美童若旦那、恋慕ふは好色男

bidouwakadanna koishitau ha koushoku otoko

美童若旦那、恋慕ふは好色男
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×26
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

233

レビュー数
12
得点
163
評価数
37
平均
4.4 / 5
神率
62.2%
著者
占地 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
価格
¥720(税抜)  
ISBN
9784065175903

あらすじ

舞台は江戸。呉服屋の次男坊・伝次は、菩薩のように優しくまじめな美少年。綺麗なものが好きで、特にかんざしが好きな伝次は、ある時、贔屓のかんざし職人・春助と偶然出会い、かんざしを作るところを見せてもらえることになる。浮かれて春助の家まで付いていくが、女と間違われて襲われ、男色に目覚めてしまう!実は春助は来るもの拒まず去る者追わずの好色男!ただ、女しか抱けないと言う。それでも春助を諦められない伝次は!?美麗に艶やかに綴られるノンケ同士のお江戸恋愛絵巻!占地、デビュー作!

表題作美童若旦那、恋慕ふは好色男

春助 かんざし職人,26歳
伝次 呉服屋の若旦那,15歳

その他の収録作品

  • 番外編・一
  • 番外編・二(描き下ろし)
  • カバー下:人物紹介

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数12

簪と若旦那

表紙の簪を舐める流し目の伝次が色っぽくて気になり、
時代物BL、恥ずかしながら初めて拝読致しました。
江戸の街並みや登場人物の髪型や言葉回し、
着物などなどいろいろと新鮮でした。

色男な簪職人の春助と呉服屋次男の伝次。

初々しい伝次のおぼこさの中に潜む淫らな一面。
初対面で女と間違えられ抱かれそうになった伝次が
人が変わったかのように春助にがっつく…
??『がっつく』って江戸時代でも使ってたの?
なんてしょーもないことが気になって調べてみたのですが
結局は分からず(笑)
代わりにこのお話にぴったりなエピソードを見つけました。

【『簪』は現在の婚約指輪に相当する重要な求婚アイテムで
江戸時代のプロポーズでは簪を送っていた】そうです。

春助が作中伝次に簪をあげたあの段階ではそういうつもりでは
絶対ないんですけど、そんな側面もあるんだなあと思いつつ。
戸惑いながらも春助の手に欲情する伝次がエロかったです。

まぐわいのシーンの大胆なコマ割りや時代物ならではの
独特な世界観を楽しみながら読ませていただきました。

1

美麗作画と艶やかさに圧巻です!

以前から気になっていたのですが、機会がありやっとのことで購入しました。読了後、とにかくこの感動を誰かに伝えたい…!!と居ても立っても居られなくなり、口下手ながらはじめてレビューを書くことにしました。


とにかく、美形がお好きな方には絶対に読んでほしい一冊です。


占地先生の素晴らしい作画力は表紙からも見て取れますが、ペラペラ…とめくっただけで「えっ…こんなに美しい絵をこんなにたくさん…?!」と漫画としては当たり前なことを感じてしまいました…。
が、表紙を見て購入したものの、本編が期待していた絵柄と違う…というようなことが度々あったので、本作の美しさに加え安定した作画には本当に感動しました。

また、濡れ場がさほど主役になっていない構成には驚きましたが、直接的な描写をなしにしてここまでの色気が出るのか…!!と感じました。
伝次の劣情を誘う伏せ目、困り眉、春助の伝次に比べ男らしい骨格や切れ長の目…
二人の表情がとにかく色っぽくて綺麗で、一枚一枚じっくり眺めてしまいました。
さらに着物がはだける様子や繊細な長いまつ毛、髪の描写がより色気を増幅させていて…
素人目になりますが、着物の描写が好きな方にも楽しめる作品だと思います。

作画にばかり言及してしまいましたが、ストーリーもほどよく緩急があり、基本的に明るく、とても面白かったです。
重いストーリーではありませんが、心理描写は丁寧だなと感じました。


