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エキスパートレビューアー2020

女性みみみ。さん

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男前受けの雅史が今回もカッコよすぎです!

ミッドナイトシリーズのメインカプの続編です。
雅史さんの男前っぷりに惚れ込んで追いかけているシリーズですが、今回もやっぱり雅史さんは男前だった〜♡♡♡

関連作品がだいぶん増えてややこしくなってきましたが、これから読まれる方向けに整理するとこんな感じ。
カタカナタイトルが本編、英語タイトルが番外編になっています。

【諒(デリヘルボーイ)×雅史(ホスト)】
「ミッドナイト・デリバリー・セックス」
「ミッドナイト・シークレット・セックス」
「ミッドナイト・ジェラシー・セックス」(本作)
※以下は本編後のショートストーリー
「Midnight Honey Sex」
「Midnight Marking Sex」

【タカシ(バーのマスター)×千里(ホスト)】
「Midnight Spicy Sex」※本編前のショートストーリー
「ミッドナイト・スパイシー・セックス」

【翔太(ホスト)×里佳(デリヘル店長)】
「ナイトアウト・ベイビー・セックス」
「Nightout Private Sex」※本編後のショートストーリー


前作は、まだ曖昧な関係のままの2人の前に諒の昔の客が雅史のライバルホストとして現れて、雅史があれこれと悩むお話でした。
今作はしっかりと恋人になった2人ですが、社会人1年生の諒が自分よりも圧倒的にハイスペックな大人の男に雅史のことを真正面から宣戦布告されて振り回されるお話です。
王道的なストーリー展開ではあるものの、年下攻め×男前受けのいいところがたっぷりと詰まっていて萌え萌えの続編でした〜〜〜♡
雅史さんの男前キャラがほんとカッコいい。
諒くんに抱かれてる時はあんなにも可愛くどえろになるのに〜〜〜
ギャップにやられまくりです。

今回の当て馬のハイスペックイケオジ〔倉橋教授〕がまた良い人でねぇ、、、
カバー下にタカシと話してる後日エピソードが載ってるんですが、この流れは「ミッドナイト・スパイシー・セックス」が生まれる経緯と一緒では???
倉橋先生のスピンオフも期待できると思っておきますよ?先生&編集部さん!

修正は今回も激甘です◎

【電子】シーモア版:修正○、カバー下○、裏表紙○、電子特典ペーパー(1p)付き

女体化どうこうより、うりさんの発想の勝ち!

これ読むまではBLでわざわざ女体化を読む必要もないかなぁと思ってたんですが、、、、いや、アリだね?!
この女体化は「面白かった!」の一択。
欲望に忠実すぎる小林先輩のキャラのおかげで、どこからどう読んでも(おバカ)BLでしかなかったです。
女体化時の小林先輩が女子以上に可愛いのがまた腹立つ〜〜〜。適応力オバケかよ。

結局のところ真実はひとつ。面白いものを描いてくださる作家様が描けばなんだって面白い!
思いもよらなかった発想に1話目から笑わせてもらいーの、画面にはなんだか新鮮なドキドキ感とエロスと萌えが詰まってました♡
読み終わってあの時その時の実際の小林先輩を想像すると萌えがいっそう広がるねこれ♡♡

好きな作家様が描いてくださったおかげでわりとスルッと手に取れたので、うりさんに感謝です!

前日譚+本編6話までの180ページ程が無料で読めます。

2月に発売されたニトロプラスキラルの18禁ゲーム「スロウ・ダメージ」の前段にあたるお話のコミカライズだそうです。
前日譚を墨本さん、本編を三坂ニウムさんが作画を担当されています。
(表紙はすべてゲーム原画の山田外朗氏のものなので、中の漫画の絵柄と異なります)
私はゲームは未プレイですが、ダークな世界観と痛そうなストーリー設定に興味を惹かれたのでこれ幸いと無料分を拝読しました。

