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エキスパートレビューアー2023

女性藻とカレーさん

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絆が深まる巻

2人のキャラが好きだし、組み合わせが最高だしやりとりもおもしろい。
ストーリーはタイトルに合っていてハラハラドキドキさせられる。とてもいいと思います。

ただ、シリアスな見せ場であっても入り込めないのはなぜかと考えるに…セリフが理屈っぽかったり、お芝居がクサめに感じてしまうことがあるからかなと。相性の問題だと思います。
これは1巻からずっとそうで。
設定上しかたないと思うんですが、説明の文字量が多くて読む力がよわよわな私は239ページそれを追うだけで疲れてしまいまして。能力不足ですみません。

命をかけて相手を守る、ギャングものの良さを活かしたストーリーは好きです。
何があってもお互い気持ちは変わらない、強い愛を見せてもらえたのも大満足です。
抗争がメインでいちゃが少なめでしたが、2人の絆は確かなものになった2巻ですかね。

ただやっぱり地方の権力者のような存在とは言え、ギャングならばもう少しヒリヒリ感と言いますか、渋さ、ハードボイルドさがあればなぁというのが個人的な感想です。
や、ヒリヒリしてるやん!な展開ですが、なんかこうライトだな〜と。いい意味でもあるんですが。

キャラとストーリーはいい

ギャングもの好きなのと高評価が気になり読みました。
ジーノとダンテはとてもいい。
2人ともかっこいいし、好き合っているのがわかる。やりとりもいい。
最後の「裏切り者」ってそういうことでもあったの?という展開もいい。
おもしろいです。高評価なのもわかります。

ただ個人的な好みを言わせて頂くと
せっかくのギャング設定なので、もう少し凄みとか渋さが欲しいところではある。
ギャングと言っても、あとがきに書かれていたように地方の権力者のような存在なので、ハードボイルドでスタイリッシュなギャングとはまた違うタイプなんですね。
かっこつけるところがちとくさく感じてしまったり、外しているのかちょけているのかスカしているのか、決めるところでどうも軽く感じてしまって。
デフォルメ顔でギャグっぽいところも残念ながらツボらない。相性てやつかと思います。すみません。

設定上しょうがないんですが説明とセリフの文字量が多い。
集中力が低いもので、247ページがものすごく長く感じました。これは私の能力が低いためで申し訳ないです。

あと、サングラスを下げて目が直接見えるのが苦手でして。せっかくサングラスをかけているならレンズ越しの目が見たい。
表紙とか少しならそれでもいいんですが、本編でもせっかくかけているサングラスを下げている顔が多かったのが全く個人的な好みですがちょっとしんどかったです。

はちゃめちゃでマジメ

外岡先生作品初読みです。この後、裏切り者のラブソングを読みます。
まず、水谷の表情が豊かというかオーバー気味でちと小っ恥ずかしくなることがあり、赤面顔がエロ受けまんまだなぁと。
で、天使が初っぱなから水谷を脅し、無理矢理となやりたい放題。
研究室に住むってどういうこと? と水谷が問い詰めないのが気になってしまって。
あとがきに「難しいことは考えず」「かる〜く楽しんでもらえたら」とあるので、そこは考えなくていいやつですね。
天使が水谷を好きでやって来たんだろうなとは予想できたので、そこがピュアな理由でよかったです。
おもちゃで「ご奉仕」はしてたけど、水谷からの好意がわかってからセックスしたのも好感が持てました。
「センセ」呼びが甘えていてかわいいです。
はちゃめちゃながら大筋はマジメなのがいいですね。
くっついてからの2人が素直でかわいらしくてよかったです。

たんたんと続編

大学生になり同居を始めた2人。
変わったり変わらなかったりする2人がタイトル通りたんたんと描かれていました。
環境も違うし、大人に近づいていく。
そりゃケンカやすれ違いはあるものよね〜というのが自然に感じられます。
お互い大好きで一緒にいるのが当たり前で、相手が自分の一部になっている。
だからコタは瞬平のことは何でもわかると思っていたし。全て順調にいくと思っていた。
でもやはり緩やかに変化は訪れるわけで。
そこをお互い話していこうと約束する。
だからと言ってすぐに何でもうまくいくわけではなく、早速些細なことでモメるのがおもしろかったです。

