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エキスパートレビューアー2021

女性藻とカレーさん

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4年後の2人がかっこよよよ

岳が大人っぽくなって背も伸びましたかね。

私はボクシングものが好きですし、岳はずっとボクシングをしているんだけれども、どうもずっと痴話喧嘩をしているというか、ボクシングの良さがあまり感じられず、その点で少し残念です。

痴話喧嘩に感じたのは、柳井が過去のことをねちねちと未練がましく思っていて岳にちょっかい出したり。
一弥は柳井と岳のことに気づいて怒っているのに、何も言わず不機嫌だったり。
その2人の間で、岳がモヤモヤしたり。
どうも煮え切らない展開が長いなと思ってしまいました。

ただ、岳は最初の頃とは別人のように明るくなりましたね。
ジムの飲み会に行き、みんなが岳をすごいかわいがっている場面にとてもほっこり。
心配していた、幼少期のことはぶり返さなかったし。

一弥の目も悪化しなくて良かった。

2人の仲が確固たるものになったし、新居に引っ越したし、改めてタイトル回収もあり、めでたしですね。

ラストの4年後の2人が垢抜けて、すんごいかっこよくなっていてビックリしました。
あのビジュアルで、また続編を描いて頂きたいくらいです。

岳のターン

2巻は岳のターンですね。

一弥の部屋へ引っ越すと、幸せで、一弥だけになってしまいそうだから、と怯む岳。

回想の幼少期の岳が…見ていて辛いです。
今が幸せで、ふとそれが信じられなくて、引き戻されるんじゃかいかと感じちゃうんでしょうね。

特に、一弥の実家に行った時、子どもの頃を思い出す場面が、きつかった〜。

らそれでも健気な岳は、一弥の部屋に引っ越すことを前向きに、マグカップから徐々にというのがかわいいです。
しかも、ペアで一緒に使ってほしいと。
こりゃ、一弥でなくても萌え〜ですわ。

岳は、以前に比べて感情を表現するようになりましたね。
我慢して自分を殺すことが当たり前だったけど、一弥には甘えられる、受け入れてもらえると実感できているようでうれしいです。 

一弥が岳補給のため、抱っこして座っていたのも萌えでした。もっといちゃいちゃしてほしいくらい。

柳井が2人の仲に気づくのか、岳にちょっかい出すのか…でもそんなの乗り越える2人だと思いますが、3巻楽しみです。

犬と欠け月 コミック

ウノハナ 

岳がかわいい

遅ればせながら読みました。
ボクシングものは好きでして。
ボクシングとBLの相性はいいと思います。

ボクシングは何てったってストイック、ハングリーなとこが魅力的。

なのに、一弥は元ボクサーでトレーナーなのに、簡単に岳に手を出しちゃうんだなと。

最初は遊びのつもりで…て、ダメですよね。トレーナーなのに。
しかも、岳の気持ちを知りながら。

でも、遊びではなく実は本気で岳にハマっていたからOKなの?

岳さ遊びでもいいから側にいたい、なんて健気なことを言うので余計、一弥はちゃんとしてよ、と思っちゃいました。

一弥が関係を終わりにしようと言った時「逃げんのはどっちだよ」と岳、よう言うた!となりました。
でもその後は、岳の方が大人だった。
一弥が側にいなくてもボクシングで勝利を目指すって。なかなか言えませんよね。

で、一弥は「逃げるのか?」と言われるのがいちばん嫌いだからと、岳に俺の人生全部お前にやるって岳にとって喜ばしいことだけど、そんな簡単に考えを変えられるもの?それくらいの気持ちだったの?とちょっとしっくりきませんでした。

岳が終始かわいかったです。
幼少期の描写は辛かったですが。そういう生い立ちから、寡黙で、最初は表情に乏しい子だったというのはよくわかりました。

一弥は若い頃、自信家だったり、女性にモテたり、そんなキャラがまだ残ってアレなのかな、なんて解釈しました。
目のこともあるし、岳を泣かせたし、心を入れ替えてほしいものです。

タイトルは2人のことを表していていいですね。

本作がウノハナ先生作品の中では、トップの評価なので期待しましたが、個人的には「気まぐれなジャガー」の方が神作品です。すみません。

本物の防衛隊(個人)

