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「レムナント -獣人オメガバース- 」アニメイト限定版CD【BLCD】

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表題作 レムナント 2 -獣人オメガバース-

ジュダ → 川原慶久

ダート → 佐藤拓也

あらすじ

「レムナント 2 -獣人オメガバース- 」のミニドラマCD付きのアニメイト限定セットに付属している有償特典CD。

・羽純ハナ先生原案のオリジナルシナリオのミニドラマ(14分)
酔ってダートのもとに訪れたジュダ。そのまま強引に事に及ぶジュダだが…。
・キャストトーク(2分強)

作品情報

作品名
「レムナント -獣人オメガバース- 」アニメイト限定版CD【BLCD】
著者
羽純ハナ 
媒体
CD
脚本
羽純ハナ
原画・イラスト
羽純ハナ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
ペンデュラム -獣人オメガバース-
収録時間
16 分
枚数
1 枚
発売日
4.6

(13)

(9)

萌々

(4)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
61
評価数
13
平均
4.6 / 5
神率
69.2%

レビュー投稿数4

切ないんだかラブラブなんだか。

原作2巻は既読で、本編CDは未聴。

話の内容は、原作2巻も9話と10話の間のお話。




以下、ネタバレ込みの感想。


全編14分を通じてまだ二人はすれ違ってるのに、なんか空気が甘い。
あまーい!
でも、甘いのにやっぱりすれ違ってて切ない。
ジュダは酔っぱらって無意識にダートに会いに来て、もう聞いてるこっちが恥ずかしくなるぐらいダートへのラブがダダ漏れしてる。

原作が切ない展開だから、聞きながらごろごろが止まらない。
酔っぱらってソファーで寝るなとダートがジュダを叱ってみたり、こっち来いってジュダがダートを呼んでみたり、もう会話がかわいい。
うわーうわーうわー、なんか聞いてるこっちが恥ずかしい。
痴話喧嘩してるジュダとダートがいるだけでほんわかほんわか。

なのにダートはそういうじゃれあい(ダート談)が居心地悪いような気になってるのが切ない。
どうしたらいいのかわからないって言いながら、ジュダとの気持ちのまじわりを避けるダートが可哀想だし可愛い。
素直に体も心も預けたいのにそれにブレーキかけてるダートは健気なのかアホなのか。
不器用すぎるよ、ダート……。
でもジュダは酔っぱらってるし、機嫌良いし、今だけなら昔に戻った気になってもいいのかな…、今だけ…、って少しだけ甘えるダートは最強。
そりゃジュダも頭撫で撫でしたくなるわ。
ジュダはダートへの想いがダダ漏れなのに伝わらないのがもどかしい。

「俺がどんな思いで…、ジュダは酔ってる。今日だけ、今夜だけだから…」

ダートの心の声はぜひ聴いてほしい。
切ない。切ない。切ない。

エッチはダートが思いのほか素直で積極的。
原作でダートがエッチ中に「きもちいい」って口にしたことあったっけ?
最初は控えめな喘ぎで吐息多め。あんあん喘ぐよりエロいよ、最高。
早く擦られて早漏なダートが「早いな」って言われて、照れてるのが想像できる間が、良い。うん、良い。
「足ちから入んない」とか「首につかまってろ」とか、ムズムズするエロ中トークもあって、大満足。
興奮してるジュダの攻め喘ぎの力強さはダートじゃなくてもとろけそう。いや、とろける、確実に。
ジュダが唾を飲み込む音が最強で最高で世界平和。
急にじゃなく、ゆっくりと自然な流れでとろけていくダートがエロかわいい。かわいいしか言えない。
「すごい、きもちいい、イク、イっちゃう」ってメロメロやないかーい!そのまま素直に好きって言っちゃえばいいのに。
ジュダの「クソッ」って唸るのも頷ける。この「クソッ」にふたりのすれ違いが表現されてると思う。
エッチすら切なくてたまらない。


エンディングは翌朝のジュダとダートのピロー(?)トーク。
原作しか読んでないから2巻でダートが髪を切った理由がわからなかったけど、これでわかったー!
そういうことかと、納得。

起きたジュダのところに髪を切ったダートが戻ってくる。
酔っ払って昨夜のことを覚えてないジュダはなんで自分がダートの部屋にいるのか最初は気にしてたのに、髪を切ったダートを見て動揺が半端ない。
記憶がないこととか、それどころじゃないくらいに動揺してる。
キャンキャン言ってる。
キャンキャンというか、ガウガウか。
ジュダ、可愛い。
でもダートが髪を切った理由がこれまた切ない。というか、不器用すぎる。臆病すぎる。

