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女性みかむりんさん

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今年度252位

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Monster Herz コミック

八神舞 

あまりにも重厚

最初から最後まで、画があまりにも美です。
アクションもかっこよくて、スピード感があって、読みながらハラハラしました。
お互いが身の内に怪物を飼っている、先輩と後輩トモのバディが、最高でした。

先輩の前だと、ブレーキが外れたようになって、息荒く先輩にヘコヘコ懐いてるのが、めちゃくちゃ可愛いです。
トモのほうが、先輩にメロメロかと思いきや、先輩の方も先輩の方で愛が重いのが、エモいです。
ヤることヤりまくってるのに、柔らかいところではピュアなふたりが、ほんっっっとうに可愛かったです。

この後、ふたりはどうなるのかなぁ〜と、続きが気になるので、続編是非〜!!!!!

えちえちでピュアピュア。間違いなく今年最高の一冊(個人の感想)

大満足の上巻から、どこか不穏なまま下巻に突入。
当て馬・亜蘭くんとレオくん、どっちが鈴くんを喜ばせられるか!という、ドキドキでエッチなバトル勃発です。

亜蘭くんとレオくん、作品の見栄えを気にしているところは流石のプロ、2人とも同じですが、そのアプローチが違う。
独りよがりな亜蘭くんと、あくまで鈴くんの良さを出していく形で展開していくレオくんでは、やっぱりレオくんの勝ちに終わります。
ドッキリで内容を知らされていなかった鈴くん、可哀想だけど、可愛かったです笑笑
体へのダメージ考えず酷くやられたのに、さすがは真面目な鈴くん。
亜蘭くんをフォローしようとしますが。ここは、これまで竿役として作品に参加してきた時の癖がでちゃったんですかね。
すかさず、今の鈴くんの立場を諭してくれるレオくん、仕事出来です。
からの、鈴くんとレオくんの絡み撮影に。
もう他の相手は嫌だ、そう思ってしまうレベルでレオくんにもってかれてしまった鈴くんは、今回でゲイビ男優を引退することを決めます。
うーん。真面目な鈴くんらしいといえばらしいけど、なんだか寂しいですね。
竿役時代も竿役時代で、トップ男優のレオくんの印象に残るくらい、しっかりとプロフェッショナルな仕事をしていた鈴くんが、媒体は違えど、演技をする世界から降りる選択をしてしまうなんて。
生活費のために、日雇いでも鈴くんにとって居心地のよい職場に出会えたのは喜ばしいことですが、上巻のテレビの前で目をキラキラさせていた鈴くんを覚えているだけに、切なくなりました。

さて、レオくんにも告げずに事務所を辞め、ひょんなことから再会してしまったふたり。
レオくん、とっても雄みがあると思うんですけど、それと同時に天然で、気遣いができて、可愛いですよね。
電子版100ページの、右上一コマ目。
うーん、天使かな?控えめに言って、結婚かな??と思いました。
レオくんと鈴くんのこの先に幸あれ(リンゴーン!!!)
みたいな。
が、そう上手くはいきません。
2人とも、大人で、お互いどこか遠慮していて、踏み込みきれなかったところがあるので。
そのまま、いい雰囲気で、お別れしてしまいます。

からの!
脅迫まがいの、鈴くん現場召喚笑笑!!!!
なんとなーくマネージャーの推しに弱く、かつ、なんとレオくん引退作のお相手指名ということで、当日にも関わらず、鈴くん、駆けつけます。
さすがの鈴くんです。
トップを走ってきたレオくんの集大成、これまでレオくんのファンだった方達にとっては、レオくんを観ることのできる最後の作品になるわけなので。
責任重大です。
でも、主役も経験して、ゲイビ男優としての経験値が上がった鈴くんなら、心配無用でした。
思わず、レオが見惚れるほど、かっこいいゴーグル男優、鈴くんの御帰還でした。

いやぁ、卒業作品として最高のえちえちさでした。
電子版158ページの、レオくんから飛び出た、鈴くんの潮吹きを綺麗に撮ってもらいたい発言、さすがのトップ男優様です。
トップ男優として、また、鈴くんを受役として変えてしまったレオ君ならではの、公私混同じゃないか!!と思いました。
よかったね笑笑!!
からの、結腸ぶち抜きありがとうございます〜!!!!!
レオくんの、そして、鈴くんにとっても記念作品に相応しい最高な出来だと思います。
あちらの世界で作品を購入できる皆様がうらやましい笑笑!

結ばれたふたりは、本当に幸せそうで、これからふたりで手探りしながら、丁寧に愛を育んでいくのかなぁと思いました。
書き下ろしの甘々なレオくん鈴くんも最高でした!!!!
それだけに!!
もっと!!!ふたりが!!!みたい!!!!!!

続編とか!続編とか!!続編とか!!
末長くお待ちしておりますー!!!


