恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~

恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

41

レビュー数
2
得点
102
評価数
24
平均
4.4 / 5
神率
70.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥739(税抜)  ¥799(税込)
ISBN
9784403524578

あらすじ

旭テレビに中途採用の新人社員が入社してきた。

恵小太郎(めぐみ・こたろう)、
アメリカ帰りの27歳。
現場研修中、深(しん)が面倒を見ることになる。

小太郎は真面目で優秀だったが、
実は竜起(たつき)の幼馴染みで竜起を目の敵にしていた。
竜起は気にしていないため
その執着は若干片想いめいていた。

一方で小太郎は、竜起と深が付き合っているとは露知らず、
親身に仕事を教える深に懐いてきて……?

計(けい)と潮(うしお)も登場する後日談つき、
「横顔と虹彩」続篇☆

表題作恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~

皆川竜起、テレビ局のスポーツ担当アナ、27歳
名和田深、テレビ局の外部スタッフ、27歳

同時収録作品departure

皆川竜起
名和田深

同時収録作品秘密と虹彩

皆川竜起
名和田深

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レビュー投稿数2

みんな輝いてる

「イエス・ノー」シリーズの甘く幸せな絡みと、心の動きの瞬間を切り取るような繊細な描写がとても好きです。

テレビ局のスポーツアナウンサー・竜起とスタッフのなっちゃんは付き合いだしたばかり。二人が働くテレビ局に、竜起の幼馴染・小太郎が途中入社してきて、なっちゃんが面倒を見ることに。

仕事も人生も楽しんでいるように見えて、密かにすごく努力し、悔しい思いもしている竜起。
そんな竜起の内面に気付かず、ライバル心をこじらせてきた小太郎。
竜起のことも小太郎の気持ちも分かってしまうなっちゃん。

なっちゃんは竜起と両想いのはずなのに、竜起の過去が気になって、そんなときに小太郎に告白されたから、竜起と付き合っていると言えなくて、そしてそのことを竜起にも言えなくて。そのせいで、三人の間に小さな誤解や嘘が生まれて、なっちゃんと竜起の間も揺れてしまいます。

好きな人だけ見ていられたらいいのに、そばにいる不器用な人を放っておけなかったり、仕事やライバル心とか、自分の弱さや嫉妬、寂しさ、いろいろなことに心が引っ張られてしまう。三人の会話は弾むようなのに、モノローグはドキリとするほど繊細で、そのギャップのせいでしょうか。不思議なほど恋のままならなさや気持ちの揺らぎが伝わってくるところが、この作品の魅力な気がします。

由比ガ浜にロケハンに出かけたなっちゃんと小太郎を、竜起が追いかけてくるシーンが一番好きです。お天気カメラで見つけたとか、最高です。テレビ局の職場恋愛、うかつなことはできませんね(笑)。
海辺で大きな声で本音を言い合う三人が、本当に眩しいです。竜起の虹彩だけじゃなく、三人とも輝いているなあと思いました。

書下ろしの富久男レースの話、とっても楽しかったです。
潮と計、竜起となっちゃん。彼らの恋模様をもっともっと見ていたいです。

1

甘さと、仕事と、ちょうど良い

皆川くんとなっちゃんが主役の第2弾。中途入社の新人くん、小太郎くんが新登場です。ぶ厚いけれど、すぐにさらさらと読めてしまいました。
前巻はお仕事中心だった印象ですが、今巻はカップルになった2人の恋愛と、お仕事と、両方楽しめました。シリーズを読んでいる方には是非読んでいただきたいです!はじめての方は、「横顔と虹彩」が番外編シリーズカップルのなれそめなので、そちらを読んでからの方が楽しめるかと思います。


恵小太郎くんは、皆川の幼馴染で犬猿の仲…ではなく、小太郎が一方的に毛を逆立てている様子。なっちゃんが現場の仕事を小太郎に教える事になり、下に付かれる事が初めてのなっちゃんは、自身が困っていた事等を思い出しながら丁寧に教えていきます。小太郎に次第に懐かれはじめたと思いきや、思わぬ方向に!?


なっちゃんのひたむきさが好ましい。下の子に教える大変さは思わず頷いてしまいます。カップルになった2人のラブラブ加減に癒され、ある事件での嫉妬と喧嘩も、理解し合う為に必要な事であり、嫌な気持ちにならずに読み進められました。
小太郎の出来る子なのにアホなところ、なっちゃんの可愛さ、天真爛漫な皆川くんの人間らしさと、様々な部分で楽しめます。


後日談には、潮と計も登場。計は相変わらず完璧な国江田さんであり、口の悪い我儘王子な計も見れるので、潮と計以外が主役ならちょっと…と思っている方にもオススメ。続編があるなら、4人の絡みも見たい…と思えるお話でした。

5

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