 高校三年生, 17歳

その他の収録作品

  • Body and Soul
  • あとがき 綺月陣
  • あとがき 周防佑未

レビュー投稿数1

強い那月も、素直に涙を流す那月も、全部愛おしい!

シリーズの三作目で最終巻。

相変わらずトラブル体質の那月は、
今回もなかなか重苦しい事件に巻き込まれます。

本当にね……どうして?って人が巻き込まれ、
さらに肉体的にも心情的にもとても痛い展開に。
……辛い。辛いよ!

今回はちょっと辛過ぎて、途中で挫けそうでしたよ……
誤解に誤解が重なって、という展開がもどかしく、
みんな、ちょっと冷静になろうよ!と仕切りたくなりました。

それでも、どんなに心が傷んでも、軋んでも、
しっかり立ち上がって
自分の足で一歩前に進み出そうとする那月は強い。
幼さや幼稚な我儘ににイラッとしつつも、
那月のその強さに魅かれます。

とにかく救いようのない展開なのですが、
それでも最後は気持ちよく落ち着いて、
これからの那月の活躍が見たくなるエンド。

幼少期からいろいろあり過ぎた那月が、
幼いながらも一人で必死で頑張ってきて、
史郎と出逢い、事件を重ねて、
一皮むけて大人になる入り口を潜った感じです。

今回はあまり活躍の出来なかった史郎ですが、
最後の史郎視点のSSが新鮮で、
確かにこれを読むとちょっと史郎のイメージが変わるかもv

評価としては神と付けたいところなのですが、
どうしても痛い(身体も心も!)のが引っかかり、
神寄りの「萌×2」で!

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