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女性mocarinaさん

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待ってました、

みだ猫シリーズ第三弾♡

宅配便ライバル会社社員で恋人同士の天野と三池(ミケちゃん)遂に同棲始めます!

いやぁ天野が巻数増すごとにミケちゃん溺愛の甘々ダーリンになっていって一巻の意地悪さを思い出したら胸熱…

3巻はもうご馳走様!ってくらいミケちゃん愛が溢れてます。
ことあるごとに「かわいい」と思ってるから重症ですwww
ミケちゃんは相変わらず感情表現薄めのシャイボーイ、読者にはモノローグでミケちゃんも天野大好きってわかるけども…てとこで今回2人の仲を引っ掻き回す当て馬君登場です!!

一見大人紳士で完璧に見える恋人の初恋相手を目の当たりにして余裕は失われ嫉妬、独占欲に自己嫌悪な天野…些細な行き違いで押さえてた感情が爆発してラブラブだった2人に溝が!試練が!!
ミケちゃん可愛さ魅力でもある口下手さが今回ほどもどかしかった事はなかった!早く弁解して誤解といてぇぇて心で叫んじゃいましたよ…
嶋ニ先生の演出技にちょろく踊らされているいち読者てだけなんだけどwww

安心してください、この当て馬なかなかのクズで天野の彼氏力を素敵に引き立ててくれました!
階段の場面!激萌だったーーっ!
段差利用した身長差補正演出最高か!
ミケちゃんからのハグ!勇気だしてちゃんと言葉で天野を大好きな事を伝えられてよかった♡

本作の魅力ミケちゃんのかわいさ全開ラブラブなおセッセもふんだんです。同棲だからソファーでお風呂で、ベットでとかわいく鳴いてるミケちゃん♡ご馳走様でございました笑

さらに続編決定みたいで歓喜です!
楽しみだー♪

優しい世界観

秋平先生久々の新刊!楽しみにしておりました。

ハイスペックスパダリによる足長おじさん(ラブあり)ですね。
とにかく京一さんが素敵な大人。
イケメンで社長でお仕事出来て優しくて〜非がない!その上、此処が一番素敵なんですがお茶目なんです!
一緒にお菓子を作った時に苺をポップコーンのように投げて口でキャッチしたり…
イライラして蟹のクッキー焼いちゃうとか、もう可愛くて悶える…何このかわいい大人!

直己は最初ハニトラ仕掛けてあっさり失敗するんだけれど京一さんは諭し方も感情任せに怒るのではないし、直己が自分を卑下していたら優しく力強く直己を認めてあげて自信を持たせてあげる。
直己がまたちょっぴりアホででも一生懸命でウブくてかわいい子なんす。
お金稼ぐしかなかったのに京一さんに必要とされたい役に立ちたいってめちゃ頑張るし。健気や…

当て馬?佐久間さんが能面クールで仕事半分嫉妬半分で2人の恋路の邪魔しますがそんな佐久間さんをフォローするような発言する京一さんと憎まずに佐久間を引き留めましょう!と提案する直己…大丈夫、あんた良い右腕になれるよ

何か手助けをという提案に直己が母親に仕事を斡旋してほしい、と言うと即オッケーではなく此方の部下の生活もあるからまずは確認して答えるね、って…良き経営者だと思いました!
途中すれ違いでちょっぴり切ないですが秋平先生らしい優しい世界観で幸せな気持ちで読めました。

かわいいが過ぎる…

「キューピッドに落雷 追撃」スピンオフ。
蒼生に絡んでたハイスペックな先輩、猛生とその幼馴染の和晃のお話。
以下、本作とスピン元「キューピッドに落雷 追撃」のネタバレも多少あるので未読の方は注意してください。








読む前にキューピッド読んだ方がよい。未読でもいけるが読んだ方が何故猛生が男もいけるんじゃないか、と言い出したのか腑に落ちる。慎吾×蒼生CPを見て、だよね。

キューピッド…で随分自信家で俺様ながら蒼生の秘密を口外しなかったり慎吾との関係を知っても吹聴しなかったりなかなか漢気ある人だね、と思っていましたが本作読んだら小学生の頃からオトコマエじゃーないですか!
わこをただ過保護に護るだけじゃなくわこ自身が自分の力で前に踏み出せる様に見守ってあげるなんて大人みたいな愛で方を小学生が〜!!こんなんイケメンに育つの確定やん…
わこの突発的な告白からあっさりくっつくのかと思いきやまさかのわこ逃亡w
長年好きな相手に図らずも本音知られてしまい「俺でもいいだろう」とか言ったくせにビビって逃げまくるわこ。真っ直ぐ向き合おうとしてくる猛生にキャパオーバーで赤面、頭から湯気でそうなわこがかわいい…かわいいが過ぎる!
幼馴染DKはそれだけで至宝、それがみんた先生の手にかかれば…どれだけおいしい話になるか、です。
期待をかるーく超越してきました。
可愛すぎてニヤけがとまりません。
はやく続きが読みたいなー。

糖度高め!