数年前に本作をさくっと試し読みして、まいっかとスルーしていましたごめんなさい。
気まぐれなジャガーが私にとって神作品だったのでウノハナ先生作品はこつこつ読んでいきたいと思いまして。

石橋防衛隊(個人)=国分寺のことだったんですね。
国分寺が石橋のことに関して、萌えたり、ハッとする顔がオーバーでおもしろいw

石橋防衛隊なので、危険が迫ると防衛にたとえるのも笑いました。うまいわぁ〜ww

両片思いの時期が長いけど、2人の会話、リアクション、テンポが良く、萌えと笑いがうまく交ぜられていて飽きさせず、ずっとドキドキおもしろいところがウノハナ先生の好きなところです。

国分寺は石橋が大切すぎて、石橋が守るものは全て石橋そのものだから、全部を守ろうとする。でかい愛ですね。

国分寺は石橋が好きすぎるけど、自分のものにしたいと思わないのがすごいです(本心では思っているだろうけど)真の意味での防衛隊(個人)だわ。よくできている!

でも石橋が望むのはそうじゃないわけで。
気持ちはあってもなかなか手を出してこない国分寺に、石橋の方が積極的なのも萌えです。

この辺のcpのバランスがいいのもウノハナ先生の特長に思えて好きです。

続編、石橋防衛隊(公認)があるんですよね。
単行本派なので、しばし待ちます。楽しみです。


また萌え死ぬかと…

本編で毎巻萌え死んでいたんですが、また2人に会えて同じ目にあえるとは!?
同人誌未購入だったもので、電子化はめちゃくちゃうれしいです。

2本とも宗純がかわゆすぎますね。
新もかっこよくて好き。

「Bed spring kiss」は、同棲し始めて2ヶ月。
新の帰りを待つ宗純、新を見つけて飛びつく宗純(本編で死ぬほど萌えたやつ)

壁が薄い中、エロい声を我慢できない宗純。 

バイトが続かない宗純にライブハウスでのバイトをすすめる新。客前でギター弾けるチャンスだぞと言われ「アラタと一緒に?」と枕に顔を埋める宗純。

ライブハウスの店長に新のギターへの思いを打ち明ける宗純。

宗純ばっか言ってますが、全部かわいいんですよ。
新への接し方はもちろん、新への思いが強いな〜子どもの頃から変わらない、一途よな〜と改めて本編を思い出し、萌え萌えします。

「フェス&ラブ&ピース!」は、新にフェスに誘われて最初は渋っていたけど、泊まりだと聞き、食い気味に「行く」と言う中学生の宗純。

真夏の野外なのに新にべったりしたり、自分は興味なくても新が好きなバンドならライブ観たい、とかわいい宗純。

夜は新に存分に甘える宗純。
ピッタリひっつかれて困ってしまう新なのでした。

2本とも、全ページに萌えがある上、内容もしっかりしていて大満足です。
電子化ありがとうございます!

戸惑いましたが…

最後はわからなかったけど、ユウマが言うようにタケルはちょっと変わった子なんでしょうね。

性への好奇心が強く、あまり物事を深く考えないというか素直というか。コミュニケーションも上手でない。でも悪い子ではない。

そういう性格が、京山先生のゆるい絵で、ぐちゃっと照れたり、べちょっと泣いたり、へにょ〜と落ち込んだり、かわいい顔したり、ぶさかわに描かれているのが、タケルと本作の魅力の一つだと思います。

タケルがシュウのシャーペンをなめちゃったからなんだけど「(シャーペンを)お湯で…煮た…」がツボすぎて大爆笑してしまいましたww めっさおもろいwww

タケルは押間先生が好きだったり、でも年の近いシュウを好きになったり、かと思ったらセフレがいたり…とありますが。

中島くんと親しくなってキスした時は、まさかの伏兵? 中島くん手が早い、それに応えるタケルよ(ここは想定内だったけど)とビックリ。

その後すぐさまタケルが「オレはシュウくんが好き」と言ったのがまたビックリ。
あんなに自然にキスしておいて!?と。

そしたら数年後、シュウはユウマが好きと!?