前日譚の45ページは面白かったです!
作画も丁寧で絵柄も好み!!
この作家様の作品をもっと読みたいなぁと思ったのですが、これしかないのですね。
商業作家さんではないのかな、、、
あらすじにある
「近未来日本のカジノ・リゾートである特別行政区「新神海(しんこうみ)」で噂となっている「吸血鬼」事件。なんでも、売春をするもの達の首に穴をあけ、血を抜いている男がいるらしい。そんな折、主人公トワはその現場と思われる場面に偶然遭遇してしまうのであった……」
というのはこの前日譚の内容です。

で、その後の本編でこの吸血鬼と主人公のお話が描かれていくのかな?と思ったのですが、、、
本編は、前日譚に対してどういう時間軸なのかがいまいちよく分からない別のお話が始まります。
前日譚と本編というくらいだから前日譚→本編なのでしょうけど、吸血鬼の話はどうなってしまったの???

前日譚が45ページながらとても引き込まれたのに対し本編は中身がスカスカで、結構なページ数を無料で読めるにも関わらず無料分だけではたいして何も読めずに終わりました。
面白ければ続けて課金しようと思ったのですが、、、三坂ニウムさんの絵柄に世界観に合ったダークさがなくて画面にときめかないのも相まって購入ボタンに手が伸びなかった。。。

吸血鬼の話をガッツリ読みたかったです。
結局前日譚は何だったんだろう……(謎)

ゲームをプレイされている方が読めばまた違う感想になるのかもしれません。

どんな風にアニメ化されるか楽しみです。

BL誌で始まった非BLがまさか10巻も続く長編になるとは思いもしませんでしたが、美しく【祝・完結!】です。
愛と救済、というより、愛“で”救済の大団円でした。
最初に冷川さんが三角くんを誘った時に使ったあのセリフが最終巻でまさかこんなふうに回収されるなんてね( ´艸`)
「愛〜〜〜〜〜♡」って叫びましたよ思わず心の中で。
愛は呪い、なんて言ったりもするけどさ、そうじゃないんだよな本来はやっぱり。
愛は愛だし、呪いは呪い。
歪んだ時点でそれは愛じゃなくて呪いなんだよ。
呪いはどんどん祓って行くべき。
なんかそんなことに改めて気付かされたお話だったなと思います。

「さんかく窓の外側は夜」
「さんかく」は六芒星(籠目)かな?つまりは魔除けかなー?とそんなことを2巻時点でレビューしていたんですけれど、「夜」が何を表しているのか読み続けてもずっと分からなくて。
私自身は昼よりも夜、光よりも闇を愛する万年ダークサイド中二病人間なものですから、夜=怖いイメージが全く頭になかったのがアレでしたね、、、
何も見えなくて、自分の形さえ認識できない真っ暗闇。
「怖い」概念の象徴かな。
「夜」に込められていた意味はそんなものでしょうか。

ここからは本作じゃない作者の作品も絡めて、ずっと思ってきたことを書いてしまうんですけれども。
2014年に本作が始まって、後から女性誌のFEEL YOUNGで「違国日記」という作品を描き始められて、両方読まれている方はご存知だと思うんですが、どちらも“呪い”がテーマなんですよね。
「さんかく窓の外側は夜」が始まった頃はまだそんなに“呪い”ってキーワードがピンとこない世の中だった気がするんですが、それからの数年でわりと世界が前向きに変わりつつあって、呪いを解く作業が運動的に行われるようになって(SNSの影響はすごく大きいと思った)、、、というそんな中で、女性誌で女性キャラを主人公に女性読者向けに描かれる「違国日記」はすごく解りやすいなと思いながら読んでいます。
その一方で、BL誌で非BLという特殊な形を選ばれたこちらは、愛が概念で、呪いも概念で、概念と概念の丁度いい落とし込み先としてホラーを選ばれたんだろうなと思うのですが、そもそも霊の正体が実体(と言うのもおかしいけど)じゃなくて概念ですし、そこにBLも匂わせ(つまり概念)なもんですから、「違国日記」のようにはスルッと読めなくて難しかったなぁと。
BL誌なら前半のバディもので通す方がシンプルに萌え訴求で良かったんでしょうけど、きっとヤマシタ先生が描きたいのはそこじゃあないでしょうね。(・・・ってのは「違国日記」を読んで思いました。)

これからアニメ化される予定ですが、どんな風にされるのかな。
実写化は演者さんのネームバリューで乗り切った感があるので、アニメはまた違ったものが見られることを期待しています!