攻めが受けを溺愛、めちゃ甘えさせるの大大大好きなんでもうツボすぎました!
前作未読ですが全く問題なく読めました。

攻めの来栖さんがスーツ姿がカッコよく気遣い出来まくりの甘えさせ上手、大人の包容力でつまりはスパダリ。受けの尚は昔の恋を引きずっている奥手な歯科医、美人さん。この2人の立ち姿がどちらも綺麗でとーっても絵になる!

全体のお話としては当て馬(尚の元カレ)も過激な登場の仕方ではないしさらっと引いたから波風あるわけでもなくあっさりめなんですが期間限定で恋人になった来栖と尚が互いに惹かれあっていくのがゆっくりじっくり描かれていてよかった。

臆病な尚の気持ちを柔らかくゆっくりときほぐして甘やかして本音ひきだしていく来栖さんがもうもうとってもイケメン…これなびかない相手おらんやろ。
期間限定だから、とか迷惑かけちゃいけない、とか色々気持ちに制約かけちゃう控えめな尚だけれどおセッセはなかなか積極的、このギャップが良かった!
キーチェーンを返してもらう為に寄った時に実は後ろの準備もしてきてたとか…ギャップ〜!!
後半の歯科医のお仕事着での着衣おセッセもやらしくてステキでしたー。
あまーい、かわいーを心で連呼して読みました。

夜の公園のキスの場面が無茶苦茶好きです。
本当はキスしたかったけれど遠慮してウンと言えなかった尚の気持ち察してそして自分もキスしたかったからだけれど振り向かないかな、って待っていた来栖さんに尚の気持ちが溢れるステキな場面でした。

恋に臆病でなかなか自ら動けない尚をゆっくり待ってあげる来栖さんの寛容さな、これに尽きるな。溺愛攻め最高でした。

可愛さとエロと

好き同士の性の一致はこんなにも幸せなんや!
…というおはなしです。

性欲強すぎな2人が合理的判断からセックスしよー、てなりひたすらヤリまくるんだけれど今までの相手には引かれた要求も全て受け入れてもらい共にエンジョイ出来る幸せな。

身体から始まったけれど受けの事が好きだなぁと自覚する攻め…
対する受けはかなり鈍ちんなアホの子で遂には3Pを提案してくる始末。
NTR趣味はない攻めは当然ムカついてわざと見せつけるように受けの連れてきた子にキスします。
ここでようやく傷つく受け(遅っ!)
なんやかんやで丸く収まり甘々いちゃいちゃの性欲爆発なおセッセで幸せいっぱいな大円団。

アホ受け好きにはたまらない!アホ受けの可愛さエロさが溢れかえっております。
疲れた、難しいこと考えたくない!って時にもってこいなひたすら楽しい読後の多幸感たっぷりな名作(迷作?)です。

エッロえろです

同人電子を持っていて内容は知っていましたが34Pの描き下ろし目的で紙媒体を購入。
電子は白抜き修正と聞いたので紙にして良かった…
紙媒体はほぼ見えてます。ありがたやー。

まず受けの郁哉が美人です。
孤独でツンな美人がクズ眼鏡に性調教されていやらしく進化。まさにエロの才能開花。
アナルせめられているときの郁哉のエッロい表情が最高です。
全編ヤッてばっかで色んなシュチュエーションでおセッセしてますが私は郁哉に主導権を握られそうになって誰が主人なのか再確認させるべく葛城先生が嫌がる郁哉を窓際に立たせてバックから激しくせめる場面が特に素晴らしいと思いました。めっちゃエロいんだけれど郁哉は美人だし葛城先生もイケメンなんでなんか綺麗でもあるのですよ…
あと目隠しさせて途中から馬場に抱かせる場面ね…
自ら抱くよう促しといて見ていたら湧き上がる独占欲。馬場を帰した後、再び自分が郁哉に突っ込んで上書きするっていうね…ここに先生自身すら初めて気付いた郁哉への気持ちがありますよねー。

