愛に飢えてる、ふたりとも

傷だらけの箱庭

kizudarake no hakoniwa

傷だらけの箱庭
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×213
  • 萌4
  • 中立10
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
229
評価数
60
平均
4 / 5
神率
51.7%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784758076203

あらすじ

イケメンな転校生・田ヶ咲充が追いかけ回すのは、地味な先輩・悠木唯人。
過去のトラウマが原因で暗闇では身動きがとれない唯人は、
好きな人とのデートに失敗して以来、人付き合いを諦めていた。
しかし、そのことを知った充はますます唯人に執着するようになっていき、
暗闇で何度も抱かれてしまう…。

フェチズム溢れる描き下ろし22ページ収録。

表題作傷だらけの箱庭

田ヶ咲 充(高校2年生・転校生・後輩)
悠木 唯人(高校3年生・先輩)

その他の収録作品

  • Bonus track(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数4

依存共存愛はどこ?

難しい!
何度読んでも二人の心情が理解できなかった。

自分への気持ちを量る為に、付き合った相手にSMもどきな事を繰り返してきた攻めのみつ。
小さい頃に両親が亡くなり、欠けた物を埋めようと愛情を試してきたという。

そんなみつが転校先で唯人に出会い、次のターゲットにする。

唯人は小さい頃のトラウマから暗闇では恐怖で体が動かせなくなる。
それを知ったみつは益々唯人に執着していくというが・・・

初対面でいきなりキスされり首噛まれたりしたら怖くないですか?
その日のうちにそんな相手の家に行って、ほのぼの夜ご飯食べて、みつはちょっと人との距離感がおかしいだけかも。もしくは、純粋に懐かれたなら悪い気はしない。とか、おかしいでしょ。

唯人が暗闇では恐怖で動けなくなると知りつつ、みつは夜の暗い玄関で突然後ろから現れて強姦して、事後逃げるように去り、そこから避けるようになる。そんなの唯人にとって恐怖でしかなくない?
しかし!
唯人はみつに犯されて以来、目を閉じてもみつの事ばかり考えて恐怖が払拭されるようになったんだって。
更に、ここに居るみたいで安心を覚えるようになるんだって。
ちょっと理解出来ないです。強引すぎやしないですか?

付き合うようになってからの学校でのヤキモチHとか、変質者に襲われて唯人が自慰見せるとか、そんな描写いりますかね?
相手を独占して誰にも見せず閉じ込めておきたい。というあるあるのパターンへの展開の布石だけど、その布石でかすぎませんか・・・。

お互いがお互いの不安を払拭していく過程は丁寧に描かれていて納得できるのだけど、
そこからどう恋愛に結びつくのが弱い気がします。
好きだからHすると言うよりも、最後までお互い不安を払拭する為にHしている様に見えてしまいました。

エロ描写はとても多く、電子でも修正がぼかし程度で白抜きなし。かなり見応えあります。
しかし、上記の理由によりエロシーン見ても萌は低めでした。

5

エロと心情を同時に処理できる玄人向け作品

双方トラウマ持ちのDKで攻がヤンデレ、とくると
共依存っぽいのかなと予想して読んだのですが
個を見失って幻想の中二人で生きているというよりは
トラウマや嗜好を受け入れて想い合うに至っているので
相互依存と言えるかもしれません。
作品としてはハッピーエンドと言えますが
DKという若さと世界の狭さ故に相互依存に至ったように見受けられ
「めでたしめでたし」では終われない気がします。
イタシテいるシーンで心理描写されているので
必然的に肌色が多くなっているのだろうとは思いますが
そのために心の機微に集中できないというか何というか・・・
少々ハードルの高い作品でした

4

DKがこんなに病んでてエロくていいのか!(歓喜)

こちらの作品、pixivにあげられてから驚異的な速さで10000user超えしたのがとても印象的でした。
pixiv使用歴長くない私ですが、これってかなりスゴイことじゃないかと思います。
知名度を考えたら、おげれつたなかさんの『ビッチ部』とタメはるのでは。
コミックス化するのも早くてびっくり。

まーとりあえずエロい!
表紙もなかなかですが、扉絵も刺激的!中身はもっとスゴイです!
数えてみたら、一冊のなかで素股含めて6回エロありましたよ!プラス受のアナニー2回!
全て濃厚な描写で、いちいち私の脳内tnkはギンギンでした‼︎

クレイジーわんこ(高2)×強気なメス猫(高3)の年下攻です。
キャラが濃ゆいと言いますか、両者とも難癖有りでして、読み手により好き嫌いあるかもですね。

攻の田ヶ咲充(たがさきみつ)はイケメンの転校生。前の学校で女子に暴力沙汰の噂付き。
外ヅラはいいけど、とってもヤンデレ執着系。噛み癖大アリ。
両親を早くに亡くし、愛情に飢えていたのでしょう。
愛情を試すために、引取先の親戚には問題を起こして、男女問わず自分に好意を寄せる人間には相手を試すようにSM行為をする。
最初は皆、自分に愛を向けてくれるけど、最終的には結局見限られ離れていく繰り返しで、大事なものがわからなくなっていきます。
そんなみつが唯一執着することになるのが受の唯人です。

