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yasashiku hodoite
海野作品は深みのある素敵なストーリーなのに、いつもタイトルやあらすじでライトに見えて損してる!!と、思っていましたが、今回は読み終えた後に「なんて秀逸なタイトルなの!」と感嘆しました。
私ごときが浅はかな考えで勝手に憤り、大変申し訳ありませんでした。
そんなワケで、今回もとても深みのある素敵なお話です。
ちょいトンチキと言うかコメディ色の強いあらすじに反して、深い部分まで描写された、受けの切ない心情が大変読み応えがあります。
人を好きになると言うのは、きれい事だけではすまされなかったりしますよね。
エゴや剥き出しになる欲望、臆病になってしまう弱さ・・・。そんな部分が胸に迫るリアリティーさを持って書かれています。でもそれがですね、とても心に響く。
上手く言えないのですが、恋した時の、突然駆け出したくなるような衝動だったり、本能の部分で求める、どうしようもなく相手を欲する気持ち。そんな、ある意味非常に人間的な生々しい感情を描写させたら、右に出る者が居ない作家さんだと思うのです。
今回は特にそんな描写が秀逸。読んでいて、それこそ突然駆け出したくなりました。
まずこちら、極度に惚れっぽく、惚れたらストーカー一歩手前の危ないサラリーマン・水沢と、そんな彼の高校時代の同級生で、再会したばかりの同僚・湯ヶ原というカップリングです。
いつものごとく、好きになってしまった同僚に勝手にお弁当を作り、ブログに写真をアップして妄想で恋人ぶる水沢。誰に知られるでもない一人芝居だったのに、その現場をよりにも寄って、高校時代の因縁の相手、湯ヶ原に見られてしまいます。動揺する水沢に対して、「誰かに愛情を注ぎたいなら、自分をその相手にしておけ」と意外な提案を湯ヶ原が持ち掛けて来て-・・・という内容です。
例えば首の骨の形だったり、耳の形だったり。そんなささいな原因で一瞬で恋に落ちる水沢。また、それこそほんのささいな原因で恋が冷める、異常な恋愛感覚。とても短いスパンで惚れた冷めたを繰り返しておりまして、かなりヤバイ主人公が来たぞ~と、最初は若干引いたのです。
そんな水沢の重すぎる愛を、それこそ大きすぎる器で易々と受け止める湯ヶ原。彼がですね、海野作品ではお約束の、めちゃくちゃ器のデカイ、包容力があるいい男なのです。
おかしな提案をしてきた湯ヶ原に対して、早く止めさせようと嫌がらせのような可愛すぎる弁当を作ったり、わざとセンスの悪いセーターを編んでプレゼントする水沢。逃げるどころか、それを喜んで受け止める湯ヶ原。と、ほのぼの可愛いらしい攻防が続きます。
で、一体この二人はどうなるんだ?と笑いながら読み進めると、このおかしな恋愛癖の裏に隠されたある真実が分かり、ストーリーの秀逸さに唸らされる事となる。
こちら、ネタバレ避けますが、「なるほど、そう来たか」と、ここから一気に萌えが加速するんですね。
そして先に書いた、恋する切なさだったり、リアルな感情の描写に深く心を動かされる事となります。
このへん、ネタバレなしで書くのが難しいのですが、要はめちゃくちゃ萌えるとお伝えしたい!
水沢、いくら何でも拗らせすぎだよーーー!!
