イエスかノーか半分か

yes ka no ka hanbun ka

イエスかノーか半分か
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神315
  • 萌×283
  • 萌30
  • 中立7
  • しゅみじゃない33

4

レビュー数
54
得点
2004
評価数
468
平均
4.4 / 5
神率
67.3%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
シリーズ
イエスかノーか半分か
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403523649

あらすじ

人気若手アナウンサーの国江田計は極端な二重人格。王子と称される完璧な外面と、「愚民め」が(心の)口癖の強烈すぎる裏の顔を持っている。もちろん誰にも秘密だ。そんなある日、取材で知り合ったアニメーション作家の都築潮と、オフモードの時に遭遇してしまう。幸い都築は、くたびれたジャージにマスクの男があの国江田計とは気づかない。けれど怪我をした都築の仕事を、計はしばらく手伝う羽目になり…?

表題作イエスかノーか半分か

都築潮,ストップモーションアニメーター,27歳
国江田計,ニュース(サブ)キャスター,27歳

その他の収録作品

  • 両方フォーユー
  • あとがき

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レビュー投稿数54

人気作なワケです

初のBL小説です。以前からBL小説デビューしたいな〜とは思っていましたが、ついつい読み慣れたコミックを優先させてしまい…
やっと手に取ることが出来ました。

まずは読みやすそうな人気作から…という動機で読むことにした本作ですが、
いや〜面白かったです!

小説は敷居が高そうで…と躊躇されてる方がいらっしゃいましたら、本当にオススメです。

最初はあまりに裏表のある国江田に、うわ〜二重人格すぎだろ〜!屈折しすぎ!怖い怖い〜!と思ったのに、途中からは脳内でつきまくる悪態にも慣れてきて…
「うっぜ。この愚民どもが」「へっ。バーカ」なんて小学生男子や中二みたいなものから、アナウンサーらしいウィットに富んだものまで。
相手からの善意でもおかまいなしに、すべてに悪態ついていくスタイルがもう…ある意味芸人さんみたい。やっぱりキャラクターはブレずにしっかり振り切れてナンボです。
と同時に、潮との出会いで今までそれでヨシとしてきた自分の姿に苛立ちを覚え、自分を見つめ変わりゆく彼の心にグッときたり。
2人が初めて結ばれるシーンは、本当に胸が熱くなりました。
潮は本当、懐が深くて男だなぁ。

読みやすいだけでなく、先の気になる展開に惹きこまれ、気付けばあっという間に読了。
ついでに次巻をポチリのおまけつき。

やっぱり小説もとてもいいですね。
久々に脳内に自由に映像を描く楽しみを思い出しました。
これを機に小説もたくさん買ってしまうことでしょう。
あー、頭の中は新たな楽しみに出会えた喜びと、チラリと覗く財布の顔…
…は追いやって、さて2巻を読むとするかな(^^)

1

二人の関係がすっごくいい!

人生初の小説でのBLということで友人にすすめられて拝読。
文章がとても読みやすくさくさく読めました。

計がパニックになり潮に助けを求めるシーンが一番好きです。
計だけが気づいてなくて、潮が計の正体に気づいたうえで隠れたメッセージを残している
このシチュエーションがたまりません!!!
潮のまっすぐな性格も好きです。

0

両方全部!

初読みの時になぜ萌を押したのか?神です!ごめんなさい。

本当に面白かったです。上から目線かもしれませんが本当によくできたお話でした。

キャラも話もよくて切なさ甘さもちょうどよい加減で。

懐が大きくて包容力のある潮と王子の仮面を被った毒舌腹黒鈍感性悪意地っ張りの計。でも計がとても可愛いんですよ!

