紅狐の初恋草子

benikitsune to hatsukoizoushi

紅狐の初恋草子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×215
  • 萌5
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

129

レビュー数
5
得点
184
評価数
48
平均
4 / 5
神率
43.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403524448

あらすじ

呪術師だった亡き大叔父の屋敷に住むことになった千明。
その家にあった指輪を身に着けたことから、美しい妖狐と契約することになり……?

表題作紅狐の初恋草子

紅葉(朱理)、偶然で千明に召喚されてしまった妖狐、28
花染千明、呪術師一族生まれの翻訳家、32

その他の収録作品

  • 北の大地で愛芽吹く
  • あとがき

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レビュー投稿数5

猫宮にメロメロ

ファンタジー物です。
うーん、どうも萌えきれず。
なんだか全体に説明調な文章に感じました。

ほとんどすれ違ってます。
千明が初恋を実感するまで、恋を自覚して主のいる紅葉を切なく思う様子。
ファンタジー物ですからある程度の説明は必要ですが、それだけではないような気がしました。

紅葉も千明に一目で引かれ主ではなかったこと、それでも引かれて仕方がないことに葛藤してたんですね。どんどん態度が軟化していきますが、千明には契約を解く為の世話焼きだと思われてます。

なんとなくそうなのではないかなと思ってた通り、実は千明が!
相思相愛で最後にやっと結ばれます。
今回も美形の攻めと翻訳界のクールビューティーの美しい受け。二人とも童貞。美味しい設定です。
なのに何故かそこまで萌えられなかった。

紅葉に性癖を覚えさせちゃいましたね!ここは鳥谷さんらしさですかね。

子猫の猫宮にとっても癒されます。最初からただの子猫ではなかったのでは?というくらい賢い子猫でした。言葉や妖術まで覚えて!紅葉が自分がいなくなっても千明が寂しくないようにって優しいですね。

契約の主ではないと思ってもお互いに引かれて仕方がないのはやっぱり本当の契約者だったからなんですね。千明の契約の印は生まれてから契約したからないのかな?

紅葉が猫宮を意外なほど世話しますね。千明がいなくても二人で猫宮の修学旅行に行くとか。

途中まではくっつくよね?大丈夫だよね?もし主じゃなくても方法はあるよね?とハラハラしましたが大団円で良かったです。

0

はな、はな、ぶーん&ぶりぶりもー

初読み作家さん。
笠井あゆみ先生のイラストに惹かれて購入。

仔猫の猫宮ちゃん、可愛すぎです~。
もふもふちびちゃん好きにはたまりません。
萌え充足できました。
もうそれだけで買って良かったな・・・と。
紅葉色の狐、紅葉のフサフサ尻尾やお耳にじゃれつく猫宮ちゃんの画ずらが浮かんで萌えます( *´艸`)

紅葉が猫宮ちゃんにお庭で居なくなったら・・・と歌を教えてるシーン、切なくってうるっときちゃいました。

BLなので、結ばれるのはわかっているのですが、意外な寸止めありで、いい感じにひっつくまで引っぱってくれましたw

特典ペーパーはコミコミ特典も含めて、くっくりーや彼らのその後がわかるので手に入れられる間に入手しておくのお薦めです。

割と真面目にコミカルテイストな絡みも織り交ぜる作家さんなのかな?
他の作品も積本になってるのがあるので読まないとっと思いました。

2

色々な違和感が。。

世界観は好みだったのですが、全体的に唐突感があって、個人的にあまり萌えられませんでした。
妖狐なのに人間の戸籍もあって生活感あって秘書までいるってどーゆーこと??
またネタバレですが、一目惚れと言っておきながら、受けとの初対面の攻めの態度は最悪ですし、今まで散々主への忠誠を誓っていたのに、急にキザなセリフがスラスラ出てきて態度が豹変したのも違和感でした。
あと受けが素っ裸で攻めの顔にアレが乗っかっちゃってなかなか立てない〜というシーンは吹き出しました。変質者のようで。。
猫宮ちゃんはとっても可愛いかったです。

2

攻めも受けも子猫も大好き!

「イケメン強面に三角耳似合わねー(笑)」ととっても楽しみにしていた当作。面白かった!鳥谷先生の本を全部読んではいないですが、先生の本の中ではぶっちぎりで好き。もふもふ要素と猫がとっても私に効いていて、どうしようかなと思ったのですがやっぱ神。猫♡や、ふっさりしっぽが大好きで切なさあり、くすっと笑うところありなお話が好きな方には嬉しいと思います。本編240P弱書下ろし+あとがき+後日談ショート12Pで、地雷はショートで〇姦ありますが、本編は思いつかないです。

1年に1回休養期間として自分に課している1か月の休みに入り、実家暮らしから卒業するべく、稀代の呪術師だった大叔父が残した一軒家に引っ越したばかりの受けさんの元へ、担当編集が土下座で「もらってくれ」と頼み込んできたのが、生後6週ぐらいの超ラブリー子猫♡♡♡その子の部屋を用意している間に、子猫がどっかから拾ってきた指輪を何気なく左薬指にはめたところ、現れたのが紅色の耳しっぽに狩衣をまとったイケメンで・・・と二人は出会います。

