憂鬱な朝(4)

yuuutsu na asa

忧郁的早晨 4

憂鬱な朝(4)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神345
  • 萌×223
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
39
得点
1836
評価数
377
平均
4.9 / 5
神率
91.5%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
憂鬱な朝
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784199605192

あらすじ

桂木(かつらぎ)は先々代の庶子だった…!!
事実の発覚を機に、暁人(あきひと)を外から支えようと、
久世(くぜ)家を出て石崎(いしざき)家に入った桂木。
ところがある日、暁人の不穏な噂を聞きつけ、
急遽別宅を訪ねてしまう。「もう会ってくれないと思っていた」
はかなく笑う暁人は、爵位を桂木に譲るため縁談を破棄、
森山(もりやま)侯を脅迫した、と衝撃の告白をして──!? 

(出版社より)

表題作憂鬱な朝(4)

久世暁人(学生・久世家当主・子爵)
桂木智之(久世家元家令・石崎家大番頭)

評価・レビューする

レビュー投稿数39

ついに...

憂鬱な朝シリーズの中でも一番評価が高いのも納得です!この巻は暁人と桂木の関係が大きく変わるひとつの区切りになっています。もちろん、まだお互いの腹の中を探り合っている二人ではありますが、桂木の暁人への愛情がしっかり感じられ、切ないくらいでした。やっぱり、4巻の一番のお気に入りのシーンは、桂木が暁人と抱き合っている途中に、涙を流すシーンです!いつも理性的な桂木が、自分の感情をコントロールできなくなるくらい、暁人に心を奪われてることがわかって、嬉しかったです。そして、ラストの桂木の告白は、暁人にとって待ち続けた言葉だったので、本当に胸に迫る思いがしました。やっとここまできたか...と一安心でした。

1

断然一気読みがオススメ

はっきり言って、ずっと神評価でも良かったのですが自分の中ではこの巻が一番盛り上がったので今までは神にしておりませんでした。

ふーっ。一先ずは、お疲れ様と言いたくなる。
小さい頃から憧れて、桂木に認めてもらいたくて、自分を見てもらいたくて、体を繋げてからもまだ心が貰えなくて、段々こちらを向いてくれるようになったと思ったら出ていかれて…。暁人さまにしてみれば、この4巻までがとてつもなく長い年月でした。ようやく言葉にしてもらえた時の暁人さまのお気持ちを考えると、泣いてしまいそうです。泣かなかったのは、これが再読だから。

ご存じの通りまだまだ試練と騙しあいが続きますので、しつこいようですが一気読みをしてください。

2

心が震える巻。

私が憂鬱な朝という存在を知った時にはまだ4巻しか出ていませんでした。
一気に4巻まで読んでしまったために5巻が出るまで待つのが本当に辛くて辛くて、何度4巻を読んで続きを待っていたことか。
セリフもほぼ覚えてしまうほどに読み込んでいても、二人の逢瀬のシーン、最後の桂木と暁人さまのシーンには毎回心が揺さぶられます。

身体を繋げる時にお互いの服を脱がせ合いキスをする場面がありますが、時が止まったような静寂が二人を包んでいるように感じられました。
まだ二人を取り巻く問題に解決の糸も見られてはいないけれど、今この時だけはしがらみから解放されて二人だけの大切な時間が流れているように。

今はこんなことをしている場合じゃないとわかっているのに抱き合うことを止められない。
今までの桂木のことを考えるとありえないことですよね。桂木は自分の気持ちが明らかに変化していることを認めざるを得ず、気持ちが溢れて涙します。
もうね、萌えるなんて簡単な言葉では言い表せない気持ちが読むたびに渦巻くのです。

最後のシーンは簡潔に言ってしまうと、やっと思いが通じた瞬間なのですが、両思いになれてよかったねーなんて軽いもんじゃありません。
暁人の桂木への強い深い気持ちを知っているからこそ、桂木の今まで頑なまでに暁人を拒絶してきた経緯を知っているからこそ、今そこにある二人の思いに激しく感動するのだと思います。

こんな気持ちになれる作品は滅多にありません。
まだ憂鬱な朝を読んでない人にはぜひ読んで欲しいと思います。



6

キターーーーーーーーーーーっ!

