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普段獣ものは苦手で、ケモミミでさえあまり受け入れれないです。
獣のままエッチとかありえないと思ってました。他の獣系を試しに読んだ時も受け付けなかったので。
ですが、何故この本がこんなにも人気なのかずっと気になってました。いくら時間を置いても気になって、長い間躊躇し、ついに手をだしてしまいました。
感想は、、、何だこれ。めちゃくちゃおもしろいよ!!!!買ってよかった〜でした。
不思議でしょうがない。獣なのに全く獣が気にならなかったから。エッチも全く違和感、抵抗なく見れた。頭獣なのに。むしろジュダがかなりかっこいいよく見えたくらい。男前です。獣なのに…どうした私状態でした。
ジュダがダートにいう独占欲むき出しセリフにいちいちやられてましたし。もちろんキュンキュンしました。
なんか、いいですね〜このケンカップルな2人。表面的には反発し合ってますがどう乗り越えて、素直になって甘々になるか楽しみ。甘々になりますよね???心配。
読んで納得の人気作でした。
羽純さんの獣人物が大丈夫だったので、順番逆ですがペンデュラムもよもうと思う。というか、今すぐ読みたい。
獣がダメだけど気になってる方、多分大丈夫だと思いますよ。私は読んでよかったです。
もともとはペンデュラムに出てくる番の2人が人気を経て(?)作品化したもの。実は私も気になってました。(ペンデュラムのネタバレを加味すると妊娠が分かるシーンが好きです)
この下からネタバレありです。
教会育ちのダートが色々な経緯から母の墓の中にある金目のものを探している時にジュダと出会います。
その時は薬代を受け取って別れます。
その後、違法営業のお店で再度出会った2人。その時に発情期がきてにおいに耐え切れなくなったジュダはダートを抱きます。そこから2人が“運命の番”だと分かるのですが・・・!!
かなりダートがじゃじゃ馬(笑)いっつも突っかかって喧嘩ばっかりです。なのでタイトルに「胸・・・キュン?」とつけました。
はっきり言うと1巻に胸キュンとは皆無で・・・。どちらかと言うとペンデュラムの最後の方が私はキュンキュンしました。
でも面白いです。運命の番の2人がどうなっていくか、なぜ教会の庭にダートがいたのか、妹は見つけられるのか・・・すごく続きが気になっています!
ちなみに羽純先生のまわりはこの2人人気らしいですね。このまま続くことを期待します!!
前作『ペンデュラム』でメインカプ以上に気になっていた二人が今回のメインということで、とてもワクワクしながら読みました。
前作では「運命の番」という状況に、全てを諦め受け入れたかのようなダートが印象的でしたが、本作では出会った頃の二人が描かれているため、幼いダートがジュダを前にして必死に虚勢を張ったり、抗いきれない存在を前に戸惑ったり、その反面独占されることに喜びを感じる身体に動揺したり、とにかく初々しさが溢れてて…キュンキュンしました。
一方のジュダも底辺の暮しをしていたΩのダートに対し番として受け入れられないと一旦は解消することまで考えつつも、まだ子どもにも関わらず強く惹き付けられ、考えずにはいられない自分自身に戸惑い、優しくできずにキツく当たってしまいながらも大切にしてしまう…‼この素直じゃなさがたまりません。
そんな二人ですが、感情は伴わなくてもさすが運命の番、エロはかなり濃度高めです…くぅ〰。「もう無理…何も出ない…っ」とか言わせるまで攻めちゃうとか悶絶…。
事故のような身体の関係から始まった二人なので、感情が後から追いかけてきてもすんなり受け入れられずまだまだ遠回りしそうですが、新しい家族が増えるまでニヤニヤしながら見守りたいと思います。次巻が楽しみです!
ルアード×カイの「ペンデュラム」のスピンアウト作品で、次巻に続きます。
獣人と人が混雑する世界のファンタジーで、オメガバース設定なので、巻頭の4ページは熟読する必要があります。
…ご新規さんにはハードルが高い!!!
でも!でも!素晴らしい要素がてんこ盛りです!
設定だけでもケモノ(獣人、いろんな種類がいます!)、オメガバース、ケンカップル、体格差、身分格差などなど、探せばまだある。
特に私のハートを撃ち抜いたのは受けのダートが金髪褐色美人さん!外見だけじゃないんです。仲間、妹想いだわ健気だわ頑固ちゃんだわ強がりさんだわ黒子ありでもう萌え死ぬ。
攻めのジュダは短気で粗暴なのに優しさちらつかせるから憎い!次巻はジュダの本気に殺されそう。是非殺してくれ。
読了後は正座で感謝し、次巻への期待で五体投地するぐらい素晴らしい一冊でした。
久しぶりにヒットしたBLコミックです。1冊丸々表紙のカップルのお話。
世界観に浸るには一番最初の説明ページをきちんと読まないといけません(獣人×人間ということでバース設定込みでオリジナルの部分があるため)
読みながら疑問を持つほど世界観の説明不足さも感じず、絵は綺麗で、服装も好み(中東系…?)で、褐色の少年がΩ性と世の中の仕組みにできる限りあがいてる姿もいいし、獣人が荒っぽく男らしく、怒りっぽいのにチラチラ見せる素直じゃない優しさというか少年を気にしてる感じが萌えます。
エッチの量も適度で、間接的な見せ方(シーツを握りしめる汗ばんだ手など)もグッとくるし二人の体格差がまたいい。
まだ二人は番という体の関係だけで心から愛する恋人ではないため今後どのように甘くなっていくのか、それとももっと波乱があって険悪になるのか気になります。2巻が楽しみ。
獣人×人間の異種間だけでも萌えるのに、ケンカップルと貴族×孤児(野良)という王道の組み合わせも最高でした。
ソイラテ
獣がダメでもずっと気になっていたこの本、こちらのレビューを読んで購入しました!私の感想も、めちゃくちゃおもしろいよ!??!でした。良いレビューを書いてくださってありがとうございました(^^)