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たぶんきっと、明日のナズナは

tabun kitto ashita nonazuna wa

  • 電子専門
  • 同人
  • R18
  • 電子書籍【PR】

表題作たぶんきっと、明日のナズナは

旦那様
ナズナ

あらすじ

三日後に処分されるはずだった売れ残りの男娼けものが最後の飼い主さんのおうちでがんばるお話。とおとなになった9年後の話。ハッピーエンド。
▼収録内容▼
『たぶんきっと、明日のナズナは』…本文87ページ
あとがき…1ページ
3/4イベント(J.GARDEN44)配布ペーパー…1ページ
他表紙等 全92ページ

作品情報

作品名
たぶんきっと、明日のナズナは
著者
田中森よこた 
媒体
漫画(コミック)
サークル
もげたま<サークル>
ジャンル
オリジナル
電子発売日
3.8

(26)

(10)

萌々

(10)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
2
得点
94
評価数
26
平均
3.8 / 5
神率
38.5%

レビュー投稿数2

優しいファンタジー

電子版で購入。気になったので全巻一気に購入しましたが、正直な感想としてはかなり割高です。何か割引とかの特典のある時に購入した方がいいかと思います。

物語はファンタジーの世界。男娼として生活していたナズナの子供時代はなかなかに酷い生活でしたが、ご主人さまのところで暮らし始めてからはいたってほのぼのとした優しい展開になります。
エロは少なめですが、優しく切なめのふんわりしたお話がお好きな人は楽しめると思います。
ナズナがいじらしくて可愛いですし、ご主人さまも優しいです。
できればもう少しこの2人が思いを通じあわせるまでのエピソードがしっかり描かれてたり、愛し合う場面がふんだんに盛り込まれてたら満足度がもっと高かったかな、と思います。

7

中編

電子で読了。

絵柄はやさしい雰囲気で、男娼館で働くも何もしらないまるで子供のナズナのお話。
ナズナは獣人で、男娼館で働いている。

あるとき、物言いは竹を割ったようで、優しいのとはほど遠くきっぱり正直な旦那さまにひきとられたナズナ。
うまく体で慰めることが出来ないけれど、追い出されず、家事をこなすようになる。

ナズナは旦那さまのことを好きになるけど、旦那様は、体の方はプロの女性にまかせていて、だた召使いとしてナズナをかわいがっている。

そんなお話で、最後までストーリーがうまくまとまっているかというとそうではない。

あとは、引き取られた先でうまくやれなければ殺処分とか、少し嫌な言葉遣いや設定もあり。
後半は旦那様とのほのぼのしたやりとりですが、最初の方は男娼館がらみの悲しい設定が痛々しいです。

長さはコミック半本分くらい。
試し読みで気に入ればよいと思いますが、最後のオチまで行っていない感じなので、読後感はすっきりしないかも。


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