あとですね、エロも最高でした。最初はあまりに性急な水沢に対して「も~、エッチなんだから!」とニマニマしておりましたが、これも彼が何故そこまでエッチをしたがるのかー。その理由が分かると、なんだかホロリとくる。彼の恋愛面での一般的では無いおかしな感覚ですが、育った環境が大きく影響を与えているのです。切ない・・・。
とは言え、これからは湯ヶ原が、その大きすぎる器と愛情で彼を満たしてくれるのでしょう。早速深すぎる愛情で、水沢を散々泣かせている絡みにも萌えまくりました。
とにかく、深くてすごくいいお話です。皆さん読んでー!!と言いたいです。
海野先生、よくお名前はお聞きするのですが初読みの作家さんです。
橋本あおい先生が挿絵と知って、発売日からとても気になっていた作品でした。
読んだ感想を一言で言うなら、「久しぶりにすごい作品を読んだな」ですね、すごい。
受けが主体として話が進んでいくのですが、序盤のコミカルなタッチから、少しずつ変わっていく感情と紐解かれる過去がとっても深いんです。
剥き出しの「好き」って気持ちのリアルな描写にめちゃくちゃ感情移入してしまって、気づけば後半からずっと泣いてました。
気持ちが通じるまででも大変しんどかったのにラストの濡れ場は追い討ちをかけるしんどさ。心臓に悪い。愛おしすぎる。
それから攻めの湯ヶ原さん。とんでもない包容力と、見え隠れする執着心に萌え転げました。
読み終わってタイトルを見返して、やられた.....と思いました。なんて秀逸。まさに「優しくほどいて」ですね。
後日海野先生が自身のブログにアップされていた二人の後日談もとっても素敵でした。
とっても幸せなお話が読みたい!って時には是非読んでいただきたい作品です!!
読んでる時から春樹の痛々しさ?に泣けてきました。涙を拭いながら読み進めました。
愛したい気持ちが溢れてこぼれて。ぶつけることのない愛情がお弁当やセーターや小間物になって。
箱根温泉のような湯ヶ原。懐が深すぎて笑った時の目尻のシワとかいいですね!
俺をサンドバッグにしろって言ってきて。湯ヶ原が苦手な春樹は嫌がらせて止めると言わせようと、滅茶苦茶可愛いお弁当やウサギやハートの柄の入ったセーターを渡したのに、湯ヶ原は本当に嬉しそうでセーターも着ちゃって。
しかし海野さんは本当にお話が巧みですねえ。
何ひねりもあってバックボーンもあって。
湯ヶ原の粘りと春樹のひたむきさに大満足です。こんな愛し方もあるんだよって春樹に教えてくれて。
きっと春樹が何をしても言っても湯ヶ原は笑って受け止めてくれそう。湯に浸かって出たくなくなるあのたまらない気持ち!良かったね、二人とも!
もう二人ともとっても良かったし、過去や背景も凝っていてでも自然に今に繋がって。ストーリーテラーですね。
最後のエッチもなかなか進めてもらえず不安と引け目で湯ヶ原に粘る春樹。違うんだよ、大事にしたいんだよ、と言ってあげたい。
でも上手くいって良かったです。
寝起きの夢や、料理したいと言う春樹にわかった、入れって布団に招くのすっごくいい!!!
あー、こんな包容力があって懐が深くて相手の懐も開かせて最高です!