長くなってしまいましたが、ストーリーとしては割と万人ウケしそうなものだったので、試し読み等で絵柄が刺さった方は絶対に読むべきだと思います。

1

無自覚でこの表情。

とにかく色っぽく、艶のある表情を見せてくれる若旦那、伝次が表紙の今作です。

時代もの、初めて読みました。試し読みで幸せそうに、うっとり簪をながめる伝次の表情が忘れられずに購入。

呉服屋の次男坊の伝次と簪職人の春助との恋物語です。女遊びが癖の春助が伝次を男だとは思わずに手を出してしまうところから展開していきます。

春助が女と間違えるの分かります。伝次可愛いです。言葉使い丁寧で大人しいのに、春助の前では慕うあまり大胆になってしまっては赤面します。

始めこそ突き放してしまう春助ですが、伝次の表情や仕草、純粋さが忘れる事ができなくて再会後は伝次への想いを自覚します。

特に、邪魔するエピソードもないので2人が結ばれるまでもう少しだけドラマがほしかったかなと思います。全体の雰囲気、独特の絵柄が好きなので。

0

そりゃノンケも堕ちる♡

好きです。「百と卍」とはまた違った江戸時代の情緒。作画もとても美麗。受けちゃんがとにかく可愛いし、色っぽいし、攻めさん大好きオーラをこれでもかッ!!てくらいに振りまいてて、そりゃノンケも堕ちるわ♡攻めさんも男前。このCPのその後とか細かいキャラ背景とか、もっと色々知りたくなりました。是非とも続編をお出し頂きたい。

0

惜しかった

紗久楽さわ先生の「百と卍」と比べてしまう方もいるのではないでしょうか?

確かにこちらも色気のある作品でしたが、まだ荒っぽい印象を感じました。
途中までは凄く色っぽい展開にドキドキしました。そして伝次の積極性から、攻め受けが逆になる展開なのかとも思ったりしました。

ですが途中からちょっと話がもたついたような気がします。もっと事件が起きても良かったのかと思います。伝次の次男設定も生きていませんでした。
春助が川に落ちた姿が美しくて、1番ときめきました。

1

「色気」を描いて圧巻なれど

レビューの皆様みんな超高評価ですね。
えーどうしよう。私違う。
伝次くんから匂う色気は確かに強烈。
電子の試し読みを読んで、矢も盾もたまらず!読みます!って感じだったんだけど、1冊全編読んでみたら思ってたのとはちょっと違ってた。
簪職人の春助。
美しいものだけが世界の全て。女だけが欲の全て。
なのに少年の伝次の表情に心を囚われて欲望を抱くわけだけど。
春助の変心は、まあ想定内。
少年の美、というのは女の美よりもある意味美しいものですからね。
そして伝次の一途も正義、ですよね。
しかしこのお話が一冊全部の尺と伝次の色気、対しての春助の色気、それらがあるのにどこか一本調子なのがもったいない。
春助が簪職人であることがあまり生かされていないこと。
伝次の表情にバリエーションがないこと。(下がり眉ばかり)
伝次に惑わされる春助が、結局は伝次を抱くことしかないこと。
春助に抱かれた伝次が変容しないこと。
私の要求する場所が高すぎますか?
もし続きがあるのなら。
伝次が何か少年ならざるような妖しい存在に変容してほしいと思うのです。
そして春助の作る簪にモノならざるような美が宿ってほしいと思うのです。

2

色気がスゴイ!

女好きな簪職人(♂)が、男に勃つという……なんという不覚(笑)………その美しい簪に純粋に惚れ込んだ男は女と間違うくらいの色気。
これは表紙を見ただけでは手に取りにくいのですが内容は……語彙力なくて申し訳ないですが良いです!!読んで良かったです!

1

艶っぽさ半端ない!!!

15歳らしいおぼこさ!
15歳とは思えない艶っぽさ!
呉服屋次男の働き者・伝次がとにかく可愛かったです。

好色男の簪職人に手を出され、大好きな人に求められる嬉しさから大胆に豹変してしまうも女と勘違いしていた春助に「男は抱けねぇ」と突き飛ばされた時の表情・・・・・たまらねぇな♡
切なさを見せつつも失恋に悲しむ姿は可愛らしさ満載で愛おしさMAX!!

春助が伝次で頭いっぱいになっていく姿は見ていてニヤニヤが止まりませんでした!

