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最高。ヤンキーがとにかく苦手で克服したくて色んな作品を読んできましたがこの作品で克服したような気がしています(多分)。とにかく萌える、萌える、萌ちらかす!ドキドキするわ、ワクワクするわ、面白いし萌える!赤面しながら狭い部屋を転げまくりました。表題作以外も意外な驚きと萌えがあって内容盛り沢山でした。表題作の二人がくっつくためのトリックがなるほど!でした。うまい!!胸がいっぱいです。佐久先生の柔らかなタッチ(ガラの悪い人も小汚い兄ちゃんも可愛く見える)の絵が好きです。赤面が可愛い!不思議な魅力がある。本当に最高でした。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 濃霧
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : ありver.となしver.の両方
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 野本理香さん
電子限定特典 : なし
備考 :
三言 : 読み終えてから改めて表紙とタイトル見て頷いた。最高かよ。あと3CP目はおかわりしたいくらい好き。
〖紙媒体〗
未読
喧嘩ばかりの眞と類。あまりに仲が悪いので類が友だちに催眠術をかけられる。
『宝井眞の彼氏になる』
催眠術はしっかりと効き、眞は戸惑いながらも、今まで見たことのない類の素顔に心惹かれていく。。。
う〜ん。結論から言うと、眞が受なんです。
読んでいて、自分的に類が受の気でいたので、うわ!逆か!!と言うのが衝撃で。
催眠術にかかった類を見るまで、好きになるなんて1ミリも考えてなかったノンケが、ちょっと素顔を垣間見ただけで、う〜ん。。。もう少し段階を踏んで進んで欲しかったなぁと感じました。
表題作以外も、『君のためにできること』は、リストラされた男が友だちとの宅飲みで酔い、気付けば友だちに挿れられている。
初めてでいきなりで、お尻平気かなぁと、余計なことを心配してしまいました。
その他にも高校生が学校行事のキャンプで等、アンソロジーに載せていた作品をまとめた一冊だったようで、展開が早くサラッと終わってしまう話ばかりだなぁと感じました。
ケンカップルというテーマだったのかもしれませんが、ケンカしているのは序盤だけでした。あまりにケンカしているので、友達が冗談で好きになるという催眠術をかける、という設定。
それ以来ケンカしていた相手が迫ってくるようになり、流されて体の関係に、という感じです。展開としては、催眠術にかかっただけだと思っている受けが本気で好きになり悩む、でも解決、という感じでした。
ちょっと転の部分が読めてしまうのと、なぜ受けが好きになっのかよく分からないということで中立評価に。
でも、硬派ヤンキーの方が受けっていうのはよかった。
佐久みのり先生のデビューコミックス。
一言で表すとすれば……「高校生ヤンキー詰め合わせ」
高校生、中でもヤンキー好きな僕には堪りませんでした!!
表題作、表題作の描き下ろし、その他短編が3作収録されています。
個人的に、2つ目の短編『キミは僕のレゾンデートル』がとても好きです。
最終コマに、思わずクスッとしてしまいました。
(レゾンデートルの意味が分からなかったので、調べました。 レゾンデートルとは……「存在意義」「存在理由」という意味らしいです!!)