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鳥谷先生で、紳士的な変態で、強気美人で、刑事ものと来れば!!
もうこれでもかと私のツボを突きまくってまして!!!
ホント、変態くさい会話(と、怒りのツッコミ)が面白すぎで、笑い転げながら読ませていただきました。
ところでこちら、続きものです。
続編が出るのは12月10日の予定。
続きものが苦手な方はご注意下さい。
内容です。
肉親の情に恵まれず育ち、愛を信じない刑事の篠森。
仕事と愛するペットの兎・玲於奈を可愛がる人生に満足しています。
そんなある日、篠森の生家に代々仕える執事の三男・百合永が現れます。
父親の使いとして現れた彼は、篠森家を継いで欲しいと告げー・・・と言うものです。
まずこちら、超変態で警視庁キャリアで公安の百合永×強気美人な刑事・篠森と言うカップリングです。
お話自体は篠森の視点で進み、次々起こる事件に対処しと、主に刑事のお仕事描写がメインになります。
この部分ですが、如何にも現実で起こりそうな事件が次々舞い込み、部下達(篠森は係長)とタッグを組んで事件解決に真摯に取り組む篠森が好印象です。
また、真面目で頑張り屋の新人刑事だったり、やたら雑学的なものに詳しい刑事だったりと、脇役達も愛嬌たっぷり。
読んでいて、とても楽しいです。
が、一番おすすめなのがですね、攻めである百合永の変態っぷり。
篠森家の執事の家系で警視庁キャリアで公安でと、何だか超ハイスペックなこの男。
めちゃくちゃ変態です。
美貌の持ち主で態度や言葉遣いは紳士的なのです。
なのですが、話し方は上品なのに、言ってる内容はめちゃくちゃ変態。
そもそも二人の出逢いですが、篠森が事件の聞き込みに来たアダルトショップで、百合永が買い物していてと言うもの。
尻尾付きのアナルパールと超マニアックなものを購入しながら、その態度は堂々たるものです。
アダルトグッズでは無く、趣味のインテリアでも買ってるような崇高な気配を漂わせちゃってます。
逆に篠森の方が若干恥ずかしがっちゃったりして。
で、この二人、事件の真相を探るため、篠森が警視庁キャリアである百合永の力を借りようとした事から身体の関係になります。
力を貸す代わりに、抱かせて下さいて感じで。
百合永は変態ですが、尻尾付きのアナルパールだけでは無く、指サックに執着してます。事務用では無く、アダルトグッズの指サックですよ!!
そんなワケで、エロでは指サックが大活躍。
篠森との初エッチで使用した指サックを記念に持ち歩いたりもしてまして、篠森から「変態指サックマン」呼ばわりもされてたりします。
そう、変態丸出しの台詞で甘い事を言いまくる百合永と、それにいちいち怒りのツッコミを入れる篠森の会話も楽しくて仕方ないのです。
この二人の会話だけでも読む価値あるから!
読む価値あるからー!!
この後、捜査で張り込みの最中に・・・、と緊迫した状態で以下次巻です。
ちょっとしたすれ違いなんかも重なりますが、多分そこまでジリジリ状態で続刊を待たなくてもいいんじゃないかと。
あと、書き下ろしの短編「お手をどうぞ、シンデレラ」には爆笑しました。
ここ最近の鳥谷作品では、一番の変態じゃないですかね。百合永は。
初めてこの作家さんのお話読みました。
敬語攻めが気になり、探してて出会った作品です。出会えたことに感謝。
敬語攻めよりも、攻めの変態さにびっくり。いい意味でです。
この変態度と敬語がセットになってるからよかったのかも。
受けのツッコミも面白い。変態攻めに対して、そうだよな、普通引くよな、って思ってると、受けがスパっと返しをしてくれてます。相手はそんなものどこ吹く風ですが、そこがまた良い。
刑事物だから事件の話もあって、ドラマを見ているよう。
受けもチョロくない。よく攻めにれ○ぷみたいな事されて好きになってしまう❓な受けがいますが、この受けはその辺しっかりしてて好感。
続刊も即購入しました。
この2人、公安と刑事ですが、書面上家族になる手続きしても大丈夫かな。同僚にも上司にも分かってしまうけど、立場上問題ないかな。2巻で完結で、SSなどもあるようですが、私はその後のその後の話を読みたい!と思えるほど好きな話です!
