真宮と誠人、2人ともおとぼけバカップルがおもしろくて笑っていたら、真宮の葛藤や悩みに誠人が正面から向き合って受け止めてあげて…2人ともなんていい子なのと感動していたら
「俺が美し過ぎるばっかりに〰︎!!」と泣きながら誠人に抱きつく真宮にさすがだわ〜と笑いました。いいオチだわ(拍手)
「誠人といたら何をしていても楽しい 皆の普通と同じじゃなくてもいい 正解なんてひとつじゃない」は名セリフでした。
真宮はギャグ的なワードセンスがキレキレですが、いいことも言うのが性格の良さですね。
文芸部に入部するよう促されるも遠慮する真宮に、もう友だちだろと東堂と西川が言ってくれて、こっそり涙して感動する真宮によかったね〜とじーんとしました。
1巻に続いて真宮のおもしろさをかわいいと思って大好きな誠人もめっちゃいいです。
貸切屋上に誘ってくれた誠人を抱きしめながら真宮が「本当は君たちのことも抱きしめたいんだからな!!」もとてもいいし、そんな2人に水をかける東堂がかっこいい。
無愛想なのに世話焼きな東堂が好きなタイプだし。ウサギちゃんに懐かれて肩に乗っかられる東堂が尊かった〜〜。ウサギちゃんが落っこちないようさりげなく手を添える東堂がさすがで。作者さまわかっていらっしゃる!!とうれしくなりました。
陰キャだけど真宮と誠人を全力で応援したり、東堂と対等に言い合う西川も好きです。
西川兄もまつ毛バシバシのイケメンで、真宮は飛び抜けてイケメンなはずでは?とちょっとおもしろかったです。
初読み作家さまです。
絵がきれいだしテンポがいいし読みやすい。
そして何よりおもしろい。ぶっと吹き出したり、ずっとニマニマしながら読みました。
真宮がイケメンで学校のスターであることに自覚的でファンを裏切らないように心がけていること、自分は顔だけで他に長所がないと思っている…これらをネガティブにならずフラットに受け止めている人物造形がステキです。
誠人の隠れイケメンも暗さやひねくれたところがなく真宮の天然不思議ぷりをおもしろがり好きになるところが気持ちがいい。
東堂と西川のコンビもめっちゃいい。2人ともまつ毛バリバリのイケメンなので真宮のイケメンが薄く感じましたが。笑
西川が真宮の強火担で無言で普通にお茶やお菓子を用意したり、真宮と誠人の仲を知り「今 俺は新しい扉を閉じようと…」で爆笑しました。扉が開いてしまうとはよく聞きますが逆は珍しいなと。
陰キャな自分に晴彦という名前は似合わないので嫌だと言う西川に真宮が「晴ひ…西川君」と言い直したところにとても好感が持てました(他の漫画であだ名で呼ぶのやめてと何度言われてもやめない主人公みたいなタイプが好きではないので)
真宮は作中で言われていたように無自覚に西川を肯定して励まし、晴彦君呼びでいいと本人が言うのが熱かったです。
BL的な萌えや切なさが少し薄く感じたので萌2と迷いましたが、こんなに笑えてキャラが皆魅力的なので神とさせていただきます(偉そうにすみません)
ずっとカケルの空回りとバカっぽさと周りとのやりとりの薄っぺらさとその多さがしんどくて私は対象とする読者ではないのだなと思いながら読んでいました。人気作ですもんね。
ただカケルを好きなヤマトがかわいらしく、そこは見どころでとても好きでした。
他はラッキースケベとか、嫉妬とか、相手を思って自分の気持ちを抑えるとか、いい場面で邪魔が入るとか既視感ばかりで読む気が失せました。
1巻から気になっていましたが、3巻で特にストレスだったのは周りが2人に彼女を作らないのかと煽ったり邪魔したり、女子キャラがヤマト目当てだったり、カケルを好きだったり当て馬としての要素しかなくて、なんてぞんざいな扱いなのだろうと感じたことです。
絵がきれいでコマ割りがよくてとても読みやすいです。テンポもいいし。
土岐がヤンキーで周りから恐れられるのに佐原先生を好きになってうぶうぶなのがかわいいですね。
男同士だと言われてもそんなの関係ないと言うところがかっこいいです。
佐原先生も土岐が好きだと早めにわかりますが、土岐が卒業するまで待つつもりだと読者に知らせてくれて安心して読めます。
他愛ない学生生活をずっと飽きさせず楽しく描かれるのがいいですね。
読者の対象年齢がだいぶ若いのかなと思いました。
運動会の騎馬戦で「女の子の戦いって男子と違って闇深そうですもんね」というセリフがありましたが、個人的にこういう言い方が好きではありません。すみません。
作家買いです。先生の過去作はエッジの効いた作品(個人的感想)でしたが、本作はあとがきで書かれていた通りど正面からの男同士の恋愛がとてもよかった。2人ともかっこよくお似合いなのも好みです。
意識し合った2人のそれぞれの妄想が真剣さゆえにおもしろく。
そこからはお互い好きな気持ちがめちゃくちゃ伝わってきて、恋だわね〜とうっとりしました。こんな気持ちにさせてもらえるのでBL好きがやめられないなとうれしくなりました。
アプローチしながらも楓が思うように応えてくれず悩む陸もいいし。
陸への思いが溢れそうになりながら耐える楓も切なかった。でも嫌じゃない。
募っていく恋心をこれでもかと見せていただき大満足です。
友だちから恋になる…本作は違和感ないどころかめちゃくちゃストレートに刺さりました。
─お前と食う飯が一番うまいんだよなぁ
はいわゆる「月が綺麗ですね」と同義だと思っていまして、いいところで出てきたセリフだなと感じました。