僕たちがなくしたもの

bokutachi ga nakushitamono

僕たちがなくしたもの
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×24
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
32
評価数
12
平均
3.1 / 5
神率
16.7%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
価格
¥647(税抜)  ¥699(税込)
ISBN
9784909460011

あらすじ

『僕たちがなくしたもの』
幼い頃から互いの身体をオモチャにしてきた光斗と俊哉。
DKになっても爛れた関係は続いていた…。
そんな中、俊哉は光斗に彼女がいる事を知り激昂。
自分も女を作る…と宣言し、関係清算を図るのだが…。
日常と化した変態行為の先にあるものは!!? 
3話90p。商業オリジナル作品デビュー作。

『ハルとユキ』
目標もなく無為な日々を過ごすDK・ダイキ。
下校途中に脚を怪我した美青年・ハルと出会う。
松葉杖をつく姿を見かねたダイキは、家まで送ってあげるのだが、
そこで友だちになる約束をする--。
奔放なハルのリードによって、次第に心を寄せていく2人だったが、
ひょんなことからダイキはハルの過去に関する写真を見つけてしまう…。
3話92p。

歪んだセックスストーリーと真っ直ぐな青春恋愛…
両極端な世界をそれぞれ90pのボリュームでおとどけ。

緻密で過激な描写が魅力的な新鋭作家のデビュー作です!

表題作僕たちがなくしたもの

矢吹光斗 高校生
風間俊哉 高校生

同時収録作品ハルとユキ

ダイキ・高校生
ハルと名乗る青年

その他の収録作品

  • ハルとユキ Another Story(描き下ろし)
  • カバー下(キャラクター紹介)

評価・レビューする

レビュー投稿数3

依存はしてるけど。

攻・光斗はチャラ男でどS。
女遊びも激しいようですが、受・俊哉との行為にも執着してます。
というより、俊哉自身に執着している。
それが歪んだ友情なのか、無自覚の愛情なのか。

俊哉は奥手だから遊んでないというだけで、光斗に対して執着はありません。
でもいざ彼女が出来て、彼女とそういう行為に至った時、違和感に包まれる。
違和感・物足りなさがやがて不快感となり、好きなはずの彼女としている最中に「体が冷たくなっていく」「早く終われ」という感覚に陥ってしまう。
そして光斗相手にしか、興奮出来ないという事実に気づく。
ただそれは光斗への愛情からくるものではなく、あくまで開発された相手が光斗だから。
俊哉はかなりのどMで、光斗がはそのツボをピンポイントに攻めてくる。
俊哉にとって、一番してほしいことを自然にやってくれるのが光斗という所でしょう。

正直ラストがちょっと尻切れトンボというか。
一応二人がくっつくというか、これからもお互いに依存し続けるみたいな感じで終わりますが、光斗はいいとして、俊哉は本当に体・性欲面でしか光斗に依存していない感じが。
これ光斗以上にテクニシャンな男と出会ってしまったら、靡いちゃうんじゃないの?
まあそんなことしたら光斗に殺されそうだけど…。
それとも光斗によって開発されたから、光斗以上の男はいないってことか?
もうちょっと、完全にくっついてほしかったなぁ。

ただBLにエロを求める人は、好きな作品だと思います。
かなり激しい。
私はどちらかというと、エロより気持ちとか雰囲気重視なので、ちょっと微妙でした。

0

表題作の僕たちがなくしたものが面白かった!

表題作の僕たちがなくしたものとハルとユキの2作です。

僕たちがなくしたものは、始めから変態的な異物混入シーンでエロいです。

攻めと受けはヤンキーと優等生で幼馴染みいう関係で、普段は別々に行動してて、身体だけの関係といった感じです。

攻めはヤンキーで女もいて遊んでるようですが、幼馴染みの受けに執着しているように見えます。

一方、受けの優等生は攻めと身体だけの関係と割り切っていて、ヤンキーの受けを見下してるように見えます。

その受けが、攻めとの関係はいつでも普通に戻れる遊びの延長と思っていたのに、ドMにお尻開発されて、女の子相手では満足できない身体になってしまいます。

関係を清算しようとした途端に、攻めに執着され徹底的に快楽で攻められ、二股?でもいいかと堕ちていくのに萌えました。

blだから仕方ないけど、女の子が良い子だったので傷つけられて可哀想でした。
性格が悪い受けだったので、闇エンド的な終わり方に萌えました。

0

バラエティ豊かな二本立て

タイトルと表紙に釣られて購入。表題作『僕たちがなくしたもの』は前半半分まで、後半にもう一話収録されています。分量としては同じくらいですが、前半はドシリアス、後半はコミカルと雰囲気がガラッと異なる2作品でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。





表題作『僕たちがなくしたもの』
恋人ではない。
お互いに恋愛感情があるわけではない。
けれど、身体の関係だけはある矢吹くんとしゅんちゃん。

しゅんちゃん視点で進むお話です。

小学生の時に矢吹くんに触りっこしてみないかと誘われ、それ以来、お互いの身体で性的欲求を発散させる関係になって7年。
こんな関係は不毛だ、お遊びだ、と自分を納得させてきたしゅんちゃんですが、ある日矢吹に彼女がいることを知り、そのことがきっかけで関係を解消することになるが…。

というお話。

彼らの過去やバックボーンが少しずつ見えてきて、それに伴い彼らが抱える孤独とか相手への執着心とかも見えてくる。その手法はとてもお上手なのですが、もう一歩欲しかったな、というのが正直な感想。

彼らがお互いに執着する理由。
愛情なのか、単なる執着心なのか、それとも体の快楽に抗えないだけなのか。

あえてそこを描き込まなかったことで読者に委ねる形にしたかったのかなとも思いましたが、消化不良感は否めず。表題作だけにして、その後の彼らを描いてほしかったなと思いました。

レーベルがピアスゆえにエロ度はかなり高く、アナルにペンを突っ込むとか、強引なセックスがあったりとか、甘エロな濡れ場がお好きな方には注意が必要な濡れ場がてんこ盛りです。あと、「女の子との行為」の描写が多いです。矢吹くん、しゅんちゃんともに「自分はゲイではない」「相手への恋愛感情があるわけではない」という事を表現したくてのあえての女の子との絡みだと思いますが、地雷の方も多いかと思いますのでご注意を。

『ハルとユキ』
表題作と異なりホンワカなお話でした。
DKのダイキが主人公。
親友のタカとリクは優秀、けれど自分は…、とやや自己否定感の強い男の子。
こんなんじゃアカン、と思っていた時に「ユキ」と名乗る綺麗な男性と出会うが、このユキという男性が何やらミステリアスで…?

というお話。

「ユキ」という青年の謎。
その謎を解き明かしながら、ユキへの恋慕の想いを糧に成長していくDKくんのお話。

なのですが、こちらもやや消化不良感が残った、というか。
話が回りくどいし、脇を固めるキャラの存在が強すぎて、ストーリーがどう転ぶのかわかりづらかった。

2作品とも設定やストーリーは面白い。
面白いのだけれど、もう一声あればなお良かったかなと思いました。特に表題作は「その後の彼ら」をぜひとも描いてほしかったです。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