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エキスパートレビューアー2022

女性藻とカレーさん

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順調だけど波乱含み?

1巻が大好きでして、2巻の前に読み返したらやっぱり良くて。おはようと〜に続き、波真田先生が描かれる日常BLは最高だなと改めて思いました。

で、2巻。
温ちゃんがつばさに気持ちを告げて、晴れて両思いに。
あんなにかっこいい温ちゃんなのに、不器用で誠実で照れ屋なのがいいんです。
だけれどもつばさを好きな気持ちが溢れて、隙あらば触れたりキスするのがすごくいい。

エレベーターで2人きりになった瞬間どちらからともなくキスするシーンは特に萌えでした。

流れとか空気感とか描き方がすばらしい。

1巻で不穏な話がありましたが、やっぱり出てきましたねストーカー。

その裏でスト男を退治する犬丸という男。
顔がエロい。家庭教師だったのがまたエロい。
宮城と犬丸でスピンオフかなと思ったら、この2人のお話が始まったのはちょっと驚きました。

1巻で温ちゃんが宮城に復讐の話をしていましたが、ここでつながってくるとは。

温ちゃんとつばさがいい感じだけど、この先波乱がありそう?だし。
宮城、犬丸が絡んでくるのか、2cpの話が続くのか。
どちらにしろ3巻が楽しみです。

続編+スピンオフ

痛くないSMが個人的に良いSMだった前作。
事前情報入れず、どんなお話だろうと思ったらBL続編あるある、新キャラのあの子はBL続編あるある当て馬くん。

しかも小野田は絵に描いたような、落としてやる…な悪い顔して、まんまと嫉妬に狂っちゃうご主人様。
寂しさを自覚して驚いたり、感情がコントロールできず戸惑うさまが、いかに成瀬を好きか物語っていてよかったです。

新キャラ=当て馬→嫉妬→ケンカ→仲直り→ラブラブという極めてシンプルなストーリーでした。

そして、堂山似でいい働きをした脇役、叔父が短髪でタイプだわ〜と思ったらスピンオフがあってうれしい。
当て馬くんが相手なのもいい。

顔がいいナイス脇役にはスピンオフさせろ、ということわざがあるくらいですから(ないです)

攻めっぽい叔父が受けでしたが、それもまたいいわねと。
小野田が攻めだけど受けみたいな表情もよかったです。

何より小野田が叔父に本気になってかわいいところがたくさん見られたのが萌えでした。

2と車 コミック

虫歯 

すばらしい

バンドものは基本得意ではないんです(気まジャガは別)バンドマンというだけでさまになるのに、かっこつけるからクサくて小っ恥ずかしくなることが多くて。
でもそこは虫歯先生。全く違いました。
かっこつけないかっこよさ。
素で一生懸命で無邪気でいじらしい。かわいい。
でいて、明るくふるまっているのにどこか切なくなるのは、孤独や寂しさをほんのり漂わせているからなんですよね(虫歯先生のキャラに共通している気がする)

音楽は美しいから好き、人間は醜いから嫌い…というのもわかるし。
虫歯先生は、こういう本質的なことを描かれるところが好きです。
それを音楽、恋愛、セックスとシンクロさせてテーマとするのが上手い〜と唸りました。

特に、二兎が来間と出会った時「初めて人と目が合ったような」というのがよかったし。

2人で話す時の二兎の言葉や表情がエロいんですよね。音楽、バンド、ライブがセックスと重なってますよと言わんばかり。

2と車…二兎来間、ツーとカーとダブルミーニングも憎い。

ライブで感じる熱さが来間の体温、一弦は彼の硬い髪、眉、ほくろ。じゃマイクは…ハ、バカじゃないの、と笑った後、マイクにキスをするように歌う横顔…この一連の描写が虫歯先生の好きなとこだわ〜と痺れました。エロいし。

二兎が人間嫌いだったのに、来間の前だとボッと赤くなるのが色っぽかったり、ツボって爆笑するのが、ああ好きなんだな〜と伝わってきました。かわいい。

で、虫歯先生の作品はスキンシップが多めで、よくギュッとしたり、キスシーンの描き方がめちゃくちゃ好きです。触れる気持ちよさがわかる絵。すり…とか、気持ちよさげな表情とか大好き。

