女装男子は愛でられる

josoudanshi wa mederareru

女装男子は愛でられる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
17
評価数
8
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
近藤旭 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784537137224

あらすじ

借金を抱え、弟と2人きりで暮らしている夏月。 失敗続きでバイトをクビになり、泣きそうになっていると 通りがかりの医者・緑に高額バイトを提案される。 その内容は“泣き顔を見せて緑を癒やす"ことだった!!
ところが幼い頃「男の子だから泣かない」と母に 約束したことがひっかかり、なかなか泣けない夏月。 そこで緑が取り寄せたのは...女性の服!? 「女の子になれば泣けるよ」 女装して男の人の前で泣く...恥ずかしいのに夏月を優しく 甘やかす緑の言葉にずっと我慢していた涙が出てきて――。
泣き顔フェチ×女装男子 涙で癒やしあう2人のラブストーリー!

表題作女装男子は愛でられる

坂本緑,医師
石原夏月,フリーター

その他の収録作品

  • 描き下ろし後日談
  • あとがき(描き下ろし)
  • 弟コロリ(4コマ・描き下ろし)
  • 原因(4コマ・描き下ろし)

レビュー投稿数3

涙はきっと。心を浄化してくれるから。泣いてもいいんだよ。

このタイトルとは裏腹に。意外にも優しい物語。
夏月は可愛くて健気なんだけど、ちょっと鈍臭くてバイトは直ぐクビになってしまう。けれど女手一つで育ててくれた母に先立たれ、頭の良い弟には進学して欲しい。そんな時差し伸べられた手を夢中で掴んでしまう。
1回5万円というバイト料で、泣き顔フェチだという緑に「可愛いから泣いて欲しい」と頼まれて。怪しいと思いながらもその優しさに段々と心を開かれて行く。
「男の子は泣いちゃだめだ。」「僕が弟を守らなきゃ。」生前の母とした約束。だから。夏月は泣けない。
泣き顔フェチと言っても、緑は夏月を無理に泣かせたいわけじゃない。そこで緑は夏月に女装を提案する。「夏月君は今は女の子なんだよ。」思いの外女の子のカッコが似合ってしまった夏月くんにドギマギしながらも。緑は夏月を甘やかしていく。張り詰めていた気持ちがほどけてぽろぽろ泣きじゃくる夏月を見て、私はもらい泣きしてしまいました。意外にも。胸に迫る切なさで。
緑がいい。最初はとんだ変態紳士かと思いましたが。緑は夏月を怖がらせたり、よくあるBLみたく「啼かせてやるよ」というヤツでも無くて。勿論最初は夏月のことを「可愛い」と思って誘っただけだったけど。まぁ、そのうちエチもするとはいえ。割とずっと。夏月が安心して甘えられる拠り所となるんです。これぞスパダリ!
私は基本的には文化祭でやむを得ず〜的なウフフなコスプレ以外の女装はあんまり好きでは無いんですけど。こういう女装する意味というか、なんていうか自然に受け入れられた事に驚きました。「男の子は泣いちゃだめ。」という呪い(?)は割とスタンダードで、じゃあ女はいいのか?っていうね。今じゃ大人の男だって最近は我慢もせずに人前でぎゃーぎゃー泣いたりしてますけども。やっぱり、そこは堪えて欲しいなんて思ってしまう。だけど、夏月みたいに健気な子には。緑みたいなスパダリの胸で思いっきり甘えて泣いて欲しいなぁって、思ってしまうのでありました。
当て馬風に登場する、夏月の弟・天馬。頭がいいからと夏月は弟の進学の為にバイトしてるんだが。高校生なんだからお前もバイトくらいしろよ!って思ってしまった。夏月も弟を溺愛してるけど、天馬もめちゃくちゃ兄ちゃん子なので、ちょっとヤバい。緑にはもうちょっと弟に嫉妬剥き出しに頑張って欲しい。

描き下ろしには緑の女装。えー、こんな意味のないもの要らないし。本編の意味のある女装が霞んでしまうのが悔やまれます。

0

女装を頑張るお兄ちゃん

エロは薄目のあっさりしたかわいらしいお話でした。
女装好きの私の欲を言えば、女装してる姿の全体像がもう少し…いやもっと…あれば嬉しかったかなーと。
書き下ろし性癖的にとても良かったです…どうせなら女医さん(攻め)がナース(受け)に乗っかられるプレイとかになってくれれば…っと妄想が捗りました。
ご馳走様でした。

2

詰め込みすぎな気がする

バイトをクビになってしまい、泣きそうになっていた受けを偶然助けた攻め。
一目惚れだったのだろうと解釈するしかないのだが、ただの通りすがりの受けに対して、攻めの態度が初めからあまりにも優しく、いきなり始まる甘い関係になんだかついていけなかった。
攻めは泣き顔フェチということで、受けを泣かせようとするが、無理矢理襲いかかるようなこともなく、紳士な態度。痛みや恐怖を与えて泣かせたいというような人ではないので、そこは安心して読めるのだけど、受けを女装させる流れがやや唐突に思えた。受けの幼少期のトラウマや、弟を養わなきゃいけないというプレッシャーから解放するために女装させる、というのは…わかるようなわかんないような。

一つのお話の中で「泣き顔フェチ」と「女装エロ」というふたつの要素が混在するせいか、メインがぼやけてしまった感がある。さらにはブラコンの受けの弟まで絡んできて、いきなり受けを押し倒したり…。このあたりの展開も忙しく感じてしまい、もっとじっくり描いてほしかった気も。
個人的には女装は本人の趣味でノリノリでやるより、こんな風に嫌々やらされた方が萌えるので、そこは好みだった。

1

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