クズの教育のレビューにも書きましたが葛城先生はクズなんだけれどなんか優しいんですよねー。
あとお茶目。なんか憎めない。
本編でネタバラシして郁哉を突き放しておいて描き下ろしまさかのその直後2人の後追い「やっぱ最後に3Pしない?」て!おーーい!
で、DKカプもまさかの承諾www
描き下ろし3P最高でしたー。
これ読むためだけでも買って良かった〜。
葛城先生、受けちゃんをとんでもなく育てちゃいましたねー。
まさかの二輪挿まで見させて頂いてもう感無量です。
こんなどエロ漫画がCD化ってどうなっちゃうのか期待と心配で寝れないわw

自己肯定感の低そうな葛城先生の抱えるであろうトラウマやら街中で腕組んで歩いていた青年やらカバー下の待ち合わせ相手?
次回作に繋がりそうなものがポツポツ…
葛城先生の次回作期待しております!

犬の成長が著しい!

絵が美しい、話がよい、エロい
三拍子揃ったバランスのよい良作です。
続編なので1巻を読み返したうえで読みました。
DK時代の直情的な雄々しい犬からのまっつんの成長ぶりがよくわかるので通しで読むのオススメ。

まず何がよいって榊先輩が美人でエロいです。
佇んでるだけでもなんかエロいです笑。
発情しっぱなしの雌犬自認するだけあっておセッセの時のエロさはヤバいです。
またまっつんとの体格差が良いのですよー。

榊先輩目線のまっつんを「君」呼びするモノローグが愛が溢れていてキュンキュンです。
まっつんの甲子園敗退後の涙の告白、卒業前の幸せにする宣言も堪らん。
ほんと相思相愛なのに榊先輩はまっつんを此方側に引き込んでしまった後ろめたさや色んな葛藤で苦しいんだよね…切ない。

まっつんに少年野球チームの監督をやらないかという話が持ち込まれて2巻にも野球要素ありです。
このチームに新しく加入する少年が榊さんの天敵の孫で…
苦のない人生をという親(この場合じぃじだが)の思いはわからなくもないがおこがましいよね…子どもの人生は子どものものなのに。
仁藤と結也の件を通して榊さんも自分の人生を、まっつんと生きる覚悟を決められた。

2巻はまっつんの包容力が!(泣)
あの犬がこんなに漢前に成長して感無量…

エピローグの同棲初日のおセッセがえちえちで最高です。年上の余裕がハードなプレイでグズグズになっちゃうの堪らんなー。どエロいけどここのつ先生の絵が美しくてエロの最中に気品さえ感じました笑。ありがとうございます。

すばらしい!

2014年、6年も前の作品で巡り会えたのが奇跡っぽい!
表紙はショタっぽくて正直好みじゃないしブックパスの期間限定読み放題じゃなかったら読んでなかったな…
いやしかし、これは思いがけずお宝でした。

表紙でショタに見えた子は自身のセクシャリティに悩むDK裕一君。
この子が可愛かったー。
可愛い見た目で頭ん中DKらしくえっろエロなのが思春期リアルで良い!
裕一君がゲイじゃないかと悟って当初優しくつけ込む若菜さんの胡散臭さもいいし快楽に流されてやっちゃう感じもよいのよ…
好きな人の助けになりたいとかうざく思われたくないとかぐるぐるする一方ですごい熱量で触って欲しいし触りたいと思ってるのよねー。
手練れの若菜にこの子も遊ばれちゃうのかと不安になったけれどあまりの真っ直ぐさピュアさに絆されちゃって若菜も裕一に夢中になってからの2人のラブラブなおセッセがエロい。
花火大会浴衣で青姦、お風呂場で洗いっこしながらなどなど盛りだくさんで御馳走様でした笑。

皆さん書いていらっしゃいますが最後にぶっこまれたリバが良い!
まさか裕一君が若菜さんを抱きたいと言うとかびっくりしましたが若菜さんがその要求を自然に受け入れてくれた事に愛を感じましたねー。
いやー最高に萌えた。いいリバだ。

再会&救済BL 完結!

上巻で心鷲掴みにされ続巻待ち焦がれていました!

受けが不憫すぎて…
今回下巻読むにあたり上巻読み返してまた号泣。
蓮の孤独な試練を思うといたたまれない。
下巻、大型犬無茶苦茶頑張ってもらわないと困るから!!

