これから俺のこと…そういう対象として意識してくれませんか

いややいややもすきのうち?

iyaya iyaya mo suki no uchi

いややいややもすきのうち?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×231
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

263

レビュー数
6
得点
340
評価数
80
平均
4.3 / 5
神率
48.8%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
価格
¥699(税抜)  
ISBN
9784866690674

あらすじ

ポーカーフェイスで掴みどころのない職場の後輩・五十嵐に突然告白された貝塚。
同性は恋愛対象外なため一度は丁重にお断りしたものの、ローなテンションと裏腹に真摯な想いをぶつけてくる五十嵐が少しずつ気になってきてしまい…! ?

表題作いややいややもすきのうち?

五十嵐 真澄(基本ローテンション・バイト後輩)
貝塚 佑希(バイト先輩)

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数6

この不思議な感覚、どないしたらええ?

も~、この初々しさはどうしたらいいんでしょうか。
物語はいたってシンプル。コンビニでバイト中後輩に告白され、戸惑いつつも両思いになるまでをかわいらしく描いた作品。
特別なひねりはないんですよ。ごくごく普通の設定なのにものすごく作品に引き込まれてしまう。
まず主人公貝塚くんの関西弁がたまりません。いきなり告白され、反射的に断ってしまったものの、全く動じないポーカーフェイスの五十嵐くんを次第に意識していく貝塚くん。
その過程をひたすら丁寧に描写しているのですが、ともかく貝塚くんの関西弁でのモノローグ、心の中のつぶやきが非常に多い。更に表情がくるくる変わるので、読み手は貝塚くんの心の揺れ、戸惑い、葛藤が手に取るようにわかってしまう。
一方、告白してはきたもののすぐに「そすかー」とひきさがった五十嵐くんはいつもと同じローテンション。何を考えているのかがわからず、余計に気になって仕方ない。
私はBLを読む時、第三者目線で物語を俯瞰して読むことが多いのですが、今回は時折貝塚くん目線で五十嵐くんを見ている自分がいて、かなり動揺しました。ただでさえ五十嵐くんは無口なので、その頭の中で何を考えているのか気になって、気になって。
しかしこの五十嵐くん、なかなかの上級者でした。
電車が止まって家に帰れない貝塚くんを自宅に泊めることになった時、あえて大き目のサイズの服を選んで貸したり、家ではメガネの貝塚くんに密かに萌えていたり(私も萌えたけど)、お酒のむと本音ダダ漏れになってしまうギャップもまたたまらない。倉庫でいきなりキスしたり、基本はムッツリ。でも貝塚くんを大切にしたいから嫌がることはやらない。
これはほだされというジャンルなのかなと始め思ったのですが、攻がガンガン口説いてくるわけではなく(時々不意打ちでキスはしてきますが)受の貝塚くんも出来れば五十嵐くんの気持ちに応えたいと積極的に考えている。むしろ2人で一歩一歩歩み寄る姿が余計にきゅんきゅんきたのかな、と。
まるで少女マンガのような繊細な心理描写と関西弁特有のテンポの良さのコラボレーション。きっとラストはハピエンだとわかっているのに、まったく読む側を飽きさせない。
幸せでほっこりするのにどう表現したらいいかわからない不思議な読後感。
いつもヘビーな(エロ多め?の)作品を好む私にとっては非常に新鮮で心が清らかになるような作品でした(どうせまたすぐ心汚れるとは思いますが)。

出来れば関西出身の声優さんか、関西弁指導をつけてBLCD化して欲しいです。
貝塚くんの一人語り(?)と、2人の掛け合いをとことん聞いてみたい!!

2

初心を思い出せる少女漫画なBL

予想以上に良かった。
BLは少女漫画だということを思い出した(?)

まず絵がとても可愛い。
赤面してる顔、照れてる顔、悲しい顔、焦ってる顔。
一つ一つどの顔をとっても可愛くて、キュンキュンしちゃいました。

ちゃんと貝塚くんが五十嵐くんを好きになっていく過程がすごく丁寧に描かれていたのが印象的でした。
流されノンケの満点みたいなほだされ方♡
主人公だからこその感情の描き方もとても丁寧ですごく感情移入することができました。
私が恋してるんじゃないかってくらいドキドキしてしまった。

五十嵐くんもクール系に見えて実は全然クールじゃないところが良い。
人並みに焦るしドキドキするし笑うし貝塚くんを好き。

メインキャラクター二人にとても人間味を感じて、あ〜可愛いなぁって思いました。

描き下ろしパートはシンプルに興奮してしまった。
貝塚くんさすがにエロ可愛すぎない?
エロ可愛いってこういうことを言うのか!びっくり!!

あと全体を通して「秒数」が要所要所に散りばめられてるのが統一感があって良いなと思いました。
こんなに「何秒間」ってワードがたくさん出てくるならコミックスタイトルも「秒」に関係するものにしたら良かったのでは?とも思ったけど、、安直かなぁ。

デビュー作には作家さんの性癖の塊が詰め込まれてると思ってますが、今回も例に漏れず、あぁこの作家さんってこういうカップル、こういう馴れ初めが好きなんだろうなぁってニヤニヤしちゃいました。
初心を思い出させてくれる素敵なBLでした!

4

可愛さに悶える!

