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コミカル

絵の綺麗さに引かれて読みました。すごく綺麗で丁寧で可愛い絵で良かったです。ただ、展開があまりにも突飛だったりテンポが早いように感じられます。もう少し余韻に浸らせてほしい場面も特急列車みたいです。ただ付き合うのはそこまで早くはないという不思議な感じ。

受くんが好きだった人の代わりとして重ねてみていた攻くん。その攻くんに好きだった人に振られたけど「キスしてあげようか?」て言われて辛かったとある日打ち明けてきます。攻くんはそんな受くんの顔を見るのは初めてでキスするんですが、キスしたらあらびっくり受くんはキスだけで絶頂する体質だったのです。それに興味が出た攻くん。えっちの時に誰かに強請られる事が嫌いでよく別れるのだが、キスするだけで絶頂してくれるなら強請られることもないとグイグイ攻めてきます。なんやかんやあり(多すぎてまとめられない)受くんは自分の好きな人は攻くんだけであって重ねて見てたわけじゃないと自覚し、でも好きだと攻くんを求めたら拒絶されるし嘘ついて好きな人にキスする?なんて言われたわけじゃなくて自分から強請ってキスしてくれる?と言ったことを攻くんに真実を言ったら嫌われると攻くんのアプローチを拒絶します。多少すれ違いながらあっさり誤解が解けて、受くんにだけは求められたいし強請られたい!付き合おう!でハッピーエンド。

個人的には攻くんが軽すぎるような気もしなくもないです。あと両方ともトラウマ持ちなのにあっさり解決するのが見てて軽いなって思います。綺麗な絵であっさり読みたい人にはいいと思います。あと多少の百合描写があります。

優しすぎる2人の話

すごく良かったです!いつも読む商業本は受け視点から始まることが多いのですが、攻め視点もいい!

人のことが断れないリーマン×優しくてミステリアスなフリーター

絵も綺麗で読みやすかったです。
人のことが断れないフリーターの攻めが、行きつけのバーで受けが彼女に女関係で振られてしまうところを目撃。彼女の前では平然を装って優しく別れを受け入れたが、1人になった瞬間泣いていたので同情して声をかけちゃう攻め。そこから、バーで何回か呑むようになって受けが段々メンヘラチック…というか、執着がすごくなってきます笑
読んでいくうちに、やばいのでは?って思ってきます。家に尋ねてきたり、告白した翌日に同じ会社に中途で入ったり、アタックの方向が若干怖いです笑
そんなメンヘラ系の受けには、好意を抱かれてる女友達が付きまとっていて(元カノと別れた原因)その女もメンヘラで笑 メンヘラとメンヘラの渋滞です。女友達の好意を知っておきながら家に泊まらせたり、遊びに行っちゃう受け。女友達には家庭環境がよろしくなくこれまた同情して断れなかったっていうのが。結局、受けも攻めも優しすぎる人同士だったんです。
攻めのことが好きだからこそ、女友達との関係を終わらせて付き合ってと宣言するも「できない口約束はしないでください」と攻めに釘を刺される。
女友達のことをちゃんと断り、なんやかんやで2人は結ばれます。

そのあと改めて男初めて同士で旅館お泊まりが
色っぽくて最高でした!そういうつもりで誘ってますって攻めに断言されて、準備して勉強する受けも最高です

またポイント高かったのが、攻め視点からの誘い受けです。ミステリアスでどんな人かわからない状態で受けが攻めに好意を抱かれるので新鮮でした。2人とも魅力的なキャラクターであることも、もちろんのことです!

