おまけ漫画付きRenta!限定版
獣人×人間。オメガバース世界観。
主人公(人間)がオメガ性によって虐げられている設定なのですが、この世界観で何故オメガ性が作中のような疎まれ方をしているのか理解出来ず、世界観に入り込むことが出来ませんでした。
しかしストーリー自体は意外と平和で、攻めと出会ってからの主人公の生活は至って平穏。主人公を取り巻くキャラクターたちも基本的に善人で良かったです。
恋愛面にも気になるところは幾つかありましたが、当人たちが幸せそうなので最終的には良かったと思うことが出来ました。
BL読み始めて1年、獣人が守備範囲になったので前から気になっていたレムナントを読むべく。
よくよく調べたらこのペンデュラムが先だというので読みました。
獣人ものの小説はよく読むけど絵になった時果たしてどうかな…?という不安は杞憂に終わりました。
オメガを理由に親に捨てられたも同然のカイを引き取り18歳まで育てたルアード。
他の相手に渡したくないという想いから発情抑制剤をこっそりカイの食事に混ぜていて。
それでもやってきた発情期にお互いの気持ちを確かめ番に。
テンポよく展開するのでサラッと読めます。
ふたりの今後も見てみたい。
レムナント1巻のレビューを書き終わって他の方のレビューを読んでいる中で、こちらが先発だと知り早速購入。1巻で出てきたカイくんの6歳から18歳までが!マッハで進んでいく!!
カイくんは6歳の時に父親に屋敷に連れてこられ、オメガながらばっちり教育を施された秘蔵っ子(あってる?ちがう?)。ルアードと番になる未来を夢見てずっと頑張っているけど、、というお話。
どちらかというと、受ちゃんの性格的にジュダ×ダート編が好みですが、あちらをより楽しむ意味でも、読んでおいて損はないなあと思います。
ずっとRenta!さんでレムナントが上位に入っていたのですが
巻数が多いこともありどうしようかな…と思っていたところ
こちらは1巻完結とのことでしたのでまずはこちらを購入しました。
獣人もオメガバースも大好きなのになぜ今まで購入しなかったのだろう…!
とても素晴らしい作品でした。
オメガとして生まれたカイは両親や兄弟に蔑まれて生きてきました。
そしてある日ジークフリード家の当主、ルアードに売られます。
(売られるというか捨てられる…ですね。)
そこで大事に育てられ、いつかはルアードと番になることを疑わずに生きています。
でもある日獣人は多くの子孫を残すため、
番を作らず複数おオメガと交わることを知ってしまいます。
そんな時カイに発情期がやってきてー…。
二人が【運命の番】だったからきれいにお話がまとまったけど
もしも二人が運命の番じゃなかったらどうなっていたのだろう…と
考えても仕方がないことを考えてしまいました。
ルアードは最初厳しい獣人だなぁと思っていたのですが
番になってからはひたすら甘くて過保護だなぁと笑ってしまいました。
好きな気持ちを全面に出すことができるようになったから
今までの反動があるんだと思うのですが
ギャップ!!!!!!となりました(*´ω`*)
レムナントの二人も出てきたのでそちらもやはり読むことになりそうです…!
大好きな、オメガバースと獣人という設定ということで、これは読むしかないと購入。
親に捨てられた、オメガのカイ。親がオメガについて何も教えていなかったからか、ルアードの元で大切に育てられ、素直にすくすくと成長。将来はルアードの仕事のお手伝いをしたいと言っていて可愛い。
ルアードのことを想っているカイには、ちょっと可哀想な展開もあったけど、無事にくっついて番になって本当に良かった。
それにしても、ジュダとダートの番の話も気になる~。