ずっと楽しみにしてた2巻!初めの番外編は2人が温泉旅行に行くお話です。鎮は相変わらずクローゼットゲイですが、付き合うより前よりは少し寛容になっていて私も嬉しかったです。黄海は相変わらず明るいワンコで、笑顔がとても可愛くて癒されました。
本編では、コウという鎮の幼馴染でもあり黄海の元セフレが登場します。鎮のこと狙ってる!?と焦りましたが、彼氏がいることが発覚して安心しました。コウはクローゼットゲイの彼氏の愚痴を話し始め、黄海から同情を誘おうとします。しかし、期待していた反応が帰って来ず、黄海を傷つけてしまいます。コウは私から見た感じだと女性っぽく、自分の方が可哀想だと決めつけたり同情を求めたりするので、苦手な方が多そうなタイプだと思いました。でも、反省して黄海に謝ってたし、愛情表現が下手な鎮にアドバイスしてたし、何より彼氏と和解できて良かったです!
そして鎮の過去の話が出てきましたが、鎮は黄海と過ごしていくうちにどんどん変わっていってるんだなと感慨深くなりました。だって黄海の為に苦手なフェラだってしたんだよ?めっちゃ好きじゃん!黄海がゲイになったきっかけの過去の話も読めて満足でした!
1巻の描き下ろしでは鎮が風邪をひいた時の話、2巻の描き下ろしでは黄海が風邪をひいた時の話なのが良い!風邪ひくと2人とも弱々しくなるのが凄く可愛かったです。2人の愛が深まってて2巻も最高でした!是非3巻も読みたいです!
猿渡さんの退場が早すぎてびっくりしました。笑 てか、百田くんイイ男過ぎる。沢渡さんが獄寺さんに好意があるのをすぐ察してたし、庄司に優しくアドバイスしたり、亜武ちゃん達の面倒見たり。可児さんも猿渡が獄寺さんに告白しようとしていることを察して飲み物買いに行ってて空気読むの上手いな~と思いました。猿渡さんは、流石モテ男だなって感じで、甘え方がうまかった。獄寺さんはただ単に部下として心配してるだけで、特にドキドキはしてなかったけど。
獄寺さんが猿渡とイチャイチャしてる間に東京で百田くんと庄司もイチャイチャしているのを見て、百庄に目覚めかけました。
1、2巻より多少エッチが減っていて残念だったけど、描き下ろしが性癖に刺さってので満足です。次巻では亜武ちゃんと小山田さんがもっと見たいです。
ギャグ多めで読みやすいのに心にグッとくる感じが堪らない。この作品は後半になるほど面白くなるタイプだと思います。ていうか初めて見たとき思ったけど、行哉って東リベのココに似てるよなぁ。
もうタイトルから好きです。2人は今までは恋愛感情を割り切った関係でしたが、1年半後に再会した時は過去の関係を割り切って、恋人としてまた関係を再開させるんですよ。なるほど、そっちの割り切りもあったかと考えさせられました。
そして、行哉のシュウさんへの恋心がピュアで可愛いし、セフレだと割り切っているはずのシュウさんも行哉に惹かれていってしまうのも可愛かったです。2人とも、お互いの前でしか見せない顔があるのってなんか良いなあ。2人は結構最初の段階から両片想いだけど、割り切りという条件があって全く先に進めないのがもどかしかったです。
初めは儚げ美人と無口な大学生なお互いに惚れていたけど、別の顔を知ってもっと好きになるけど、告白したのに未成年だからという当てつけな理由でうやむやな関係のまま逃げられ、最後は田舎で再会して告白の続きして恋人になるってロマンティックで良いーー!シュウさん短髪っぽい髪型も似合ってたな...。
行哉がマジで無敵過ぎてさ、シュウさんを偶然見かけてストーカーするとか、行動が突拍子もなくて、あと学校でエッチなシュウさん思い出して勃ちそうになっていたのが高校生らしくて好きでした。ただ、色んな経験した上でシュウさんのことが大好きだったって言ってたのが妬けました。嬉しいような悲しいような。普段のシュウさんは大人の余裕は無く、行哉の行動にドキドキしてしまっているがエッチの時は色気ムンムンで煽ってきて、結局いつも行哉にグチャグチャに抱かれてしまうのがスケベでした。年の差萌えしてとても好きな作品でした。評価は神よりの萌²です。2人とも末永くお幸せに!
いやーこのシリーズももう終わりかぁ。散々言っといてなんですが、寂しいです。
今回のメインは桔梗と端然。桔梗は端然のお見合い現場を見て、いつか終わる端然との関係にキリをつけるために家出します。まあ、結局あっさり端然に見つかりますが。その後、2人は結婚してめでたしめでたしなのは良いんだけども!2人が無事結婚できて良かったなーと気を緩めていたら、まさかの地雷。急に地に落とされて混乱しました。悠然が子供産んでたなんて...。オメガバースに出てくる子供本当に苦手なんですよ。受けに子供が生まれて攻めが子供も愛するようになるのが嫌なんです。攻めには受けだけ一途に愛して欲しいんです。本当にショックでしたが、端然と桔梗の結婚とシリーズ完結のお祝いを込めて萌²で。
話は変わりますが、今年から銀河の双子の兄の新連載が始まるようなので本当に楽しみに待ちたいと思います。
読み返しです。攻めも受けもとても可愛いかったです!学生の頃好きな男の人に告白し、それをバラされて人に気持ち悪がられたというトラウマのせいで恋愛に奥手になってしまった受けと、気持ちいい事が大好きなノンケリーマンのお話です。
ふわふわした絵柄に、エロ多めで最高でした。受けは相手に目隠しをしてでしかセックスが出来ませんでしたが、馬場くんの協力もあって無事克服できて良かった~。飯田さんが何度拒否しようと、諦めずにに励ました馬場くんに拍手を送りたいです。初めの方は被験者の馬場くんが飯田さんにトロトロにされてしまいますが、付き合ってからは飯田さんが馬場くんの優しいエッチでトロトロになっていたのが最高でした。
表紙に惹かれて購入してから早1年以上...、やっと読みました。表紙は綺麗だけど、中身は面白いのか不安に思っていた部分はありましたが、面白かったです。何とは言いませんが、私が好きなラブコメに少し似ていました。もちろん、読む人によっては大きなが展開がなくつまらないと思うかもしれませんが、逆にそれがこの作品の魅力なのではないかと。
まず、舞台が田舎のコインランドリーなのが甘酸っぱさを感じられて好き。そして、グイグイくる男子高校生に押されて意識してしまう年上の構図も好きです。
2人が結ばれるのはいつになるのやら。出版社がKADOKAWAさんなので、多分エッチなシーンが見られないのが残念。最新巻まで買っているので読みたいと思います。