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SNSで見かけたこの作品の絵が目に留まって購入しました。
大人の男と青年…?という勝手な想像をしながら読んだので
まさか同級生だとは驚きました。
雪也の初恋と思われる人物が登場し、紆余曲折ありました。
ほんといい仕事してくれた。ありがとうございます。
正直気付いてはいましたよ、お伽噺を読んで泣いている人が誰なのか…
日本南島に転勤になったラーメン屋の雪也に愛する人のお迎えが来ますように。
にしても、組の男って雄み強いのに
好きな相手に対してメンタル弱なのがかっこいいですよね。
えち展開8回(過去回想含む)
美しいのなんのってじゃのめ先生の作品で
また推しをつくってしまった…ʅ(◞‿◟)ʃ
朱巳もカッコいいし…
なんていっても駿河がめっちゃ好みです!
水が滴るワンシーンで…結ばれてくれって
切ない気持ちになりました。。。
じゃのめ先生の描く人々は、
本当に喋らなくても表情で
「愛おしい」とか
「切ない」を感じさせてくれて
お互い好きっていうより愛してるが溢れてる。
表紙をめくるといつものじゃのめさんの絵がありちょっとほっとするなど。
(カバーのイメージがなんか違った~)
割と無邪気なラーメン屋店主、雪也。幼なじみで同級生の朱巳とはセフレ。
朱巳はヤ〇ザの家に生まれ、それに雪也を巻き込めないと思っている。一方の雪也は、気心知れた朱巳とは惰性で続いているけれど、その関係に名前を付けられないで要る。。
という設定です。
じゃあ、俺にしとけば?という一言で始まった体の関係ですが、長くなればなるほど本心が行方不明、というちょっとこじれた二人でした。
どっちかというと雪也が自覚なしなのが罪深くて、彼の成長物語というのが正しいかもしれない。
ただただかっこよくクールで、自制している朱巳がせつないです。
こちらBLアワードで高得点だった作品だと気になってました。なんといってもタイトルがステキすぎる!
両片思いの切なさが泣けます。やっぱりモチーフは人魚姫なんですね。最初のシーンで、いっきに引き込まれました。泣いてる少年と波打つカーテン、海の中を揺蕩うようなとても綺麗なシーンだと思います
攻君→人魚姫 受ちゃん→王子様といったところでしょうか?
じゃのめ先生は宵々モノローグというお話が1番好きだったのですが、こちらの作品読んでみてとても好きになりました。
実は反社物って少し苦手だったのですが、あまりその辺には触れてなくて、ただただ2人の純愛がすばらしかったです。
朱巳くんのたとえ泡となって消えたとしてもって言葉が泣けます。家がヤクザだから丘につらい思いをさせたくないから、身を引こうとする朱巳はまさに人魚姫やん
お互いの孤独を知ってるからこそひかれ合うう二人
少女漫画みたいで、少女漫画にはない魅力が、BLにはたくさんあると思うのですが、片方がもう片方にもたれかかるのではなく、お互いがお互いのことを考えて行動する姿は素敵です。沖縄で再会してこれから2人の物語が始まって行くのでしょうね。
続編出ないかな?コマという男の子に興味ありますとうとう最後まで顔出ませんでしたが、あとセフレが何人もいるっぽい駿河とか
あと朱巳くんが非常に色っぽかったです筋肉のつきかたが美しいHシーンは濃厚ですが、なんだかさらっと読めました。私にはちょうどよいですとても画力のある先生だと思います。
初めて読む作家さんです。
上手く言えなくて申し訳ないんですが、なんだか映画みたいなお話でした。
駿河が現れて、あれこれどうなっちゃうの?と途中ドキドキしましたが、ただの良いやつでした。
濡れ場は多いけど一つ一つがサラッとしてるので胃もたれしません。そしてこんなに爛れてるのに純愛…なんだか邦画っぽい…。
ヤクザはヤクザでも、変に血が流れるような話ではないのでそこは安心して見れるんじゃないかなと思います。
絵が綺麗で繊細な描写がとても好きです。