真っ直ぐで情熱的。
ガツガツ気持ちがストレートにわかる暁人とはうってかわって
少しずつの変化は見えるものの・・というところだった桂木がついに落ちた。
家の為、地位の為ではなく
気持ちも体も完全に手の届くところに降りてきた。
泣きそう。や、泣く(´;ω;`)ウッ…
あの桂木が・・と思うと感無量なのであります。
むしろここでハッピーエンドでもいいと思うの。

とはいえ、
桂木は別の家で働き始めるし、
暁人は家を出てるし。
まだまだというところですね。
読めない展開、次回はもう少し幸せなその後が見たい。

5

うわああああとしか言えない

途中のエロとあと、ラストにめっちゃドキドキというか…なんというか…
うわああああですね(何
2人の関係の進展になんだか少しほっとしました
ただ、内容が濃くて頭が悪い自分には理解が大変(汗
でも何回も読みたくなる作品です

3

日高作品の中で一番好きです

絵が美しすぎるし、キャラクターもストーリーも全てがツボです。

暁人が借りている石崎息子の家に桂木が訪ねていったシーン
「お前は器用だから・・・」と桂木の目を隠すシーン、
喉の奥がぎゅーっとなりました。切なすぎる。。。。TT

と思っていたら、最後の数ページでの感涙!
やっと言ってくれたのね、桂木。暁人の涙目の「知ってる」で一緒に泣きました。

恋愛進行の面ではわかりやすいストーリー
時代背景と爵位云々などに関しては少し無理があるかな〜と思いますが
主人と家令(執事?)というシステムを自然に取り入れるにはこの時代が一番フィットしますもんね。
親友の石崎は、何か裏がある重要な存在なんじゃないか、、と思っていましたが違ったようでホッとしています。

あと、特典ペーパーなどに結構重要なストーリーが描かれているとのことで、手に入れられない地域の人たちはとっても悲しいです。。。
なんとかウェブなどで情報仕入れていますが、まとめて
買えるようにしていただけると非常に嬉しいです!


最後に私も言いたい。
ふんどしの締め方、youtxxeで観てしまいました〜 ^o^

5

最高すぎるっ‼‼

やはり日高ショーコ先生は神です!
この作品はもう最高傑作‼

暁人の「もうお前しか好きになれない」の言葉を聞いて、暁人への気持ちが溢れだした桂木。
二人の想いが止められなくて再び結ばれるシーンは美しすぎて何度も何度も読み返しました。
そして最後に桂木がようやく口にした暁人への想い…
桂木が想いを告げる日がくるなんて‼
ショーコ先生、本当にありがとうございます❗
4巻は切なすぎて身悶えます!
話の展開、魅せ方が上手くてしびれました。
もうこの世界にどっぷり浸かりすぎて、しばらく出てこれなそうです…

3

初めて言葉にした思い

 今までで一番ドラマチックな巻になりました。暁人がすごく変わりました。大人になった?冷静になった?違うな、どう表せばいいんだろう?久世家に縛られる桂木の昔の野心を知って、桂木に居場所を、久世家を与えようと決心して、何よりも切望していた桂木を手放してでも、彼の望みを叶えたい、桂木に永遠を与えたいと願い、そのために強くなる。そして桂木は外から暁人を支えようと久世家をでて、石崎家を利用する。お互いの思いは確かに伝わっているのに、久世家や関わってきた人々の存在が大きすぎて、どうにもならない。優雅で素敵だわ~と思っていた上流階級のお話ですが、ここまで拗れると、旧家も名家もただ煩わしさしか感じません。もうなにもかもどうでもいい。ただただ幸せになってほしい。自分の幸せが相手の幸せでもあると早く気がついてほしい。切なくて切なくて、どこを読んでも泣けてしまいます。