皆川の視点もっとほしい

イエスかノーか半分かは1年前から愛読していて、好きだからこそ当て馬だった皆川くんの番外編を読むのに抵抗があるというか。イエスかノーか半分かは好きだけど必ずしもこのカプも好きになれるかわからないしと躊躇ってました。

横顔と虹彩めちゃくちゃお仕事BLで付き合うまでに本当に色々あって、1ヶ月で付き合ったの!?と恋敵で再認識しました笑
なので恋敵と虹彩の分厚さに期待をして、さあ!2人がいっぱいイチャイチャできるぞ!と読んだら深(なっちゃん)視点が多くて、しかも当て馬のコタが魅力的でこじれるのこじれる!笑 なっちゃんから見た太陽のような存在の皆川が自分に対してだけ本気で怒って嫉妬するとかも好きなのですが、個人的になっちゃんをどれほど好きか心の内をちゃんと知りたいなとかコタが抱きついた時の感情描写が欲しい!ので、続編出ないかなとなっています笑

あと疑問に思った点があったのですが、本編で「この前皆川が結婚式の二次会で失恋してて元気なかった」と皆川の友人を通して言われちゃってなっちゃんが思い悩むのですが、これって初見はイエスかノーか半分かの本編読んでたら計のことかなと思ったんですが、よくよく考えるとそれもそれでなんか腑に落ちないように感じました。この前の結婚式で?二年前振られたのに?皆川くんそんなに気にしてたっけ…とさえ思ったんです。だから「横顔と虹彩」を読み返すと栄Pとなっちゃんの間に入れないし、独占できないの分かっててなっちゃんにラジオ聴いて欲しいから栄さんの所に行っちゃわないでねと1回言うんですけど、なっちゃんがなにも言えなくて「冗談」って返す場面があってその後に「これから友人の二次会の司会」と言って去って行ってしまうんです。それからの二次会で喉を酷使してニュースが読めなかった。って明らかに自分の感情に対して追いつかなくて、ヤケクソで酷使したのかな考察を思っちゃったんですけど、計とのこととして考えてる人のが多くて自信がなくなってきました笑 とにかく、皆川視点が少ないからもっと欲しいです。

それと、裏計の相変わらずの口の悪さと悪口のセンスが本当に好きです。なっちゃんのことを鬼太郎呼びするので濡れ場が鬼太郎が脳裏にチラついちゃいます笑笑 もっと計となっちゃんの絡みが見たい!

包容感の塊

令和の攻めはみんな包容感ありまくりで有名ですが、まさか受けが包容感ありまくりははじめてでした。サラリーマン×大学生で普段の私は逆方がしっくり来ていたのですが、あまりにも受けが可愛かったので読んでみたくなりました。

29歳にもなって、若い頃のように恋愛などには目が行かなくなって、ずっと一緒にいられると思った親友は結婚。なぜだか、親友の結婚に落ち込む攻めに、これまた包容感ありまくる受けが突然気にかけてくれて、あまりの癒しオーラで心がしんどくなっていた攻めは受けに対して一緒に居たいと感じる。それと同時に、親友の結婚でモヤついてたのは自分が同性愛者だと自覚。親友よりも受けの大学生に好意を抱く。

その一方、包容感ありまくり受けは実は気遣い屋さんで昔彼氏だと思っていた男に遊びだと言われた経験がある。その気遣い屋さんの受けを優しく理解してあげる攻め...包容感と包容感がゲシュタルト崩壊。そして優しい濡れ場。とてもいい作品を読ませて頂きました。

そうきたか!

実に砂原先生らしい、日常には絶対にありえないけど1度はその視点になって考えたことのある作品で、読み返したくなるようなそんな話でした。

死んだ草也はクラスメートの奏にシフト制で取り憑いては、生前好きだった市来と急接近することに。けれど、市来は元々取り憑いている奏のことが好きで、謎の三角関係が繰り広がっていた。奏の体を借りているのに、自分に好意を向ける市来に罪悪感を感じつつ、期間限定で付き合うことに。奏は草也より、素直じゃなく勉強もできてクラスの人気者。一方、幽霊の草也は生前は地味だけど素直な人。
市来が「好き」とつぶやく相手は、目の前の自分だけど「自分」じゃないっていうのがもどかしくて不穏で、今後どうなるの!?誰も幸せにならないどころか、奏は市来のこと取りつく前に告白されて振ったのに、奏の体を借りている草也はそんなのお構い無し。
だけど、よくよく見ると本当は素直じゃない奏が振ったのは、本心じゃなく好きだったっていうのが。初めから、草也の入る隙なんてなかったじゃないか。主人公視点なので、こんなのバッドエンドがすぎると思いました。