悠木唯人は、家庭環境の問題が原因で、暗闇の中になると身動きが出来なくなるトラウマ持ち。そのせいで人付き合いは諦めていました。

最初、みつが唯人に目をつけたのはただ顔が好みだったというだけだったのです。
唯人に「好きだよ」と愛を囁くも、その瞳は仄暗く、顔は笑ってるけど目は笑ってない。
唯人はみつのつきまといに辟易しながらも、みつのその目に囚われるとどうしても体が竦み、引き込まれてしまう。
そして唯人のトラウマと原因を知ったみつは、唯人の家の玄関で暗闇のなか彼をレイプします。
それ以来、二人の気持ちと関係に変化が…。

かなりの急展開っちゃあ急展開です。
攻が受に目をつけて、いきなりキスからの噛み付き行為。その後も手作り弁当で胃袋を掴むと同時のスキンシップ過多。
そして早々に強姦ときたもんだ。(まぁ受も感じちゃいますので強姦からの和姦?)
唯人をレイプして自分の気持ちに気付いてからは、初めて本気で好きになった相手を壊すのが急に怖くなり避けてしまい、そこでモヤモヤした唯人が襲い受という強引なやり方で攻と向き合うことになる…という流れです。

たぶん唯人はけっこうなM気質で、暗闇にトラウマを持ちながらも、みつの暗い瞳に惹かれ、その中に入り込みたかったのでしょうか。
加えて天性の淫乱体質のようで、みつに数度身体を弄られて、暗闇でレイプされ、トラウマを上書きされてからは、みつを思い出しながらひとり身体を慰めるほど。
最後の方はかなりエロい身体に開発されちゃってます。なんておいしい淫乱ネコちゃんなのでしょう。

みつが唯人を気に入り、執着し、本気になるまでの気持ちの変化の流れと理由はなんとなーくは理解できるのですが、決定打がもっとわかりやすくあればよかったかなぁ。

付き合ってからも、不安定気質なみつに唯人は振り回されます。
本気で好きな相手だから誰にも見せたくない閉じ込めたい。壊したくないから優しくしたいのに抑制がきかなくなる。唯人からの確かな気持ちが欲しい。
愛情に飢えた独占欲の塊のような執着みつに振り回されながらも、唯人にとってもみつはその存在なしでは息もできないほどになっていて、結局はお互いが唯一の存在だということですね。
というか唯人が強気というか肝が座りすぎてまして。
攻にレイプされても自分から積極行動にでたり、変質者に襲われて暗闇で動けなくても言われた通り冷静にアナニーするとか。このくらいでないと病んでるみつを受け入れることは出来ないというわけですかね。
愛に飢えた脆いふたりが、欠けたものを満たす存在をやっと見つけたというところでしょうか。

そしてなんといっても特筆すべきは濃厚すぎるエロ!
毎回わりと長め。眼福なアングル。擬音&汁&喘ぎかなり多め。ドSな攻の言葉責めにトロ顔で感じまくる淫乱受がとてもエロいです。
絵も綺麗で見やすくて、ベロチューのシーンとか、乳首への愛撫とか、尻穴の前戯とか、めっちゃ細かく丁寧に描かれてます。
言うても詮無いことですが、残念極まりないのが修正です。
pixivではほっそい白線という神修正だったのが、輪郭がわかる程度ではありますがぼやぼやtnkになってる…orz
尻穴はありがたいほど無修正なのに、tnkには無慈悲すぎる。せっかくいいtnk描きなさるのにぃ!
リアルtnkはpixivでご覧になれます^ ^

描き下ろしの、セーラー服コスプレ&目隠しエロはよかったですね!
乳首イキもエロいですが、フリフリパンティを履いたまま、布地ごと尻穴にtnkをINするのは「おぉ…あたらしい…」と新境地でした。新たな着パンエロの誕生でしょうか。
でも絶対気持ちよくないですよね?わたしはパンツをずらして挿れる着パンエロの方が興奮します‼︎‼︎

描き下ろしラストで、みつと親戚との関係改善の傾向も見受けられたし、唯人もみつもお互い一生を共にする感覚だし、いびつな感情から始まったふたりですが、きれいにハピエンでした!

そしてとにかくエロかった‼︎‼︎
pixivにあげられてるエロすぎるカラー絵も必見であります‼︎‼︎‼︎
初コミックスでこんだけエロくて濃ゆいお話描かれたら、否が応でも次回作に期待してしまいます!
既に正座で全裸待機‼︎

8

心の機微が読めない。。

ヤンデレは嫌いではないのですが、この攻めは不可解なところが多く、好きになれませんでした。
暗闇が嫌いな受けの後をつけて玄関で無理矢理やっちゃうって、なんて非道。。
受けのコラ画像作ってたのとか見て、こいつやべーなって感じです。
そもそも何故そんなに受けに執着しているのかが謎でした。
そしてそんなヤバい攻めを受け入れる受けも何故???
純愛なのか打算なのか、それぞれの心の動きが上手く読めずに、最後までハマりきれませんでした。

8

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