大学の友人、バイト先の人たち皆いい人でほっこりしました。
BL続編あるあるの新キャラ当て馬が出てこなかったのが個人的によかったです。笑

敦がかわいい

278ページ、中身も長さもしっかりしたボリューム。

敦がイケメンなのにかわいい。
余計なことは言わない、1人ぐるぐるが少なめ、素直…好きなタイプです。
最初が最悪だったけど、敦がそうなる理由がある設定がいい。
友だち同士のノリで悪気ないとわかっていても嫌なことってありますもんね。
それがたまって八つ当たりしてしまうこともある。
で、しっかり自分に返ってくる。
怒るゲイの人たちの気持ちもわかる。
敦も謝れてよかった。
エロだけでなくその辺りも結構入念に描かれていました。
生意気だったノンケイケメンをバリタチテクの日高がお仕置きして本気にさせるお話ですよね。
それに諸々付け足されているのでボリュームがある。

敦がチョロくて日高にハマっていくのがかわいかったです。
─ハマりそー…
と自覚する前から表情や態度に出ていた描写が好きでした。

日高は敦を好きになっていると思うんですが、恋人(仮)のままなのがなんだか煮え切らないなぁと。
結局ずっとスカしたままですもんね。
自分で言うように恋人になった敦を甘やかして独占して、敦に翻弄される日高が見たいです。

こんな感想ダメかもですが○果に似ているなと思ったのは私だけでしょうか(小声)
や、いいんです。どちらもそれぞれいい作品だと思います。

好きで満たして 電子 コミック

くれの又秋 

宗親がかわいい

桔平が軽くてウザい。や、ウザ軽い。どっちでもいいか。すみません。
無口な宗親と対照的なキャラ。
馬鹿なのに弁が立つ? そこがまた腹立つw
宗親は桔平のどこを好きになったんでしょう。
きっとどこかに惹かれたんでしょうね。そりゃそうだ。
宗親が黙って怒る理由がかわいい。
個人的には宗親が攻めであってほしいけども逆なのがいいんでしょうね。
「好き」と言ってもらえてよかったね。
表情や言葉には出さなくても体で喜んでいるのがわかる。
桔平にそれが伝わる。
なんとも濃い短編です。

隠したい自分を見せること

町屋先生のイケおじとイケメン。いい。
カケルが45歳には見えないけど、かっこよくてかわいいこういう人いますもんね。
魔性天然イケオジきたわね〜とニマニマしているとあっという間にくっついて。
甘く誠実な感じで。
ほんとに?裏はないの?井田は怪しくないの?とひねくれた読者なのでストレートに進んでいくお話に変に警戒しましたがそれはなく。
ふわふわこそばゆい感じでどこかちくばくさがあり(ストーリーと私が)
どうなるの〜と思ったら、井田が肉体労働のバイトで古い木造アパート暮らしというギャップを見せ始め。
足を骨折したことにより、弱い自分をカケルに見られたくない、でも会いたい…カケルに世話をしてもらう自分を受け入れることに葛藤する。それまで誰とも深く付き合うことのない人だったから。
カケルは井田のそんな部分も見せてほしい、世話をしたい、でも嫌がることはしたくない。
と、ここでバッチリ噛み合いました。ストーリーと私が。
かっこよくこそばゆいだけの恋愛ではない。
ましてや遊びでもない。
この年齢で真剣に付き合うとはどういうことか。
自分に向き合い弱さを見せ支え合う…それが自然にできてくる。
一緒に生きていく。
自然な流れがすばらしかったです。