あかん、、、こんなんめちゃくちゃ泣いてしまう

ガチで音楽好きな作家様が描いてくださるミュージシャンBLの威力よ〜〜〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
恋愛と音楽がちゃんと繋がってるストーリー。
涙なしには読めないラストシーンでした。
音楽になんの興味もなかった中学生の宗純がアラタのギターを聴いて身体が震えた感覚。芽生えた感情。色褪せないまま、熱を失わないまま、心の真ん中にずっとピュアに。
萌えないわけがない。
尊くないわけがない。
本当に本当に「おかえり」な最終巻。
宗純もアラタも本当に良かった!!

本作は【音楽ライター×天才ギタリスト】というカップリングがとにかくエモかったです。
ホンモノの「天才」を10代で目の当たりにして自分のギターに早々に見切りをつけざるをえなかったアラタが、それでも「音楽が好きだ!」という気持ちと「椎名(宗純)と椎名のギターと離れたくない!」という気持ちを捨てる選択肢はさらさらなくて音楽ライターとして生きていく道を選んだところから、アラタの典型的なロック野郎な熱さと青臭さにやられまくりでした。
アラタはアラタでどうしようもないくらいに椎名のギターに恋しちゃってるんだもん。
たとえ2人が同じ場所にいなくても、この2人が離れられるわけがないという絶対的な安心感で読めるのがとても良かったです。
アラタがギタリスト椎名の復活をただじっと待つように、私達読者は彼等が並んで立つ日をただじっと待てばいい。そんな全4巻だったなぁと思います。

アラタはサウスポーなんだよね。
でも宗純と一緒にギターを弾いていた学生時代はずっと右利き用のギターを使ってるんですよね。
東京出てからも左利き用を使ってる姿は出てこなくて、それがラストのあのシーンでは左利き用のギターでステージに立ってるんだよね。
いつ変えたんだろう?という疑問はさておき、
何が言いたいかというと、椎名は右利きだから2人がステージに立つと、2人のギターの向きが対をなすような形になるんですよ。
アラタが上手に立って椎名が下手に立てばネックが向き合う形になるし、逆に立てばボディが向き合う形になる。向き合って立てば鏡合わせになる。
え、最後にそんな演出ズルくない?
1巻でアラタが左利きだって情報が出てきたわりにはずっと右利き使ってるなぁって思ってたんだけど、最後の最後に……!ってなりました。

そしてそしてアラタの「椎名」と「宗純」の使い分けも最後の最後まで憎すぎでした。
ずるいよ!!!!!(2回目)

記念すべき20冊目、神of神でした!!!!!

【電子】honto版:修正-(描かれていない)、カバー下なし、裏表紙×、初回封入ペーパー(1p)、電子特典ペーパー(1p)、
※シーモアはさらにシーモア限定の特典ペーパー(1p)付くようです。

人は変わる。人は変わらない。それはきっとどちらも正しい。

6巻を読み終わった時、これは7巻発売まで待てないなと思って雑誌で追いかけることにしたんですけれども。
なんていうかもう内容が全然甘くないので、1話読んでは2ヶ月(もしくは4ヶ月)待つ日々は寧ろ精神修行の反復訓練のようでした。
強くなれた気がします。笑