紙か電子、迷ってる理由が保管場所のスペースだけなら、特典で選ぶのをおすすめします。

俳優業を志すも、真面目すぎるせいかなんやかんやでゴーグル男優をすることになった、ゲイビ竿役な受・鈴と、
事務所看板男優、かと思いきや何処か天然で可愛さとかっこよさを併せ持つ攻・レオとの
内羽モイコ先生の圧倒的な画力で描かれるえちえち、かつ、きゅんきゅんするシーン爆盛りの、今年の最高傑作に出会ってしまったのでは??と思わずスタンディングオベーション必須の作品です。
始めに知ったきっかけは、単話配信の頃のエックスでの宣伝投稿ですが、単行本化を本当に心待ちにしておりました。
コミックス化おめでとうございます!!!!

まずなによりも、内羽先生の描かれる筋肉、圧倒的な美です。
表紙めくって1ページ目のカラーイラストに思わずガン見し、気づけば鈴の腹筋の数を数えていました。
恐ろしい魅了パワーです。
また、ゲイビという仕事柄か、色んなプレイがでてきます。
初っ端から、尿道ブジーとナカからの前立腺ダブル攻めが見られます。最高です。
が、これも、内羽先生の圧倒的画力と凄まじいアングルがなせる技で、撮影スタッフも撮りきれないだろう眼福な視点から、鈴とレオの絡みをこれでもか!!という程堪能できます。
とにかく汁だくムチムチバインバイン!!て感じなので、本当に大満足でした。
たとえば、電子単行本30ページの左下には、鈴の陥没乳首が拡大されてこんにちはしているのですが、めちゃくちゃつやつやでとっても可愛いです。
至る所に、内羽先生のこだわりを(勝手に)感じることができます。

レオの普段は隠れている目元がちらちらするのが、また雄みが強くて最高です。
最初は、カメラの位置や台本の流れを意識しながら仕事をしていた鈴も、だんだんレオとの絡みにいっぱいいっぱいになっていくんですけど、そんなレオを包容力たっぷりにリードしていくレオのトップ男優ぶりが凄まじくかっこいい。
鈴も基本的には素直な性格なので、人のせいにしたりすることもなく、色々やってみようとしたり、勉強化なところがあって、そこもまた可愛いです。
なんて可愛くてかっこいいカップルなんでしょう。

ギャグのコマと、心情にクローズアップするシーンなどのコマ運び方も秀逸で、ストーリーもすーっと入ってきます。
ギャグコマの丸々した鈴とレオも可愛いです。

上下巻といわず、何巻でも読んでいたい鈴とレオのお話ですが、上巻だけでも本当に大満足な作品なので、本当に本当におすすめです。
2024年、必ず読んでほしい作品です。


余談。
さて、この私のレビューのタイトル。
【紙か電子、迷ってる理由が保管場所のスペースだけなら、特典で選ぶのをおすすめします。】
何を言ってるかよくわからないと思いますが、これは、過去の自分へのメッセージでもあります。
単話配信の頃から、単行本化を楽しみにしていて、やっと単行本化だ!!楽しみ!!
と思いきや、まさかの電子と紙の時差販売。
この約一カ月、本当に楽しみにしていました。
そして、待ちに待って、ようやく本日電子版の発売を迎え、ホクホクと電子版を読んだわけですが。
ありがとうございます!!最高です!!
からの、読了後、やっぱりコミコミスタジオの有償特典も読みたい!!!!
となり、すぐさまコミスタで紙書籍の方も購入しました。
というわけで、今、私は紙の書籍の到着を待っている状態です。
もし、このレビューを読んで、紙か、電子書籍かを、本の片付けスペースのみで悩んでるいる方がいらっしゃれば、どうか、特典で何をみたいのかで検討することをおすすめします。
私の場合ですが、あまりに本編が最高すぎて、もっとふたりのお話が読みたくなり、紙の有償特典も読みたくなります。
が、電子特典も、それはそれは可愛いレオくんと鈴くんが堪能できますので、何が正解なのかは、難しいところです。
これは、私個人の感想ですが、ぜひ迷った際の参考にしてください。

最幸の読了感に何度でも読みたくなる

いやはや、最高すぎました。
なんて良作なんでしょうか。
この作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
赤星ジェイク先生、出版社様、この素敵な作品を世に送り出してくださってありがとうございます!!!!!!!!

浄化という名の記憶なし天才要素まであって、最高でした。

本編のテンとマークの浄化(?)シーンは大変えっちで、ムチムチえちえちインナー耐火服のマークと、むきむき健全フェロモン大爆発の魅惑のボディであるテンが、絡み合ってる画のなんと美しいことか!!!
読んでるこっちがあまりの素晴らしさに心が浄化されるんじゃないかという勢い。
思わず拝みたい気持ちになりました。

本編時空のテンとマークも最高でしたが、過去編のテンとマークも最高でした。
天使長時代から、なんとなく悪魔的なマークが可愛かったです。
牢で繋がれてるときに、足をすりすりさせるふたりが、その実際の距離以上に深いところで身を寄せ合っているように感じられてエモかったです。
キスのやり逃げで悪魔液にドボンされてしまったテンが可哀想可愛いすぎる……。
こういうわけで、ふたりは時差ありでそれぞれ悪魔と天使になったんだなぁと物凄くドキドキした展開でした。

本来は、他のストーリー構成もあったようで、そちらも気になりますし、まだまだふたりのお話が読みたいですし、過去のふたりの絡みも読みたい!!!!
どうか!!!続編!!!お願いします!!!