「またあんな風に触られたら、気持ちに蓋なんでできなくなりそうなんだよ。人の気もしらねぇで…、ばかやろう」

髪を切りながら気持ちに蓋をしたんだろうな~。
もう早くその蓋ぶっ壊しちまえよ。早く壊してあげてよ、ジュダ。


14分は短いなーと思ったけど、繰り返し聞いてるうちに甘いのも切ないのも可愛いのもいろいろ入ってて、じわじわと胸にくる。
声優さんに詳しくないので、だれの演技がどうとかこうとかは言えないけど、ドラマCDとしては大満足。
それに原作の疑問が解決してよかった。
BGMもSEも自然でむしろ効果的で、エンディングで流れてくる曲も素敵。
完結まで本編CDは聞かないでおこうと思ってたけど封印を解こうか迷う。きっと本編もいいんだろうな~。



(初コメントなので変な部分はご了承ください)

4

最高です

ダートが髪を切った理由がわかります!
原作比、甘めなお話なのですが、やっぱり切ない…。
ダートってべつにナヨナヨしているわけじゃないんですけど、やっぱり健気なんですよね。
健気不憫受け好きとしてはたまらない…
その大好き要素がこのCDに詰まっています。何度も聴き返しては悶えてしまう…
そしてダートの喘ぎがエロくてもう最高です。笑

収録時間は短いですが、ジュダート好きには大満足の一枚になってると思います!お聞き逃しなく!

2

数年すれ違い続ける2人の、とある晩。

レムナント2巻/アニメイト有償特典の限定版CD。

・オリジナルストーリー(13:59)
・キャストトーク(川原さん&サトタクさん(2:09)

という内容でした。
前回の特典に比べるとボリューム減ですが、
オリジナルストーリーがとても良かったので大満足(﹡´◡`﹡ )
先に本編2巻を読んだ後にCDを聞くのがベストです。

1巻から数年後のお話になっているので
ダート@サトタクさんのお声が大人ver.に…!(」゚ロ゚)」オォォォォ
ぐぬぬ…。
可愛くて可愛くて悶えたショタ声の終了してしまって
寂しさが拭えないわ…(;ω;)
(大人ver.ももちろん素敵ですよー!)

評価は神よりです♪


(以下、ネタバレ注意)

夜に突然ダートの元に訪れたジュダ。
酒の匂いをプンプンさせながらソファーに寝転がり、
ブツブツ文句を言うダートを傍に引き寄せます。

久々に昔のようにじゃれ合う形になりダートは戸惑います。
少し抵抗しながらも『今だけなら、今夜だけ酔っ払いのせいにして…』と、
ジュダにされるがまま応じることに。

”そういう雰囲気になる”とジュダはいつも髪を触ってくることが気になり、
理由を尋ねてみると意外な答えが返ってきてーーーという内容です。


ううう(;ω;)
2人のすれ違いっぷりがヒシヒシと伝わって切ない。

そんな中でエッチが始まると漂う甘さが堪りません////
ジュダ@川原さんの攻め喘ぎも
ダート@サトタクさんのグズグズな喘ぎも
フェロモンムンムンで…ッ(∩´///`∩)ウヒャー

ジ:ほら、ちゃんと俺の首に掴まってろ
ダ:ぅ…ん……
↑このセリフ、ジュダにぎゅってしてるダートを想像するとキュンキュンする♡

2巻本編では気持ちに蓋するために「いやだ」としか言わないダートですが、
CDでは『今夜だけ…』と少し素直になっています。

「いやだ」は1度も使わず、
「気持ちいい」と言うのはジーンときました(;///;)
(喘ぎ声でしんみりするってどういうことだ…;)

でもエッチの最中意外は、素っ気ないダートなんですよね…。

大きめのネタバレすみません。
昔を懐かしむような優しく甘いジュダの言葉に
動揺を断ち切るように髪を切ってしまうのが切ない…。
髪を切るのは気持ちに蓋をする行動の1つだったようです。
短い髪みてジュダがショック受けてるっぽくて胸が痛い;

このシーンのモノローグはとても切ない気持ちになりました。
キャストさんお二人とも素晴らしいので、痛いぐらいに伝わります;;
すれ違いが早く終わって欲しいと願わずにはいられません。

この分だとレムナント2巻の音声化は聴くのがツラくなりそうだなぁ(;ω;)

◆キャストトーク
お題トークのみ【お酒の失敗について】です。
2分ほどなので駆け足気味かな?
息ピッタリのトークをポンポンッとしてサクッと〆られてました。

5

ゆったりと甘い

酔った攻めさんに襲われちゃうよ~♡という内容で14分。
「こんなに普通にじゃれ合うなんて」
ゆったりと甘い。
挿入時の佐藤さんの反応が素晴らしい。
連続2回戦の、2回目の鋭いイキ声も素晴らしい。
佐藤さんの濡れ場は、態勢や状況をしっかりと想定して演じているのがわかる、
とても臨場感のある演技。

「ばかやろう」が可愛すぎる♡

同日発売の1のCDがなかなかつらい内容なので、
こちらで糖分補給すると良い塩梅。

巻末トーク2分。
お酒の失敗談。
1エピソードずつ、それぞれがさくっと話しています。

3

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