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聡明な第3皇子×隠れΩの偽装花嫁の、皇宮オメガバース!
これが小中先生の初中華、初オメガバース。
初ですか、、、めっちゃくちゃよかった!
・お薬を扱う設定が最後まで生きている
・怜藍と州舜の再会シーンにキュン
・ふたりのやりとりが見ていておもしろい
・怜藍が州舜の前では素直になれなくて、いや、逆 に素が出ちゃってる?のがかわいくて、それをあ たたかく受け止める州舜が最高♡
・どこまでも優しい州舜が最高♡
・羅達というわかりやすい悪役がいるのも良い
・鏡の登場、ナイス!
・怜藍が”押しかけ女房”しちゃうシーンが最高♡
もうあのシーン読めただけで満足です♡
レイム先生の、ちゃんと男性なのにむっちり太ももの怜藍もたまらんです!
犬について
犬が痛めつけられる描写があります(死にません)
本編について
小中大豆さんの他作品を何冊か読んで面白かったので購入しました。
出会いから結婚までの展開はとても好みでした。攻めが好きな子をからかいたい・いじりたくなるタイプなのもよかったです。
儀式やしきたりなどの描写は少しありましたが、宮中での生活がほとんど描かれていないので、タイトルにある「皇宮」の要素はあまり感じられませんでした。
また中盤以降駆け足に感じたので、もう少しメイン二人の描写があればよかったなと思いました。
「さよなら、運命の人」と同じく、α(之人)とΩ(几子)は男にしかない性。
αに襲われてからトラウマで外出が困難になった従弟の代わりに第三皇子に嫁ぐ話。
途中出てくる女官たちが、まさにこれだから女は、を表したような性格。怜藍の芯が強かったから胸糞にならずに済んだ。
三人のαに襲われかけ、怜藍のフェロモンにあてられてたスシュンと慰めセックスする。その時のスシュンが嫉妬してるようなセリフを口走るところが好き。
ほんの少しミステリーちっくな展開あり。
挿絵のキャラクターの顔がカエルみたいな絵柄で苦手。
中盤あたりでパタッと挿絵がなくなる。
作家買い
ルビー文庫なので
それほどの文字数がない
そんな中
オメガバース、
中華設定と
説明することは多いはずなのに
それを
いかにもな説明されてる感を抱かさず
状況なりを
すんなり理解できた
しかも随所に伏線まであり
無駄がない文章だなという印象を受けました
攻め、受け共に
賢い者同士の会話が
小気味よく
それが切なさも生むんですが
とてもよかった
アルファとオメガ表記に
漢字があてられているので
これが世界観を壊さなくてよい
けども
時々読み方なんだっけ?と
なったりもした
東洋の雰囲気や2人とも聡明で強いとこが魅力的。二人の会話ややり取りがとても良い。お互いに惹かれ合うのに王位争いも絡み、気持ちを伝えれないのが歯痒い!思わぬ妊娠も皇子を思って隠すのが凄く切ない!けど、この辺からBLじゃなくて良いな感…腹を気にしての妊娠中のセは…何を読んでるんだ?という気分に。子育てに対する州舜の発言もは?ってなってしまった…そこまではとっても面白くて、挿し絵も美麗でドキドキワクワク読ませてもらったけど、妊娠・子供エピはごめんなさいな私には後半キツかったです。