いやぁぁぁぁ
読み応えありましたねぇぇぇ
しっかもエロが濃いぃぃぃぃぃ+.(≧∀≦)゚+.゚
警察と公安の二人ですから、その土台もしっかりしてて、BLとは思えない位に内容があります。
その『受け(刑事)』の仕事絡みから、攻め&受けの話しがどんどん広がって、骨太に仕上がってます。
そこへ
『受け』の背景、『攻め』の背景が絡んで絡んで、くんずほぐれつ、もち肉体もそれ以上にくんずほぐれつなんですぅ♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡
だいったい いきなりの『アダルトグッズショップ』でバッタリ!
受けは仕事絡みで。
攻めは堂々と「ゲイで趣味で」とアナルに入れる尻尾(キツネにウサギにその他全てをALL買い)を、クールに購入。→これの答えは全て後編に出て来るんですが。
ある意味すんげー『攻め』の「言葉攻め」っちゅーんですか、執事系だか下僕系だか、ちょーエリート系だがで、もうやられっぱなし♡♡
そして受けから攻めへのセリフの端々に「変態!」
そう、良いですよねー、ホント変態(いや、ごっついエロ)。
もう『変態は神!』と叫んでしまいそうです。
それにやっぱさぁ、『攻め』はこーゆー『持ち物立派(ワォ)』『何回戦でもOK』『超絶ハンサム』『超絶エリート』で、その上受けが『好きで好きで』がサイコーでした!!
BL界でもトップに君臨する位のスゲーヤツです。
それに匹敵する『受け』の『美しさ』『純情』『純白の様な純真さ』『他者への愛情深さ』そして類を見ない『出自の良さ』
そりゃ攻めもメロメロになるわな。
飼ってるウサギもいぃ味出してんスよねー。
ご存知のよーに前編後編です。
まった上手いとこで『to be continued』
ちょっとちょっと待ったりぃな!!
ここで切られた日にゃ、次をソッコー読まなきゃ寝られへんやんかーっっ!!な。
めっちゃ切なく、受けにしたら頭ゴーン!とやられた所で、攻めを信じられなくなった所で・・・・・・。
はー、後編も良かったス。
いや、もうめちゃめちゃ良かったス
"♡"♡(*///ᴗ///*)♡"♡"
いや、もう攻めの変態性がとんでもなくてめちゃくちゃ笑ったし、萌えたーー…!!
初読み作家様でした。
物語としての面白さと萌え。どちらも素晴らしく、文句なし!の「神」評価です✨
読み終わったばかりの今、続きが気になって仕方ない…!
小山田あみ先生のイラストも素晴らしかった。
や、敬語攻めの変態っぷりがもうね。たまらないですね、、
「瑞紀様の初体験をいただいた貴重な記念品ですので、肌身離さず持っております」と、前日瑞紀を抱く際に使った指サックを持ち歩いてる変態性がたまらなく、いい◎
うさぎと一緒に自宅で酒を飲む、と言う篠森に「うさぎを相手におひとりで酒を飲むお姿は、想像するだに寒々しゅうございます」なんて言って自分は巨大うさぎよりもっと瑞紀を暖め癒すことができる、とアピール。
いいぞー!もっと押せ押せ!といつの間にか攻めを応援している自分がいました笑
で、決して無理やり受けを…ということはせず、でも確かに拒めないような不思議な強さで篠森に選択させる、その巧みさよ。素晴らしいです。
うさぎの玲於奈の、攻めへの警戒っぷりおしっこかけっぷりも、お見事でした笑
続刊でもかけられるのかしら。
そして、篠森が心を痛めるシーンにこちらも胸が痛くなる、めっっちゃめちゃ気になるところで終わっている今巻。
急いで続刊も読んできたいと思います(`・ω・´)
続きものとは知らずに・・・しかも次巻は12月発売(´・ω・`)
続きが気になってしょうがありませんっ!
12月まで待てない~。
変態好きでも、そうでなくてもぜひ楽しめるのでお勧めです。
ただ、続巻があり気になるところで終わっているので~それ覚悟で!
衝撃度MAXなスーパー変態攻め様。
ノーブルでストイックな雰囲気醸し出してるのに、気持ち良いというか、その変態さには逆に清々しさを感じてしまいました。
変態度は「神」です!!
そして、徐々にほだされというか受の篠森の気持ちが変化していく様もよみどころでした。
さらに、玲於奈というフレミッシュジャイアントという兎の存在感が大きいです!彼女と百合永の静かなる攻防が繰り広げられるのですがそのシーン大好きです♪次巻も期待してます♪