攻め受け以外の登場人物(+けも)は
猫宮(千明にもらわれた子猫。にゃにゃにゃにゃ、よく喋る。好奇心旺盛な子)、小宮(千明の担当営業)、胡桃沢(紅葉の分身)、呪術師本家当主、千明の母等がいますが、攻め受け二人+猫宮 でお話は進みます。

笠井先生の挿絵話を少し。カラー口絵はパステルカラーの二人のキスシーン(受けは肌色)。モノクロは全部で6枚、後半3枚が滴ってます。私は前半の2枚が大好き♡1枚は台所に立つ攻めのしっぽにじゃれつく猫宮の図♡もう1枚は縁側で攻めしっぽをブラッシングしてあげてる受け+あられもない格好の寝姿の猫宮♡(この図の攻めの表情が秀逸(爆))あーもう、この子飼いたい。花がわんさか家に湧いて出てきても許す。

*************以下は より内容にふれてしまう感想

とにかく猫宮が超絶か・わ・い・い!!!途中から人語を話せるようになりますが、所詮子猫。もうキュートすぎてメロメロ。強面お貴族様な攻めも、この猫宮には甘い甘い(笑)
飛行術を教えたら「はな、はな、ぶーん」ときゃっきゃ喜んで花にのって飛び回るわ、「ぶりぶりもー食べたい」と大好きなブリー・ド・モーをねだるわ、受け寝室の入り口で、攻めが入ってこないよう猫パンチを食らわすわ・・・ああもう可愛い点を挙げたらキリがない。猫についてばかり書いてますが、受けも攻めも好きな所を挙げるとキリがない。1点、お座りプレイがどうしても苦手で、重要なエピなんだけど、それはないわーと思ってしまいました。萌2ととても悩んだのですが、最後は猫可愛すぎて陥落。

もふ系好きな方、家事万能な傲慢お貴族様が大丈夫でしたら、どうぞご検討ください。面白かったー。

4

ユーモアとエロの絶妙な融合

ユーモラスとエロスが絶妙に融合したエロシーンも笑わせてもらいましたが、二人+一匹のほのぼの同居生活にも大変萌えました。

また、傲慢年下攻め×強気クールビューティー受けという、個人的に大好きな組み合わせ。この強気クールビューティーが鳥谷先生の手にかかると、なんだか可愛い生き物に仕上がるから不思議・・・。
どちらにせよ、好みど真ん中のとっても素敵な作品でした。


内容です。
業界一の超絶クールビューティーと呼ばれる翻訳家・千明。暮らし始めたばかりの屋敷で見つけた指輪をはめてみた所、紅色の妖狐・朱理を召喚してしまいます。実は千明は呪術師一族の生まれで、その指輪は使い魔を召喚するための呪具でー・・・というものです。

朱理には既に主がおり、召喚されるのを日々待っていた状態。そこに関係の無い千明がたまたま呪具の指輪をはめて朱理を召喚してしまい、二人は主従契約を結んでしまうー。取りあえず二人は共に暮らして、契約を解除する方法を探す事に・・・という流れです。

失礼ながら、オチは予想がつきました。と言うより、希望的観測がそのままオチになったと言った所。
呪術師だったり妖狐だったり「契約」だったりとストーリーもなかなか面白くて読ませてくれます。

また、引き取った捨て猫・猫宮と、二人での同居生活なんですが、これがめちゃくちゃ可愛くてほのぼのしてます。
最初は、間違って主従契約を結んでしまった千明に対して、朱理は敵意剥き出し。どうなる事かと思っていると、これが意外と上手い事馴染んでいく・・・。なんのかんの言いつつ、生活能力の無い千明を細々世話をするようになる朱理。どんどん千明に対して態度が軟化しはじめる、その過程にも萌えると共に、ナチュラルなイチャつきぶりにも萌えさせてくれます。ほんと、朱理の尻尾をブラッシングしてる挿し絵は必見だと思います。

その日々の中、契約が解除されれば朱理が去ってしまう事に寂しさを感じ、自分の気持ちを自覚する千明。しかし一刻も早く契約を解除しなければ、正式な主を裏切った罪で朱理は幽鬼にされてしまう-。
というハラハラドキドキさせてくれる展開。ここがしっかり読み応えがり、切ないのですがトキメかせてもくれる・・・。
「運命の恋」という煽りがピッタリくる、ロマンティックで情熱的な朱理の台詞の数々に、胸が熱くなりました。


ところで、恒例の変態攻めですが、今回はやや大人しめ。ややと言うだけで、十分変態っぽいですが。
「契約」の関係で、二人はエッチしちゃったらダメなのです。そのせいで、エロも普段より少な目。これまた普段よりと言うだけで、十分エロありますが。
とりあえず、乳首やペニスを「透き通った水晶」と賛美してるのに笑いました。あと、裸の千明を顔の上に座らせようとしたります。それで、とてもうっとりしたりしてます。やっぱり、結構変態かも・・・。変態っぽい台詞を大真面目に言う攻めが鳥谷作品では多いのですが、今回もまさにそんな感じで笑わせてもらいました。

すごく面白かったので、笑ってほのぼのしてキュンとして、おまけにエロも楽しみたい方におすすめしたいです。

12

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