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山田ユギ 三浦しをん
ミイ☆
まほろ2巻目です。原作の良さを生かしつつ、ユギさんの作品の雰囲気が出ていて、このタッグはやっぱり正解だなって思いました☆ 行天の沈黙クッキングは笑えました。一生懸命に料理を作る行天が可愛かった。これを読むと、多田が手のかかる子供(行天)を持つ母親のように思えてきます。 原作が映画化されましたが、私はユギさんの絵柄でキャラを想像してしまっているので、キャストは少し微妙だなと感じました。多田はもう…
剛しいら 山田ユギ
しの
ず~っとず~っと読みたくて仕方なくて、どうやっても手に入らなかった本です。 白泉社さんありがとうっ!ホントにホントにっ!!! お話は、山九亭感謝の師匠、山九亭初助の訃報を知らせる電話から始まります。 だから、すべてが回想。 これが凄い。 もちろん普通に読んでも間違いなく神級の作品なんですが、物語がすべて過去のお話で、それを経て今の語り部たちがある、今の語り部たちはこんな経験を経て今過…
英田サキ 山田ユギ
satoki
極道だったかつての恋人を亡くし、うつろな毎日を送る元警視の探偵、秋津。 だからヤクザは大嫌い、そのはずなのに彼の事務所には毎日のようにヤクザの若頭、久我が出入りしている。 迷惑な久我を追い出そと奮闘する秋津を口説いてくる久我だったが…… ヤクザ×元警察官の探偵。 秋津が昔の男(やっぱりヤクザで故人)を引きずっているという設定の割にはその過去エピソードがあまり描かれていないので、久我に惹…
鳩村衣杏 山田ユギ
ミルクティー猫
ネタバレ
これは…人目を忍ぶ社内恋愛のあれこれに悩む、 二組のカップルが、やっとの思いで迷いの出口を見出すお話です。 前作でなんとか恋人関係が成立した社長と新入社員の恋は、忍ぶ恋…。 幸せと不安織り交ぜた不安定期を、打ち破ったのは…社長のこの言葉! 「謝れよ―俺の男に。」 その社長に(秘かに)想いを寄せていた中間管理職が、 失恋の痛手から1歩を踏み出したのは、この言葉.. 「シンデレラをぶっと…
これは…どう見ても就職負け組の25歳が、 あまり向いてるとは思えない再就職先で、 恋とほぼ同時進行で仕事に取り組むという、絵に描いたようなお仕事BLです。 本当に働くって…ねぇ、笑っちゃいけませんが、本当の話です。 だって世の「お仕事BL」のうち、その大半は本気で働いてる風には見えないですから。 (↑いえね…働いてないワケじゃないんです、 でも恋愛がメインで仕事はおまけ…みたいなヌ…
雀影
長らく絶版だった、あの名作がついに復刊!! 絶版になって久しい作品なのに、ドラマCDだけがでて、原作本を読みたくて歯がみしていました。 その「座布団」を、続編「花扇」と同時に、同人誌の作品も含めて復刊して頂き、白泉社さんにはなんと御礼を言ってよいのやら。 実に、実に、ありがたい。 そんな期待値MAXで読んだこの本。 期待を裏切らない、 それ以上の本でした。 内容は、BLの…
桜木ライカ 山田ユギ
M
最初は腹が立ったから、挨拶させようと思っただけだったのに……というような話。 朋彦は自分の両親が管理人を務めるマンションに住む、エリート風サラリーマンの月村が気になってしょうがなかった。 朝も挨拶もなく無愛想な月村に対して、月村を社会人として挨拶を躾けようとする。 そんな最中、風邪で倒れてる月村を見つけて、寝かせようとすると、なぜか、ベッドに引きずり込まれて…… そこから、何…
むつこ
不満点がないわけではないのですが、面白かったです。 さすが山田ユギ&英田サキって思えました。 最大の魅力は、なんといっても攻めの無尽蔵な渋みのあるカッコ良さですね。 刑務所のなかにいても色褪せない渋~い色気。影の要素(犯罪に関わってたけど、もう罪もつぐなってまっさらなので)を完全に排除してしまったのはどうかなァと思ったんですが、おかげで作品を安心して読めたというのはありますね。 最初は、こんなビ…
山田ユギ
描き下ろし漫画が読みたいがために、買いました。持ってるのに! けどけどけど、あのたった何ページかだけでも大満足ですっ! 何年経っても、おままごとみたいにラブラブなんですよね~。 健ちゃんは社会に出てるし、先輩は漫画家として着実にステップアップしてます。 本編の頃の2人を別にガキんちょだとは思ってなかったけど、こうして数年後を読むと、あ~共に大人になってるんだなぁ~って感じます。 あの…
杉原理生 山田ユギ
クレタコ
地味な作品です。 一番印象的だったのは幼い2人が池に入るとこでそこでお腹を冷やした理也が尿意をこらえるシーンとその後の放尿シーンですな、なんかこれが妙にエロティックなんですよ。 シスコン気味の理也[受]と、微妙に家族内で浮いている高成[攻]、でもどちらもトラウマとかそういうレベルのモノではなくてあえて言えば程度のモノ。 子供の頃よく一緒にいた、従兄弟の2人がまたよく会う様になって、気付いたら…