それなのに、草也は奏と同一人物で多重人格だったことが発覚。そうきたか!!実に砂原先生の作品らしい。と納得しました。素直になりきれない優等生の奏は地味で素直で成績もあまりよくない草也にどこかなりたかった。草也はみんなの人気者の奏になりたかった。同じ人間なのに、欠けてるものがあって望んでも、また望んでってなって。複雑なお年頃ってのも相まってすごくいい作品。
それをわかっていて、全部好きでいてくれていた市来はもはや高校生じゃない。お前は令和のスパダリ攻めだ。って褒め讃えたい。

色々思う場面があって、語りきれないから読んだ人と小説広げて語りたくなる。

青春だからとか子供の話だからとかの前に人としてどうかと···なる

初めて樋口先生の作品を読みましたが、私の趣味に合わなかったです。

平凡でクラスのみんなから印象も持たれず、影のように生きる受けは名前で呼ばれず「委員長」として生活していた。人気者で運動神経もいい攻めとは正反対で、羨ましくもあり嫌っていた。あることをきっかけに、攻めを怒らせてしまい強姦されてしまう。ここの描写が凄まじく、苦しくて見てられなかった。なのに、それでも痛いだけじゃない何かの感情を抱いてる受けに対して感情移入は全くできない。そもそも、登場人物全員に好印象を抱けない。
受けは、攻めを内心腹黒く嫌味ったらしい感情を抱いていて、それで犯されて、でもその嫌な気持ちが実は好きだった。って 嫌いも好きの紙一重とは言うけれど、意味がわからなかった。
そのあと、立て続けに受けは教師に強姦まがいをされ、それをきっかけにいじめられ、複数に犯され。
この時点でおかしいような気もする。高校2年間生きてきて、そんな急展開というかジェットコースター的に話が進むのがどうも受け入れ難い。受け、攻めどちらも感情移入ももってのほか。

それに攻めはいじめられていることを庇いもせず、強姦したことも無視。なんでこいつを後に好きになるのかさえ理解できない。攻めの友達の黒田とくっついて幸せになればいいのに、と何回思ったことか。話の流れが突発的で、あまりついていけない。
そのあと、またなんやかんやあって複数に犯されかけた受けを助けた攻め。自分のやったことを棚にあげる。受けは、複数人(攻め含め)に犯されたことを誰にも言わないし見ていてイライラだしかった。そのくせ、変なとこは素直に物を言ったり、おどおどしはじめたり。やたら、小学生の時の記憶を持ち出すのも話がややこしい。

シリーズもので、2冊目もあるけれどもう読みたくないと感じた。

恋チン! コミック

カキネ 

料理美味しそう。攻めとしては☆2.5の評価

味音痴の食レポーター×失恋しちゃった料理上手ゲイ 絵も綺麗だし料理も美味しそうだ、 食べてる攻めが可愛いけど味音痴だし鈍いし、でこいつ攻めとしては評価☆5中☆2.5だと思ってたんだけど よく考えたら味音痴なおかげで 料理上手=愛情じゃないってのになるのがストンとした。

受けが過去に同じような男に恋をして失恋したのはわかるけど女々しすぎる まあ誘い受けではじめてのせっせにしちゃ積極的エロスなとこは最高だった エロ場数は多いけど肝心のシーンは結構飛ばされがち絶対に美味しいのになぜ描いてくれないんだっ って思ってしまうけど 読んで後悔はしない。

にしても受けが過去に恋してたの知ってた元攻め役の男、好きだったの知ってて奥さんとかの話するの
あまりに残酷すぎない?こいつよりまあバカでうざいけどレポーター選んだ方が100倍マシ!

