大吉さわ子さんのマイページ

萌×2作品

女性大吉さわ子さん

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世にはいろんな人がいる

攻めはサイコパスです。現在への理由となる過去描写がありますが、サイコパスなのは間違いないキャラです。

本当のネタバレです。

このお話の主題は受けの心理変化にあります。読み終えた時に読者が満足できるか出来ないか分かれる可能性が高い心の変化です。
今までこうして生きてきた刑事が簡単にこんなに変わるかな?考えられない、とかあっさりと感じて物足りないと思うとか。
私はすっと受け入れられました。例えて言うと、世を賑わす事件が有って関係者を知る人達にインタビューした時に「そんな風には見えなかった」というお話を見聞きします。そんな感じです。昔とは良くも悪くも別人の様になるのはこういったきっかけなのかもしれません。

人生のパートナー

出会った時から人生のパートナーは決まっていたね、というお話。
その為ラブ度もそれほど高くなく、赤根晴さんの他作品と比べるとエチ描写も少なめです。
この先もいろんな事があるだろうけど、人生最大のターニングポイントと2人が認識している今!それぞれに考えて決めた決断を描いた物語。
個人的には攻めの告白に驚かされ悩みまくる受けが、結局決断する際恋愛要素は2番手3番手と重要度が下がっているところと攻めの女系家族設定が好みでした。

素敵に普通な受け

ランジェリーものとは言っても性癖系統のお話ではないです。
基本はスパダリとの付き合い方のお話。
前巻を読んでいなくても大丈夫ではありますが、私は読了しているので受け攻め両方に愛着持って読みました。
このお話の良さは
受けは陰キャとなっているけど、仕事の能力レベルがかなり高く、その点は自信に満ち溢れている
受けは乳首が擦れるのが嫌であるきっかけ(前巻参照)でブラと出会い心の安心を得た訳ですので、ファッションではないことから本当に普通っぽい体型でランジェリーを着ているそのルックスが程好いです。

表紙凄くいいですよね。大企業感満載。

若奥様はフリーライター

評価高めの理由は
受けのキャラクター設定がとてつもなくかわいかったからです。
ファンシー系統の可愛さではないのですが、性格と表情が四六時中かわいいのです。
攻めが
くるくる表情が変わるのが魅力
と言っていますが
読者が「その通りだ!」と思うのですから、つまり受けの描き方大成功ですね。

ストーリー自体には特別特記するべき個性は無かった様に感じます。特に両片想い風展開後の、告白、両想いというシーンは流れる展開です。受けは在宅ワーカーなので主夫風シーンが多いのですが本当にかわいい若奥様なので私は繰り返し眺めます。

親しき仲にも秘密ばかり

推理ものです。

下記ネタバレ含みます。

ちるちるの場合(ちるちるが悪いわけではない) 
この手の誰と誰が??というところがミステリー要素というか醍醐味となるタイプのお話に総じて言えるのが、あらすじの下に表示される登場人物攻め受け表示で台無しになってしまう、このシステムが残念。
でもBL紹介サイトとしては基本的に重要なポイントで、この表示が全く無いのであれば紹介サイトにもならないしな・・・っていう難しさ。

この作品も攻め(セフレ)という事自体が秘密のひとつなのに既にバレてしまっています。

個人的に一番可哀相に感じたのは春海。だから最後のネタバレ解決後春海も精神的解決が出来ているかどうかナレーション風で良いから入れて欲しかったな。

腐男子ではありません

腐男子ではなく、文才のある妄想男子です。

あらすじ通りなので、興味を引かれた方にはかなりお勧めです。


ネタバレですが、

最後には作家になりそうな勢いですので、その展開がかなり気に入りました。

未完テイストです

一応こういうエンディングもアリかもしれませんが、この一冊で一区切りと思える読者は殆どいないんじゃないかなと思います。最初から「例えば雪が融け合うように」と前後二冊と考えた方が良いです。

疾走感

アップテンポな展開で、物足りないとかついていけないと感じる方もいそうですけれど、私にはこの疾走感心地良かった。

表紙から見てお分かりの通り、ルックスも良い受けは底辺という程の事は無く、とても成績優秀な上にそれを維持していかなければならない特待生の為勉強ばかりしておりますが、一般市民の範疇です。本人が底辺と卑下しているだけで、他の登場人物達からも蔑まれたり不当な扱いを受ける場面も無いです。

攻めはホンモノ THE TOP OF TOPS です。

受けは一貫していますが、攻めは最初の出会い編→事故の後遺症編→解決編と態度や性格に変化が起こりますが、素の状態が後遺症編なのでしょう。ですのでこの話のその先は解決編→後遺症編の二人になるのは間違いありません。

最高の脇役DOUDOU

先ず!絵柄はそうでは無いのにも関わらず、受けが色っぽいです、とっても。ノンケでも確かにぐっときそうだぞ!!
そしてその受けが大好きなキャラクター「ドッギー」が最高です。いや作家さんがこのキャラクターを大変上手に作品内に散りばめております。いままでも可愛いもの好き設定だったり、ぬいぐるみがアイテムとして出てくる作品は多数ありますが、他の作品とは一線を画しております。これは読まなければ伝わらないので是非読んで欲しいです。ぬいぐるみと見つめ合いたくなります。

タイトルもったいない

タイトルもあらすじも間違いではないけれども・・でもそういうストーリーではないです。

ネタバレしますが
強烈にシスコンの正義感強い男が、妹から「イケメン(チャラい)と付き合いたいから仲を取り持って欲しい」と頼まれショックを受ける。でも妹の為だとチャラ男の事を調べたりする内にすっかりチャラ男とお近づきになる。
チャラ男にもチャラくなった理由があったし、ヤンキーと出会って、ヤンキーのかっこよさにすっかり惚れ込んでしまう・・という友情なの?愛情なの?何が優先されるの?みたいなのが主点のお話です。

登場人物全員良いヤツなので、最後は丸く収まりほんわかします。