1

美麗なだけでない若旦那の魅力

度肝を抜かれたデビューコミックス。

江戸を舞台にした本格的な描写の時代物BLで、ややコミカルな作品です。
電子分冊版6話に描き下ろし12Pが追加され、223Pのボリュームが有難い。
試し読み数ページで抜きんでた画力の高さに驚きでしたが、
表情変化の巧みな描写力だけでなくて、受けキャラの秘めた魅力に即オチでした。

呉服問屋の次男、菩薩と呼ばれる美童若旦那の伝次は、春助の作る美しい簪が大好き。
簪を見せて貰えることになり春助について行き、女と間違われて襲われるノンケ伝次ですが、
作る簪と同じく美しい春助に惚れてしまう。
超女好きのノンケ春助、伝次が男だと気づくと「女なら誰でも抱くが男は抱けねぇ」と拒否。
恋に落ちた初心な伝次の憂いと、男である伝次を拒否しながらも頭から離れない春助、
意図せず恋の駆け引きという展開が可愛らしくて、見どころいっぱいでした。

伝次の魅力「おぼこい」のに「いやらしくガッツク」というギャップ萌え。
春助と同じ目線で伝次の魅力に引き込まれ、翻弄されてしまいます。
雰囲気たっぷりの描写力、ほつれ髪、眼の見せ方、指使い、口、舌使い…覚醒した伝次はエロの塊り。
健気で控えめなのに、スイッチが入ると豹変してしまうギャップにやられてしまった。

春助ももちろんカッコイイ漢なんですが、
伝次の魅力を高めるために抑え気味に描いている?と思わせてしまう。

コミカル描写もお上手で、伝次の顔のタッチが変わるんですが、
崩しすぎずにご愛嬌な範囲で抑えているのも、個人的には好みでした。

時代物の小物使い、着物、街並み、江戸の情緒はほど良い描写で、
作り込む程ではないレベルですが、この作品では程よく江戸の雰囲気を出しています。

一番好きなのが、謝罪しに行ったのに、なぜか伝次が徐々に発情して春助の指を舐めていく場面。
あれこそ伝次の魅力…おぼこいのにいやらしくガッツク。

とにかく色香漂うエロ描写ですが、舌を絡ませる描写がどエロでした。
表情の魅せ方が上手いので、口吸いだけで充分にエロイのです。
着物を着崩した絡みや褌姿も美しいですが、表情だけで魅せて堕とすという技はお見事です。

実家の旅籠でヤリチン時代、14歳の春助が髷姿の色男で、個人的には髷の方が好みです。
15歳の若旦那と変わらない美麗で、26歳簪職人春助の髷姿も拝んでみたいなぁ…。
カバー下のキャラ紹介も雰囲気があって好きです。

占地先生の作画には度肝を抜かれましたが、キャラ作りも話運びもレベルが高い。
現代ものでも絶対面白いと思わせる、コミカルさや表情描写なので、
もちろん時代物を極めて貰いたいですが、現代作品も是非見てみたいです。

※紙本:局部描写はなしですが、どエロたっぷりです。

1

おぼこい受け

迷う隙なく【神】です。
こんなに素晴らしくてデビューコミックだなんて信じられません。
電子の単話配信で1話を読み、虜になりました。
迷っている方は買われた方がいいです。以下、ネタバレ含みます。

穏やかで優しく菩薩のようだと周囲から云われる呉服屋の次男坊・伝次(受け)
作中使われている「おぼこい」という表現がぴったりです。
攻めと出会い欲情を覚え別の一面が現れます←ものすごく色っぽいのに純粋さが失われていません。
伝次が心底惚れている簪の作り手・春助(攻め)
女の人が訪ねてきて、今日はまだ他の女に取られてなくて良かった!というくらいの好色男です。
(ただし作中頻繁にその描写があるわけではないので、しんどさは感じませんでした)
その女オールオッケー男NGだった春助が恋煩っていく姿が、最高に好きです!!
100ページを過ぎても[伝次]の名前すら知らないんですが、頭の中はもう伝次でいっぱい。尊い。

ストーリーのみならず絵も本当に美しいです。濡れ髪・こぼれ髪の表現も匠で驚きました。
人物の表情が特に魅力的でどんどん惹き込まれ、二人とも大好きになりました。
占地先生のこれからの作品もすごく楽しみです!

描き下ろしは2つ+カバー下あり
〇春助が簪職人になったいきさつを伝次に話すお話
〇ハプニングで伝次が春助を家に連れてくるお話
長々すいません、最後にこのカバー。素敵と思ったらやっぱり装丁・楠目智宏様でした。
※紙書籍購入でのレビューです

2

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