さて、6巻のラストで離れ離れになってしまった矢代と百目鬼。
あれから4年の年月が流れ。
36歳だった矢代は40歳なのかな?闇カジノの経営者になっています。
以前の矢代とは少し違った表情に中年の色気を漂わせながら三角さんと並んでお酒を飲んでいる姿に、あぁ時間は過ぎてしまったんだなぁという何とも言えない物哀しさを覚えました。
一方、矢代に捨てられ行き場をなくした百目鬼は、天羽のはからいで綱川に預けられていました。
25歳だった百目鬼は29歳ということですね。(まだ20代なのか百目鬼…!)
百目鬼もまた以前とはすっかり顔つきが変わって、昔以上にヤクザとして生きていることを思わせます。
黒シャツの百目鬼、手には黒のレザーグローブ。すごくすごくカッコいいけど、虎のトレーナーを大事に着ちゃうような百目鬼はもう見れないのだろうな……と思うとこちらも何とも言えない気持ちが募ります。

でもね、
そこでタイトルのテーマに戻るんですけれども。
ちょっとここからはうまく伝わるように書けるかなという感じなんですが、読んで感じたままに書いてみます。

後半で綱川が矢代にこう聞くシーンがあります。
“人は変わるもの”
“変われるもの”
どっちだと思う?

矢代は“変わるもの”と答えます。
私はその答えが「あれ?なんだか、らしくないな」と思いました。
矢代って外的要因の影響を肯定するようなタイプだっけ?と。

案の定、綱川もこう続けます。
俺は“人はどうせ変わらない”派だ
てっきりアンタもそうだと思った

7巻自体がこの“変わる”“変わらない”について描いていたように思います。

人は変わる。
人は変わらない。
きっとどちらも正しいと思います。
多分答えは、その時比重の大きい方が口を突いて出てくるだけに過ぎないと思っています。
人にはおそらく一生変わることのない軸のようなものがあって、それをアイデンティティと言いますが、そっちを見て答えるなら“変わらない”と答えるだろうし、そうではなくもっと表層のメンタルやフィジカル的な変化の方に意識がいっているなら“変わる”と答えるんじゃないかなと思うのです。
で、綱川は、前者の“人の本質”のような視点で話していて、矢代も当然そっち視点で答えてくるタイプだと予想したと思うんですよね。
けれど意外にも矢代は後者の視点で答えてきた。
矢代の頭の中には“人は変わる”を実感する出来事の方が先に頭に浮かんでしまったってことですよね。
それが自分の内面に起きた変化なのか、4年ぶりに再会した百目鬼を見て「変わったな」と感じた思いなのかは分からないけれど。
事実、百目鬼の言動は矢代が知っていた頃とは少し変わっています。
「俺がどう生きようと何になろうと俺のものです」と矢代に向かって言っちゃうようになっているんですから。
百目鬼のこの言葉を聞いた時の矢代の意外そうな表情。何を思っただろうか。
・・・という、そんなやりとりを経ての、その後の第43話で繰り広げられる2人の「変わった」だの「変わっていない」だのの会話は、矢代の心の中を思いながら読むとなんともむず痒くて仕方がなかったです。

矢代のことを「矢代さん」と呼ぶ百目鬼。
「もうあなたの部下じゃない」と言う百目鬼。
停滞した関係を変えてくれるのはやはり百目鬼なのだろうか。
ここから2人がどう変化していくのか既に気になりすぎて仕方ないです。
歯痒いなぁ。。。。
でもその歯痒さが堪らないのですけれどね。


「囀る鳥は羽ばたかない」の連載が始まったのは2011年。
それから10年が経ち、BLジャンルの流行り路線も随分と変わったと感じます。
ここまでじっくりと丁寧にキャラクターを掘り下げてもらえる作品というのは、段々と他に類を見なくなってきました。
寂しいなと、ストーリー自体の切なさにプラスして、何だかそんな切なさも込み上げた7巻でした。
囀るが終わってしまったらどう感じるだろうなぁ。

推しカプに萌えシチュがてんこ盛り過ぎるんやけどなんなん(逆ギレ)

