上級将校×密命を秘めた使用人の中華風身分差ロマンス!

淫竜婚姻譚 ~蜜蘭は乱れ咲く~

inryu konintan

淫竜婚姻譚 ~蜜蘭は乱れ咲く~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×211
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

35

レビュー数
3
得点
97
評価数
22
平均
4.4 / 5
神率
45.5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
角川ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784041052785

あらすじ

恩人である竜人貴族の紫薇の密命で、名門竜人将軍の琳星樹の邸で働くことになった雪蘭。皇帝の落胤と噂の星樹の子・笙桜の出自の調査が目的だったが、雪蘭の献身的な働きに笙桜はすぐに懐き、冷徹に見えた星樹も次第に優しい一面を見せ始める。そんな折、使いに出た皇城で皇弟に陵辱されそうになった雪蘭を、星樹が「それは私が妻に娶る者」と訴え、助け出してくれる。皇弟の前で交合する恥辱にも耐えてくれた星樹に、雪蘭の心は使命感と恋心の狭間で揺れ出して…。

表題作淫竜婚姻譚 ~蜜蘭は乱れ咲く~

琳星樹、左城将軍で一等公爵の「竜人」、34
蒼雪蘭、密命を受け星樹の館で働く青年、22

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

蜜蘭は乱れ咲きまくりです

開いた瞬間、「ぐへえっ」と突っ伏したくなる中華風ファンタジー。
中華風もファンタジーも好きなんですが、名前や固有名詞の漢字の読み方が独特すぎて
何度も何度も最初に戻ってはふりがなを探して…
という事がしょっちゅうなので、「またかあ~…」と思いながら読み始め…。
この本は本当に親切でした!!
しばらく間を置くと、またふりがなを付けてくださってるので、
1回1回話の流れを止めることも無く最後まで本当に一気読み!!
内容も面白くて、話の中にすっかり入り込んでいましたし、まだ頭の中では
翔国の情景や雰囲気が残ってて淫竜レスってやつです。

健気で一途で聡明なうえに綺麗という、非の打ち所のない受けさんの雪蘭。
一方、子持ちで冷淡で賢くて強い、というやや難しそうな攻めさんの星樹。
最初はほとんど交流もなく、雪蘭が密偵として星樹邸で慣れていく様子が書かれていて
「全然エロないやーん!」と思っていたのですが。
中盤からはどっぷりでしたね。
でも、雪蘭の初体験があわや4Pになりそうになった時は、『星樹さま、早く!!』と何度心の中で
私が助けを求めたことか…笑。
その後、続きやむを得ずとはいえ衆人監視の前でいたす2人にびっくりでしたが笑。
それから急速に縮まる2人の距離をまたまた邪魔する1番厄介な敵?も現れ。
紆余曲折あってやっと気持ちが通じ合った時には、こちらがほっとしました(^^;)
通じ合った後は、それまでの気まずさやすれ違いが嘘のように、雪蘭を離さない星樹に、使用人が呆れ果てたり。
と、ほのぼのエピソードで終わるのもよかったです。

ドキドキもあり、エロエロもたっぷりなので、楽しまれること間違いなしの1冊です(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

0

誰が淫竜なのかと思ったら、ほんとに淫竜でした

リカコ先生の挿絵目当てでget。
カラー口絵は二人で抱き合う着衣立姿。キレイです。
中の挿絵では イタしておられるのは1枚のみ、他は全て着衣。
リカコ先生ファンには嬉しい限りの美しさ。うーん、カッコいい・・・

ただ漢字が苦手な方には、当作はかなりきついのでは。
読み始めて20Pほどした後に、あきらめて最初から読み直し、
メモ取りました・・・
でないと誰が誰なんだか さっぱり覚えられなかった私。
中華風ファンタジーは好きだけど、漢字いっぱいだと頭パンクします。
東洋史専攻だったんだけどな。