春樹の痛々しさも昇華されました。
間違いなく神で。
実は心温まるとても深い恋の話。
春樹自身自分の性癖を認められなくて湯ヶ原への恋心を封印する為に湯ヶ原パーツを見つけてはその相手に恋をする?って拗らせすぎだろう。
結局はずっと湯ヶ原を求めていたという春樹がかわいいです。
結局初恋を持て余して暴走しまうほどに愛情深い人です。
湯ヶ原がとても好感のもてるキャラで魅力的。
おっとりしているけど、ただのお人好しではなく人間ができてる感があって賢さとか懐の深さとかそういう感じがエピソードからすごく伝わってきて春樹じゃなくても惚れるだろ。です。
春樹の拗らせてる時の憎まれ口も態度も可愛かったけど、素直な春樹も可愛いかった。
湯ヶ原がそんな春樹をちゃんと理解して長年拗らせたいろいろな感情を優しくほどいて巻き取って受け入れて引きずりこんでいく。
「愛したがり屋の正体は、重度の愛されたがり屋」
どうぞ存分に満たしてやって欲しいですな。
贅沢をいえばもっとこの先の二人の話が読みたかったな。
ラストの夢の中でのやり取りがとても優しくてうわ〜〜〜〜〜〜って胸があったかくなりました。
確かに現実でも言ってくれるであろう攻め様ですよ(*´ω`*)
受け様は、惚れっぽく冷めやすい恋愛遍歴のサラリーマン春樹。
惚れた相手の為に手の込んだお弁当や小物類大物類を作り上げては、SNSに上げて仮想恋人気分を味わって満足する日々を送っていた。
そんな中、高校時代苦手だった相手と同僚として再会する。
これが攻め様である湯ヶ原。
高校時代、片想いの相手に次々手編みのセーターを送り付けていた春樹は、その時好きだった相手の机の中にセーターを入れている所を湯ヶ原に見られたことがある。
そんな相手と再会し、全力で関わり合いたくないのに、湯ヶ原は春樹に、そのあふれる愛を俺にぶつけてくれ、と言い出してくる。
ウサギとハートが舞う嫌がらせ満載のデコ弁当やセーターを、湯ヶ原は嬉しそうに鷹揚に笑って受け取ってくれる。
手を出して「弁当下さい」と囁くとか、かわいくてきゅんきゅんσ(≧ω≦*)
サンドバッグになるぞ、と言ってくれ、春樹のどうしようもなくぶつけたくなる愛の衝動を笑って受けとめる湯ヶ原は、おおらかで包容力のあるいい男でした(≧▽≦)
人の懐にするりと入り込んで、また同じように自分の懐に入れちゃえる人たらしな人。
そのくせ、ベッドでは俺の方に引きずり込みたい、とか言っちゃうなんて、案外肉食なセリフにドキドキですよ(///∇///)
また、自分だけ気持ちよくなって終わりじゃ嫌だ、と必要なものを買いにダッシュする春樹の必死さ、なりふり構わず求める気持ちがかわいくて男前。
2人のえちシーンは、めっちゃ萌えの宝庫でしたσ(≧ω≦*)
その後春樹の見た夢がまたよかった。
しみじみよかったねぇ、とジーンとしちゃいました。
イラストは、橋本あおい先生。
湯ヶ原の採寸をするイラストがとっても好きです。
厚みのある身体つきの湯ヶ原がいいなぁ。
春樹を抱き締めてるイラストも、大きな背中の湯ヶ原がイメージぴったりで好き(⌒‐⌒)
作家買いしている海野幸さん、
今回のお話もとっても楽しかったです。
レビューも拝見し、同感!と膝を叩きました。
一読し、タイトルの意味を理解したら、
もう一度読みたくなる作品なんですよね。
水沢(受け)は、とても惚れっぽい性格で、
簡単に、次々に人を好きになってしまいます。
が、きちんと告白することは出来ず、
ストーカーまがいの行動に出たり、
こじらせた想いを、手編みのセーターや
手料理にぶつけるという、一風変わったキャラクター。
この受けさん、不思議なのですよ。
普段の言動からは、次々に人を好きなったりあっという間に冷めたり…という軽々しい人物には全然見えないのです。
むしろ、ピュアで真面目な好人物。
なのに、なぜか恋となると、途端にヘンな方向に振り切れてしまうのです。
そして、終盤から明かされる過去。
謎解きのような流れにびっくり&一気に心が奪われました。
毛糸のからまりをゆるめるように、ゆっくりと優しくほどかれてゆくトラウマ。
湯ヶ原(攻め)の包容力と愛情は、穏やかで慈しみにあふれ、目頭が熱くなる場面でした。
Hシーンも、これまでにないような斬新さと楽しさにあふれ、エンタテイメント炸裂!です。
こんなH、絶対楽しいだろうなぁ。
ズレた言動を繰り返す水沢が愛しくて可愛くて、湯ヶ原が何度も噴き出しそうになっている場面では、こちらも一緒に微笑んでしまいました。
また、橋本あおいさんの挿絵が素晴らしい!
