志水ゆきさんのレビュー一覧

脱がない男 上 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

同時収録が、性癖ブッ刺さりまくり

Don't Worry Mamaの攻めの東山が転職した化粧品会社の男性2人のお話。
甲斐谷と藤原。
前作ではこんな人達だとは思わなかったなー。

お話の2/3まで全然恋愛に発展しそうにない。男性用化粧品の商品開発についてのお仕事がよくわかる。
市場のトレンドを重視した絶対外さない無難な商品を目指す藤原と新しさや感覚を信じた画期的な商品を作りたい甲斐谷。全然相容れない2人。
甲…

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Don't Worry Mama(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

挿絵が絶妙!

人当たりがよい主人公、みんなから嫌われてるデブで嫌味で怒りんぼな5歳上で30歳の上司と無人島に幻の薬草を探しにやってきて手違いで迎えがこない、そのまま2人きりで3ヶ月。。。
ラブコメでした。

前半は後輩の攻め視点、後半は救出後の上司視点です。
年齢と肥満体、マザコンな言動なんかで嫌なおじさんをイメージさせる前半。ずっと挿絵はイケメンな部下しかない。上司は絶妙に後頭部や後ろ姿しか描かれてい…

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脱がない男 上 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

上下巻の感想

Don't Worry Mamaシリーズですが、私は先に「男の花道」の方を読んでしまってたので、藤原と甲斐谷がうまく行っていることはわかっていても、さらに藤原はツンデレ的な立ち位置なんだなーって思っていたのですが…


なんとまぁ、そういうことだったんですね。
犬に噛まれるとは不幸な…それだけじゃなくめっちゃ痛かったのではないのか?と当時の心配に頭が向かってしまい…(爆)

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男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

勘違いしてた

Don't Worry Mamaに続いて「脱がない男」を読むつもりだったんですが、事情によりこちらから先に。

ストーリー的には単品で読んでも問題ない作りなので、そこは良かったんですが、どうも頭が木原音瀬病にかかっていたのか(笑)お話の構成状あり得る展開だったからなのか、最後までバリタチの友晴が受けになるストーリーだと勘違いしてました(汗)

そう、友晴はがっしり囲い髭がタイプっ…

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Don't Worry Mama(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

珍しく幸せな

痛い、辛い、切ない、の木原音瀬作品。
今回のはコメディですかね。

たまにどうしようもない受けが出てくるのも木原さんの醍醐味(笑)
ハゲやデブ、チビとありますが、受けの今蔵さんは「白ブタ」さんでした。しかも性格がイけてない!
最初は仕事の出来ない、見た目もちびデブ、さらにはマザコンとどうしようもない、救いようのない状態の人で書かれてます。
裕一は生粋のゲイで、若くて色白の男の子が好き。…

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花鳥風月 10 コミック

志水ゆき 

受けも積極的なのが最高

 吉利谷と財前については子供の頃からいろいろ背負ったり我慢したりしてきた2人が、この巻でようやくそういった柵から解放されて、お互いを思う存分愛し合える結末を手に入れた感じがしました。吉利谷への好意もオープンで性行為に積極的な財前なんてまさか見れると思っていませんでしたから、人は愛でこんなにも変わるんだなぁと嬉しくなりました。

 後半は一見と糸川がメイン。多分吉利谷達よりもページ数は多かったと…

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ツァイガルニクの恋の沼 小説

月村奎  志水ゆき 

これだから現代ものはやめられない

ファンタジー作品も含めた多くのBL作品を読んできた中で、やっぱりの原点回帰。

現代もの最高ーーー(*´꒳`*)

現代もの作品に心惹かれる理由は、同じ世界に立ってると思う期待からです。私のすぐ近くで起きてるかも?と思うドキドキ感に、私はそれだけで萌え堕ちます。

月村先生×現代もの作品。最強タッグ過ぎる。
そんでもって大好きな幼馴染みときました……間違いない。そして間違いなかった。…

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ツァイガルニクの恋の沼 小説

月村奎  志水ゆき 

ほっこり

この季節に暖かくしながら、まったり読んで欲しい作品です。
何気ないプレゼントの渡し方とその意図がお互い様でお前ら〜ってなります。かわいい。
周りの人達もみんな優しくてほっこりします。

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花鳥風月 10 コミック

志水ゆき 

吉利谷と財前が好きです

10巻を読む前に9巻を再読しまして、吉利谷と財前の盛り上がりはやはりいいなと堪能しました。

で、10巻、ご褒美のような温泉旅行回。
うれしいです。

美形な上、中身が男前でツンデレな財前が好みのタイプの受けなんですけれども。
今回は更に、無表情無自覚羞恥心ゼロな煽り炸裂で吉利谷が興奮のあまり敬語になってしまうところは声出して笑いましたw
他にも、普段は決して見られないような吉利谷の…

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きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

溺愛攻め

大好きな月村奎先生の作品。
積み本になっていたのを今更読みました。

溺愛攻め×健気受けなのかな。
溺愛系はそんなにかな〜と思ってましたが前半は楽しめました。
当て馬?の岡部に対しても藤谷はいい感じに嫉妬したりして可愛い。

でも中盤から後半にかけて、読者を裏切るような展開がなくて多分こういうことなんだろうな〜、こうなるんだろうな〜が大体予想通りに落ち着き、う〜ん…となってしまいまし…

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