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No Title

仕事面で忙しすぎて、(主に新人漫画家の相談)、凡ミスの続く律に、ついに高野さんからチェックが入り…。
新人漫画家のネームに悩みつつ、うっかり、どんな告白がいいか、聞いてしまう律っちゃんには。(笑)
告白のハードルを上げた高野さんが、我慢強いのは確かですが、これ、フェラやら、一人Hやら、最後までしていないだけのような気が…。(笑)
実家のこととか、大変だけど、今の漫画の仕事が楽しい、と言えるようになって、成長したなぁ、とつくづく思いました。
ついでに、それを聞いた高野さんの、上層部に対する怒りのコメントには、そうでしょうとも、と。(笑)
そして、エアコンが壊れて、律っちゃんの部屋に来た高野さんに、直るまで泊まりませんか?、と聞いたのは進歩ですよね。
さて、カウントダウンは五日になりますが、次巻で決着…はまだ色々問題があるので、無理でしょうけど、告白はあるといいな、と思います。
雪名X木佐は、珍しく(木佐関係以外で)、雪名が絵に関してとはいえ、他人に嫉妬してて、若者らしい、と新鮮でした。(笑)
そして、そんな雪名を励ますというか、激励出来る木佐さんは、やはり大人だな、と思いました。

好きでも嫌いでもない。だが、愛してはいる。(笑)

前作は所謂「悪役転生もの」で、”白家の総領息子・白碧玉は、自分が小説の悪役で、嫉妬し苛め抜いた義弟・白天祐に惨たらしく殺される未来が、待っているという事に気付いてしまい、関係を修復しようとする。だが、クールな性格が災いしてあまり上手くいかないので、せめて最低限の世話をしているうちに、何故か義弟に必要以上に好かれてしまって…。”というものでした。
続編の今回は、続編と言うよりも、おまけ、という感じが個人的にはしました。
前作で、死んだことにして、隠居生活を満喫している碧玉。
「好きでも嫌いでもないが、愛してはいる」義弟の天祐に溺愛されながら、ゆっくり過ごしていたところ、幼馴染みの黒家の次期当主・黒紫曜からの頼みで、黒領まで天祐と共に、仮面を付けて赴くことになった碧玉だが、実のところ彼が一緒に行く理由は、紫曜の妹・雪花が小説の中でヒロインだったからで!
碧玉の天祐に対する、"好きでも嫌いでもないが、愛してはいる"というスタンスと、普段は爽やかな好青年だが、義兄が絡むと途端に心が狭くなる天祐がとても好みです。
天祐って、それが嫉妬だろうが、碧玉が自分に対して、心を動かしてくれるだけで、喜ぶんですよね。(笑)
碧玉は碧玉で、勢いに負けたとはいえ、独占欲も愛もあり、浮気をしたら相手ごと殺す、と宣言していますし。
主役カップルについては、甘々だったなあ、と言うまるで白家の使用人たちのように、微笑ましく見守っていました。
黒家の兄妹も、なかなかいい味を出していましたし、絶世の美女である雪花の、碧玉と並び比べられたくない、と言う気持ちには、そうでしょうとも!と納得でした。
あと、”雪瑛”が笑えて笑えて!(笑)
うっかり、碧玉の下僕になってしまった「彼女」は、食い意地が張っているところが、チャーミングで、良いキャラだと思います。
執着+溺愛する攻、が大好物なため、基本的にとても楽しく読めました。


地獄の始まり(泣)

…色々なことが判明した巻でした。が、まだまだ謎は多く、そして、地獄の始まりが、と言うことに。(泣)
青鬼の正体から、まさかの殿下と郎千秋との因縁、そして、仙楽国が滅亡していく様子について、など、本当ーに盛り沢山で、容赦なく心を抉ってくる中で、風師殿が癒しだった気が…。(泣)
エロ部分も、敵の罠に嵌った殿下の様子がなかなか凄かったですね。
で、衝撃のラストで終わるという…。
これから、国は滅び、殿下は地に墜ちると言う情報は、知ってはいましたが、ああ、これから地獄が始まるんだな、つくづく思わせてくれました。(泣)
そして、殿下の800年について、花城がどこまで知っているのか?、とその疑問を持った巻でもありました。
チラチラ、見え隠れする過去を気にしつつ、待て!次巻です。

惣様、綺麗!カッコイイ!