仮面の国江田も本性のおわりも両方好きになってくれて、こんなややこしい計を全部好きだって!潮男前すぎる。

計が潮に出会って初めて自分のあり方に疑問や葛藤を持ち孤独を感じる。新番組の直前で追い詰められた時に潮から電話で…。一人じゃないと初めて感じられて。

意地っ張りの計の分まで潮が甘やかしてくれますね。

皆川のお話も皆川と計のやり取りも本性がバレてからはとても面白かったです。なかなか鋭い皆川でした。

本性がバレて口説かれ潮と半分でと言って潮に怒られますね。
こんなに潮に大事にされて、潮の全部じゃなきゃだめで。二人の関係が深まりましたね。

シリーズ全部一気買いしたのに二冊目が辛そうなあらすじなのでずっと読めていません。
早く続きを読まなければ!

ちなみにCDもすごくいいんですよね!

0

読者の半分以上が神評価、というのが納得出来る作品

一穂さんの作品はいくつか読んでいたのですが、
これはあまりにも人気作で、つい手が出なかった。
面白く読めなかったらやだなと。
でも、ようやく読んでみようかという気になって、まずは一作目を読破。

なるほど、この作品が人気があるのはとてもよく分かる。
ものすごく読みやすいし、ストーリーの波がとても上手い。
なによりも主人公の計が個性的で、実に面白い。
ギャップのある二面性。
その裏の顔の毒舌につい共感してしまったり。

そして潮が、まるで凸と凹が重なるように、
キャラクター的に上手く計とはまってしまう。
計の零れた弱さと、それを許容して受けとめる精神的スパダリ潮。
その辺が気持ちいいんですよね、読んでいて。

最初はきっかりとオンとオフを使い分けていた計が、
次第にそれが苦しくなってくる。
この辺から、途端に計が可愛くなってくる!
この前辺りの、国江田とオワリの間で揺れる、潮側の心情も読んでみたいなと。

読者側のネックは、計の二面性についていけるかというところ。
私的には、
それが小説という上で必然的な強調の表現だということを踏まえても、
『死ね』とか『殺す』という単語が、何度も何度も繰り返し出てくるところは
やはりあまり読んでいて気分がよくなかった。
計の裏の感情に共感しつつも、ここがけっこう引っかかった。

全体的に、面白くどきどきし、計のツンとデレに共感しつつ読破したので
神評価が半分以上というのはとてもよく分かったし、納得なのですが、
やはり上記のところにどうしても引っかかって、
神の域まで届かず。

でも、とても読みやすいし、やはり読んでない人にはお勧めするし、
小説は苦手という人にも、まずは手に取って読んでみて欲しい作品。

2

小説の世界への第一歩

今までBLはコミックばかり読んでいて小説は全く読んでいませんでした。
小説を甘く見ていたことをとても後悔しています...。

ちるちるさんでの人気や友人からの勧めもありこちらの作品を読んでみると本当に本当に面白くなんでもっとはやく読まなかったんだと後悔しました。
活字は好きなので小説へのハードルはBLとしての萌えを活字で取得できるのかという不安がありましたが、全く問題ありませんでした。
こちらを買った後すぐに続編を全て買いました。読んでからまだ3日ほどしか経っていませんが毎日好きなシーンを読み返しています。

1〜3ですと2が1番好きですが、レビューはやはり原点の1に書かせていただきました。

まだ未読の方がいらっしゃったら全力でオススメしたいです。

一穂ミチ先生、わたしに小説の世界への扉を開いてくださりありがとうございます。

4

小説沼最初の一歩

Kindleで購入しました。挿絵あり。X-Rayあり。
Kindle fireで読むなら紙本よりも挿絵が美しいです。
シリーズ一作目!

