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変わっていく二人の関係

前巻で、桂木が暁人様からしてやられてしまって、6巻ではどうなるんだろうと気を揉んでいましたが、全体的には穏やかな感じでした。二人は家の問題に関しては、終始ぶつかりあっているのに、ベッドシーンになるとすごく甘い雰囲気になり、お互いに相手を強く求め合っているので、そのギャップがキュンとくる部分でもあり、なんで普段はあんなにぎすぎすしてるんだろうとはがゆい部分でもあります。今までは主従関係みたいな感じでしたが、6巻では、暁人様が桂木に隠れていろいろ事を進め、自分で道を切り開いていっているので、もう以前の様な関係ではなくなっていると思います。暁人様がどんどん立派になっていくのをみて、桂木が、置いて行かれているような寂しさを感じるシーンは切ないです。     あとがきで、暁人様と桂木とその周囲の人たちが幸せなラストに向かって進んでいけるように頑張ると書いてあったので、それに期待して、登場人物たちの幸せを祈っていようと思います。

分厚いです

この巻はかなり分厚いです~。読者としてはとても嬉しいですね!でも、ラブシーンは少なめです。あとがきで、本編での絡みが少なかった分、扉絵でいちゃつかせていると書いてあって、確かに二人の距離感近いなーと思っていたので、納得しました!本編でぎくしゃくしてる分、すごくきゅんとしました。     今回は、嘉代子様や重之様などのなつかしい登場人物に加えて、森山侯爵や石崎総右衛門、父暁直の義弟など様々なキャラクターが登場して、波乱の展開となっています。暁人の思惑が何なのかは、ぼんやりとしかまだわかりませんが、暁人の桂木への強い思い、そして桂木から暁人への献身ぶりは、しっかりと感じることができました。暁人の父、暁直も出てきますが、すごくかっこいいです!雰囲気は二人とも似てますが、暁直のほうが厳格でまた美しく、桂木が心酔したのもわかります!でも、今回の暁人は、ものすごくかっこよくて惚れ惚れしますよ!!

ついに...

憂鬱な朝シリーズの中でも一番評価が高いのも納得です!この巻は暁人と桂木の関係が大きく変わるひとつの区切りになっています。もちろん、まだお互いの腹の中を探り合っている二人ではありますが、桂木の暁人への愛情がしっかり感じられ、切ないくらいでした。やっぱり、4巻の一番のお気に入りのシーンは、桂木が暁人と抱き合っている途中に、涙を流すシーンです!いつも理性的な桂木が、自分の感情をコントロールできなくなるくらい、暁人に心を奪われてることがわかって、嬉しかったです。そして、ラストの桂木の告白は、暁人にとって待ち続けた言葉だったので、本当に胸に迫る思いがしました。やっとここまできたか...と一安心でした。

眼福でした

まず、この巻の表紙だけで、萌えます。憂鬱な朝シリーズで一番好きな表紙です。物語の中でもそうなのですが、桂木も暁人様も少し髪が伸びて、より麗しくなっています。特に、桂木は前髪が伸びてそれが横に流れているのが何とも色っぽいです...物語だけでも十分楽しませてくれるのに、絵が非常に美しいので、眺めてるだけでも満足できるなんて、最強すぎます。                          3巻では、まだ、暁人様と桂木の意思疎通がしっかりできてなくて、お互いに探りを入れている状態です。でも、1,2巻よりは、断然進展してると思います。桂木の過去や策略も段々明らかになり、お互いに傷つけあってしまうシーンもありますが、桂木の表情がとても豊かになり、物語は一段と面白くなっていると思います。あと、個人的には俔子様がお気に入りです。めちゃくちゃ可愛いお嬢様です。彼女も幸せになってほしいです!!