事前アンケートでも結果が二転三転するわ、池先生と担当さんの意見も真っ二つに分かれるわで全然攻め受けが判明しなかった私の推しカプ、ヴァンピアとサイコルナガ。
「彼等の左右や如何に?!」とはやる気持ちを抑えながら昨晩日付が変わると同時に買って読んで、深夜3時頃までもだえ死んでました。
大満足です!!!
池先生、担当さん、ありがとうございます(深々)


さてさて2巻は、お待ちかね、戦士達のラブサイド編です♡
エロ漫画なら射精したら終わりかもしれませんが、これはBL漫画ですからね、やっぱりBoysがLoveしてくれないと始まりませんし終わりません。

・・・ということで、戦士達の恋模様が順番に描かれていく第2巻は、
マシュー&ハート編 68ページ
ロロ様&ブラン編 48ページ
ユダ&ピサウ編 24ページ
サイコルナガ&ヴァンピア編 50ページ
に、描き下ろしもプラスされてボリュームたっぷり、ピュアラブの大洪水でした!
イイ身体の成人男性達が駆け引きなしの思春期のような表情であっちでもそっちでも恋しててかわいいの暴力が過ぎるったらない。
もういっそゲームにして私にも一人ずつ攻略させてくれ!!ってなりながら読みましたよ。
対戦ゲーム(王蛇合戦)でもいいね。
ゲームじゃなくてもいいんだけど、何かメディアミックスしないかなぁ。
折角8人も作られたキャラ、もっと活躍してほしい!
リブレさん、なんかないですか。

なんて夢想も繰り広げつつ、、、

本作のレビューで私がメインに叫びたいのは、1巻に続いてやはり【サイコルナガ&ヴァンピア】カプですよ。
なんなん!!
この2人ほんまなんなん!!!
何から何までなんでそんなに萌え要素ぶっ込んでくるん!!!!
作者曰く「少女漫画と少年漫画とBL漫画を足して割らなかった」らしいんでそもそもがなんか色々と渋滞を起こし気味なんですが、そこにさらに読者がサイコルナガが攻めがいい!ヴァンピアが攻めがいい!と好き勝手に言ったせいなのか「ええい、もう全部盛りしてやんよ!」みたいなことになってて、結果的に私の萌えシチュが目一杯詰まったカップルになっておるではありませんか♡♡♡♡♡
ヴァンピアの二面性〜〜〜〜〜!
綺麗な顔した口の悪いオラオラ攻め最高か〜〜〜〜〜!
アイパッチ外したサイコルナガ、めっちゃ池先生の攻めキャラ顔なのに泣かされてるの最高か〜〜〜〜〜!
でも言っておくと、彼等は決してヴァンピア×サイコルナガじゃあございませぬよ。
答えはぜひ実際に読んでお確かめください!
本編も激萌えでしたが、描き下ろしでトドメ刺されました・・・・・・・(死)
これは決着がついた形なの?それともまだ絶賛勝負中なの?
がんばれサイコルナガ!!!
ところで最後に一個だけ聞いておきたいんですけど、ヴァンピアが精霊デラーを呼び出すページのおでこのマークが「69」に見えるのは私の心の目が汚れてるからですか。


あ、カバーに描かれているお尻’sがどれが誰のお尻かは池先生のツイッターに答えがありましたよ。
まだ答え合わせしてない人は「尻の波」でツイ検索してみてください〜

あと、これは一部のコアな読者向けの朗報ですが、これから発売される英語版は白抜きが取れるらしいです。たのしみです。

【電子】シーモア版:修正白抜き、カバー下○、裏表紙・表カバー袖・裏カバー袖○、電子限定特典(1p)

蝶よ花よ、君よ 電子 コミック

熊猫 

熊猫さんの年の差モノにハズレなし♡

昨日「Ficus Party 2nd」という、シーモアFicusレーベルのBLコミック12作品を声優の小野友樹さん、高橋直純さん、寺島惇太さん、平川大輔さん、山中真尋さんの5人が色んなカップリングで入れ替わり立ち替わり朗読(というよりほぼドラマCDレベルのお芝居)で聴かせてくださる随分と太っ腹な無料イベントが開催されまして、そちらで本作を拝聴して「かーわーいーいー!!」と即買いしました。

