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表題作はるいろ絵巻

出雲
祓い屋
龍汰

あらすじ

「あわいろ絵巻」の番外編です

作品情報

作品名
はるいろ絵巻
著者
ふじとび 
媒体
漫画(コミック)
サークル
おもちバロック<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
4.7

(9)

(8)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
43
評価数
9
平均
4.7 / 5
神率
88.9%

レビュー投稿数1

全体的に可愛いのに何故かエロく感じてしまう

商業コミックを読んで気に入り、関連作品を全て読んでみたくなって、こちらの同人冊子も購入しました。

中華風な服装や装飾品と昔の日本の民話の世界が融合したようなノスタルジックな雰囲気のある作品です。

出雲(攻め)と龍汰(受け)というカップルの話で、この同人冊子は本編の後日譚になります。

本編では出雲は魔物を退治する「祓い屋」でしたが龍汰を救うためにその力を失い、龍汰、縁あってくっついてきた子ギツネの山吹と3人で暮らしています。

出雲は祓い屋として生計を立てられなくなったので教職を得ますが多忙になり、龍汰は触れあえない時間に寂しさや不満を感じるも、一緒に居られるだけで幸せだと言い聞かせて本心を出雲に語ることはしません。

そんな時に山吹が近所の人たちからの頂き物の中にあった酒を飲んでほろ酔いになり、龍汰に気分が上がると勧めてきます。

龍汰は寂しさを紛らわすために初めて酒を口にしますが酔っぱらって眠りこけていたところに仕事から戻った出雲が......の展開です。

気配で目を覚ました龍汰は酔いに任せて出雲に触れたい、夜も一緒に寝たいとぶちまけます。
※寝室が別だったことは読者にもここで明かされる。

ここから龍汰は普段の様子からは想像できない積極的エロスを発揮するのですが、性的な描写はライトなキスとボタンを外した出雲の胸元に手を差し入れて押し倒すところまでで、性行為があったことは翌朝の裸の龍汰と出雲の会話からわかります。

服のボタンを外そうとする2人のやり取りなどは特にエロに寄せている風でもないのにリアリティがあるせいか、妙に色気を感じました。

ふじとびさんの作品にはほぼ必ず動物が登場していますが、仕草や表情が抜群にキュートなので、景色の中やコマの隅に潜んでいないか探してしまうようになりました(笑)

ライトな読み応えではありますが、本編が2人と1匹で旅に出るところで終わっているので、その後が気になっていたため満足でした。

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