黒龍王と運命のつがい - 紅珠の御子は愛を抱く -

kokuryu to unmei no tsugai

黒龍王と運命のつがい - 紅珠の御子は愛を抱く -
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
41
評価数
10
平均
4.2 / 5
神率
50%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥889(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773089561

あらすじ

お前こそが、待ち望んでいた龍の御子だ

「龍の御子よ。約束しよう。俺が共にいると」
胸に紅く光る珠を持つ呪われた子・弥月。独りぼっちで山奥に住んでいたが、突然現れた黒龍・龍偉に連れ去られてしまう。
愛を知らず孤高に生きる彼と触れ合うたびに、感じたことのない人のあたたかさを知り、弥月は彼を求めるように。
ある夜、龍の姿で傷を負い、昂ぶった龍偉に、弥月は押し倒される。
高まる快楽に呼応するように、胸の珠は輝きを増していていって……。

表題作黒龍王と運命のつがい - 紅珠の御子は愛を抱く -

龍偉、龍王候補の王子で黒龍
弥月、生まれつき胸にできものを持つ捨て子、16

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

次期龍王候補と、龍の欠片を胸に収めた御子の出会いから溺愛&独占欲

不憫な受けがセレブな攻めに見初められ幸せになっていくストーリーは大好きです。
その上、傲慢で冷血と言われるくらい仕事ができて何もかも完璧なのに受けだけにはヘタレ、あるいはどうしていいかわからずに悩む攻めっていうのも大好物です。
そんな好きが重なったこの物語に華を添える挿絵が、大好きなみずかねりょうさんの美麗なイラストでした。
「素直で愛らしい受け」はみずかね先生が描く絵が一番好きな私にとって抱きしめたいくらいお気に入りの作品です。ファンタジックな衣装も精密で華麗です。

龍王候補の王子が、誰よりも先に御子に出会い一目で気に入りほかの龍王候補にさらわれることを恐れ囲い込んでしまったことで、選択肢をなくして自分を選ばせてしまうことへの罪悪感を感じたり、御子だから愛しいのか弥月が愛しいのかわからくて悩みながら成長していくところが気に入りました。

王として国や民のため厳しく対峙するとき、失われる命を惜しむ気持ちや切り捨てられるものの悲しみを受け止めながら王として苦渋の選択をする情がないものに王は務まらないという厳しい務めは、明るくて優しい弥月が癒しいい王様になるんだろうなと思わせる幸せな未来が感じられてよかったです。

一つ心残りなのは、捨て子だった弥月を保護して育ててくれたおじいさんに幸せに暮らしてるよと伝えられなかったことと、寂れてしまった黒龍を祀る社のその後が気になりました。

1

金髪黒龍

みずかね先生must buy。途中まで、ふんふんと読んでいたのですが、必殺技をしかけられたので萌2.弱いんです、この必殺技。眉山先生お久しぶりだったのですが、読んでよかった・・。
冷徹そうな方が大丈夫で、せつなキュンなお話がお好みな方には良いのではと思ったお話、本編230P超+先生のあとがき。

山奥の森の中の神社で生活する弥月(やづき)。胸に不思議なできものがあり紅く光ることもあって、村人たちからは忌み嫌われ、赤ん坊の時に捨てられていた神社で森の動物たちと交流しつつ暮らしています。ある日、森を荒らすような行為をする男たちに襲われ、絶叫した時に稲妻とともに現れたのは金糸のような豪奢な髪に煌びやかな衣装をまとった龍偉(ロンウェイ)で・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
高昇(現龍王)、普平(ジンビン、受けさんの侍従)、ピィ(隼、雛から育てた子)、秀英(四大龍の一人)ぐらい。漢字いっぱいでもないし、多くもないので、私みたいに漢字苦手な方でも大丈夫じゃないかな。

**以下 必殺技について

立派な王になるべく感情を制御し理論で物事を進めていくというような攻めさんなんですが、一旦受けさんと決定的に離れちゃうんです。この離れ方が私には必殺技・・・(どんな必殺技かは書かない)
そこで、離れてしまった弥月を想って想って・・・というところが、超好きでした。感情を持たないような感じの龍偉だったのに、「想いがこみ上げる、あふれる」ようになって、おお・・・良かったよ(´;ω;`)とシンクロ。
前半、淡々と「王道よねー」と読んでいただけに、このシーンでぐっと掴まれてしまいました。攻め受けがいったん離れてしまうお話が好きな方はお好きなんじゃないかな。