初めてのBL小説でした!
ちるちるのランキングや本の星評価を見て最初に読むならこの本にしようと思い、出来るだけあらすじやレビューなどは頭に入れず、ニュートラルな気持ちで読みました。
とんっでもなく面白かった!!!
物語への集中力がコミックスとは深度が違う!
絵面はないのに脳内で再生され、登場人物の心の機微がより身近に感じられたような気がしました。恐るべし小説…

一穂さんの描き出す雰囲気が素晴らしいですね。真面目で優しい世界。それでいて綺麗事のような薄っぺらさはない。計も潮も特殊な職業でそれぞれのキャラクターも濃いのに浮いてなく、等身大に感じられるのが良かったです。
潮と一緒にいる時の計の可愛らしさが…これは尋常じゃない!ツンデレにも程がある…天使か?天使だ!
また文章の技術的なことはわかりませんが、ばっちり脳内再生できるし感情移入タダならないとても読みやすい文章でした。
最初にこの本を手にとって良かったと思います。
続編という更なる楽しみに心も震えました。

とうとう小説沼にも足を踏み入れてしまい、多少の恐怖もありますが 笑、この本のような素晴らしい作品にこれからどんどん出会えるかと思うと楽しみでしょうがありませんでした。

4

ごめんなさい

評価の高い作品だったので読んでみました。
先に、ごめんなさい。

好きな方が大変多い作品なのですが、
私はまったく楽しませんでした。
台詞ばかり、どうしてこの言葉をひらがな表記にするのだろう、
そういった事ばかりに苛々して、内容は頭に入っても
心にはまったく残りませんでした。
小説を読み終わった、という満足感もまったく感じませんでした。

この作者さんの、自分に合った作品に巡り合える日を楽しみにしております。

7

テンポがいいです。

積読してた新作を読むに当たってのシリーズ読み返しで第一作を。
今読んでも、やっぱりかわいく楽しいコメディ作品ですね。キャラ造形が少々極端なところも無きにしもあらずなのですが、それはマンガチックなデフォルメというか。かわいらしい愛すべきカップルです。

計と潮ふたりの(多少社会人も板についてきたくらいの)20代ならではの感じとか、テンポのよいやりとり(または心の声)にニヤニヤしながらサラッと読むことができます。

ライトなタッチの作品なのに、「一度読んだらいいや」ではなく再読しても楽しいのは、コメディながらもいい感じの真面目さのお仕事描写や展開の上手さゆえでしょうか?
楽しいラブコメ作品を読みたい時に良いシリーズです。

3

読めば読むほど好きになる二人♡

これはもう神です。何度も読み返しても神です。
表の顔理想のアナウンサー国江田さんも、裏の顔の言葉遣いも悪ければ身なりもボロボロ、わがまま丸出しのオワリも、両方好きになっちゃた潮の気持ちに乾杯です。それにしても、計は可愛い。愛おしくなっちゃう。怒らない潮が怒った場面が最高です。
そこにいてもお互いが煩わしくない存在って大事です。二人は出会うべくして出会ったんですね。
放送局の裏側も丁寧に描かれていてオススメ度100点満点です。

2

う、うーん?

初めて一穂さんの作品を読みました。
人気作ということで期待が大きかったのですが、期待しすぎたかな、と。

表と裏。本音と建前。
国江田のような二面性は、多かれ少なかれ誰しもが持っているんじゃないでしょうか。
素を隠して、自分自身で作り上げた「対外的な国江田計」を守り抜くことは容易ではない。努力の人だと思います。
が、心の声の口汚さと唯我独尊っぷりに引いてしまい、特に前半は読み進めるのがしんどかったです。
とてもじゃないけど、国江田かわいい!とは思えなかった。
悪い意味で、反抗期の子供がそのまま大人になったような印象というか。

そんなふうにすっきりしないまま読んでしまったせいなのか、都築との関係もいまいち両者の気持ちが追えず…。
終盤の皆川との一悶着、「他人と分け合うなんて気が狂う」「俺だってそうだよ」のやり取りに、いつの間にそんなに想い合っていたの、と思ってしまいました。


1度読んだからこそ見えるものもあるかなと思うので、一旦リセットして再読してみようと思います。

文章自体は読みやすかったし、皆川くんのその後が気になるので、番外編は読みたい…。

3

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