29歳リーマン(ゲイ)が朝の満員電車で匂い酔いしていた男子高校生(美少年)を助けたことから始まるお話。
イベントではリーマン〔神崎〕を山中真尋さん、高校生〔馨〕を寺島惇太さん、神崎の同僚を平川大輔さん、イメクラ店員を小野友樹さんが演じられていたのですが、えらいキャラ立ちしてたイメクラ店員が原作だとたった1コマ小さく登場してるだけの超モブだったことにまず笑いました。声優さんのお仕事っぷりすげー笑笑笑

攻め視点好きなもんで、神崎視点なのが良かったですこれ。
高校生に手を出しちゃいけないと思いながらも馨くんのピュアな可愛さに抗えないリーマンの心の中の葛藤と「かわいい…」の連発、ふふ♡よき萌えです。
なのに。
なのになのに。
まさかの後半の展開w
38ページの短編ながら、熊猫さんのテンポの良さでしっかりとオチ付きの起承転結ストーリー。ページ数以上に楽しませていただきました♡
馨くんが思いのほかエッチだったのには神崎さんと一緒に昇天しかけたよね。

熊猫さんの年の差モノはハズレなしですね。
買ってよかったです!

読むきっかけをくれたフィカパありがとう!
欲を言うなら昨日の朗読もシーモアで販売してくんないかな。
買いたいです。

祝完結★果たして覆面の下の素顔は見れるのか?

本作との衝撃の出会いから早2年。
関西人(太一)と殺人鬼(ディータ)と食人鬼(レフ)と殺人鬼に殺されたい系頭イカレっ娘キャラ(杏奈)が騒々しく繰り広げるカオスBL、ついに完結です!
電子発の作品だったのでどこまで紙版が出るか心配だったけど、無事全巻手にすることができて嬉しいです。
最終巻は先の2巻に比べてだいぶん分厚め。
1巻→2巻→3巻と太一の表情がだんだん変わっていくのが良いね。よーく見ると覆面から少しだけ見えるディータの目元も( ´艸`)

攻めが殺人鬼ということでどう着地させるのかなーと思いながら追ってきた作品でしたが、読み終わった感想は「Mりあさん、めちゃくちゃちゃんとした人だった…!(失礼な感想)」でした。
2人をずっと森という名の箱庭に閉じ込めて倫理観も禁忌も無視しておしまい、でも別にありだと思ってたけど(BLはそんなお話も多いしさ)、箱庭から出て試練を与えられています。
太一同様に、ディータの哀しき殺人鬼感に私もすでにやられちゃってるからさぁ、、、現実と向き合って弱ってくディータを見てるのが可哀想で、思わずもう森の中に戻りなよ、、そんで現実を見ずに幸せに2人で生きていったらいいじゃない、、、なんて思ってしまいました。
彼等に普通のハッピーエンドを迎えさせちゃダメだよねっていう倫理観のブレーキと、でもなるべく2人で幸せになってほしいなぁと思う気持ちをちゃんと半々ずつ満たしてもらえる感じの着地だったなと思います。

て、私的にはここからが声を大にして叫びたいレビューです。
レフくんですよ。
私はレフくん推しなもんですから、どちらかというとこの最終巻はレフくんパートを楽しみにしていました。
どんどん明かされていくレフくんのこと。
主役2人が真面目な展開になった分、レフくん(とレフパピ&レフマミ)という異質な存在の浮きっぷりが半端ないwww
この人達いったいどういう存在なんだ、、、、、、
唐突にアダムスファミリー感出してきたのに、全然何も分からない、、、
でもレフくんのスーツ姿カッコいい!!!
いやマジで君ら何してる人達なのよ、、、
レフくんと杏奈ちゃんとの進展(・・・・なのかな?これは汗)も見逃せません!!!
杏奈ちゃんによると、レフくんはつっこみながら吸血するらしいんで、そこもっと絵とか音声とかで詳しく!!ってなりました。
愛を知らないレフくんが愛を知る日はやってくるのか。ガンバレ杏奈ちゃん!!(コミコミのリーフレット、ちょっとだけ良かったね杏奈ちゃん♡)
ってことでスピンオフ待ってます!!!