ライブで興奮してキスして、来間にセックスを誘われるかと思ったら違った。
来間が曲をつくりたいと言った、二兎とライブをして気持ちよくなる曲…それってつまり2人とも求めているものは本質的に同じ、となるのもすごいな〜と思いました。
形が違うので二兎にとってはやっぱり抱かれたいとなるけれど、それは最終的に果たされるわけで。
そこんとこあとがきで追記されていて大納得致しました。

二兎が来間を好きになって自分は醜いと思う。それでも来間が好き。人を好きになるってそういうことよね、と説得力が半端ない。

2人にとって、恋とかそういう言葉ではなく、音楽と同じくらいお互いが好きで大切というのが、説明的でなく、絵と漫画的な描写でぐんぐん伝わってきて感動しました。
読んでいる途中のワクワク感がすごかったです。
軽快にダイナミックに進むんだけど、繊細な描写だったり笑いがあるので、先生の豪腕っぷりにひれ伏すばかりです。

ライブも迫力あって、ただかっこいいだけではないところが好きでした。

1点気になったのは、最初ライブ中に二兎にキスしたのは来間の中でどういう位置付けだったんだろうと。
高まって…ということはわかるけど。その後、お互いどういうつもりかとか、気まずくもならなかったし。お客さんの前だったので話題になったろうに。と思いました。

軸がよくわからず

虫歯先生読むの4作目です。これまでの3作はとても好きだったんですが、本作はちょっと…と思ってしまいました。

2人のキャラや惹かれ合うところはいいんです。
虫歯先生らしい、いじらしさや健気さがあり、とてもかわいい。

ですが、ストーリーの進み方がどうもぎこちなく感じて。
唐突に何かが起こって、なんでそうなるの?と思うもののその疑問が解決されないまま進んだり。

偽札作りがテーマなのはおもしろかったのですが、その情熱や技術力のすばらしさを見せたかったのか、もしくは擬札を作る犯人をやっつけたかったのか、どこを目指していたのかが、一本筋があるようでない気がしてしまいました。

自分たちが犯罪者集団であるという自覚や罪悪感や葛藤みたいなものもあまり感じられなかったし。
せっかくのおもしろい設定なのに、バタバタと進んで細かいところでリアリティが微妙かな〜と思いました。

描き下ろしのポジション2パターンは遊び心があっておもしろかったです。

いじらしくてかわいい

よかったです。
すごくかわいい、いいお話。
かわいいにも種類があると思いますが、本作はいじらしさとか可愛げとか健気な感じがとてもいい。
そして、悲しいお話ではないのになぜか切なく、目頭が熱くなるのはなぜだろう。
キャラたちが明るくふるまっているけど、孤独や寂しさを心の中にほんのりまとっているのが伝わるからかな。

遠くへ行きたかった、ここではないどこかへ、そのどこかなら自分の居場所があるかもしれない。今とは違う自分になれるかもしれない。
それが雨井と一緒にいることで満たされ、意外と近くだったね、というのを軽く笑って終わるのが気持ちよかったです。

よくギュッとしたり、キスのシーンの触れ方がいい感じで好みです。いくらでも見たい。

それは「週刊少年ボーイズラブ」でもそうでした。
髪やうなじへの触れ方、抱き合う絵、触れ合い方が気持ちよさげで。伝わってくる。

あと「つむじ 二個ある…」「アホっぽいつむじを見たらどうでも良くなってしまった」がいいわ〜上手いわ〜と痺れました。
理屈じゃなくこういうことあるよね〜と。

2人の表情もかわいいし、タイトル回収もいいし、こちらもすごく好きなお話でした。

軽快なんだけど味わい深く、笑い、悲哀、切なさ、やさしさがバランスよく織り交ぜられている。
絵柄も合っていて虫歯先生やっぱり好きだわ〜となりました。

リクがかわいいので2

佐伯が、リク→リクちゃん呼びになっていて、溺愛モードかと思ったらプラス執着いじめ強めでしたね。いじめはほどほどに。

新キャラ2人が偶然元恋人で、偶然同じお店で食事していて再会…と、偶然が重なると正直ちょっと冷めてしまいます。
でも安易な当て馬やひっかき回し役でなくてよかった。

1巻ではロクのせいで不穏な展開でしたが、2巻は平和でほのぼのしていてよかったです。
佐伯とリクのケンカは犬も食わないレベルでしょうし。
梶がリクをかわいがるのが微笑ましいです。

リクがちょろかわいいのがますます萌えです。
セックスの時、佐伯の好きなところを10個言わされるところがかわいかったし。
言ってもらう時もかわいかった。
とにかくリクがかわいいとしか…感想出てきません。もっと愛されてかわいくおなり〜。

