片角の暴鬼

katatsuno no bouki

片角の暴鬼
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

246

レビュー数
3
得点
44
評価数
10
平均
4.4 / 5
神率
40%
著者
 

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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイデジタルノベルズ
発売日
価格
ISBN

あらすじ

内容紹介
鬼の牙狼丸は、鬼狩りに遭い瀕死の重傷を負う。意識をなくした牙狼丸を助けたのは、和氣と名乗る美しくたおやかな青年だった。完全なる回復のためには、和氣の快楽にまみれた精気が欲しいと望む牙狼丸に、和氣はいとも簡単にその身体を差しだし、牙狼丸の愛撫に乱れ狂う。和氣は、その清廉な見た目からは信じられないことに、自分を狩りにきた村のあらゆる男の求めに従い、その身体を開く「お役目」を担わされていたのだ。嫉妬にかられる牙狼丸の前に、和氣に瓜二つの双子の兄が現れ…!?

表題作片角の暴鬼

牙狼丸・鬼
和氣・攻めを助けた美貌の青年

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レビュー投稿数3

2人のややこの続編希望

短編なので一気読みでした。面白かった。続編希望します。村人達の胸糞悪い事。どうせなら滅ぼせば良かったのにと。でも和氣の頼みならばきいちゃう牙狼丸。和氣を悲しませたく無いからとか。他の鬼と違い、角が黒くて、身体の紋様が複雑だったのは実は鬼神だったからって。良かった。胸糞悪い村長なんて雷で焼いてしまえ!まさか双子の兄の志氣は生まれてすぐに間引かれてたなんて。で、和氣の事が心残りであの世に行けなかったとか。ようやく成仏出来て良かったね!鬼神の力で赤ちゃん作って名前は志氣にするとか、牙狼丸はどこまで優しいの⁉︎しかもカッコいいし。

1

挿絵中心の感想ですみません

佐々木久美子さんの挿絵は初見ではありませんが、今回非常に魅かれました。
今までだって、お上手という印象はあったのですが、ここまで心惹かれる感じではなかったので少し驚いています。何が違うんでしょう。鬼(人外)だから?発行が新しいものですので少し作風が変わった?などと考えつつも…。

元々描き込み多めの方ですが、大変穿った見方をしてしまうと、アンソロジーの挿絵を全部おひとりで賄ったため、ガッツリ描き込むだけの時間が無くてそれが良い方向に行ったのではないかなと思ってしまう自分がいます。

描き込むのは悪い事ではないのですが、全方位(人物も背景も小物も効果も)同じく力を入れてしまうと、全体の印象が抑えめになってしまう事はままあります。多分それで今まであまり印象に残ってこなかったのではと。

とても横顔が美しいです。濡れ場でも渇いているので、あんまりいやらしさ(エロさ)はないので好みの枠から外れる人もいるかもしれませんが、「挿絵」という枠で考えると却って良いような気もします。このお話が神話のような雰囲気を持っているので余計渇いた絵が合っていると思いました。

お話については、「神話のような」と書きましたが、挿絵との相乗効果でそう感じたのかもしれません。
たまに出会う、「人間が嫌いになる」ような話です。主人公たちの物語としてはもちろん楽しみましたが、それとは別に、人間の業の深さとか人間が一番醜いとか人間の残酷さとかそういった物が多分に含まれていて、自分も同じ人間なのでさらに嫌な気持ちになります。ファンタジー系のお話の宿命かもしれませんがね。
しかしそこは本筋ではないので。牙狼丸の感情の変遷、和氣の白痴とも言えそうな程の純粋さと悲しさ。これは果たしてハッピーエンドになるのか、悲恋だったらどうしよう。辛いかも。とハラハラしながら読みました。結果は読んでのお楽しみで。

2

牙狼丸がかっこいいです。

ここしばらく私的人外祭り開催中で再読。

やっぱりよかったぁ…!
と、この萠えを同志と分かち合いたいと、
いつもお世話になっているこちらをチェックしたところ、
まだレビューがあがっていないので
拙い感想ではありますがひとつ。

まずは表紙が素敵ではないですか?
長身で広い肩幅に締まった腰、黒髪短髪…
私はガタイのいいワイルド系の攻めに目がないのですが、
攻めの牙狼丸は鬼なので当然ワイルド、すっごくタイプです。
しかも無用な殺生はしない主義で、好感度増し増し。
鬼ながら普段は木の実や獣を狩って食べているという設定です。
人間は精気を補給するための存在で食用ではありません。
肉は生よりも蒸したものがお好みで、
鬼的なベクトルでいうと草食系?(肉好きだけど)
いやいや。終盤に牙狼丸の○○が分かるのですが、
ああ、この性質もなるほど、です。

受けの和氣は儚い健気美人なので、牙狼丸が惹かれていくのも解るよー!
村人からの呼び名からして辛い感じなのですが、
その役を受け入れていて(受け入れざるを得ない設定で)
その諦念が彼を一種神々しく見せています。

ストーリーはあらすじの通り、エロ展開のしかも短編なので、
大筋では意外なこともなくいわゆるセオリー通りに進むのですが、
文章がお上手な作家さんなので、その掌で転がされながら、
お話しを噛み締めることができました。

私の最大のおすすめ萌えポイントは、
和氣が牙狼丸の折れた角を口で愛撫するところ。
エロいことこの上ないんだけど、
相手を想う気持ちが溢れていて、切なさの方を際立たせます。

あ。あと、双子の兄の正体が最後に泣かせてくれますよ…

和氣が複数の相手をする場面があるので(胸糞…!)
地雷の方も多いかも知れませんが、
鬼と、鬼狩り一族の村に住む薄幸な青年の、せつない恋物語を堪能しました。
二人には幸せになって欲しい。
後日談でないかなぁ…

追記:萌×2と迷ったのですが
(作者さんの別作品の方がより好きなので、相対的にそれよりは下かな?と)
でも短編で読後の満足度高い小説って、あまりない気がするのです。
好きなCPのあまあま後日談SSなんかで満足感に浸るのは、
その前提として本編で既に萌えているからですよね?
こちらは起承転結が萌えと共にコンパクトに詰め込まれていて、いいなって。

私はどちらかというとコミックスより小説派なので、
あー、ちょっと萌えたい!小説読みたい!でも時間ない…みたいな時、
こちらのような作品は必要です。
という事情を鑑みて作者さまのテクに神を捧げます。
あと、後日談読みたいし!(2回目)

5

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