きみはぼくのつがい

kimi wa boku no tsugai

きみはぼくのつがい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×25
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

72

レビュー数
4
得点
54
評価数
15
平均
3.6 / 5
神率
13.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784796411585

あらすじ

オメガであるがゆえに両親から敬遠され、高校生で一人暮らしの遥。そんな遥の目下の悩みは、ストーカー被害に遭っていること。それを6才下の弟・都に知られると、遥に懐いている都はボディーガードをすると言ってきた。助っ人として連れてきたのは、地元名士の子息でアルファの少年・嗣英。出会い頭に「俺と付き合わない?」と迫られびっくりするが、小学生なのに大人びていて甘い匂いがする嗣英に遥はどきどきさせられて…!?

表題作きみはぼくのつがい

佐古嗣英、遥の弟の友人α・小学5年生・11歳
西森遥・発情期がまだの一人暮らし高校生Ω・17歳

同時収録作品ぼくはきみのつがい

佐古嗣英・遥の恋人α・高3~大学1年生
西森遥・地元企業に就職した会社員Ω・24~5歳

その他の収録作品

  • The Best Day ever
  • あとがき・栗城偲
  • あとがき・コウキ。
  • short story(カバー下)

評価・レビューする

レビュー投稿数4

カバー下にSSあります!

表紙よく見たらわかるけど、ランドセルしょってる!
イラストも大好きなコウキ。先生で期待度大。(ちみっこ絵は後書きで堪能♪)
完全ネタバレ感想です。

小学生α×高校生Ω。
期待よりショタみは少なかったけど可愛いお話でした。
「きみはぼくのつがい」の出会い編では、ストーカーから好きな人を守る小学生αくんは、絶対将来スパダリっ!っていう匂いプンプンさてます。
「ぼくはきみのつがい」の恋人編では月日が7年流れて、小学生から高校生になってました。
付き合ってるのですが、とっても自制心があり、まだ結ばれてはいなくて、大学合格したらって約束したりして可愛かった~。恋人を大切にする男性に育ってました~。

「きみはぼくのつがい」と「ぼくはきみのつがい」の間の7年が気になります~。ストーカー事件後の病室で告白されてますが、実際にちゃんと恋人同士として付き合うに至るまでの過程や葛藤、同級生の兄・弟の反応など、個人的な好みとして、もっとこのあたりも味わいたかったです~。
7年間が飛んであっという間に付き合ってたので(;・∀・)

アフターストーリーの「The Best Day ever」での結婚式は素敵でした~。
誓いのキスではなく番の儀式がとっても厳かで。
そして、東の子供の陸くん、空くんも気になりました~。
岬くんの将来も気になります!

小説には珍しくカバー下にSSがありましたが、とても可愛いお話でした♪
こういうのもっと読みたいです~!

1

Ωに優しい地区が新鮮だったけど

何故だろう。読み終わってからがあまり記憶にないです。読んでる時は面白かったんですが。すごい、切ない展開にはならなかったからかも。嗣英の気持ちが揺らがなかったし、αの両親も無関心だがそれだけでそんなに酷い親じゃなかったし、弟の都はお兄ちゃん大好きって分かったから悲壮感はありませんでしたね。妊娠が分かって会社辞めて、部屋を引き払って短慮だとは思いましたがね。嗣英の両親が出て来てからの話をもっと読みたかったかも。嗣英の両親は面白かった。

1

護りたい貴方のために

今回は地元名士の子息の小学生と
専用住宅で1人暮らし中の高校生のお話です。

受様のストーカー事件が解決するまでと
受様の妊娠・出産を経て家族になるまでに
2人の結婚式と幕間的SSを収録。

生物には男女、雄雌がありますが
そのうちのヒトにのみ第二の性と
呼ばれる分類があります。

それは
アルファ、ベータ、オメガの分類で
オメガ性は男性であっても
雌性の生殖機能を持ち出産も可能です。

オメガは二次性徴の際に
発情期を迎えると性フェロモンを分泌、
アルファとベータの発情期は
オメガのフェロモンに誘発される形で
のみ第二の性が表面化する為

古来より第二の性は
二次性徴の際にようやく分類できる
とされていましたが
近代においては血液検査により
出生時に判別が可能となります。

受様の両親はともにアルファ家系で
オメガの受様は生まれた時から恥とされ
両親は「オメガ特区」へと引っ越します。

6年後に生まれた弟はアルファで
両親に溺愛されて育ちますが
受様は高校生になると
「オメガ専用住宅」へと移され
1人で暮らすようになります。

受様の弟はそんな両親に反発もあって
大好きな兄の居住によく遊びにきていて
受様が専用住宅に移って以来
ストーカーされていることを
とても心配していました。

切手のない茶封筒入りの手紙が
週に1,2度ポストに投函されるだけで
目立った接触はないために
警察に相談しても巡回強化くらいしか
出来ないでいたのですが

とうとう受様が帰宅した時に
見慣れた茶封筒を手にした
不審な男と遭遇してしまいます!!

受様は声すら上げられずにいましたが
弟とのその友人がやってきたために
男はすぐに逃げ出してしまいます。

弟と共にやってきたその友人こそ
今回の攻様になります♪

受様のストーカー被害を聞いた攻様は
弟と一緒に受様のボディガードを
かって出ていたのです。

受様は小学生に守られるほど
軟ではないと断りますが
1人でいるのは危険と押し切られます。

その上、攻様は受様に
「俺と付き合わない?」と迫ってきて!?

受様を狙う男の正体は!?
そして攻様に迫られた受様の運命は!?