表紙負けしないぐらい本編も絵が綺麗でした!

攻めがいい子、それが決め手

攻めがバカいい、めちゃくちゃいい。健気だし真面目だしいい子推せる。こういう攻めが好き。

デリへルのバイトをしてる攻め×キスしないとイけない受け

攻めはキスNGで好きな人としかしたくないって理由がまじいい子。家族のために一日中働いて自分のことは放ったらかしなのに、唯一手放したくなかったのが受けってのもええなあ...エロいしなあ...うんちょうどいいエロさとストーリー性満足...。

モブ的な人に受けが襲われそうになっても、モブの人も悪気あったわけじゃないし無理やりではあったけど理解あるってとこがいいね。平和な世界。攻めの妹にもゲイであること理解してもらってるしほんとに平和な世界。そういうの悪くない。

美人で綺麗で純粋で頑張り屋で優しくて可愛いエロい受け

BLデビュー作にしてこの美しさとエロさ。

絵で一目惚れでしたね。女好き簪職人×頑張り屋の美人いいとこの次男。はじめは攻めの女たらしでイラッとすることも、女と間違えて抱こうとして
やっぱなしだわとその場で後ずさりするのも最低で、こんな可愛い子のえろ顔を放っておく男はイ○ポだ。と思ってしまったんですが、見事そのフラグを回収。あの、美的でエロい受けのことが忘れられずムンムンとしちゃう攻め。
攻めが人として最低だということは、わかっているのに止められない恋心を自覚する受け。

そもそも、受けが綺麗すぎて女...?女...?ってなっちゃう。濡れ場で性器も出ないし、女でもいいのでは...?ってなるけど、女にはできない誘い受け襲い受けの強烈パンチ。やられた。エロい。綺麗だけじゃなく、とてつもなくエロいし純粋ってすごくないですか?

次男として今後どうしていくかとか、そういうのもっとほしい。次回作がもしあればもっと掘り返してほしい。エロは結構多いような気もするけど飽きない綺麗な絵だから嬉しい。
今後期待すべき先生かもしれない。

ゴールイン!!

健気な受けがとてもかわいそかわいい...

先生の作品は「こんなバカネコ好きになるわけが」ではじめて読ませて頂き、とてもかわいい受けの絵柄や身体の柔らかそうなタッチが好きだったんですが、先生目当てでほかの作品を読むと大体同じ攻めと受けの顔をしていて絵柄のレパートリーが少ない方なんだなと思っちゃいます汗
それでもストーリーが面白かったりするので、今回も気になって読ませて頂きました。

高校の時からずっと片想いをしていて、大学が同じだった。自分の容姿を変えてまで攻めに合わせて装っていた受け。はじめは、そんなつもりで近づいたわけじゃないけどひょんなことからせっくすし、ずっと高校の時から好きだったと泣きながら言うものの、「何番目でもいいから、最後でもいいから恋人にしてほしい」と抱かれる。
私は、健全でかわいい攻めがすきだったんですが、まあーーこの作品の攻めはクズでクズで...まあ、恋愛に関してだけクズなだけで、そのほかは優しいから主人公の受けも好きになったのは納得できるが。

最初は受けのことを便利なオナホ呼ばわりしていたが、いつしか自分にとって欠かせないものになって離れられてしまい気づいてしまうんですよね。それが恋って...こういう展開に私は非常に弱いせいか、おっいいぞ!おっおっ て感じで試合見てるみたいなテンションで応援してました。
想いが通じあって、独占欲が生まれてそれを互いに認めあう瞬間がゴールインでしたね。ついでに下の方の仲直りゴールインしてたので最高でした。