特にイく時の、水沢の頬を染めた表情が可愛くて、攻めだったら絶対こういう体勢(至近距離から顔を覗き込んでいる)になるよねwとニヤニヤしてしまいました。
そして湯ヶ原という名前に、温泉に浸かっているようにおだやかだと、湯ヶ原本人の性格を、頭の中でなぞらえて考えている水沢が天然で可愛かったです。
余談ですが、特典ペーパーのタイトルは
「きつく縛って」。こちらは攻め視点。
もっと束縛してくれたらいいのになという可愛い内容と、対になったタイトルセンスの良さ、そしてドンピシャともいうべき橋本あおいさんの挿絵を含めて神寄りの萌え×2です。
タイトルは攻めさんのセリフ。真実ついてるー。とにかくすごいです、この攻めさん。攻めさんを尊敬するので萌2にしました(受けが面倒くさ過ぎるので神にいたらず)。攻めさんは、1会社に一人は欲しい、いるといないのとでは大違いであること間違いない人材です。そんな攻めさんが太平洋のような広い心で、ほんわりがっしり「ややこしい受けさん」を受け止める、ゆったりめなお話。書き下ろし240P超+先生のあとがきでした。どうしようかなと思っていたのですが、話もいいし、あおい先生の挿絵も超素敵で、あー手に取って良かったーという気持ちでいっぱいです。地雷はあんまり思いつきません。
攻め受け以外の登場人物はほとんどなく、高校時代の同級生等が少し出てくるぐらいです。
挿絵情報:カラー口絵は二人が向かい合って囲碁をしている図(高校時代)。重要なエピの1シーンなんですが、なんだか二人とも爺むさく見えて、思わずくすっと笑ってしまいます。モノクロは全部で10枚。とろとろんになってる受けさんの絵もあって、うーん、あおい先生全開!な絵です。
*********以下は 攻めさん凄い!の内容
他人の警戒心を解くのが滅法上手い という設定。こういう人いるよなーと本当に納得します。めんどくさそうなところにさりげなく出没して、さくっと解決の糸口をさりげなく提示しては、さくっと去っていく・・・羨ましすぎる。こういう能力ってどうやったら身につくのかしら。誰か教えて欲しい。
私自身が会社でのよろず相談窓口の一員なので、こういう能力が喉から手がでるほど欲しいーーー
ということで、この攻めさん、尊敬です。攻めさん単品だったら神。
能力的に凄い!という攻めさんを読みたかったら、超オススメです。頑張って見習おう。
春樹が愛したくて溢れそうになったときの自覚が、湯ヶ原くんと想いが繋がってからも「殴りたい」から来るのが切なかった…!らぶシーンでも「殴りたい」。拗らせた背景を思うと切ない、でも微笑ましくもありました。湯ヶ原くんのおかげで。
サンドバッグは自分で歩いて逃げない、て受け止めてくれる湯ヶ原くんが許容力の広い攻様で。しかも時々見せる春樹以上の執着がまたゾクゾクします。好きだぁ。
愛したがり屋の正体は重度の愛されたがり屋、湯ヶ原くんの名言でした。
湯ヶ原くん、いつも大きく受け止めてくれてるのに、えっちのときはわりと理性と皮一枚で、どうせ後で嫌ってほど泣かされる、とか、今ならやめてやれたのになあ、とか、ジワジワと追い込む台詞が多くて。春樹は余裕無さすぎてわかってないんだけど、読者が追い込まれます。バクバクなりながら読みました。
春樹は自分の行動に誰より自分で引いていて、でも止められなくて、その痛さ辛さがひしひし伝わってきました。湯ヶ原くんには、がっちり捕まえて束縛しておいてほしい。
海野先生の作品を選ぶのに、レビューでも迷って迷って、新しさと橋本あおい先生のイラストで選んでしまったのですが正解で良かったです。ウサギのダサセーターも、橋本先生の絵で見たかったなあ。
こんな受けみたいなキャラを良く思いつくなぁと感心しました。