 冷静だった桂木は暁人の愚行を聞いて、暁人が借りる家に駆けつけます。声を荒げる桂木に、そばにいろ、お前が欲しいと時には涙して激しく感情をぶつけてきた暁人が「お前が僕のことを忘れて、自分のためだけに生きることが出来る、それだけで僕は嬉しいんだ」と静かに語りかける姿が、途方もなく悲しかったから、桂木がそのまま暁人の首を抱きよせて愛しあった時は、ずっと涙、涙でした。切なさと萌えがたっぷりつまったSEX。暁人に優しく丁寧に抱かれて、桂木は思わず大きな声を漏らし、堅く握りしめた拳は暁人に開かれて、しっかりと握りあう。自重できない自分に嫌気が差すのに、泣くほど嬉しいと思ってしまう。あの桂木が泣いているんです。乱れた髪で瞳は見えないけれど、涙が流れ落ちて・・・。言葉にせずとも思いが溢れてきます。そして沢山のかたがレビューされていますが、桂木の褌のチラリズムの色気には目眩がするほどです!このシーンだけでも神を付けたい。

 石崎が言うように桂木を取り戻して、一緒になれればいいけれど、二人が一緒になると言うことは久世家の血が絶えると言うこと。それならば、後継ぎの残せない自分より、桂木が当主としても適任だと考えている暁人。桂木は新たなる策を実行するために暁人の元へ向かい、暁人が切望していた言葉を口にします「好きです。」と・・・。夢のような言葉をもらい「知ってるよ」と呟く暁人の切ない顔にまた涙してしまいました。

 どうか桂木の策が上手くいきますように。そして桂木自身も自分の幸せを疎かにしませんように!

5

違う境遇の二人

最初の設定からは、徐々に違う境遇に
身を置き始めた二人…。

でも全てはお互いがお互いを思うためだけの
手段でしかなかったのですね。

暁人(攻め)は、桂木(受け)に
居場所を与えてやりたいといいます。

「僕は、あいつを幸せにしてやりたいんだ」
と。

でも、爵位を譲ることが
本当に桂木の幸せになるのでしょうか。

最初から桂木の目的は
爵位だけだったのでしょうか。

二人が過ごした長い年月は、
お互いがお互いを強く強く想い合うための時間に
なったと思います。

慣れないながらも
自分の力で下働きのようなことをしながら
狭い部屋で暮らし始める暁人。

何も知らなかった、と
暁人はいいますが、
私は何も知らなくていいと思います。

桂木の心以外は。

暁人は、何より桂木を大事にしているのに、
桂木の本心を見ることができない。

あまりに大事にしているがために
それが見えなくなっているんだと思います。

それは桂木にも言えると思いますね。

石崎の家に移った桂木ですが、
それが暁人に一番良いことだと考えています。

でも決してそうではない。

そのことを二人が自覚してない。

だれかそのことを二人に教えて欲しい。

最後に桂木は暁人に

「好きです」

と言いました。

どんな気持ちで暁人はこの言葉を聞いたのでしょうね。

一体、どれほどの長い苦難を乗り越えて、
桂木から聞くことができた言葉なのでしょうね……?

2

もう、もう!!!切なすぎる!!

私の求めていた切なさがつまりまくっています。
BL界の最高傑作なんじゃないかな??
読んでいる間はもう2人の世界に引き込まれて出てこれません他のこと考える余裕ありません!
どっぷりハマって出て来れないので注意必要です!
お互いがお互いのことを一番に考えるからすれ違う。
伝えきれない想いが強くてうまくいかない。
胸が締め付けられるような想いとは、まさにこのことでしょう!
この本に出会えたことを心から感謝しています。
読んでない人は損してますよ!

3

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