BL的にタケルは誰とくっつくの?とずっと思って読んできたので、先が読めずビックリが多くて。京山先生の思惑通りのリアクションをしている読者だろうなとおかしくなひましたw
まんまと先生の術中にはまりうれしいです。

で、ここまできたら、押間先生ですね。
押間先生がタケルの口に食べ物を入れるシーン、この見開きはエロティックですごい見せ場。

タケルと押間先生がくっつくとこは、2人らしくておもしろくてよかったです。
京山先生のキスシーン、くっつく絵はピッタリフィット感があって大好きです。

シュウとユウマのメールも笑いましたw

ボクシングと人間関係のたとえが◎

平津が小田のことを好きで、ずっと平津目線でしたね。
前半は平津が小田の距離を縮めるところを、心の声たっぷりに描かれていて。正直少し長いかなと思いましたがw

後半は、意外にも小田から「つき合ってみます?」との言葉があり、会えない時期はありましたが、サクサク進んだように思います。

小田が怒りを発散するためサンドバッグを殴るだけで、返りが怖いから人を殴らない、というのは人間関係を表していますよね。

他にも、ボクシングと人間関係を絡ませた、なるほどという描写が多く、おもしろかったです。

小田が先輩を殴った場面は、人に向き合えるようになる、ということでもあったのかなと解釈しました。

全体的に萌え場面が少なく、最後あっさり終わったなと思いましたが、平津が小田にメロメロなところは萌えでした。
描き下ろしも、萌えを補填して下さっていてよかったです。

バンドの絆にうるっとしちった

最初、バンドものか〜と思ったんですよね。
音楽やバンド自体は好きなんだけど、漫画で描かれるとどうもカッコつけすぎというか、キザやくささを感じることが多く苦手意識が少しありまして。
でも、そこは京山先生ですよ。すみません、そんなん全くなかった。
逆に素朴で一生懸命で、ライブでもその辺のお兄ちゃんたちががんばってるよ、な感じで好感が持てました。

内容としては、雷悟が純情ボーイですね。
保のウソを疑うことなく信じて1年間、音温(すごい名前w)を思って。

ウソだとわかって自分が滑稽だとぐるぐるしても、音温は魅力的で、あきらめることはできず、好きでいるしかねぇじゃんて。
この夜中の公園のシーン好きです。
バンド仲間の絆あり、雷悟はやっぱり音温が好きだと思い至るとこ。

音温も雷悟に曲について説明する時の、すんごい恥ずかしがり方がめちゃくちゃかわいい。
後に、その曲への思いがわかって、そういうことだったのかと納得しました。

実家から戻ってこない音温に会いたいと思わず、そっちに行きたいと言う雷悟。
雷悟が何度も、会いたい、と思って切なさが伝わるところ、こういう見せ方が京山先生お上手で好きです。

音温が雷悟にいい仲間だといい話をした後、犬のウ○コを拾って、それで雷悟が「仲間だ」と言い(好きだ)と思うとこ。
すんごいおかしくて笑っちゃうんだけど、こういうとぼけたことをしれっと挟んでくるタッチがまた京山先生らしくて、たまらないですww

雷悟がギターの話、音温のお父さんの話とかも。

告白してしまった後の雷悟の号泣っぷりもいいし。
それを電話で聞く保の後ろでビックリ脱力するケイちゃんが最高です。京山先生こういうとこー!!

で、で、音温が雷悟に気持ちを伝えた場面、雷悟が大号泣しているのもいいし、何より、保とケイちゃんが肩組んで泣きそうな表情をしているのを見てうるっとしました。感動〜。

その後、ライジング・サンの曲をつくったきっかけを雷悟が話すと、3人が大爆笑していたのは笑いました。そう、いい話だけじゃなく、ちゃんと笑わせてくれるところがさすがです。

ラストは、保にエイプリルフールをやり返したのもナイスでした。

これは…ギャグ…かな

京山先生作品久々です。
絵がゆるくて、やわらかい線で、色っぽいのが好きです。
特に、キスシーン、絡みのシーンの角度やくっつき具合がしなやかでとても好みです。
本作ではキスシーンが多く見られてほくほくしました。

内容としては、カナメが人前でいきなりダニエルにキスしたり、試合に勝ったらキスささて、乳首舐めさせて、コートの上で…と言い出して、なぜかダニエルも問い正さず。
カナメが何を考えているかさっぱりわからない。
ダニエルはそんな勝負を受ける必要ないのに受けて立つのが天然だな、と思っていたら、あとがきによるとカナメの方がスポーツ天然キャラなんですね(私はすっかりアホの子設定かと思ってしまいましたw)