最後にみずかね先生の挿絵話をちょっとだけ。カラー口絵は肌色一色(´・ω・`)。でもモノクロの方の衣装、装飾品が超素敵、すごく凝ってる~!!これがカラーの方がいいんだけどさ・・・
龍全身図も1枚あり、攻めさんの金髪ふっさふさなのが、たてがみになっていて、これまた素敵。
一番のお気に入りは、最後の二人足絡めて優しく眠る図。これからずっと一緒ね、横に眠る人がいるのって幸せよね、と幸せ気分になれる1枚です。
お話好きだったのと相まって、幸せ―と思った一冊でした。

0

不器用な接しかたに、もうキュンキュンです。

初読み作家さんです。

こちらですね、あらすじからシリアス寄りを想像してたら、めっちゃ甘々でした。
傲慢で冷徹な黒龍-。
初めて知った「愛しい」と言う感情に、彼が戸惑ってる姿がめちゃくちゃツボだったんですよ。
愛する事を知らない彼の、不器用な愛情表現にもうキュンキュンなのですよ!!
そんなワケで、とっても楽しく読めました(*´▽`*)


内容ですが、龍王候補で冷徹な黒龍×龍玉の欠片を胸に持って生まれてきた健気な青年による、甘々ちょっぴり切ないラブストーリーになります。

胸の光るできものにより、気味悪がられ神社で一人暮らしていた捨て子の弥月。
ならず者に襲われていた所を、突然現れた黒龍に助けられ、そのまま連れ去られてしまいます。
人の姿になった黒龍・龍偉から、自身が胸に龍玉の欠片を持つ「龍の御子」で待ち望んでいたと告げられ-・・・と言うものです。

まずこちら、ハイファンタジーで無国籍風と申しますか・・・。
和風っぽくもあり、中華風ぽくもある世界観なんですね。
ちなみに受けはやづきと和風読みですが、攻めはロンウェイ(龍偉)と中華風読み。

で、攫われてきた弥月ですが、龍偉の城で下にも置かぬおもてなし。
豪華な衣装を与えられ、美味しく珍しい料理を振る舞われ、使用人達はあたたかく歓迎。
山奥で一人、孤独に暮らしていた彼が、一転皆から大切にされると言うシンデレラストーリーも楽しめると言いいますか。

こちらですね、攻めと受けの両視点で進みます。
次期龍王候補である龍偉ですが、龍王となるには「龍の御子」から認められ彼の愛情を得なければならない-。
そのため、ライバルに先んじて手に入れた弥月が自身に愛情を向けるよう目論見、優しく接してと言った感じになるんですね。

とは言え、最初の最初から龍偉は弥月に惹かれ、演技するまでも無く壊れ物のように大切に接してしまう。
彼はこれまで愛を知らず、傲慢で冷徹だと恐れられているのです。
そんな彼が!!
弥月が食事をどう食べていいか分からず困っていれば、自ら口に運んで食べさせ、ベッドから落ちようものなら大慌て。
人間は弱いのだから傷付いてしまう!みたいな。
彼が初めて感じる愛しいと言う気持ちに戸惑い、また龍である自分と比べてあまりにか弱い弥月を、どう扱っていいか分からずオロオロする。
こんなに細い腕を、どのくらいの力加減で握ればいいんだ・・・みたいな!
なんか、元々は傲慢な攻めが、そんな風に不器用な愛情を向けてるのがやたらツボでして。
また、健気で純真な弥月。
使用人達からも恐れられている龍偉に寄り添い、真っ直ぐな愛情を向けるのがジンワリさせてくれるのです。
甘い! めちゃくちゃ甘いよ!!

そんな中、龍王の座を狙う白龍に攫われる弥月-。
実は龍の御子から生きたまま龍玉を取り出して、力にする秘術がありー・・・と言う流れ。
ここが結構切なくてですね。
弥月の健気な行動にも、龍偉の痛々しい姿にもホロリとしてしまう・・・(´;ω;`)
まぁ、ちゃんとハッピーエンドなのでご安心下さいってトコですが。

あとこちら、エロ多めです。
龍偉の身体にある龍紋と弥月の胸にある龍玉が惹かれ合うと言う設定だったりするんですね~。
そんなワケで、早々にエッチに突入。
まぁ、そうでなくとも龍偉は弥月にメロメロ。
しょっちゅうスイッチが入っちゃっては襲ってたりするのです。
辛抱堪らん状態になってる龍偉が楽しいったらないのですが!!

と、予想外に甘々なのが楽しませてくれた作品。
甘くてキュンとして切ない気持ちにもさせてくれてと、とても好みの作品でした。



9
PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