りある≠げえむ√H 初回限定版

りある≠げえむ√H 初回限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×29
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
46
評価数
11
平均
4.2 / 5
神率
18.2%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥889(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784758078634

あらすじ

陽向は狙った男の子をゲーム感覚で落としては、セックスするヤリチン。最近、同じ大学の乙女ゲームが好きで二次元男子にしか興味のない乙女系男子・魁星が未知の人種すぎて気になってしまう。自分に落ちない男がいるなんて…! と躍起になった陽向は仲良くなるために魁星が好きな乙女ゲームまで始めて――この恋愛(ゲーム)、クリアできるのか!?

表題作りある≠げえむ√H 初回限定版

千賀 陽向(大学生・数学科)
市井 魁星(大学生・芸術科・乙女ゲーが好き)

その他の収録作品

  • 描き下ろし

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レビュー投稿数2

ウェイ男と乙女ゲー男子のキュキュキューン純愛♪

『楽園』の時も思いましたが、上原先生はキャラを作り込むのがうまいっ!
今作のカップリングは、イケメンヤリチンと、乙女ゲーを愛するエモ系男子。
ヤリチンも乙女男子も珍しい設定じゃないのに、上原マジックがかかると、キャラが生き生きしてくるから、一緒になってワタフタしちゃうんです。


大学生の陽向は、プライド捨ててでも狙った獲物を落とすゲームを楽しんでるヤリチン。
友達からは「見境のないクソおちんぽ様」と言われてますw
(攻略対象が ”男” なことを彼らは知らないけど)

そんな陽向に、ミントグリーンの前髪&ホワイトヘアーで超個性的な魁星が「数式の意味教えて」と話しかけてきた。
その数式をグラフにするとハートになるから、エモ系男子からの告白?新規開拓?と思いきや、魁星は陽向にめっちゃ冷たいw

で、陽向のゲーマー魂に火が点いて、魁星攻略に乗り出します!


魁星は、陽向にはなんの興味もなかったんですが、、、
趣味の乙女ゲーがバレても陽向は笑わないし、陽向はなにげに乙女ゲーに出てきそうなイケメンキャラだと気付くと、魁星もだんだん陽向を意識しはじめて…

陽向もエモ系は趣味じゃないって言ってたくせに、魁星がかわいく見えてきて、ミイラ取りがミイラになりつつあります^^


でも、エッチなことを先走った陽向のせいで、二人はすれ違ってしまう…
そこで陽向は「好きな人に嫌われたら傷つく」ってイマサラなことにやっと気付けた。
そして魁星も「陽向にいなくなってほしくない」って願う。

それから、陽向は魁星に「話がしたい」と言われたら、バイクを飛ばして会いにきて、「気の利いたセリフひとつも出てこない。ゲームみたいにいかない」って頼りなさげな感じなんだけど、ゲーム攻略に賭けてきた陽向だから、かっこつけない素の言葉を言えるのが逆にかっこ良く見えるよ!


でも陽向にとって恋愛はゲーム、ベッドに連れ込んだらゲームオーバー。
魁星のことは好きだけど、もしヤってしまったら、この気持ちはどうなるのか?
魁星も、陽向がゲーマーだって気付いてるから不安なんだけど、でも魁星は「ホテルに行こう」と行動に出ます!

ホテルですぐエッチ!じゃなくて、陽向がどうして今みたいになったのか?分厚い透明の鎧をつけたアバターとして現実を生きてる理由を、魁星に話します。
陽向が、自分の心のいちばん柔かい部分を、魁星に見せることができたこの時、二人はほんとうの意味で出会えたように思えます。
言葉の一つ一つが胸に響いてきて、エッチも気持ちが繋がっていくのが感じられるすっごーくイイシーンになってます!

キャラの作り込みにくわえて、言葉のセレクトも絶妙で、キュキュキューンとさせられましたよ~。
ヤリチンとエモ系乙女男子、いかにも相性悪そうな二人の恋が、こんな純愛系になるなんて!
恋愛はゲームじゃない、気っ持ちいーひっくり返しでした♪


※紙本の初回限定版は割高で小冊子が付いてます。
電子も価格アップで良いから、小冊子も収録して欲しかったなぁ…
出版社の思惑もわかりますけど、読者としては、紙本派も電子派も、小冊子付きか安価な通常版か、好きな方を選べるようにして欲しいんですよ!

1

ピュアくて可愛くて萌えいっぱいで、一方でリアルな共感も。

斬新な設定や展開で予測不能なお話を描かれるのが魅力の上原ありさんですが、そこがちょっと苦手…って方にも今作はいけるんじゃないかと思います!
個人的には中性的なエモ系男子が好きな人、攻めザマァなストーリーが好きな人に特におすすめしたいです\(^o^)/
可愛いと萌えと共感がいっぱいでした!

「恋愛はゲームだ」というウェイ系のイケメン主人公・陽向(攻)が、初めて本気で好きになった相手とのままならない恋愛に四苦八苦するお話です。
ウェイ野郎め苦しめ〜〜と思いながら読みましたw
エモボーイの魁星くん(受)がね、可愛いのですよ。
乙女ゲームが大好きなオタク属性の子で、好きなものはとことん好き。
それに対して陽向はゲームは攻略するのが楽しい、攻略したら終わりなんて考えで生きてるような奴だから、2人の間には決定的な価値観のズレがあるんだけど、タイプが違いすぎるもんだからお互いに相手の内面への理解が及ばない。
それでぐるぐると悩むわけです。
陽向はスルッと攻略出来ない初めての事案について。何がダメだったんだ?これがダメだったか?あれがダメだったか?
魁星はそもそも3次元で恋愛したことがないから、もう全然もっともっと手前の段階でぐるぐるぐるぐる。
そんな2人のすれ違いがピュアくて可愛くて萌えいっぱいで、一方でリアルな共感も多くて、じっくり丁寧なラブストーリーだったなという印象でした。

裏テーマは「鎧」かな?
鎧を脱いで、剥き出しで向き合える相手を見つけること。
魁星が纏ってる鎧と陽向が纏っている鎧のタイプは違うけど、それでもどこか似てると勘で嗅ぎ分けるみたいな共感があって・・・そういうのを分かり合って救われてく2人が穏やかに「いいな」と思えました。
あそこで思わず泣いちゃった陽向の気持ちはね、少なからず解る気がします。

私、上原さんの作品を分かりやすく形容するためにどうしてもつい個性派だとか言っちゃうんだけど、この方が描かれているものって実際は要らない理屈を全部取っ払ったような真っ直ぐなラブストーリーですよね。
今作はそれがストレートに読めたかなと思います。
ジーンとくる良きお話でした◎

【電子】シーモア版:修正白抜きに薄いトーン、カバー下○(漫画等のコンテンツはなし)、裏表紙○、電子特典ペーパー(1p)付き

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