「ミドルエイジはやさしく愛したい」
「愛されたい」ではなく「愛したい」なのが2人を表しているようでいいですね。

1巻完結は出会ってくっつくまでのお話が多いですが、早めにくっついて、どうお付き合いしていくかの話が好きなのでそこもよかったです。

元カレも邪魔する役でないのがいい。
こういう当て馬なら大歓迎だなと思いました。

おじBL増えてきましたかね。
高めの年齢層の読者も結構いますもんね(私もその1人)
BLの歴史も長くなってきましたし、広まっているし、ミドルエイジが楽しめるこういう作品が増えるのうれしいです。

ますますおもしろい

うすい先生の久々の新刊うれしいです。
1巻から再読しましてやっぱりおもしろい。
小田切の顔芸、リアクション芸、橘への溺愛っぷりが何度読んでも笑っちゃう。
橘も最初からは考えられないほど誠実に小田切に向き合っていてどんどん盛り上がる。

そして3巻。
橘が…美しくなられている!?
橘の小田切への恋心がめちゃくちゃ育っているではないですか!!
こりゃ小田切はますます大変だ。
橘は可愛いらしさ倍増だし、自分への好きを向けてくれるし、エロさましましだし。
小田切がすぐに抱きついちゃうところめっちゃいいです。わかる〜となる。
うすい先生の絡みの絵、好きなんです。
見たい構図で見たい表情を描いて下さるので満足感が半端ない。
しかも2人がどんどん好き合っていることを伝え確かめ合っているので良さが鰻登り。

2人の世界だけでなく、教師としての話がしっかりストーリーに絡んでくるところも大好きです。
脇キャラもとぼけていておもしろいし。
橘の両親との関係も今後気になるし。

次巻は小田切の修学旅行引率偏、同棲編ですかね。
めちゃくちゃ楽しみです。

クールの下のかわいいもの

冒頭、トントン拍子に話が進み、BL特有?の急エロ展開。
その後、礼央を連れ去られて理久が嫉妬したり、かわいいものを否定してきた理久の母親が出てきたり、礼央の過去がわかったと思ったら、そのプロデューサーとの仕事が決まり、影で脅されていたことがわかり…となんだかザクザク進む。
共感とか話に入り込むとかできずに、へ〜という感じで客観的に読んでいました。
理久視点で進むのでさすがに理久の気持ちはわかりますし、礼央もわかりにくいようでわかりやすくてよかったです。

モンスターがゴーストによってどう変わる

ここで終わりー?!な引きが強い2巻ラスト。
何巻まで続くんでしょう。結構長くなりますかね。
エピソードが割と多め長めに入っている気がします。

椿の「お前以外どうでも良い」が完全に告白だと思うけど本人は自覚なさそう。
でも兜に触れる夢を見て動揺したり、兜は嫉妬したり2人とも確実に気持ちが高まっているのがいいです。

1巻で、偏見なく人を見るのは難しい的なことを兜が言っていたと思いますが
椿は周りから偏見でしか見られず、それゆえ理解されず、孤独だった。
なのに椿は人のことを偏見で見ない(彩がゲイだと言った場面など)。無垢なモンスター。
そんな椿の本質、心を唯一理解するのがゴーストの兜で。
兜がほしかったものを持っているのが椿で。
この2人がお互いによってどう変わっていくかというお話だなと改めて思いました。

椿は表情が豊かに柔らかくなってきたし、言葉にもするし。
兜は自分を見つめることができるようになっているし。
ゴーストによってモンスターから人間に変わっていくんですかね。
この先どうなっていくのかとても楽しみです。
ハピエンと先生が仰っていてもいろんな形がありますもんね。

椿の動く姿がかっこよくて好きなんですが、彩を手助けしてケンカするところがよかったです。
前後の椿のセリフもかっこいい。
JKがいい子たちでかわいい。ギャルの良さですね。「好きピ」ってかわいい。「推し」みたいに「好きピ」が広まったらいいのに。

魔王翼が似合いすぎで笑いました。
その時の兜の説明セリフがめちゃオタクっぽい。
お目覚め椿の色気がすごかったです。

イビツは怪しげに見せかけて、椿への純粋な興味で近づき2人の理解者になりアシストする役だとうれしいなというのが個人的な希望です。

冒頭の兜の母親のセリフ、兜のモノローグは説明的すぎるな〜と思いました。