これは…ギャグ…ですよね、と読んでいたんですが、ダニエルがすっかりカナメを好きになり、カナメが考えていることはよくわからなかったけど、BL的側面も楽しめました。

混沌とした中にも満月期に♡

やっと読みました。
コンディションを整えてしっかり読みたいと思ったら出遅れてしまった。

冒頭のカラーが美しく、かっこいいですね。
どこか寂寥感があるコヨーテの世界観がよく表れていると思います。

モノクロの絵も変わらず、人物、構図、背景に至るまですばらしく計算されている美しさ。
緻密に描き込むというより、抜け感がある構図、トーンばかりではなく手描きの味わいがある背景がとても好きです。

一コマ一コマ舐めるように読んだので時間がかかった〜。
そして、どのコマのリリーも全部かわいい。

コヨーテと言えば、屋根の上にいるリリーが絵になります。好き。
かっこいいし、身軽な彼の身体能力がわかるし、どこか俯瞰で人々を見ている、少し陰のある背中に孤独感を感じる…そんな絵です。

4巻では、リリーとマレーネを取り巻く環境がますます混沌としてきましたね。

ヨシュの祖父が元凶だから、奴さえ無力化すればいいのでは?と3巻の時点では思いましたが、フーコなる政治家の話も出てきた。 
なんだか厄介で簡単には解決しなさそう。

モレノの存在も不穏で。ことが起こった時に鍵になる動きをしそうな伏線だなと。

そんな中、アレンがGJですね。しかも2回も。
リリーを思う時のマレーネがうっとりモードでちょっと笑ってしまうんですが(子どもの頃、ピアノをすごく褒めてくれたという父親似?)
そんなマレーネの意を汲んであげたアレン。

アレンがリリーに会った時のビビり具合がおかしかったですが、マレーネへの伝言がそれだけでいいのか?と逡巡する彼がいい奴だなと思いました。

鉄格子ごしに会う2人はまさにロミオとジュリエットさながらで。
この時、マレーネがすかさずリリーの頬や手に触れるのが好き。
もどかしいけど会えただけでもよかったねと思っていたら、満月期にがっつり会えてほんとによかった。

あんな大胆にリリーがマレーネの部屋へ忍び込めるとは。
キャスリンさんもGJ &ナイスキャラ!
何日もリリーが滞在して見張りに見つからないの?とハラハラしましたが、それは電子特典で説明してくれていてホッとしました。

にしても、その逢瀬の時、人狼狩りのニュースが流れていたのは複雑でした。

2人の気持ちは通じ合っているけど、それを許さない環境だと知らしめられている、そんな演出ですね。

ノーランがリリーへ語ることも印象的でした。
キーファーの指示を思慮深いノーランなりに納得した言葉に説得力がある。
だからこそ、ノーランのリリーへの問いかけ「何を捨てて何を優先すべきか」は重要ですね。

ミミちゃんの言葉がまさに、タイトルの意味を語ってくれている。
人間とヴァラヴォルフのハーフであるコヨーテが、種族が憎しみ合うだけの存在ではないことを体現している。
そして、ガーランドの跡取りと大事な関係になって、自分の存在と立ち位置、生き方、選択が重要になってくる。

ミミちゃんの、コヨーテを信じているから、ヨシュも大好き、という言葉は本作においての理想、描きたいことの一つなのかなと思いました。

そのミミちゃんが襲撃されて…キーファーたちの決行日が近づいてくる…次巻、大きな動きがあるのか。楽しみだけれども、悲惨な展開はほどほどに、2人のいちゃいちゃ多めでお願いしたいのが本音ですw

全コマ集中して読んだので時間がかかったのと、しかも組織の関係性や状況説明の文字量が多く、お脳が貧弱な私は少々疲れましたw

でも、心配していた満月期にリリーが苦しまずに、2人しっかり会えてよかったです。
(相変わらずマレーネのやさしいながらしっかり攻めるとこ、リリーの言葉にならない喘ぎに「ん?」と答えるところが好きです。
リリーのかわゆさは言わずもがな!)

この辺の展開は特に、座裏屋先生には全幅の信頼があります。決して期待を裏切らない先生、大好きです。