おすすめの巻

「憂鬱な朝」は一番好きな作品ですが、なかでもこの巻はお気に入りです。              一巻では、まだ桂木は暁人様のことを世間知らずの子供みたいに扱っている印象が強かったですが、2巻では、暁人様のことを少し見直す感情が桂木に芽生えている印象を受けました。桂木が、暁人様の真剣な思いを感じるにつれて、理性と感情の狭間で悶えている姿は、たまらないです。桂木の眉をひそめて悩む顔は、最高に色っぽいです!!桂木は、普段とベッドシーンでがらっと変わってしまうのですが、ベッドシーンでの桂木の姿を暁人様だけが知っていると想像するだけで、萌えます...。

たくさんの人に読んでほしい

本当に、いろんな人に読んでほしい作品。同性同士とか異性同士とか関係ない。もう恋愛の次元じゃない。このラストの巻では、家族のこと、子供のことなどBLではあまり描かれない、男性の恋人同士の将来をめぐるお話がかかれています。読むのは結構つらかったです。もし、私が徳永の立場だったら、別の一般的に幸福だといわれる人生を歩める可能性のある恋人がいたら、同じように別れようと決断したと思います。でも、高梨のまっすぐな徳永への愛情は、全くぶれなかった。こんなに、人の愛を感じる作品は、初めてでした。                                              こんな風に、人を愛したいし、愛されたい。人に優しくしたい。                   この作品を読んだ人は、みんなきっとそう思うと思います。

切ない...

すごく胸が締め付けられました。1巻よりも大分シリアスになっています。徳永の過去が少し出てきます。自分のせいで高梨の人生を邪魔したくないっていう徳永の気持ちが随所に見られて、切ない...。徳永の笑顔が切ない...。少し不安症なところがある徳永を大きな心ですべてを受け入れる高梨、かっこよすぎです!!私もこんな人と恋愛したい!!この作品は、攻めと受けのポジションがぶれないというか、それぞれ役割がはっきり分かれているので、変に混乱することなく、スムーズに読めます。私はリバが結構好きなんですが、こういう風にはっきりわかれているのもいいな~と思いました。                             

心が温まる...

以前から気になっていたのですが、スキマというサイトで全巻無料だったので、この機会に読ませていただきました。もう、最っ高でした!!期待以上でした!!!全体としては、ほのぼのとした感じですが、とても深い作品です。男性同士の恋愛というよりも、人と人とのつながりをより強く感じました。攻めの高梨は、男の中の男って感じで、すごく優しい。受けの徳永は、ふわふわしてて、迷子の猫みたいです。高梨が彼をほっとけないのはよくわかります。何よりも、高梨が徳永の心をとても大切にしているところが素晴らしいです。この作品を読んだ後は、人に優しくしたいという気持ちになれます。本当に心が温まりました。この作品は、巻が進むにつれてどんどん深くなっていくので、購入される方は全巻セットで買われることをお勧めします!!

二人のやりとりがおもしろい!!

尾上くんと蕪木くんのやりとりが最高すぎる!!
二人とも、もう20代後半で、仕事もできる大人なのに、喧嘩の内容が幼くて可愛いんです♡♡
尾上くんは、足が異常に遅かったり、負けず嫌いすぎて時に空回りして失敗することが多いのに(やるときはやる男!)、全然へこたれずに一生懸命仕事してるところが、すごく好き!!本当にまっすぐな受です。
蕪木くんは、普段仕事もすごくできてかなりクールだけど、尾上くんと話してるときは感情的になったり余裕がなくなってて、そのギャップが可愛いなあと思います。結構嫉妬深くてめんどくさいところがある攻です笑でもかっこいい!!
ずっと二人のからみを見てたい...そんな風に思わせてくれる作品です。

コメディよりもシリアス

BL界では、非常に有名な作品だと知って、読みました!あまり女々しい感じではなく、絵や雰囲気がカラっとしているので、一瞬少年漫画っぽく思えました。けれど、ちゃんと色気があって、バランスが良い作品だと思います。
基本的には、明るくギャグ(言葉のセンスがほんとにいいです!)が多いです。でも、時々胸が締め付けられるような言葉やシーンがでてきます。その最たるが、「目覚めの日
」でした。これを読んで、shoowaさんは、本当はコメディ系ではなく、シリアス系が得意な方なのでは、と感じました。この方のシリアスは、ちょっと雰囲気がありすぎて、シリアスだけ描いたら、読者は皆立ち直れなくなっちゃうと思います。コメディ要素が無かったら、どんな作品になっていたんだろう…。
とにかく、この作品が多くの人から愛される理由がわかりました!!とても素敵な漫画だと思います。