舞台は 羅真大陸を統べる皇国 翔。竜人がメインの国。人間は身分的に下。
まじの竜 出てきました。戦闘シーンでの活躍とかはなし。
科挙制度みたいなのが出てきて、
銃はなく、馬・ロバ、手漕ぎ舟が移動手段という設定。

登場人物
蒼雪蘭:黒髪黒目、22才美形。つやつやロン毛~。生真面目頑張り家さん。
琳星樹:左城将軍、青い瞳、青銀の長髪。クールっぽい。竜になる。

彩紫薇:緑瞳黒髪、御史中丞(エライ人)。彩公爵家の当主。
琳笙桜:銀髪紅玉色の瞳。5歳。星樹の息続き子。
閑永福、宗馬:星樹の家の使用人。90才クラスの竜人。
麗杏:銀髪。皇城に仕える官吏(女性官吏が多いらしい)。琳星樹の異母姉。
瑞英:赤毛。皇后。彩紫薇と義理のいとこ。
洋玉:皇帝の弟。淫竜公と呼ばれた竜人の血筋とのことで、やりたい放題。

あと、竜人のうち竜に変身できる人は、
皇族の14人(弟と皇帝の叔父+その子)のみという設定。
・・・ああいっぱい漢字ならんで、私が読むのが苦痛(泣)

で、お話ですが。
攻めが受けを好きになったのが今一つわかりにくく、うーん。
萌えきれませんでした。
エチシーンは濃厚。(私の中では)
クールやったはずの攻めさんが、めちゃ濃厚になって
どろんどろん といった印象。
受けさんも受け止めようと頑張る頑張る。

可愛いおこちゃまがいるのですが、どうにもこうにもお話の筋が
すとんと納得いかず、あれあれあれというまに、大団円みたいになってて
ごめんなさい、やや不満。お話だけだったら中立です。
うーん。ちび竜は可愛く 攻めもかっこいいし、
受けも頑張りやさんなんだけどな。


1

最後まで楽しめました

「エロ、足りてますか?」がキャッチフレーズの大人のルビー文庫フェア、対象作品です。
当然、エロが濃厚!と言っても元々エロが濃厚な作家さんなので、普段より若干大目といった感じです。

しかし、私が心を惹かれたのは(エロもだけど)雪蘭の健気ぶり。
元々、幼い頃に命を救って貰った紫薇に心酔している雪蘭が、彼からの密命を受けて星樹の屋敷に使用人として入り込む所から始まります。そこで出生に謎のある星樹の子・笙桜やあたたかい使用人達、何より冷徹に見えていた星樹の優しさを知り触れ合う事で、彼らを裏切っている自分に罪悪感を覚えてーといったお話です。

中華風ファンタジーではありますが、読んでいて時代劇を彷彿させます。あの権力を巡る陰謀だったり、「お主もワルよのう・・」という悪代官がいたりというやつです。雪蘭は健気で勇気がある町娘ですかね。お話自体が勧善懲悪といった感じで、分かりやすい面白さなんですね。最後の最後まで楽しませてくれます。

その雪蘭ですが、使命感と恋心の間で苦悩している姿が切ないです。
まぁ、笙桜と過ごすほのぼのシーンも多いので、全体的な印象としては重くはないのですが。続き

冒頭でも書きましたが、エロもオノマトペ豊富で作者さんらしい濃厚なものでした。変態攻めがお約束になってますが、陰嚢に執着気味という以外は、それ程変態ではありません。やたらと修飾過多な台詞を言いまくる、言葉攻めはいつも通りです。
輪姦されそうになったりもしてますが、なんだろう・・・(~。~;)?
痛々しさはそれ程感じません。この作者さんの書かれる攻めは「受けの危機に間に合う攻め」だからかな・・・。とりあえず、タイトルの「淫竜」というのがぴったりくる絶倫ぶりではありました。

一つ気になるのが紫薇の事。悪人にしか思えないのですが、雪蘭や白(紫薇の間諜)の心酔ぶりを見てると、人を惹きつけるものがあるのかなぁと。幼い雪蘭を助けた時の、彼の気持ちが知りたくて仕方ないです。

6

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