あ、カバー下は先にめくってしまわず、ぜひ読み終わった後にめくってくださいね。

※紙版:カバー下あり、修正は電子と同じ白抜き

きっと最初の「転換点」はオーナーにアポロの理想が重なったあの瞬間。

1巻も興奮気味に神評価を入れたのですが、それでもまだ全然過小評価だった気すらしてくる2巻の内容でした。

2巻を読んで真っ先に思ったのは、男娼の「心のケア」をする試情夫、という設定を1巻の時点での私はまだ十分に汲み取れていなかったなということ。
1巻をレビューした際に物語冒頭に出てくるアポロとオーナーの会話に言及しておきながら私はその部分を「感性」という一言で終えてしまっていたのですが、2巻の冒頭で再度繰り広げられる2人の対話を読んだ時にようやく、もしかしてこれってオーナーがアポロの何を買って試情夫に雇ったのか、つまりはアポロの人物像を分かりやすく伝えんとするために導入されてるのかなと、そんなふうに思いました。
オーナーはきっとアポロのずば抜けて優れている察しの良さや、相手の言葉の奥にあるものをしっかりと汲み取れるところを「試情夫」に相応しいスキルとして買ったんだろうな。
もっと言えば、フィーが抱えている何かにだってオーナーレベルの人ならとっくに気付いているだろうし、それをこの男(アポロ)なら解放できるんじゃないかと考えてフィーをアポロの教育係にしたのかもしれないな。

そしてもうひとつ2巻を読みながら思ったことは、朴訥なアポロの「目」が印象的に描かれているなということ。
これはアポロが言葉は少ないけど人をよく見ていることを表している以外に、フィーが「口」と「目」は嘘をつくと考えていることに対して、実直な視線がくれる安らぎだったり、ちゃんと自分を見てくれる相手の目の心地よさのようなものを伝えているんだろうなと思うのですよね。
それは確実に少しずつフィーに伝わっているように思います。
アポロを見る時のフィーの表情がすごく穏やかだから。
「満たされる」って気持ちを少しずつ知り始めているんじゃないかなぁ。

2人の関係性は中盤から少しずつ進展を見せ始めるのですが、アポロに最初のきっかけを与えたのはオーナーが同性の恋人と20年以上連れ添っていることを知ったあのシーンなのだろうなと思いました。
仲睦まじい2人の姿をじっと見つめるアポロの目のコマ。
アポロの目に小さな光が灯ったように見えたんですよね。
愛する1人と一生添い遂げたいと考えるタイプのアポロに、オーナー達の姿はきっとハッとするような何かをもたらしたんじゃないかな。
で、そんなアポロに、少ししてフィーが言う“帯のセリフ”。
アポロがまたハッとした目でフィーを見て、そんなアポロの表情にフィーもまた…( ´艸`)
静かな水面にゆっくりと波紋が広がっていくような始まりにドキドキしました。

はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜すごい良かった。
なんだろうこのゆっくりと満ちていく心地良さ。
そして思っていた以上にじっくり読ませてもらえるのかもしれない!
読むと分かりますが、2人の心の変化がものすごい丁寧に描かれていくんですよ。
言葉で語りすぎない良さ。読み飛ばさないようにと、めちゃくちゃ時間かけて一コマ一コマを読みました。
最後まで読んでもう一度最初に戻った時、オーナーの「楽園」論が心に響きます。

座裏屋さんの画力がまたシャングリラのユートピア感に凄まじい説得力を持たせてくれるのよね。
こんな楽園に1週間でも滞在できたらほんと命の洗濯が出来るだろうなぁ。