前回の続きで、立役も必要な弁天小僧の役作りに行き詰まる惣五郎は、弁天経験者の蔦丸にアドバイスを貰い、大役に挑むことに!
いやぁ、思わず、惣様、カッコいい!綺麗!と言いたくなる弁天に、大谷屋兄弟の反応が、面白かったです。
私生活では、仲良しぶりをスクープされたりして、順調とは言い難いですが、役者として成長していく二人は、見ていて気持ちがいいです。
そして、仮名手本忠臣蔵の「お軽」と「勘平」という恋人同士の大役で、共演することになった二人ですが…。
まだ稽古の段階ですが、ここでもう一言!源介の勘平、カッコいい!、惣様のお軽、綺麗!
あとがきによると、本誌では、とりあえずの二人のゴール、ということで、続きが物凄く気になる巻でした。

最高の相方になるために。

前巻から二年後の話になります。一番の相方を目指すことにした二人。でも、そうそう上手くいくはずもなく、一歩ずつ歩いています。仲を反対する武市と蔦丸にも、外では恋人らしさを見せない、ということで、とりあえず静観してもらうことに。源惣コンビよりその二人のことで、相談している武兄と蔦丸さんの方が、楽屋で噂になっているのが、笑えました。寿一郎と菊右衛門の不仲だった理由を調べようとした結果、喧嘩するまで、彼らが最高のコンビだったことが判明。そんな中、惣五郎に、弁天小僧という大役が、まわってきたが、苦戦する惣五郎だった…。
以下、次巻ですが、お互いの親友に相手との苦労を訊かれて、答える内容がとても好きでした。問題山積みですが、どう落としどころを見つけるのか、とても楽しみです。

帯が…。

アニメから入りましたが、アニメではわからなかった登場人物の心境や、細かい事情など、知ることが出来て、とても嬉しかったです。それにしても、ダリアシリーズユニ様の御本の帯の言葉は、毎回秀逸で、萌えさせてくれます。今回なんて、見た途端、うっ!、と奇声を発してしまいました。800年ですからね。ネタバレを見ない様にしているので、アニメ部分と一巻の内容しか、ほぼ知らないのですが、執着攻の片鱗はよーく感じ取れました。というか、スパダリ攻X天然受に今のところは見えますが、太子殿下は一筋縄ではいかないような気がします。ともかく、八百年、貴方に焦がれ続けた。、という帯の言葉にふさわしい壮大で、かつ地獄な展開が待っていると言う噂ですから、心して二巻を待ちたいと思います。

高野さん…。(笑)

この瞬間を待っていたー!と言いたかったのですが、高野さんがハードルを上げてしまいました。でも、やっと、律ちゃんの気持ちが、伝わったようで、笑顔が見れて本当に嬉しいです。尚のことも、ちゃんと振ったし、一歩前進はしましたよね。まぁ、高野さんが、告白のハードルを上げた気持ちは、わからないでもありません。長かったですから、本当に!律ちゃんが、告白する気になるまで、16巻かかりましたし。(笑)誤解とすれ違い、でお互い傷つきましたが、再会して、また好きになって、からが…。感無量です。後は、告白するだけ?と思いたいのですが、これ以上問題が起こらないことを祈っています。雪名X木佐はある意味、安定のラブラブっぷりが、嬉しかったです。仕事関係で、色々あっても、高野X律のように不安定さが、あまりないところが、このCPの醍醐味かと思います。

寿一郎と菊右衛門(泣)

主役二人は、身内の交際反対にあい、対応に苦労していますが、友人達の協力もあり、何とか会える方法を考えたりしています。仕事も惣五郎にテレビドラマの仕事が入ったり、大谷屋兄弟で、「天守物語」をやったり、と色々ありましたが、「天守物語」を観た惣五郎の感想が、大事ですね。「俺はお前の一番の相方になるよ」、と本当にやっと、源介と同じスタートラインに立った、という感じで、とても嬉しかったです。また、この巻には、今まで、チラチラ見えていたおじいさん達の、昔のお話が載っています。両想いだったのに、別れを選び、コンビを解消した彼らの話を読んで、改めて主役達のこれからの難しさを感じました。まぁ、梨園の御曹司同士、という時点でわかっていたことではありますが。後は、源介の兄・蔦丸さんの事情もわかり、と色々詰まっている巻でした。

過去と現在

何というか、悲惨な過去が明らかになって、また主人公が恐れられ、忌み嫌われる理由もわかり、辛い巻でした。でも、現在の彼の隣には、ずっと一緒にいてくれる人がいて、それが救いでした。まだまだ、様々な謎が残っていますが、黒幕も尻尾を出してきましたし、待て!最終巻、と言う終わり方でしょうか。個人的に、楽しかった場面は、木を倒す藍忘機、ですね。まだ、若かったなぁ、というか、現在の落ち着きに比べると、未熟さが見える、というか。(笑)辛い内容が多かっただけに、良く覚えている場面です。

悲劇

段々、BLらしくなってきた二巻ですが、相変わらず、酔った藍忘機は、行動が可愛いです。でもやはり、内容は盛り沢山とは言え、この巻と言えば私が個人的に一番印象に残っているのは、某悪党の所業についてではないかと思います。まさに、自業自得なのですが、彼がある人物にしたことと、その結果、そしてそれによって失ったもの、途方に暮れた様子を見れば、馬鹿な男だなと、ため息をつきたくなりました。また、主役達の過去や、色々な情報が詰まっており、読みごたえはバッチリです。