どんどんハマってください〜!!

ノンケくたびれ中年リーマンな受・蛭間さんと、バイでチャラくてゆるゆる大学生な攻・じゃみくんとのお話。

最初から最後までえちえちジェットコースターみたいな感じでえちえちです。
すごい。
圧倒的なムチムチ感でじゃみくんをぶち上げる蛭間さんもえちえちですが、いやだめストップと言っても止まらない暴走機関車のようなじゃみくんもあっぱれです。
凄まじいボリューム。

かと思えば、体から始まった関係なので、感情の話となると、2人ともぴゅあでかわいいです。

これからも幸せでいておくれ〜と祈らずにはおれない、見ていてほっこりするカップルでした。

何回読んでもいい

当時、紙の書籍で購入して読んでいたのですが、今回電子であらためて読んだので。
電子限定を読むことができて、嬉しくなりましたし、
何回読んでも、最高すぎました。

若い頃との対比、また今になって明らかになる、受・天野の想像以上の健気さ、依存性が明らかになって、余計にキュンキュンです。
本作の魅力は、何と言っても天野のドライそうに見えて、実は竹原にめちゃくちゃ依存してるいるところ。
電子限定の書き下ろしで、いくつになっても、天野が竹原に依存、尽くし気質なのがわかるのがたまらないです。
一緒に走るし、ご飯も作りに行く、しかも朝ご飯から、なんて、どんなやつだと思いました。
相当大好き。
竹原には、今度こそ天野さんをでろでろに甘やかして、幸せにして欲しいです。
本作の大好きな台詞No. 1は、最中に明かりも眼鏡もかけて天野さんを見ようとする竹原への、天野さんからの非難?懇願?の台詞。
若い頃の、一番いい自分を見て欲しかったという悲痛な台詞が、大変可哀想可愛くて、堪りませんでした。
天野さん、かわいすぎます。

コミカライズ大成功

原作の小説の方から先に読んでいたのですが、めちゃくちゃ大成功なコミカライズだと思います。
原作のしっかりとした話の作りはそのままに、美麗なイラストと読みやすいコマ作りに、小説を読んでいた時以上に作品の世界観が、臨場感たっぷりに楽しめました。
原作小説ファンの方は、是非安心して読み進めて欲しいなと思う本作です。

異世界からやってきて、いきなり国の中枢につっこむ経理で働くことなり、そりゃ今まで数字で仕事してきた主人公は違和感気づくよなぁと。
それにしても、近藤は聖女やたぶんその取り巻きからもあまりよく思われてないのに、よくもまあ敵を作りそううなことをやってのけるなぁ、とヒヤヒヤでした。
攻めのアラシュ、言葉は少ないですが、重厚な感じのかっこよさが痺れますね〜
続きも楽しみです!

メインの本編読んでなくても楽しめます!!!!

スピンオフと知らずに手にとった本作。
設定からして、凄まじく良作の気配。
メインの本編は、どうもカップルが自分に合わなそうだったので、こちらのスピンオフから読み始めましたが。
めちゃくちゃ良作でした。

凄まじい画力と、圧倒的なキャラクターの背景、心情の描き方で、ぐいぐいと引き込まれます。
シグルド、あまりにえっち不憫美麗すぎて、痺れました……貴方のような受けキャラを待っておりました。
攻めの瑛二、さすがの勇者というか、包容力、行動力、半端ないです。

末永くお幸せに!!!
続編読みたい!!!

共依存とも何か違うような

読了感が凄まじい。
なんだこれ??最高か??という感じ。

攻・亮の病的なまでの受・楓への依存が凄く可愛いというか、可哀想というか。
そんな亮に対して、自分のせいで何年も亮の時間を無駄にさせてしまったと感じることのできる楓が、なんかもう凄い。
自分が亮の人生をめちゃくちゃにしていることを申し訳なく思いつつ、亮の彼女に嫉妬して咄嗟の行動を取ってしまった楓も、十分に狂ってるんだなぁと。

長く離れた時間を埋めるふたりが、怯えているようで、それでいてとってもえっちぃので、必見です。

全てが繋がっていた

めちゃくちゃ面白かったです。
web版も読んでいたのですが、商業版もとても楽しく拝読させていただきました。

悪役である主人公・ルチアーノがひたすら不憫です。
生まれも、環境も、地位も、全てがルチアーノにとっては優しくはなく、悪役になっても当然だな、と。
むしろ、悪役にならざるを得なくしたのは、世界のほうじゃないのか??という印象でした。

宿敵、自分を死に至らしめる存在であるフレデリク。
煩わしい存在、できれば関わりたくない、という振る舞いを内心しているものの、トータルで振り返ってみれば、なんてことありません。
ルチアーノはツンデレでした。

とにかく、ルチアーノが幸せになってくれて本当によかったです。
末永くラブラブでいて欲しいです。