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最初から涙が溢れて止まらない

人生ではじめて、あたたかい過去になったーー

全てを了読し泣きに泣いて表紙と裏表紙をみて、アシュの瞳の色を見てまた泣きました。
「中途半端じゃなく生まれてきてくれてよかった。これで狼世界で生きていける」っていってたのに瞳とまつ毛だけ…

ひたすらに自分を省みないディリヤに「幸せになって良いんだよ」と声をかけたくて仕方がない。
ただでさえグスグス泣いていたのにあなたの前でだけは死にたくないと初めて感情を露わにしたディリヤ。それまでの6年の思いが詰まった言葉を聞いてとうとう涙腺決壊しました。

身分差BL、ケモノ好きな人には是非お勧めしたい一冊です。

ダートは無事に帰れるのか。

直接手を下さないというところに生々しさというか人間味があるなと思いました。
久々に出会った旧友に、「あなたのこと誇りに思ってますよ」と言わせるぐらいの年月の積み重ねがあったのだと感じることができました。
特に契約が終了と言われて「対等でいたかった」と思っていた気持ちが溢れていて辛かったです。
ペンデュラムの続きが見れて幸せでした。
ジュダとカイは箱入り息子のカイが世間に擦れてない感じがめちゃくちゃ可愛いなぁと思いました。

気持ちの変化。

ジュダとダートだけだとそんなに時の変化を感じなかったのですがカイが青年になってて、ダートも大人っぽくなったなぁということに気づき、この先隠し切れるのかハラハラします。
ここにしか居場所がないじゃなくていつかここが自分の居場所でよかったと思える日が来たら良いなぁと思います。

運命とはなにか。

抗えない本能。あぁ、これがオメガバースだなぁと思いました。人身売買が普通に行われていたり、オメガは優秀なアルファを孕む道具として人権はなく重めのストーリーです。
アルファの番として重めの独占欲を持ってはいるけどなぜ自分がこんな感情を抱いているのかわからない。という感じにお互い自分の気持ちに振り回されているのでやきもきします。
受けが攻めに少しキュンとする場面があって受け本人も気づいていない気持ちですがお互いすごく不器用な感じがするのでこれから運命とか関係なく惹かれていく様子が見れたら良いなと思いました。

さらっと何も考えずに読みたいときオススメ。

表紙がカラフルな色彩で綺麗だったので購入しました。(大抵表紙買い。これが一番失敗しない。)どしょっぱつから「パパ〜これ買って」と大量のおまけ付きお菓子を抱えてきた子供にこれは絶対将来いいオタクになりそうだ!と思いました(笑)まぁ、最初押しかけ女房よろしくな感じで始まるので好きになるまで〜のストーリー的にはまぁ少し一悶着ありますが性的な描写もなくほんわりした本当に家族になるまでのお話。家庭的なお話でした。

カラーにくちづけ コミック

OOY 

知らず知らずに相手に気持ちを押し付けてることってあるよね。

Dom/Subの話はまだまだオメガバースとかと違って新参者〜って感じで商業系だと方向性が定まり切らない印象があってストーリーも設定も良きだけどもっと深くまで掘り下げて設定をして欲しいなぁってもどかしい思いをすることがありました。この作品でSwitchが出てくるんですけど、この設定が大好きなんですよね。現実で言うなら男にも女にもなれない人。だからこその苦しみというかもどかしいところが描けるのが良いですね。あとは、セーフワードの言葉のセンス、カラー(首輪)を外したい(体)と外したくない(本能)っていうところが描かれていて、ああ!コレコレってなりました。
「相手を信頼できなければ誰にも愛されないよ」というセリフが心に刺さりました。恐怖心で縛る関係はうまくいかないということ、周りを見れば君にも見えてくるはずだ。という思いが読み取れてよかったです。
なんていうか性癖に刺さりました。求めていたものが全てここにある感じですね。

いやよいやよも好きのうち。

最初は「見ているだけで無性にイライラする」→「大人な先生にイライラしてるんだ!」→「だから好きにさせて見返してやろう!」どんな思考回路だよと思いましたが(可愛い)
「おれ、先生のこと好きだったんですか⁈」の一言で大爆笑です。本人に言っちゃうんですね。そんな素直で可愛い年下とどこか物憂げなところがエロく見えたり、大人〜な雰囲気を醸し出してるけど実はものぐさで口が悪くてでも年上だからいつかいなくなっちゃうんじゃないかってことしか考えられない年上の話です。
所々恋愛初心者なので思考回路がぶっ飛んで笑いあり、間男に苛立ち、見せつけてスッキリなお話でした。

チビアレかわえぇ

チビアレックスにそんな過去があったのか…と少し驚きとともにこれまでを振り返り納得しました。お互い今の自分たちを見ている。いろんな過去があったかもしれないがその過去があったから今のアレックスがいて全てをひっくるめて好きだよ。は、最上級の愛だなぁと思うとともに、冬獅郎と過ごすことが幸せ。それは冬獅郎自身幸せになって欲しくて身を引こうとしていたからある意味逃げ場所をなくす発言でもあるけど怖がりで臆病な冬獅郎にはこれくらいの愛がちょうど良いのかなと思いました。
お幸せに。

浅井さん気になる。幸せになってほしい。

定番中の定番だけど、おいそれと食べもんになんか混ぜんのやめてけろ。心臓に悪い。あぁ絶対何入ってんなぁって思った。結構意味ありげな表情とかしてるから。
一見、アレックスとの仲を引き裂こうという言動に見えて社会全体を見れば逆に守る行動ってのが…社会よ醜い嫉妬はやめて発展してくれ。Ωが安心して歩ける世の中になっていくと良いなぁと思います。

絵柄もろ好み。

どこまでも自己肯定感が低い冬獅郎が我が身を差し出して…でもアレックスはそれじゃいけない。と互いに互いの幸せを祈るからこそすれ違うっていうのがもどかしい。冬獅郎が人になっていく。っていうのが表情が豊かになったり言葉の端々などから感じられるのが良かったです。