コンビニを舞台に繰り広げられる可愛いラブストーリー。
仕事中に突然告白され即答で断るものの、ポーカーフェイスな攻めの五十嵐の胸の内がわからず一人ぐるぐるしちゃう受けの貝塚…

表情がコロコロ変わる貝塚くん。
すぐに赤面しちゃう貝塚くん。
はんなり優しい関西弁を話す貝塚くん。
少しずつ五十嵐くんに惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、好印象です。
本当に可愛くて優しくて、
「うんうん。五十嵐くん、そりゃ惚れちゃうよね!わかるよ!わかる〜〜!」と一緒になって悶えちゃいました。

攻めの五十嵐くんは好きという気持ちを表情には出さないものの、いざ貝塚から水を向けられると好きという思いをしっかり伝えるし、突然キスしたりと強引で情熱的な一面もあり、天然の押し引き上手さん。
はからずも「恋の駆け引き」が成功して、徐々に貝塚くんをメロメロにしていくところがすごい。

そして思いが通じあって初めてのエッチ。
貝塚くん、感じやすくてエロ可愛くて最高です!
「…あかん」「いやや…」
あの表情で優しく言われたら、たまらんよ。
男だから同じくらいエッチに対する興味や意欲があって、気持ち的に同じように積極的で…という対等な感じがあるのが、私にとってBLの好きなところの一つでもあるので、このカップルのエッチはとても好きでした。

今回は電子版にて購入。
特典もあり、満足でした。

5

なんか色々たまらないです!(低温男子の告白とはこれいかに?)

「好きです。付き合ってください。」
「え、無理。」(男同志だし?オレその気無いし?)
「そすかー」
2秒で断ったら、1秒で引き下がられた。

半目で終始眠そうな、基本ローテンションなバイトの後輩に告白された貝塚くんは、ソッコーで断ったものの、ビックリし過ぎて意識しまくりからの七転八倒。
「そすかー」と、眠そうに返した五十嵐くんも実は…
「なんか色々たまらない」想いがあって。2人ともとにかく可愛い。
貝塚くんの関西弁はちょっと女のコみたいですが。関東の男のコが、関西弁女子にくすぐられる気持ちみたいのもほんのりあって。イマドキ男子の低温(サトリ世代か。)ぶりすら可愛い。
ひねくれること無く、お互いがお互いの気持ちを恥ずかしながらも素直に言い合う可愛いカップルです。真っ赤、可愛い♡

「下心ある?」
「あります!」即答。

末永くお幸せに♡

2

ポーカーフェイスな外面とバックバクしてる内面のギャップが最高

なんといっても、キャラクターが魅力的。
突然、脈絡もなくコンビニバイトの勤務中(しかも横並び状態で)先輩に告白した後輩くん。
「え、無理。」と即答で断られても「そすかー。」と動じない。表情もテンションも変わらない。
いつものちょっと眠たげなポーカーフェイスのまんま。

なのに!
平然としているかに見えて、実は先輩を前にしてテンションあがりまくりで死にそうになってるとか、その判りにくさにめっちゃ萌えます。
雪が降って帰れなくなった先輩を家に泊めた夜のエピソードが好き。
こたつでくつろぐ先輩、お風呂あがりの先輩、そして自分の服を着た先輩(わざとゆるゆるのを貸した)を、何気ない顔して見やる後輩くん。
ところが、酒を飲むにつれて出てきた本音ときたらかわいい。
「貝塚さんが家にいるだけで心臓バックバクですよ」
「一緒に買い物したり、飯食ったり…俺にしてみれば全部一大イベントなんです。」
とか、本人前にしてぶちまけちゃってカワイイのなんのって。
あんなに平然としてたけど、実は全部が全部、彼にとっては記念行事だったのねって。

先輩はやわらかい関西弁が似合うかわいらしいキャラで、最初こそ条件反射的に何も考えず「え、無理。」と言っちゃったけど、後輩くんが本気で自分のことを好きなんだという事を知って以来、あれこれ考えて、自分の気持ちを見直していくところがとっても丁寧で自然。そしてくっついた二人がかわいいし、最後の店内でのやりとりが可愛すぎてにやけまくりました。

さらに後輩くんが、無表情の肉食系でしかもちょいS系&言葉責めもしちゃうとか、もう最強だなっ。

キシモトさんの他社から出ている短編読み切り「おかざきくんのすとーかー」っていう作品も、やっぱりキャラが捉えどころがなく、どこかすっとぼけていてユーモラスで憎めないんです。
このキャラの独特の捉えどころのなさは、キシモトさんの筆先でしか生みだせないものを感じます。
次作も楽しみです。
初コミックということでちょいおまけで神で!

9

電子で購入がおすすめです

ちるちるのランキングで見かけて気になったので、
購入しました。丸々表題作でした。
電子で購入したので、初回限定ペーパーと電子限定オマケ漫画を
読むことが出来てラッキーでした。

とにかく2人が可愛かったです。商業を読んでいると、
この流れはご都合すぎる…と思うことがよくあるのですが、
こちらの話はストーリーのまとまりがよく、幸せな気持ちになりました。
あらすじは、上記の通りです。なんとなく、後輩の五十嵐くんに絆されて関係もって
流されるというパターンかな?と思いながら読んでいました。
しかし、予想違ってストレートである先輩の貝塚くんの
葛藤が丁寧に描かれていました。

初読みの作家さんなので個性なのか
たまたま、このキャラクターだったからなのかわかりませんが
キャラクターの心の声も結構書いてあり良かったです。

この話がお気に入りになったので、これから作者さんを
追っていこう思っています。

4

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