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21/80(合計:798件)
鹿乃しうこ
kurinn
ネタバレ
あの遊馬の話とあって迷わず購入しました。遊馬って小さいときから美形だったのね。篠田が居てくれて良かったけど、くっつくまでが焦れったかったです。お見合いをすんなりと受け入れた時はどうしようかと思ったけど、遊馬の方が一枚上手でしたね。お父さんも本当は遊馬を大事にしてるって思いました。死に損ないって言ってた組事務所の人達が遊馬を見た途端に魅せられてたし、手懐けてる遊馬は流石だと思いました。心臓の事が無け…
トーゴ
迅の時同様最悪な時期を知っているはずなのに、なぜか今回はそれほど毛嫌いすることはなく。 篠田の仕えっぷりに毒気を抜かれたのか。 小さい時から知るお世話係り相手だと受け身な部分が多かったせいか、素直な部分も見え、ただ愛でられる存在として際立ってしまったように思います。 遊馬の茶目っ気と困らせ上手に翻弄され、右往左往する篠田との間に必要以上の波乱もなく。 篠田の行き過ぎた気遣いの影響か、内容も…
fiona0109
ちょっとおまけで萌評価です。 全部で5組のカップルのお話が収録されています。 そのうち『パラサイト・ハニー』は単行本『こんな男に誰がした』に収録されている表題作の続編、『ブル再び2001』は単行本『ブルと歩けば…』の続編で、『麗人』2001年9月号に付いていた小冊子と同じお話です。 なのでこの2冊の単行本を先に読んでいた方が状況が更に分かりやすいと思います。 個人的には『こんな男に誰が…
短編集で全部で4組のカップルのお話が収録されています。 カバーは表題作の蛍原で、読む前はタイトルとそのチンピラっぽい外見からどんな悪い男が登場するんだ?と思ったのですが、読んでみると結構いい男でした。 借金取りの蛍原と小学校教師の大庭のお話なのですが、この蛍原がワルイ男のようでかなり優しくて個人的にはツボでした。 大庭とのお話も萌でしたが、大庭が受け持つクラスの生徒、マサル君と蛍原との交流に…
全部で4組のカップルのお話が収録されている短編集です。 主人公達は高校生~若手サラリーマン、環境も学校から会社、自動車教習所やヤクザの家と幅広いストーリーが楽しめました。 鹿乃さん作品に特徴的な貞操観念低めのだらしないキャラも登場しますが、H度は鹿乃さん作品にしては控えめな印象でした。 表題作にそのだらしないキャラが登場するのですが、受け様が一途で健気なだけにいつ浮気するかもしれない攻め様に…
鹿乃さんが描かれるガテン系の男性たちが好きです。 2組のカップルのお話が収録されていますが、どちらにもガテン系の男性たちが登場して満足でした。 男前でちょっとやんちゃそうな、体格がしっかりした鹿乃さんの絵はこういう職業の男性にピッタリだと思います。 貞操観念はちょっとゆるめなのですが、それが心配でハラハラしたり、少し罪悪感を感じたりするのが鹿乃さんの作品の魅力の一つになっているような気がしま…
単行本『ブルと歩けば… 』の番外編です。 雑誌に付いていた小冊子ですが、フルカラーの豪華版。 『ブルと歩けば… 』は鹿乃さんとしては珍しいギャグ&アホエロな作品だと思うのですが、この番外編もギャグが弾けてました。 登場するのは智也と智也の同級生の誠一君(誠ちゃん)。 季節は夏。 久しぶりに智也と連れ立っておばあちゃんの家にやって来た誠一君。 狙うのはズバリ「獣の夏」! まずは2人…
甘食
幸運にも手に入れることができたので感想書かせていただきます。 西田ヒガシさんの「天国も地獄も」が好きすぎてどうしてもこれが読みたかったのです。内容は本編の10年くらい前、多分20代前半の若い城田先生と刑務所に入っていてレアな短髪の姫ちゃんです。姫ちゃんの頬には既にトレードマーク?の傷があります。 すぐ下のレビューの江名さんが簡潔にあらすじを書いてくださってるので内容はその通りなんですが…
tomohi0501
絵がキレイで、前作も読んでいたので 手に取りました 一言でいうと、辛い ほかのレビューに救済の文字もありますが 確かに救済なんですけど けど、心の根っこの部分はどうなんだろうとついつい引っかかってしまいました 絵がキレイゆえに、その表情の奥深くまで想像させてしまうようなそんな感じです 藤野くんが、健気なのかいじらしいのか、若さゆえなのか、そういういろいろを上手に隠して高校…
ritzdrop
〜気。シリーズ久し振りで早速購入しました。 遊馬は「大本気」で、どーしよーもないボンボンだなーと思って見ていましたが、終わりに、心臓に爆弾を抱えているのに身をもって助けようとしたところにグッときました。 その遊馬が主人公♪鹿乃先生やっぱり凄い!幸せな気持ちになりました。