リクがかわいいので

性悪だった佐伯のスピンオフ。
やっぱり性格悪い…と思ったらウワテがいましたね。ロクが厄介。

リクがロクに調教されている、双子なのに肉体関係があると知りながら、特に引くでもなく(仕事柄?)リクに手を出す佐伯は、頭の中の警鐘に耳を貸さなかった…ということなんですね。
しかし、近親相姦苦手です。

ロクが全ての元凶で、リスカや自殺や覚醒剤なんかが出てきてしんどかったんですが。乳首痛そうだし。
佐伯がロクにビビらず堂々と渡り合ったのがよかったし。
何より終始リクがかわいかった。
「せんせー」と呼ぶのがおバカっぽいけどかわいい。一生懸命だしやさしいし、ただのおバカじゃないとこがいい(ちょっとよ○犬の菊池を思い出しました)

トラブルが解決した後、佐伯におちょくられてもやり返すのがかわいかった。
佐伯をもっとメロメロにさせてやればいいんだーと思いました。

凶悪なロクがあれで引き下がってよかった。
2巻で悪さしませんように。

かわいいリクを目当てに2巻も読みます〜。

メロドラマぼい

ストーリーとしてはおもしろいと思うんです。
が、違和感があってそこが引っかかってしまって。
雨宮は元同期だからってなぜわざわざ元彼の佐伯に梶を診させるのか。
それも体の関係を迫られて断らない。
他にいくらでも医者はいるでしょうに。

それと佐伯は公私混同しすぎ。
雨宮へ体の関係を求めるのは百歩譲ってありとして、梶に個人的な雨宮との関係を探ったり挑発したり。
梶の嘘を見抜いてのことかもしれないけど、医師としての立場が見えず私情ばかりで。

あと、梶がサッカーを半ばあきらめていた?膝のケガが完治していなかったから?と言っても何ヶ月も家に引きこもってトレーニングしないと筋肉や体自体アスリートとしてダメになるのではと。
それならそれで引きこもり続けて体がどうなっているかの説明があってもよかったかなと思いました。

以上のことが気になり、リアリティをあまり感じられずメロドラマのように読めました。

あとがきの「物語を盛り上げたいがために 装飾的な悲劇要素として怪我や病気を作品中で無責任に取り扱うことには抵抗がある方なので」とのお言葉は大賛成です。
雰囲気ノリで描かれたものはわかりますもんね。

サラッと日常の出会い

箱石先生「愛すべきサディスト」「3Pエロティカ」に続き3作目読みました。
前の2作に比べるとエロは標準的でした。
ただ、表紙からして朝比奈が受けだと思いましたが、普段は一般的な男性なのに、下がり眉になるとこがエロい。
ラスト、エロの時の表情がエロい。ちょっと女性ぽく見えて、こんな人だっけ?とその豹変ぶりに驚きました。

ストーリーとしては至って王道。
日常の中で出会って、恋をして…と特にハプニングなどは起こらない。
キャラも明るいモテ男と内向的なゲイで、つかみどころがないというか、他に特徴はなく。
朝比奈にトラウマがあっても、恋の力で乗り越えちゃう。
ただ、そうなんですねぇ、という感じで進んでゆきました。
読みやすくはありました。

歪から円満な3Pへ

「愛すべきサディスト」に次ぎ箱石先生2作目でした。
絵がより洗練されてきれいですね。

タイトル通りの3Pモノ。
喜多山が夏見を好きだと告白、すると槙も夏見を好きだと告白。
夏見は、じゃ3人で付き合おうか、と。

でも、結構序盤で槙は喜多山が好きなんだと気づきました。
そのように描かれているから、そりゃ気づきますよね。

後半、槙が喜多山に好きだと告げて、喜多山は槙を意識するようになる。
喜多山と槙の気持ちの整理がついて、改めて3人で付き合おうことに。
これはこれでいいと思います。

ただ、夏見の気持ちがよく見えないのが気になって。
終始、喜多山と槙、2人とも好きと言いますが。
ずっと夏見は盛っていて、ただエロいことが好きなんじゃないの?と思ってしまって。
2人のことが本当に好きなんでしょうけど、こだわりがないというか博愛主義っぼくもあるのかなと。先生はどのようなお考えで描かれているのかはわかりませんが。

夏見が幼児言葉みたいになるのが、つい怪しい…と思ってしまいましたw