本作は栗城先生の初オメガバースで
あらすじとカバーイラストから
お得意の年の差&年下攻モノだよねと
ワクワクして手に取りました♪

攻様の最初の交際申込は
お付き合いしたら他人じゃないから的な
犯人への牽制的な発言でしたが

受様の弟と受様のボディガードをする内に
受様がオメガである故に
1人で生きる決意をしている事を知り

受様を支える存在になりたいと
思うようになります。

ストーカー事件を軸にしながら
受様と攻様の家族の思いも絡まって
事件が解決するまで
犯人と目される人物へのミスリードや
伏線が上手く活かされていました♪

それでもやはり攻様は小学生で
大切な受様を守り切るには力足らず。

でも攻様はちゃんとそれを自覚して
受様を護れる男になるべく
「高校生卒業まで待ってください」と
受様にお願いしするのですよ。

栗城先生の年下攻キャラのかっこ良さが
溢れててもうMYツボ押しまくりです (^O^)/

続くお話で攻様が卒業を迎え
めでたく身体込みの恋人同士になり
順調にお付き合いを進めていくのですが

受様の発情期にまんまと(笑)
引きづけられてHしてしまった事から
受様が妊娠してしまって
スッタモンダの騒動に発展しますが

ハピエンはお約束なので
めでたくウェデングベルを鳴らすまで
2人の恋をワクワクしながら
楽しませて頂きました。

オメガバースフェアとの事で
カバー下にオマケSS付きです。

年下攻様ならではの
可愛らしいエピソードですので
こちらも読み逃しなく!!

今回は本作同様ショタな年下攻で
栗城偲さんの既刊『きみがすきなんだ』を
おススメしてみます。
こちらの攻様も男前ですよ♪

1

ショタ攻め、います。

栗城さん初となるオメガバースもの。どんなお話かなと思って発売を楽しみに待っていました。




主人公はDKでΩの遥。
遥の住む市では、Ωが保護され差別を受けないように手厚い保障がある。そのためΩだけが住むことができるアパートがありそこに一人暮らしをしているのだけれど、最近ストーカー被害に遭っていて…。

というお話。

Ωだけが住むアパートがあるからとはいえ、なぜ、高校生が一人暮らし?

と思いつつ読み始めたのですが、彼のαの両親が、Ωである遥の存在を疎んでいるから。
という、栗城作品らしいと言っていいのか、薄幸受けさんのお話でした。

両親から愛されることなく、発情期もまだきていない。
そんな遥は、早く自立して、一人で生きていこうと決心している。

両親との関係は希薄な彼ですが、他の関係は恵まれている。

Ωが差別されずに生活できる場所に住んでいること。
信頼のおける友人もいて。
そして、両親とは異なり自分を一心に慕ってくれる弟もいる。

弟・都はストーカー被害に遭っている兄を心配して、自分の友達でもある嗣英とともにボディガード役を買って出るのだが、この嗣英に一目ぼれされてしまい―。

遥と嗣英が出会ったのは、嗣英がまだ小学生の時。
なのに、良家の子息でありαでもある嗣英のスパダリ感が半端ないです。ストーカーから守るために奮闘する。ランドセルを背負ったショタ攻めがお好きな方にはたまらない攻めさんではなかろうか。

おそらく、この作品の大きな魅力の一つが、この「ショタ攻め」さんかと思われます。
個人的にショタ攻めにはあまり萌えを感じないのですが、でも、初めて出会った時から、ブレることなく一途に遥だけを愛し続ける嗣英という青年がめっちゃカッコいい。
ひたすら遥を愛するわんこであり、彼を守る番犬でもあり。わんこ攻めの鑑です。

けれどこの作品はそれだけに非ず。

遥がストーカーに狙われるという伏線が上手に生きていて、二人が出会うことになるきっかけや、その後彼らが恋人同士になった後の関係までが、無理なく展開していく。

また、遥の友人である東くんと松永くん(のちに彼らは夫婦となりますが)や、嗣英のお兄ちゃんであり遥の高校の友人でもある佐古くんの存在もよかった。

が、あえて物申すと、もう一声ほしかったな、という気も。

佐古くんから弟・嗣英との関係についてくぎを刺されるシーンがります。
まだ子ども(小学生だしね)の嗣英の暴走を抑えるのは年長者である遥の役目ではないのか。
αの嗣英と、Ωの遥との間に何か間違いがあったらどうする。
といったもの。

佐古くんの意見に同調し、また良家の子息である嗣英とこれ以上かかわらない方が良いと思いつつ、でも、嗣英との関係が何ら変わらず。そこはもうちょい葛藤してほしかったな、と。

そして、遥が嗣英の子を妊娠してしまった時。その時の遥の対応が、なんか、昼ドラを見てるよう、というのか、安易で陳腐な展開だったなと。個人的な好みですが、遥がもう少し男気があったらな、と思ったりしました。

両親から愛されることなく、またストーカーに襲われるといった展開はありますが、全体としては甘く優しい雰囲気で、スパダリに愛される薄幸受け、がお好きな方にはお勧めな作品かと思います。伏線を上手に回収しつつストーリー展開も面白く、さすが栗城さんといった作品でした。

コウキ。さんの可愛らしい挿絵が、優しいストーリーにあっていてよかったです。
特に嗣英のランドセルを背負った、イケメンショタ攻めに、悶絶しました。

あ、そうそう。

カバー下に小話が描かれています。
時系列としては嗣英が一方的に遥に恋心を抱いていた小学生時代のお話。
カバー下にこんなお楽しみが隠されているとは…。心憎い読者サービスに、ちょっとテンションが上がりました。

11

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