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ニヤニヤするな!俺はあんたのオモチャじゃない!!
オリジナリティというものの強さに圧倒されました。
たなと先生…他の誰とも違う個性を読ませてくれた。
絵柄は少年漫画っぽいし、2人の馴れ初め(?)は正直え〜ー…と思ったし。
その後も、この2人は合うわけないでしょ?と思いながら、田中の謎の押し出しにこちらも押されっぱなし。
気づいたらアタマの中全占領されちゃってる。
はじめは田中の腕に驚いて、そのことが気に障ったかなとキョドって、周囲の人との印象の違いに戸惑って、結果田中の事ばかり見ている…
…ように田中には見えたって事ですよね。で、好きだろ?俺のこと、っていきなり。
でも案外これが思い込みでもなく。
恋愛未経験の真下くんが、こんなもんなのかも⁉︎ってなっていく流れはある意味リアル。
校内で隙あらばのスキンシップ。こんな事されたらねぇ。もう落ちちゃう。
ただ…この辺だとまだ田中の真意がわからない。からかいや遊びだとしたらタチ悪い。
でも、真下くんの無垢な添い寝姿がぜーんぶ破壊してたの。田中の悪い方の心を!
ここではまだ田中は悪いヤツだけどね?
ま、悪いって言っても純情な真下くん基準でだけどね?田中は田中基準でちゃんと真下くんを好きですよ。
こういう類いの性悪な男、BL界ではあんまりいないから斬新感あり。
真下くんは…カワイソ〜‼︎
2巻に続く。
ましも氏がずっとかわいい。
悩んだり考えたりして一生懸命で、見ていて癒されます。
田中さんは、終始なんでもできる人だとわかる仕草や動き。すごい魅力的です。
ましも氏が振り回されてて可哀想な反面、田中さんが生き生きしていておもしろすぎる。
個人的に料理をしてくれる田中さんがすごくツボでした。
神です。
近年で一番の作品だと思います。
心理描写がうまく引き込まれますが、決して暗くはない。
とにかく最高です。
絵柄がちょっと…と言う方も、ぜひ読んでいただきたい作品です。
続編3巻、出ないかな…
腹黒攻めは好きなんです。
あれよあれよと受けがいつのまにか攻めの手の中に収まっちゃうのも。
なんだけど…。
なんだか田中が不気味で。イケメン設定なんだけどそうは見えなくて。
何考えてるかさっぱりで、真下のことを散々振り回して。
好きだもんな?俺のことって迫ってきて。
えー!真下は素直で可愛くて女の子ともお付き合いしたことなくて、そんな真下にのしかかってきて、怖い!
流されるまま真下は初めてを捧げてしまって。
誰もいないときにお尻を掴まれたりキスされたり、なんで?真下は戸惑ってされるがままで。だって相手は先輩だしみんなの評判すごくいいし。
最後にやっと田中が真下のこと好きなことがわかったけど…。
いいの?本当にいいの?真下司!
田中がイケメン!?と「モーションエモーション」の本多が色男!?並みに驚きましたけどもw
「全身がすべった」と、ちゅうするのいいですね。初めて見たぞ〜そんなセリフのラッキースケベ。
で、司がかわいいだけでなく、ちゅうの時、色っぽい顔しますね。好みの受けちゃんです。
司が田中の横に寝る時、田中の左手を抱き抱えたのの対比で、後にその左手を踏んづけるのが上手いなと思いました(偉そうにすみません)
たいていの人は、その左手について触れないようにするだろうに、司は最初はその左手が気になったけど、後に抱きしめるし、誰もしないであろう踏んづけることまでした。
タブー視していないってことですもんね。
エロの時、田中の左手のことも忘れていたし、ハンデを特別視していない。それが田中にとって心地よくうれしいことなのだろうと思われます。
そして
「さすがに初めてだ 踏みつけられんのは…」
「こんな時だけ都合よく……これだけあるのに!!」←作者さんは、このセリフを言わせたかったのかなと。
「こんなにかっこいいくせにっ……」と司が泣きながら田中と抱き合うのに萌え〜です。
田中の
「俺は生まれたときから そう……『これだけある』って言われながら育ったんだっ」
いいセリフですね←これもセットで描きたかったと思われ。
名前が侑人なのも、親御さんのメッセージですもんね。
田中妹のアシストとか、司へ言わなきゃわからないのか、のセリフとか、ドSだったり、受けの経験が「乏しい」(ない、ではない)とか、田中の恋愛観がよくわからないですが、次巻でその辺も描かれますかね。
たなと先生の絵が正直苦手で、読まなくていいかなと思っていたんですが、人気あるし、おもしろいなら苦手だった絵も気にならなくなったことが多かったので試しに、スニーキーレッド全3巻、モーションエモーション、本作を読んでみました。
人気なのが、少しわかった気がします。
読む前はこの絵柄でのエロが想像つかなかったけど、エロが結構ふんだんですもんね。萌えもあるし。
その辺を探りながらも次巻を読んでみたいと思います。