結果、忠犬頑張ってくれました。
ありったけの愛注いででろっでろに甘やかしてくれたので上巻の受けの試練も報われたかな…
見所が沢山あって本当に楽しませて頂きました!
まず真田部長ね。
上巻でもイヤな奴だと思っていましたがココまでとは…もぅ清々しいくらいのヒールでした。
私怨から蓮を言葉と暴力で痛めつける場面が…キングオブクズで読みながら怒りで震えましたもん。
「この穴で何人とやったんだ」いやいや、和真だけだし!お前の腐った棒と一緒にすんなや!と漫画のキャラにまぢギレそうになりましたもん。
ゲイに対する偏見差別隠しもしないキャラって今までも色々な作品で見てきた筈なんですが此処まで酷いのもなかなか居ないんじゃね?!って位の酷さです。
…なんですが、お陰(言い方!ゴメンナサイ)で続く和真の告白シーンを読んだときの気持ちの昂まりが尋常じゃなく、心からよかったぁぁぁ(涙)となる訳で。ハル先生の演出がすんばらしすぎて惚けますよ。
この告白シーン大好き。
もぅ好きすぎて何回読み返したか。
蓮の大好きな、和真の優しくて真面目で一途な人柄が溢れていて。殴られて腫れ上がっているのに蓮のお顔が恋してます!って子の表情で本当に可愛らしくてねー…涙涙。バックハグからのキス!
何回も読んだのに読む度また涙出る。
よかったね蓮、それしかないわー(泣)←完全に母目線。

社長にはガッカリだったなー。
何故サナダムシを気に入っているんだか意味不明だし保身丸出し。蓮の為にもとか言いながら完全にLGBT差別しているし。こんなトップについて行きたくない。

蓮の家族とは簡単には和解できそうもないけれど和真ママと向き合えてよかった…
ちるちるさんのインタビューで蓮のお兄さんのスピンオフが今後あるっぽいから何かしらこの先変化はあるのかな…気長に待ちます。

東京の街中で待ち合わせして会って実に自然に手を繋いで歩き出す2人にホンワカ温かい気持ちになりました。ソファで寝てしまった蓮に毛布を掛けてハグして温めて甲斐甲斐しくお世話する和真。上巻の受けのズタボロ感知ってると下巻の告白後の甘々いちゃいちゃが感慨深い…和真もっとどろっどろに甘やかして蕩けさせて溶かしちゃってーーと心の中で叫んじゃいました(家族が近くに居たのであくまで心の中だけでw)

書き下ろし、蓮の性癖に真面目に対応しようとする和真wほんと忠犬です。

本作読んで今更ながらあらためて自分ワンコ攻め大好きなんだなーと再確認しました。

溢れた本当と新たな嘘

臣の気持ちを考えるとしんどくて切なくて堪らん。
大人びてる(背伸びせざるえない)けれどまだ16とかだよね…
何もかんも一人で抱えようとしているのが痛々しい。
心が幼い兄の前で弟でありながら常に兄のように振る舞ってきた臣が後半、心を殺して兄離れしようともがいてついに本音が溢れ出る場面はもう涙無くして読めなかった。
ああ頑張ってたんだね
張りつめてたんだね
泣け泣け泣いてしまえー

キスもハグも騙してしていたんだと懺悔した臣。
それを聞いて「なんで嘘つきとおさなかったの?!」と臣に詰め寄ったにーには実は記憶取り戻してもうちゃんと18のにーにだけれどその事実を少なくともすぐに臣に告げるつもりはないっぽい…
溢れた本当と新たな嘘。
何故ユキは元のスペックに戻った事を伝えないのかずっと考えていました。
にーにが昔みたいにできる子に戻ったら毒親が再び過干渉してくるな、とか事故後のにーにが幸せそうだと臣が思っているならその姿のままでいいと思ったのかなとか、あるいは臣に愛を伝えるには幼いにーにのままでいた方がユキ自身が都合がよかったのか…

ガチ兄弟、地雷の人も多そうですが私は二人を見ていて愛とは何たるやをものすごく考えさせられてしまった…
常識だの世間体だのモラルだのどうでもいいから2人の世界で生きてくれーと思ってしまった。
幸いノリちゃんやヤマの様に2人の関係を批判したり否定したりせずに側に居て必要な時には手を差し伸べてくれる存在もいて…十亀兄弟の世界もそんなに酷いことばかりではないのかもしれない。
毎度作品でなんで主人公にこんなに苦難ばっかり与えるの〜?!と思わせておいてちゃんと救いやら優しい人を配置する暮田先生らしい配慮ですね。

個人的にはとても好きな…先生の作品の中でも1、2番に好きな作品です。十亀兄弟の従兄弟がでてく「助教授のケーススタディ」は昔読んだけれどだいぶ記憶飛んでるので今から読み返してきます。