異様に惚れっぽい癖に、くしゃみ一つやペンの持ち方など些細な事で醒めてしまう受け。
そして溢れるばかりの思いがヤバイ方向に暴走しないために、エア彼氏のための編み物や、エア彼氏のための手作り弁当などをせっせと作る事によってエレルギーを発散し、エア彼氏ブログにアップする。
かなり拗れていてしかも根が深いものを感じさせる行動の数々に「こんな人は世の中そうそういないだろうなぁ」と読みながら思ったほどで、NGギリギリなんだけど、次第にまぁアリだな……に変化し、最後にはいじらしい……と思えてしまうのは海野先生の筆力のなせる技でしょう。
ただ率直に言えば、表紙のイメージや、あらすじからもっとコミカルなラブコメかと思ったら、思っていたよりも理屈っぽいというか説明が多いなと。
特に後半の謎解きみたいな、受け本人ですら忘れていた、というよりも無意識に封印したために忘れてしまった受けの過去を明かす攻めによる昔語り部分が、説明っぽくて微妙に疲れました……。
それだけ変わり者のキャラを理解してきちんと受け入れてもらうには、あれこれ説明を要するんだなぁと。
これが不十分だと「受けが変人すぎて理解できなかった……」という感想になっちゃうんだと思うけど、幸い説得力は充分だったので、受けへの拒否反応はまったく無かったです。
さて、変わり者の受けを受け止める攻め。
単に「包容力がある」だけではなく、こいつもどっかやっぱり変わり者……だと思うんですよね。
どっちもどっちというか、まさに破れ鍋に綴じ蓋という言葉しか思い浮かびません。
でも、嫌がらせのつもりで編んだベージュピンク地に胡乱な目つきのウサちゃん&真っ赤なハートという手編みセーターを喜んで着てしまう攻め、強い……けど、いい奴。
だけどあんなセーターを着れちゃうメンタルは、やっぱり変わってると思うのはダメかなぁ。
あと私は、受けのお母さんの存在が微妙に気になってしまいました……。
愛人だけど縋り付くような事はしまいみたいな矜持が鼻につくというか、あんたはそれで良かったかもしれないけど、息子に陰ながら与えてしまった影響が大きすぎるだろ……とモヤァっと。
でも、彼らにはきっと幸せな将来が待っているだろうなと思える読後感は良かったです。
余談だけど、「優しくほどいて」というタイトル、そして目次で電子特典として収録されている「きつく縛って」が目に入ったとき、SMの話だっけ?と勘違いしてしまいました……
寒さこらえて編んでるわけじゃあないけどさ。
この主人公・水沢って…
ヤヴァい変人です。
異常に惚れっぽくてすぐ誰か(同性限定)を好きになり。
勝手にセーター編んで机に押し込んだり。
勝手に愛妻弁当作ってデスクに置いた写真を、勝手にブログにあげたり。
全て勝手に。
そんなストーカー気質の水沢に「俺がサンドバッグになってやる」と名乗りをあげたのが、高校の同級生でもある湯ヶ原。
水沢と湯ヶ原には因縁があって、はじめから水沢は湯ヶ原に対して何か見栄を張ったりとか、そういうのが一切無い。
そんなむき出しの関係性だから、ほぼ嫌がらせに近いハートだらけのキャラ弁や、ピンクのうさちゃんセーターを押し付ける水沢に、なぜかニコニコ受け取る湯ヶ原というコミカル空気もあるわけだけど。
コミカルならコミカルで貫いて欲しかったわけですが、後半なぜ水沢がこういうヒトになったかとか、こうなった最初の初恋などが説明臭く出てきてちょっとテンポが悪かった。
さて、湯ヶ原も十分変人で、アブない水沢をしっかり受け止めます。
Hシーンは湯ヶ原が酔ってる設定。でもここはシラフでも良かったかな…
ともかくも、これで水沢の不安定な精神がガッチリ安定すると思われるので、良かったね、ということで。